2017年07月03日

7月第2週 ウィデュマペール週報

先週の週報、さっき見なおしたらバクスター博士を
デクスター博士と書いてますが、全然推敲しないの介。
いい加減ぶり、相変わらずです。


地獄週報を見る時は、これをキモに銘じておいて欲しいぜ。

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さて、先週はキン肉関係がいろいろ発表になってまして
超人総選挙の結果だけでなく

カーメンが進んでるとか

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ブロッケンJr発表とか

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委員長の発表とかありました。

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これらのキャラの御贔屓筋にはいろいろ思うところありましょうが
まずは大丈夫、とだけ言っておきます、はい。
当然ながら現段階がすべてではなく、別のご期待に応える部分もまたいずれ。



ちなみにゆでたまご先生関係で先週見て面白かったのはこれ。

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違った。これはアメコミドラマ史上最高と思った
デアデビルのシーズン2だった。

いやー、愛情溢れて作ってあったなー。
心の底から見たかったカットがいくつもありました。
ローガンに優るとも劣らない出来で感動しましたぜ。

じゃなくてこっち。

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漫画家のゲスト出演なので軽くお茶濁す程度かなと思ってたら

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セリフは多いわ、芝居は多いわ、サービス紙芝居だけでなく等身大の
赤フンバッファローマン絵出てくるわ、それに生卵をぶつけまくるわ、

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まーよくここまでやったなと驚く内容でした。
漫画家がこんなガッツリ芝居してんの見たことないす。
楽しんでやってるのが伝わってきて非常に微笑ましかったです。


それとは別に、嬉しかったのはこちら。

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ULTRAMAN公式サイト
【フィギュア】2017年上半期、清水先生をうならせた最強トイ★トップ5!【コラム】



買っていただけたと聞いただけで嬉しいもんですが
なんかこう損得癒着なしで順位つけたところに食い込めているのは
マジで嬉しく誇らしい限りです。彩色、生産のスタッフ含め代表して
御礼申し上げます。ありがとうございます!てへ。



アメコミ以外でマンガを読むことはメッキリ減りましたが
それでも買ってないわけではありませんで、最近だとこんなのを。

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発売を知らずに気づいた時はプレミアついてしまい、ながらく
4000円してたのが増刷されたのか、定価で買えたんでゲット。
っても普通のマンガながら2000円ですが。

俺が作者名で新刊出たか検索かけてチェックしている漫画家の筆頭が
岡崎二郎。ところが、まー、出ない。どうしたもんか全ッ然、出ない。
と思ったら、商業的な方向性に対してだいぶ苦労してたらしく
そのへんの心情吐露も含まれた複雑な1冊です。


そして惰性で買ってたかな、と最近感じつつあったところで
一気にその溜めが爆発した感あったのが、これ。

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いよいよ夏の陣に入り、さんざか解釈がされた日本史屈指の大イベントに
作者が真向から挑む巻。

実にお見事でひさしぶりにIFの興奮を味わう。

歴史物をいじくる場合、(知ってれば知ってるほど、という条件付ですが)
絶妙の「もしも」が史実に肉薄するギリギリ感が売りになると俺は信じてます。

ダルタニヤン物語で、英国王チャールズ1世が処刑される際、
三銃士が救出に向かい、必死の作戦の末にようやく現場にたどり着き
地下から手を伸ばしあと一歩で助けられる!というところで間に合わず、
ポタリと血が落ちてくるという展開に、歴史に肉薄するというのは
こういうことか!と学んだのが原因なんですが、そういう方が断然燃える。

史実ではこうなる、とわかっているところで、粋を感じさせつつ
運命を受け入れつつなお己が矜持を楽しむ人々の姿は
けっしてただの敗北ではない側面が見える。

意地や尊厳を感じさせる作劇は解釈でありつつ願いであり、
創作でありつつ救いでもあり、正しく娯楽であります。

勝ち負けだけ知りたきゃジャンケンでも見ておけ、と言ったのは
ノンフィクション作家佐瀬稔ですが、たった1発、試合の流れを
ひっくり返す拳の裏にどんな思いが宿っていたのか、それを見るから
ボクシングは面白い。(もう俺はボクシングを見てませんが)

社会的生物である人類にとって最強の武器と美徳は思いやりであり
人の気持ちに思いを馳せられるかどうかは、常に社会どころか
人間そのものと密接に関係してます。
それが欠落している作品は見ればわかるし、欠落している人間の
放つ悪臭もすぐわかる。

強くてカッコいい男になりたかったら、相手を思いやれなきゃダメ。
作者が思いを込めたページと作劇の裏にある熱量を感じられるならば
その作品は一生、あなたの支えになってくれる。

そういう作品と出会う努力をしないってんなら、ずいぶんと
つまんねえ野郎なわけです。

いい作品に触れようぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 07:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする