2016年02月09日

2月第2週 WF雑感2

というわけで先日のWF、改めましてご来卓いただいた皆様
ありがとうございました。

売り物2つは無事売れたものの、スズメバチは売り切れており
買ったものといえば、クロスワークスさんのリュータービット10.5mm

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と、AFM最新号のみ

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10.5はスゲー期待しているビットで、いい具合に面で削れるはず。
ハズレなしの商品が続いてるので完全に信頼レベルで、即購入。

基本的に来客の対応と、挨拶回りに終始してたんですが
ふとブースを見たら、同卓のグレイクレイの席にエリックソーサが来てる。

(その光景を発見した時の俺)

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しかもけっこうなんか親密な感じでしゃべってる。
次は俺のとこ来るのかな、いやーどうしよう。英語話せないけどまあ適当に
とかなんとかと思ってたら、あ!もういない!
衛生兵ー!みたいに、エリーック!


後で聞いたらグレイクレイと以前にやり取りがあったそうで
こんなん貰っちゃった、と、ダリル首を出す。

(それを見せられた時の俺)

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え?貰ったの?

ぬおー!ゾンビ作ってる俺に!すぐそこでウォーキングデッドが、なんつー話を
1日中してた俺に!普通にダリル首を見せるグレイクレイ!

ウンガー!



だが、だ。

そのあと、タナベさんのブースに行った時、いるじゃねえかエリック。
紹介してもらったぜ。

(紹介してもらえるとわかった時の俺。
ノーマンリーダスの頭でももらえると考え中)

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で、紹介にあたって、なんつー単語が出てくるのかと期待してたら

He is Crazy sculptor

(その単語を聞いた時の俺)



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尻から電池が出たぜ。

なんつー感じの1日でした。

本日は目覚めてからいろいろ処理した後、
年賀状、じゃなかった寒中見舞いを制作。
これからお見舞いしますぜ。

つーわけで、これにて通常営業に復帰。
明日からまたバリバリ原型を作り始めます。
posted by サンダーロードスタイル at 01:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月08日

2月第2週 WF雑感

無事、WF終了し、何度かの寝オチの末に布団にたどり着き、ようやく睡眠。

そして復活。

と思ったら

岩の巨人か、背中にプロトンパックかっつーくらいバキバキで起き上がれず。



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ベンクマニック症候群だな。



で、まだ作業場も見てません。スゲー汚したの知ってるけど、まだ行かない。
10年ぶりくらいで塗料の瓶ひっくり返したのが最後の記憶。

かくして当日は予定よりも1時間遅れでの出発。
(サメにオモチャ食わして遊んでたツケ、ここで炸裂)

芸者造形が終わったのが午後8時くらいで、それからゾンビ3体、芸者1体、
猿2匹、ジオラマ2つくらい、余裕で塗れるだろ、と思ってたら
全然塗れませんでした。塗装ナメんな。

色を置いて成立させるのが精いっぱいで、あんだけ頑張って造形した芸者の顔を
塗ろうと思ったのに、あれ?細い面相がない?この毛バタキみたいな筆で
クチビル塗れってか?いや、必要な色をいちいち1体ずつやってたら終わらない。
ここは、肌色は肌色で全キャラまとめて・・・ってああ、間違って芸者の顔を肌に!

とか、完全なるポンコツを発揮した挙句、芸者の顔はエレキテル連合みたいに
なってしまい、一人で笑い出す朝5時半。ふははは、バカよ、バカの顔よ。
ここで素晴らしいのは「よし、もうこれが俺の実力」とすぐ失敗を受けいれ
会場で恥をかけばいいと割り切るいさぎよさ。男サンダーここにあり。
ちなみに会場では回転早めで、芸者の顔がわかりづらく展示。まさに姑息。


というわけで、
当日の展示は2種。

まずはこちら


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ゾンビプラモに関してはあくまで原型担当側からのティーザー展示なので、
詳細の正式発表はいずれ追って、ということで。

現段階で言えるのは、これはサンダーロードスタイルのガレージキットではなく
一般発売されるインジェクションキット、つまりプラモデルだということ。
しかも超組みやすい。そしてサイズが1/16。
ただただ赤尾造形の凄さに雷電を購入して以来、俺が絡むことは絶対ねーなと
思ってたまさかの「Gecco」製。

つまるところお仕事造形なわけですが、オリジナルと言っていいくらいの
任されぶりで、心血注いで楽しんで作らせてもらってます。

実際に組んでいただいた方には驚いていただけましたけど、分割が凄い。
Gecco正規軍のハイクオリティとは一味違った、Gecco博徒外人部隊の
いやGecco893愚連隊、いやGeccoならず者中隊のハイクオリティを
楽しんでいただけること請け合いです。いや、今ならスーサイドスクワッドか。

いずれにしても、きちんと情報が出たらこちらも告知していきますので
ご期待ください。


そしてこちら。

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ツイッターで動画を挙げてもらったそうで、その回転動画はこちら

https://twitter.com/tkgenkei/status/696162538375917569


ひさびさに、楽しくやった(毎回やってるか、結局)甲斐あって、
なかなかの好反応。ブースの裏にいて、笑い声と、タイトルを大声で
読む声が聞こえてくれば、まあ概ね上々ってなもんです。

サイズは1/16。

これはゾンビ作ってて、実にいいサイズだなということで
同じサイズのオリジナル路線を開いていいんじゃないか、と思ったので
決定したスケールです。

そんで、久々にスタイロ削って台座作ったんですが
なかなかに楽しかったっす。

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温泉の湯舟部分は、透明プラバンにボンド、その下に水面を白黒印刷した
紙を挟み込んだり、自然石や、石モールド使ったりと楽しく。

キット化は未定ですが、次回はリアルフィギュア応援団に参加させていただき
スケールモデルとしての可能性も探って行きたいと思ってます。


作ってて思ったのは、1/16は面白いサイズだな、ということ。

俺の能力では1/18では凄く努力が必要で、1/12では無駄に大きい。
ちょうど造形の魅力が発揮できて、手離れもいい。面倒なところははしょれるし、
詰めるところは詰めた感じがいい具合に発揮できる。
ちょっと発見だな、と。

なので今年はこのサイズをちょっと攻めていこうかなと思ってます。

というわけで、続きはまた明日。
posted by サンダーロードスタイル at 22:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

本日WF

今回は展示メインで売り物は用意しないつもりでしたが
半年前の荷物をほどくと、いろいろ出てきたので

この2つだけ販売。両方とも完成品で。

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陸ちゃん3000円、最終1個。
ダニー1万円、限定1個。

他、会場でのサンダー関係展示は、
CCPブースと、モデルカステンブースです。
詳細の確認とってないすが、まあどっちも行けばわかる、と思います。
えーとバカ造形は・・・お、あれだ。みたいに。

で、

とにかく今回ウチのブースで展示するのは、今までとはまったく違ったサイズ、
まったく違った商品形態での造形なので、ぜひ実際に見に来ていただきたいす。

でも今回は俺が見に行きたい、買いに行きたい場所がいっぱいあるので
不在にするのはいつもより多いかも。
そんな時は、ツイッターで確認してください。

俺のイモ携帯はツイッター出来ないし、外出時は完全ノーネットなので
リアルタイム情報はまったくないすが、過去の記事で時間がつぶせますぜ。
そんでも来なかったら、卓の誰かに言って気軽に呼び出してもらうっつーことで。

風のように戻ってくるぜ。疲れたおじさんが。

では、会場で。
posted by サンダーロードスタイル at 01:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月01日

2月第1週 ベイブルース週報

さあいよいよ睡眠時間なんかナシ、っつー時期に入ってまいりました。
WF参加者の皆様、命削ってますか。
どうせたいした命でもなし、景気よく削ってやらあ!な気持ち、わかるぜ。

当然私も本気で頑張っておりますが、そんな俺の前についに半年の遅延の果てに

届いてしまった、ファンコのリアクション、ジョーズ。

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しかし、だ。

これはクイント食わせ用に買ったオモチャだ。
なのにクイントの発売はまだ先だそうじゃねえか。コノヤロウ。

食わすもんが一緒に届かないんじゃ、別のもんを食わすしかない。

というわけで、


この非常時に!

1時間が貴重なこの時期に!

出発前に、なんであの1時間を俺は無駄にしてたんだ!
と死ぬほど後悔するのは間違いないとわかっているこの時期に!


ザ・ベイ杯争奪

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チキチキ、ウオノエU−1グランプリ開催!

なにー!ウオノエを知らない?

バカヤロウ、ウオノエってのは魚の喉にいるこの寄生虫だ。

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我が家には、いつだってウオノエに代われる人員は確保されている。

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もちろん、サメの口に一番合うのはボンベかクイントと相場は決まってるが

クイントが届かないんだもん、口に入れるったらウオノエ以外ないだろ。

つーわけで



エントリーNo1 まずはこれが基本だ、原色図鑑

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ダイオウグソクムシ




もう面倒だから、エントリーはなしだ、

アルビノネイチャーテクニカラー

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ダイオウグソクムシ





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メガネイチャーテクニカラーダイオウグソクムシ





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ゴキブリ





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ダンゴムシ




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サソリ




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シラミ





アナコンダの恐怖を思い出せ、

スキューバのレギュレーターの中にいたら超こわい

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スズメバチ





酸素ボンベのように噛むなら、ジューシーさが魅力

アボリジニの貴重なタンパク源

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カブトの幼虫




いっぱい買ってるからこの5倍はあるぜ

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幼虫のヤマモリ





哺乳類だって、口の中に入りたいぞ

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カバ




穴の中なら任せとけ

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ハダカデバネズミ




新作に出てきたのはジジイになったアクバーなのか

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モンカラマリ




もっともシチュエーションの似合うヤツ

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コロスケ





そして栄えあるU−1グランプリに輝く

最高に食わせ甲斐のあったヤツは


ドラムロール!



出番もオモチャなら、死んでもオモチャ。

オモチャである限り、絶対王者は譲らない



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チブル星人だ!



というわけで、よし、スッキリした。



展示用にスタイロフォームとか買いこんじゃってるからな。

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作業に戻るぜ。

一応、WF前にもっぺん告知します。
posted by サンダーロードスタイル at 22:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

1月最終週 モンキー週報

ようやく猿方面完成。

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バブーンはハイブリッドな改造猿なので、いろいろ混ざってますが
基本はライオンみたいなヤツですね。



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当然

子ウータンもおります。

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サイズ的にはこれくらい。

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スケールで言うと1/16で、バブーンは猿人ジョーヤングくらいの威圧感で、
人間の胴体をぎりぎり、ワシ掴みできる感じの怪物サイズを意識してます。


返す刀で芸者方面に突入。

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寒中見舞いは・・・もうWF後でいいんじゃねえかと。




で、今回のWFですが、売り物は用意しません。
ノー雁首ノーオテショ。


その代わりと言っちゃなんですが、新造形という意味ならば、
お披露目初原型を6体ほど並べる予定です。

手をつけてないのは芸者だけで、5体分は完成してますぜ。いけるはずだぜ。

今のところたぶん担当商品系展示ではCCPブースでアシュラマンを
展示するんじゃないでしょうか。
こないだのスーフェスは、俺ノータッチの元原型を改造したアナザーアームVerを
展示してたそうなので、今度こそ普通の腕アシュラが展示されると期待したいす。

あと、近づいたら告知できそうなのが1件。


話は戻りますが、今回のバブーンとウータンは基本的にイイモンなので
次はワルモンである凶悪チンパンと凶悪ゴリラのコンビくらいは作りたい。
あとは別芸者。やっぱ無責任造形はとっても楽しい。

ここから2週間。例の90分タイマー3台転がしの複数ラインをこなしつつ
頑張る所存でございますぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 02:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

1月第4週 タウォーズ週報

WF卓番号決定しました。

5−24−01

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いつも通りのメンツでの参加です。

さて

我々オッサンの直撃世代にとってSWってのは、とやかく言う以前に、
首に出来たイボみたいなもんで、生涯付き合って行かねばならない
身体的特徴に近い、肉体の一部っつー認識があります。

俺も1作目は可愛い小学生時にちゃんと劇場で体験してますし、
上京してからは、一晩並んで初日に新宿ミラノの真ん中一番前に陣取って、
堂々たる大イビキを響かせ、ベイダーが最初の一歩を踏み出したシーンでは
一人大爆笑してしまい、あわや初日の狂信者の手によりリンチか、
という(自業自得です)まさに綱渡りでSWと接してきました。

しかし今回に至っては、ついに老人の仲間入り。盛り上がる気力がない。
もうライトセーバーなんか振り回せないぜ。
四十肩だか五十肩だかで、右肩に激痛が走って上がらない。
まあ今まで一本も買ったことねーんで大丈夫ですが、とにかく肩は痛い。

というわけで無理せずのんびり、やっとこ見てきました。
良いらしいというIMAX3Dで。


戦隊物だって数年で同じモチーフやるのはOKなわけで
新世代に向けてこういう縮小再生産みたいなアプローチも
商売としてはいいんじゃないかと思います。

と大人ぶって言いたいですけどね。



冒頭からして、

だ。


あそこまで黒澤の隠し砦をリスペクトした方向性を、
なんでナウシカオマージュみたいなクソダセーアニメ画面で攻めてくるかな。
スタートレックリブートの時とずいぶん熱量が違うじゃねえか、まさか
金玉どっかに落としてきたのかJJ、このアニメ野郎が。


だいたい世界的な日本の監督リスペクトネタで遊ぶなら、次は


小津だろがい。

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ローポジの小津アングルで、茶の間演出で斬新に行けたろがい。

ルーカス、若干意識してたろがい。見逃してたのか。

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そんでオヅリスペクトするなら、このクリーチャーを忘れるな。

盛り上げる敵ったら、皇帝の4倍、性根がヒン曲がってる
これしかいねーだろ。

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チンパンジーの生目以上に怖い目でこっちを見るぜ。

だいたいCGの進化はなんの為だ。

今回、このニセヨーダがこうだったらしいが

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またこのオヤジを起用してるそうじゃねえか。

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だったら、こうだろ。

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ちょっとテクスチャー変えただけで、こうだぞ?

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いっそ本人モデル作って、ポイント打ちまくれば
無限の可能性だ。想像を絶する杉村春子先生が待ってるぜ。

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CGってそうやって使うもんだろ、俺知ってんだぞ。

だいたいこんだけイジられれば杉村先生だってきっと


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怒ってらっしゃるに違いない。機嫌のいい時なんかねーからな。


と、冒頭の数分に対する不満で、まずこれ。

こりゃ週報じゃ終わらんぜ。



それからも、レイド組登場とかインディのパロディとか
いや、そうかもしれんけど、横綱がそれやったら興醒めだろ、っつー上に
SF的な味付けが薄まって、ドクターフーかっつーファンタジー感。
同じ星破壊展開だとしても、ティバナガス生物に、惑星を襲わせるくらいの、やって。

音楽もあまりにひどく、ジアッキーノも手を抜いたなと思ったら御大。
そのノラない気持ち、推して知る。こんなセルフパロディみたいのばっか
やらされたら、萎えますわな。腐っても新三部作はあれはあれで
荒野に挑んでるシーンは山ほどあったし、印象的なキャラもいた。
なのに今回は、です。

電磁トンファーなんか、そうだぜ30年かけてジェダイ殺しの
技術が伸びないわけがない!フォースがあろうがなかろうが、こんな呪い師どもは
皆殺しだー!と思ったのに・・・装甲の薄い素人の小競り合いばっかじゃねーか。

確かにボバとかも装甲の薄さや技術の低さはあった。
だが悲鳴でカバーしてた。のに、悲鳴足りん。もっと楽しくオリジナリティ
あふれる悲鳴を上げながら吹き飛べ。真似して遊べねーだろが。

結局、涙、涙の涙の雨。
どんだけ涙が出てくんだっつーアクビ地獄。
もしアクビちゃんがいたら、2分置きにツボに出たり入ったり
完全に「いやーん、オトタマー!」状態。

老人客の俺には、爆弾仕掛けてるところなんか長すぎて、気絶。
SW名物、気絶。

アイマックスは正対してないとよく3Dが見えず
飽きちゃって中盤から首曲がっちゃって、この状態。

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こうなるともう全然立体感なし。でももう首を戻す気力なし。
いいやもう別に立体じゃなくて、早く終わんねーかな、と

最終的にこういう感じで気絶


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普段はチャンバラ始まると目が覚める俺も、今回のはちょっとなー。
女性主人公だとヒステリーにしか見えず、きっつい。
ちなみにアソーカは好きです。こっちは応援も出来てるので、
今回の謎の主人公が悪すぎる。都合よく賢いのはいかんぜ。
その知恵あったら、買い取りを出し抜けや、まず。


と、プリプリしたものの、これでいいじゃねえか、とも思います。
みんな親方ディズニーにビュンビュン尻尾振って、大いに潤ったなら結構。
その金で楽しいことできればなお結構。
10クローバーフィールドレーンも楽しそうだしな。


SWってのは、オモチャ箱の中でクロールできるっつー少年の夢なわけで
どんだけデータ出して最大公約数読んで、顔色伺うもん作ったところで
だまされるのは別にクロールなんかしたくない人々なわけで、結局俺
一個も売り上げに貢献できず。

と思ったけど、その足で近場のトイザラスに直行。

これを買った。

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なんと後ろが見えるカメレオンゴーグル。アンクルミルトン製!
もう部屋でつけっぱなし。

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つーわけで、くれぐれも俺にSWとフューリーロードの話はすんな。
マジでケチョンケチョンに泣かすぜ。


あ、1か所だけスゲー感心した焼き直しシーンがあった。

親子で差し出したセーバーをチンケに引っ張りあうシーンは

間違いなくこれモチーフ。

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ここに来て、このミニバトル再現は感心した。

でも、差し出しといて離さないでふざけるガキなんか、まずオデコに鉄拳だろ。
2700円も払って、ちゃんと教育されてないバカ息子のワガママを
見せられるってのはどうなんだ。絶対次は50円レンタルで見るぞ。
posted by サンダーロードスタイル at 06:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

1月第3週 DBBB週報

先週は年またぎの作業がどうにか一段落し、やっとヒトゴコチ。
少し休んで、少し出かけて、少しのんびる。

出かけたのは千葉は佐倉市にある国立歴史民俗博物館。
アイヌの細かい絵が見られると知り、出張ってきたんですが
思った以上に壮絶な博物館で、その企画展示の前に、常設展示を回るだけで
もう限界。国立博物館の平成館だったら3周分くらいあった。
マジでもう帰してくれ、と思ったけど、出口がどんどん遠ざかるばかり。
若干の恐怖すら感じる場所でしたぜ。

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ちなみに万歩計見たらその前日は139歩なのに、その日は13000歩。
軽く日常の100倍歩かされてました。

お目当てのアイヌの絵は全然ダメで、正しい意味での資料性なし。
だろうな、と思ってたけど、俺の「松前藩憎し」の気持ちが盛り上がった程度で
文化的な発見があんまし感じられなかったのは残念でしたが、縄文系の展示は
なかなか見ごたえがありましたぜ。


あと、少し落ち着いたんでオモチャも開けたり。


スカルピーをいじってメシ食ってるわけですから、スカルピーの可能性については
そこそこ考えてやってるつもりです。
彫塑表現としても模型表現としても商業原型としても。
しかしまあ上には上がいるもんで。

常に俺が打倒レベルで強く意識してるのが2名。中澤造形と赤尾造形です。
打倒って言っちゃうくらいだから完全にこちらが負けてると思うわけで
その仕事っぷりには勉強になる部分がスゲーあるわけです。

近々の中澤仕事で凄かったのはこれ。

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造形天下一5 悟空(バンプレスト)
やっと開封したんすが、どうにもスゲーなこれは。

造形天下一造形王の納品時、原型師は帰りに集まってメシ食ったりするんですが
そこで話題になったのがこの「指」表現。

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第1関節を少し曲げてるのは何故か、という問いに明快な答えが返ってくる。
球状のエネルギーを押し出すようにテンションがかかった状態を表現したんだそうで。
それでいて、この表現は原作にないのでは?というと全部きちんと原作から
引っ張ってきてあると言う。それが見つからないのは読み込みが足りない、と。

原作を最高レベルでリスペクトしつつ、ただの立体化ではなく、造形としての表現も見事。
強烈な主張がありつつ、原作ラインを決して踏み越えない職人技。

さらに前述の条件を当たり前として、量産時の状態を見越して造形しているのが凄い。
面が大きく、間が持ちそうもない場所なんか、かなり粗目に仕上げて
その傷をきちんと造形と融合させて成立させてしまう。

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的確な皺彫刻や面取りがあって、ヤスリ傷の深さや方向をコントロールしてこそ
この背中とか出来上がるわけです。ただ汚い造形とは全く違う。
プライズの場合、成型色で行かねばならない時、こうした仕上げは実に巧み。
そんで商品に完全な状態で残ってんだもんなー。読みぴったし。

あとレイヤリングとも言える積層造形で、情報量を維持したまま彩色の
手間を減らし、複雑だけど整理された表現にまとめる能力。異常です。
今でこそ割と普通にみかける多層分割ですが、俺は以前、中澤造形の傑作、
親子かめはめ波でこれを初めて見ました。

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モチーフの理解力も正しく、造形物としての表現が凄い上に、こういうコントロールが
細部に行き届いている奇跡の商品す。真のプロフェッショナルを感じる。


先日発売された、ジャンプ流。
鳥山明の漫画製作の秘密が、作る側の視点でビシっと書かれてて非常に
興味深く読みました。まだDVD見てないけど。

中澤造形などは特に、こうした作る側の視点でビシっと解析して見れば
興味深くて面白い部分満載。天下一や造形王の作品も高度な情報を
持ってるんですが、なんつーか、そこに興味が行かず、どうでもいい
投票イベントになっちゃってるのが本当にもったいない。
イベント性はそのままでいいとしても、きちんと造形に興味がある層に
アプローチしないのは本当にもったいない。
もっとメイキング写真とか見せた方がいいと思うんだけどなーマジで。

ここでワイワイ投票する客は、5年後も興味持ってくれてんのかな。
タイバニや進撃みたいに、2秒で放り出して振り返らない客層相手に
瞬間最大風速の盛り上がりじゃなく、もっと感動を伴った興味をもつ
コアなファンも増やせるように・・・
とか考えちゃうのは、オヤジのタワゴトか。まあ俺らは強烈に感動した経験から
こういう商売を選んでる人が多いと思うんで、そのへんしょーないす。

全然どうでもいいけど、マイDB最新作はこれ。

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こういうの作る時にチラつく中澤視線の恐怖感、わかるまい。
わかってないな、と思われるのは、ホント怖い。マジでキンチョーするんだぜ。
俺なりに頑張りました、が通用しないのがDBの怖いとこです。



で、もう一つ開封したのがこれ。

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ブラッドボーン狩人(Gecco)

ガッツはタイミング的に、マイ造形説明3連発時期だったのでノーレビューでしたが
中澤造形とは別方向で問題なのがこの赤尾造形。

一転してオモチャとしては超高額商品ですが、40代が当たり前に
こういう彫像に手を出すような時代になってきてますから、出来さえよければ
全然成立する金額と思います。ま、購入に多少の決意は必要ですが。

俺はゲームをまったくやらないので、目当ては赤尾造形とそのハイレベル商品化。
これでもかっつーくらい、俺の興味とはまったく違う方向のモチーフで繰り出される
赤尾パンチですが、いやー今回も凄い。

思いっきりめくってもガッチリ造形&彩色。ぬかりなし。立派。

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赤尾造形もレイヤリングがしっかりとしてて、立体としての情報具合が実に気持ちいい。

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そんで、個人的に毎度毎度スゲーと思うのが、かなりの部分を手でやってるという点。
同じスカルピーを扱ってる身で、自分ならどう造形して納品するかと考えるに
膨大な手間をかけるか、異常なレベルでの一発勝負造形かしかない。
どっちにしてもかなりの技術が要求されるのは間違いないんだけど、
恐ろしいのは、そこに「楽しい素材表現」が炸裂しまくってるという事実。
手原型のコントロール、ここに極まれりな状態。

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表現の使い分けを楽しんでいるのが伝わってくる。
これは中澤さんも、手を作るの一番楽しいと言ってましたが、そういう
楽しんでいる部分はやっぱり出るんでしょうね。

仕上げて磨いてしまうのであれば、極端な話、スカルピーを使う意味はあまり
ないわけです。スカルピーは粘土であり、粘土の魅力は彫りっぱなしにこそある。
それをあの手この手で彫塑、彫刻、スタンピングやチッピングと料理しながら、
フォルムが狂わないというこの事実。いや、どうなってんだ。マジで取調モンです。

近くで見るとガタガタの部分とか全然あるのに、ちょっと離れてみると
全くそういう破綻がなく、ビシっとまとまって見える。むしろそのガタガタは
スケールモデルに必要な揺らぎに近く、全体像を引き立てる部分でしかない。
これは原型師の「目」の正しさだと思います。そこがまた異常にハイレベル。

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次回のウルトラマンも見せてもらったんすが、やっぱ手原型なんすよね。
でもそう思わせないギリギリのラインを維持出来る正しい「目」があるんだよなー。


技術的に凄いけど俺が美少女フィギュアに興味が出ない理由の多くは
ビカビカに磨いたマネキンみたいなのが多いからです。肉感的な表現もあるけど稀。
人が手でちゃんと悩んで作ってる、って感じが好き。それを強烈に意識させられるのが赤尾造形。
なんつーのかな、人の存在を感じる。


で、ここが矛盾するんすが、俺は浮世絵だと肉筆画は好きじゃないんすよ。
大量生産されたマスプロ品である「刷り絵」にしか興味が出ない。

正直なところ、ワンオフってのは凄くて当たり前。
後先考えずに作れるなら、まあそりゃ大抵は凄くなるだろ、と感じる場合がほとんど。

しかし、ロマンと面白さを感じるのは仕事として発注されるという
がんじがらめな状態で実力を発揮し、それをさらに量産する技術にこそ、なわけです。

そういう意味でGeccoの、大量生産での劣化を前提にしない挑戦もまた
スゲーす。今回も、エッジの効いた製品化、ヘタらない工夫、彩色の再現度と手数含め
他社と比較すると頭2個抜けてるなと思います。



ただ

今回Gecco商品では初めてでしたが、ブリスターの中での色ハゲが。

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他の部分を見る限り、ビニールはかなり慎重に入ってたようですが

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前面の尖った部分のビニールがズレてた個体らしく、そんな状態に。

流石にこれくらいならペペっと塗れますが、高額商品の良さは、
到着=そのまま飾って、即最高!なので、俺じゃない人にこの商品が
当たった場合を考えると、非常に残念。

ちなみに以前、コブラのレリーフを作った時は、楽しみにしてた商品の首が
ポッキリ折れたのが届き、悲しみのうちにそのまま封をし、その後開いておりません。
人の心もまた折れやすい。


それ以外の部分は文句ナシどころか極上だったので、
スカルピーで何か作ろうという人は、可能性はまずここまであるぞ、という意味で
中澤造形と赤尾造形を手元に1個くらいは置いておいたほうがいいかもですぜ。


あとは全然関係ないけど、ずっと気になってたオモチャを先日マメギョセールで見つけました。

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DCアイコンのデッドマン。

デイブ・コルテスのクドめの造形が今回はいいサジ加減っぽいなと思って。

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ま、なるほどな、くらいでした。でもちょっとバットマン欲しいかな。



さて、そんな事をツベコベぬかすテメーは猿作ってんのかっつー話ですが

一応頑張っております。

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年賀状をくださった皆様、もうしわ毛ーございません。

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いましばらくお待ちを。
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2016年01月04日

1月第2週 ニューPC週報

去年死んだPCは、DELL彦。

探してみたらこんなのがあった。

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おお!この魔法臭いリカバリーディスクがあれば、復活するのでは!?




一抹の淡い期待を抱いたものの、ウンともスンとも言わず。完全に死に彦。
なんじゃそら。


で、新規マシン購入にあたり、機種選びにまったく迷いを抱かない原始人、俺。
バカヤロウ、俺はイモどもと違って、アップグレードに取り憑かれてねーぜ。
ケチな性能比べに必死こくほどめでたかねーっつの。
一番問題の処理速度ったら、俺の脳の回り具合だろ。だったら心配ご無用。
多少海馬がイカれてきてるが、その分、他が発達してきてる。まだいける。

つーわけで、DELL彦とまったく同じ双子の弟マシン、燃える若獅子、DELLトラ到着。


以前よりOSに多少の毛が生えたので、そこはちょっとアップグレードした
対応ソフトを選ばねばならないことが判明。ので、しばらく画像加工はございません。


以上の理由で当分文字ベースでアレですが、


皆様あけましておめでとうございます。

干支造形は全然進んでおりません。でもやる気はあるので年賀状、というか
寒中見舞いに化けるのは中旬過ぎと思われますが、どうぞ長い目で。

さて、一年の計は元旦にありということであれば、フルスロットルでスカルピーを
コネくり回していたわけですが、今年の目標は・・・特にねーですぜ。

どっかにわざわざ灯台を設けなくても、俺のヘッドライトはビカビカに光るので
荒野だろうが暗闇だろうが茨だろうが、突っ走るのみ。
そういう意味では、1日目から早速時間不足になってて先が思いやられとります。


では本年もよろしくお願いします。ぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 07:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

12月最終週 ノーPC週報

急にきた。

PC暁に死す。

ロッキングチェアのおじいちゃんに、ねえ、と声かけたら
パイプがポトリ・・・みたいな往生。もうウンともスンとも言わず。

だがそんなことでオタオタするようじゃご先祖様に笑われる。
顔色一つ変えちゃならねえ。受け入れるさ。
多少バックアップしてないデータがあったとしても、それがなんだ。
やり直せばいいじゃねえか。そんな涙なんかすぐ乾くぜ。


というヤセ我慢はともかく、新PCが来るのが来年5日過ぎだそうで
そっからいろいろセットアップだデータ移行だの始めて、画像を加工できる
環境になったとして、年賀状作れるのはいつなんだっつー話です。

まあ過去、1月20日くらいに寒中見舞いで出した時もあるんで
お付き合いのある皆々様、気長に待ってくださいやし。



さて、

今年1年を振り返ってみるに・・・

もうPCが壊れた年としか思えん!
あんだけ苦労して入れた音楽や、資料の山が・・・

そんじゃ新品が届くまでちょっと貸して、とツレアイのPCを借りて
検索した途端、早速ブラウザがフリーズ。変なページ見るの禁止される。
新しいセキュリティソフトを入れて、やっと健全な検索の許可が出るが
俺の見てるページはそんなにおかしいのばっかなのか。
思い当たるフシがありすぎて反論できんす。

じゃなくて、きちんと今年を振り返ってみるに
ま、基本的にはいいことばっかだったし、健康で仕事できてよかったっす。

ちょっと前に1世帯あたりのコーヒー豆の年間消費量を見たら
年間3,330g 購入額:7,588円で、京都が全国一だそうで。

酒も煙草も賭け事も女もやらない俺にとっての嗜好品と言えばコーヒーくらい。
嗜好品というより、仕事で必要なものでもあり、

もしなかったら



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職業変えなきゃいけない。


そんなコーヒー大好きのウチの消費量はどんくらいだと計算してみたら、
最低でも年間16,800g  購入額は84,000円。しかも本当はたぶんこれを上回り
外に出ればコーヒー三昧ですから、まー飲んでるったらない。
他人とは比べられんな。

ちょい前、大豆話で過ぎたるはなお及ばざるウンヌンと抜かしてましたが
これでもしコーヒー豆アレルギーになったら、コーヒー神殺す。


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まだまだ今年も普通に、神、殺す!と言い切る俺でよかったぜ。

ではまた来年だぜ。
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2015年12月21日

12月第4週 ノーモンキー週報

まずもって、
健康にモノを食えるということは、本当にありがたい。
モノを咀嚼してきちんと嚥下出来るというシステムが、
健全に機能していることは素晴らしいことなわけです。

だから味ウンヌンはともかく、食える事は常にありがたく素晴らしい。
肉も野菜も立派に育つまでの苦労や過程を考えると、ありがたい以外思えない。
多少の甘いだしょっぺえだは、どうでもよろしい。黙って食えバカ、が基本です。

っつーわけで食べ物に関してとやかく言うのは好きじゃねーんすが
今回ばかりは触れたい。ベーカーバウンス、ミッドタウン店閉店。

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徹夜続きの納品後、砂を擦り込まれたようになってる目と、
隙あらば座り込もうと弱音を吐く体にムチ打ってでも行く店。
もう無理、マジ面倒、と思っても行って食えば結局、ああ来てよかったと
毎回思える店だったんですが、この25日で閉店。

三軒茶屋に本店はあるんですが、途中で遭難するくらい駅から遠い。
ので、行きやすい六本木に行ってたわけですが、何が素晴らしいかというと
適切な肉や野菜をパンではさんで食う醍醐味ってのは、こういうことなんだ
っつー単純な事実を毎回再確認させてくれるわけです。
そのシンプルにして力強い出来上がりは、もはや食べ物なのにカッコいいくらい。


ソースや小手先の主張に走るバーガー屋は多い。いや料理屋は多い。

小手先ってのはウワッツラってことです。
造形でもそうだけど、ウワッツラしか作ってないものは、本当にヒドイ。
だけど、芯から本質を理解してきちんと作ってあるものを、愛情深く商品化した場合の
味わえる度合いったら、どうすか。スゲーに決まってるでしょ。もう宝物でしょ。

それのバーガー版がここの店。

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ずいぶんいろんな人をこの店に連れて行きましたが、基本的にこの店の良さが
一発で理解されるとは思ってないんで、多くは説明しませんでした。
わかる人がピンとくりゃいいじゃねえか。マクドナルドとの区別がつかない人もいる。
現に俺には犬の顔の区別はついても、美少女フィギュアは区別つかない。
興味のあるなしというのは、そうなります。

以前、マネーの虎という番組で金を出す側の社長が
「まずいカレーなんかないんだよ」と言い切ってたのを見ました。
普通に考えればそういう人に「マジでそう思ってんの?」と真顔で問う方が悪い。
不用意に断じることで論戦に持ち込みたがるようなヒマンチュは放っておくとして
舌バカ社長の意見はともかく、人間には生意気にも「味覚」なんつー
贅沢な感覚が備わってるわけです。

安全性の確認に始まり、習慣や経験、体調にまでも影響され食べ物を判断する味覚。

時にその感覚は、とてつもない情動を伴って記憶に残ることもある。
食えば泣けちゃうような故郷の味だったり、おふくろの味だったり。

というわけで、味の判断には主観が大きく左右するので、押し付けは厳禁。


さらに現代は贅沢が過ぎてるうえに、情報過多。
人は感覚を研ぎ澄まし、磨きをかける前に、自力でものを感じる前に、
まず情報から探ろうとする。自分の下す評価よりも、他人の評価を基準としたがる。

自分の目で季節や空を見ず、まず天気予報を鵜呑みする。メデテーな。だいぶ。

その情報だってまともなものならまだしも、あたかも評価をすることが
アイデンティティだと言わんばかりに「好き」をわめきたて自己アピールする連中の
声のデカさまで情報扱い。違う、それ声のデカさ。
フワフワー、トロケルー。とろけてんのはてめーの脳だろっつー話です。

ま、総じて食い物に関する話はそんなんばっかりです。
偉そうに言ったところで、俺の話もそんなレベルになりかねんわけです。

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しかし、これまた現実問題、料理への評価というのは悲しいかな厳然と存在する。
主観に関わらず。

前も書いたかもですが、調理と調味は違う。料理人に問われるのは、調理技術。
調理は料理の本質です。
技術や情報が要求されるのは調理であり、シンプルなものほど、その力量が
はっきりと際立つ。精妙なコントロールが不可欠。それは決して偶然では成り立たない。

調理方法がわかっていればこそ、素材がどうなるか理解できるので、素材選びも意味を為す。
よい調理方法で素材のポテンシャルを引き出して自在に操ってこそ。
そうしてやっと調味の加減も大いに威力を発揮する。いい塩加減だ、と。

つーわけで、ちゃんとした料理は、種類、価格、分野に関係なく
自然と、素材、調理、調味はキレイなバランスを持ってるもんです。

加えて店舗においては、提供の技術というのがデカイ。

どんなによく出来た料理でも、クソ野郎が横柄に持ってきたら
絶対に美味しくはいただけない。

まことかように、料理を提供するってのは難しい。


そういったことを全て踏まえた上で、俺にとってのベーカーバウンスは救いであり
良心の発揮されてる場所でした。

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チープでジャンクなアメリカ料理に惚れた感覚。
それを日本で編み直そうという努力。
店内で流れている音楽や、装飾をみる限り非常に自分と近しい部分があるとしても
公平に見て、とても真っ当な努力をしている店でした。


ウチの場合はランチ混雑明けの午後3時過ぎくらいを狙って行きます。
そうすっと、グリル板が適度に脂を焦がしてて、味がいいんすよね。
朝イチに行った時は、キレイすぎて物足りなかった。

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最初は口に合わないのかなと思ったケチャップが、まるっきりこちらの
考えている印象とは違う角度で肉に合う!と理解できたときの驚きはなかったっす。
これを狙ってたのか!と。
先入観というのはどれほど人生を損させるのかと思いましたぜ。

最大の衝撃はランプステーキチーズバーガーでしたぜ。期間限定の狂気のバーガーで
パテもあるのにステーキも挟むという暴挙。なのにこれが旨い。

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直球で旨い。直球を超えたかったら変化球を学ぶんじゃない。
剛速球を投げるんだ、とここで俺は教えられました。

と思ったら、ストロベリーチーズクランチチョコスープだか、変化球どころか
ゲーム変わってんじゃねーかという混乱の産物もあった。謎美味くて3回頼んだ。

店員さんも気遣いが上手く、ストレスを感じたことはなかったし
通販も東京から送れる美味しいものとして、重宝しました。

疲れた俺にはここのジャパナイズされたアメリカ文化が心地よく
真っ当な料理に何度も救われました。

ちゃんとした店がどんどん減るのは寂しい。

先週、これが本当に食い納めと思って食っている最中、
どうしてももう一度、食いたい、いや食う!と心に誓いましたぜ。
なんとしてもあと1回食いに行く。

ごちそうさまもありがとうも言いに行く。

そんで、たぶん六本木に足を運ぶのはそれを最後とする。
ポンギ大嫌い。


ちなみにサルは全然進んでないから、今週はノータッチだぜ。
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2015年12月14日

12月第3週 モンキー2週報

先週は珍しく遠出。

こないだ若手原型師にサンダーさんは版権物にしてもずいぶんと好き放題やってて、
この先、好きな事やらせてもらえるとしたら何したいんですか?的な事を問われ
「考古学の勉強をしたい」と即答し、ドン引きされる。

しかし、だ。任侠道みたいな道徳の本質を探っていくと、古代中国の侠になるかと思って
孔子や孟子を勉強したりもしてみたけど、マジメに探るにつれ、どうも俺が魅かれる
美徳の根源はそこにはないという結論に至りつつあります。

で、根源の可能性が絞り込まれていったのは、あろうことか旧石器から縄文という
いい加減なくくりで歴史から無視されている時代。
現行のバカと癒着と屈服ばかりのクソ学問が必死こいて隠している部分に
どうやら俺の探す文化、表現したい、残したい理想の原点がある臭い。

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当然ちゃ当然だったが、シナントロプスペキネンシス方面にはなかった。

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道徳の勉強もすべて創作の礎にしたいだけなんで、モノを作りたいという事に
変わりはないわけですが、俺が納得する水晶のように曇りのない状態に挑むには
なんとなくの勉強はイヤなんだ、チャンスがあればもっと腰入れて学んでみたいんだ
という事を答えたかった、んすが、いきなり話が飛びすぎたのでドン引かれたわけです。

そしたら、ははあ、じゃあ日本大好きなんですね的な事を言われたので
「いや実は俺はアメリカインディアンの教えに従って生きててだね」と続けたところ
さらなる混乱に叩き込んでしまいましたが、ホントすまん。
だが俺はリパンアパッチの教えを尊んで生きてんでございます。

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そんでそれが土地や資産に囚われない狩猟と採集に基づく自然礼讃文化として
縄文のそれとも通じてるっつー事なんですが、原型師同士の話としては
ただただ混乱させただけ。申し訳ない。そういうんじゃなくて、作りたいモン何?
って話なら人の一生5回分くらいある。いちいちあげたらキリねーっつの。


というやり取りがあったのと直接関係があるわけではないですが、
かねてから古墳が気になって仕方ないツレアイの半年前から要望で、
俺にとっては興味ある時代と少し違うんだけど、スパっと埼玉古墳群に登ってきました。

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壮大な土砂のヤマモリである古墳すが、さすがに昔の人もバカじゃないから
ただ盛っただけのはずがない。相当いろんな事柄に対応すべく作ったはず。
治水事業、農地拡大、権力誇示、奉仕義務、公共施設、とにかく可能性はいろいろ。
が、周辺地形の経年推移を考慮したとしても、実際にそこに立って自分を
作業見積もりの基準として想像してみるに、やはりいろいろ疑問が出てくる。

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まあ面倒なんで結論を言いますが、要は古墳そのものから埋葬者への敬意や愛情、
建造への知性や工夫がまったく感じられない。製造時期、装飾方法、位置関係、内部構造。
どれを見ても、その結論にしかならない。この土砂、完全にバカにしてイヤイヤ盛っただろ、と。
作らされてる感爆発。文化としては死に体に近い遺物。まーヒドイったらない。

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アテになるかならないかわかんない自称史実はともかく、少なくとも出土した
モノそのものからはそういう印象しか受け取れないわけです。
良い想像も悪い想像も両方丁寧にしてみたけど、悪い想像にしかあてはまらない。

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俺にとってはおおよそ想像し得る最悪のシナリオの産物。
平たく言って、実に気にいらねえわけです。

そうなるとほら、ただでさえ口の悪い俺ですから、自然と罵詈雑言の嵐

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この

クソ古墳が

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ケチくせえ権力誇示で山こしらえやがって

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つまんねえハニワをシコタマこしらえやがって

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周りに迷惑かけながら文化を衰退させるたあ、どういう了見だ!

とブツブツ文句タレ放題の言い放題。

で戻ってきたら、帰宅後、強烈な悪寒と謎の倦怠感。


その直後、ものすげー嘔吐と下痢に襲われまして。


もう俺の顔色、こう

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で、シャーのシャーですよ。俺汁ブシャー。

一体なんの力が働いたというのか。

思い当たるフシは、あるぜ。

感じるぜ、これは

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祟りだ!

人の墓をバカにしまくってヘラヘラ笑った祟りだ!間違いない。



バチに次ぐバチの連打で、2時間にわたって上と下から噴出した結果




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サンダー死す

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ということで、ひさびさの遠出で狂ったように食いまくったB級グルメと
最後のソースカツ丼の油がおかしいと感じつつ、オエップするまで食った
という事実はともかく、

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祟りに遭ったと断言できます。

食い物が悪いんじゃねえ。ハニワの野郎が悪いんだ。
だから全然性懲りもなく、俺は次も食うぜ。安っぽいのをよ。

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だいたい翌日にはもう可愛くガリガリ君の白桃食って喜んでたからな。
ダメージなんか全然ねーぜ。反省なんかしねー。なにが祟りだバカヤロウ。

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ちなみに埼玉古墳のある熊谷近辺は、チョーうまいウスターソース
チープキング、タカハシソースが幅を効かせており、もう止まらないんだこれが。
ただ市販では1升の業務用が最低サイズなのでご家庭では気軽に楽しめないのが残念。


で、最後にやっとおサルの進行状況ですが、口の中、作った。

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来週末には完成してないとアレだけど、そんな時間あるわけなし。
さー、正月まで眠るのはやめるか。
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2015年12月07日

12月第2週 モンキー1週報

さて、いよいよ今年も大詰めになってきました。

この時期最大の問題は、干支造形。年賀状用の新作造形です。

まずは、俺から年賀状が届かない方々は、一足早めに先日稼動し始めました
こちらの大猿フィギュアを新年のご挨拶としてお納めくださいまし。

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違う意味で死ぬほど苦労したアイテムですが、いい感じに仕上がってて感慨深い。
つーかコレ製作にあたって、人一人死んでますかんね。俺だけど。

パウリーがブラジルだったら、この大猿はフィッシャーキング。
スマートにトラブルを乗り越え、ちゃんとサクっと仕事した満足感あり。
作品と商品は違うってことよ。

以上をもって、本年の商業造形的サンダー告知は終了。
いろいろお買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
来年はもっといっぱい面白くてカッコいいのが出るからな。期待してて欲しいぜ。

では良い御年を。





ということで、

オリジナルのサンダーロードスタイルファンの皆様お待たせいたしました。
やる気に満ちた俺が戻ってまいりました。
ここから年内は、告知無用のリミッターなし、俺全開で週報を進める予定。

なに、テメーさんざか好き放題書いてたじゃねーか!だと?書いてねーよバカ。
普段どんだけ遠慮してると思ってんだ。仕事関係者も見てんだぞ。ネコ被ってるっつの。
まあそうした気遣いも、今年は終了。ようこそクダラネー俺の世界へ。
こっから先は真の意味でサンダー造形に興味ある人だけ読んでくんな。
設定から入るひさびさのフリーダムが火を噴くぜ。




で、話は戻りますが

以前は、年賀状?そんな習慣カンケーねーぜ、と思ってた俺ですが
ここ数年、原型師になってからはずいぶんとかけるウェイトがでかくなりました。

第一にオリジナルを作る機会がどんどん減る中、誰もが認識している
国民的最大締め切りである「元旦」の2文字が、甘えた俺の尻に火を放ち、
作業に駆り立てる貴重な機会であるということ。

第二にあわよくば、そしたらWFの新作にもなるだろうということ。

第三に仕事造型でドライにしか接してない人に、違う面もあるんですよと
ささやかにアピールする機会であるということ。

第四に、モノ作って食ってて、こんな事すらオロソカになるようじゃダメだろ、
という自分の中の原始的な意地問題。
肩の上の俺が、今回、尻尾巻くの?とヘラヘラ笑ってる。ナメんじゃねーぜ。

かくして愛憎渦巻く干支造形はもはや避けて通れず、やり遂げねば気も済まない
行事になってきているわけです。年神様の思うツボだな。


来年の猿モチーフとして、俺の気が済みつつ、新作にもなりつつ、
WFやその他の企画にも絡められ、ああまたサンダーの野郎全然成長しなくて本当にバカだな、と
自信をもってお送りできる猿を、すでに思いついてますぜ。




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■ 1「ベップ」 ■

大分は別府温泉に、突如として謎の巨大猿が出現。
後に新たな地獄巡りとして語られることとなるニュー地獄「猿地獄」事件が勃発した。
坊主地獄壊滅を皮切りに、別府各地が巨大猿によって襲撃される事件が相次いだのである。

猿の身の丈は全高で約3m。
最初は地元の若者のイタズラ説や、未確認動物説、動物園からのクマ脱走説など、
様々な憶測がたてられた。目撃した人々の証言はまちまちで、体が巨大であったり、
頭が巨大であったり、猿のようであったり、ライオンのようであったり、機械仕掛けの
ロボットのようであったりと、どれも一貫性がなかった。

被害としては、人間を威嚇して蹴散らし、露天風呂に飛び込み、毛や糞を撒き散らす。
何が不満か、ついでに設備や備品を破壊し、大暴れの果てに次の温泉に向かうというパターン。
背中に小さい小猿がいたという目撃例もあるが、とにかく凶暴で動きが早く、客が動画などを
撮影しようとしても機器が故障するという現象が伝えられている。

捕獲を試みた自治体、地元警察、猟友会はいずれも失敗。
マナーを知らぬ猿の狼藉ぶりに人々は震え、恐れ、おののいた。

しかし話はそこで終わらない。

謎の巨大猿は北上を開始し、各温泉地に出没するようになる。
道後、城之崎、有馬と有名温泉が次々に被害に遭い西日本の温泉街は恐怖のどん底に。
食い止める手段がなく戦々恐々とする各温泉地は、ひたすら猿が現れないことを祈るしかなかった。

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■ 2「モンコク」少し前 ■

香港は九龍半島にある商業施設モンコクモンキーファーム「ウパーパ」
最新ディスプレイとプログラムによって霊長類サル目の能力を展示する人気スポットである。

しかしその人気スポットの正体が、地下22階に渡って広がる極秘施設の隠れ蓑であることを知る者は少ない。
中国政府と民間企業が共同管理する組織「猿兵器先進研究計画工廠」
WEPONIZED PRIMATES ADVANCED RESERCH PROJECT ARCENAL 略称(W-PARPA)があるのだ。

ここは霊長類の潜在能力の開発および、兵器としての活用を多方面から研究する極秘施設で、
すでに実用化されている技術も少なくない。中でも高度な思考能力を備えた猿を利用することで
忠実かつ従順な兵士を作るブレインブースト部門と、直接猿を遺伝子操作したり電子機器を付加して
身体能力を高めるフィジカルブースト部門はそれぞれめざましい成果をあげていた。

そんな中、モンキーファームから数匹の実験猿が逃亡する事件が発生した。

チンパンジー、ゴリラ、オランウータン、マンドリル他の7種の実験体。
彼らはそれぞれ人間並の知能を備え、軍隊に匹敵する特殊な能力も備えている。
7匹は強固な警備を巧妙な計画と協力によって欺き、見事に脱走してみせたのである。

はたして行方をくらませた7体のブースターモンキーズはどこへ向かったのか?

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■ 3「ベピーポ」 ■

実験猿として施設内で生まれたオランウータンの「ベビーポ」は思考能力を強化する
ブレインブースト手術を受けさせられた改造天才猿の1体である。

彼は施設の中からモニター越しに世界を知った。世界の素晴らしさを見た。
それは遙か異国にあるという、すべての猿が救われるという天国。
スノウモンキーが住むという山に湧いているというオンセンが目印の「モンキーヘブン」である。

息苦しい実験動物としての生活に嫌気がさしていたベビーポにとってその温泉は、
なによりも輝いて見える場所だった。さらにそこでは猿の平和が保証されているという。
クマや鹿とさえ仲良しで温泉に入れるという。
猿同士も身を寄せあって助け合い、傷ついた者があれば温泉で癒される。
人間たちも決して手出しをしないサルの天国モンキーヘブン。

ベビーポは施設内のシャワーしか知らなかった。
だがある日、モニターの向こうにスノウモンキーの温泉入浴姿を見た時、彼の中で何かが弾けた。
温泉が羨ましかった。温泉を牛耳る人間達が憎かった。
なんでも自分のものだと振舞う人間どもが鬱陶しかった。そして、逃亡を決意する。

ベビーポは従順な振りをしながら情報を集め、施設の概要を把握し、逃亡計画を練った。
やがて7体の仲間を選びだし、希望を説き、計画を相談し、ある夜ベビーポの指揮のもと、
ついに逃亡計画は実行されたのである。
7体の脱走猿はそれぞれ香港を出て、日本に向かったのである。

コンビを組んで行動することとなったベビーポと改造マンドリルのバブーポは
ひとまず九州屈指の温泉地、ベップを目指した。

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■ 4「スワ」 ■

巨大猿騒ぎのおかげで客足が遠のいたままじゃ、温泉業界はあがったりだ。

関東の温泉の平和を密かに守る、関東裏温泉芸者組合の長、富久春(ふくはる)姐さんは
北上して迫りくる巨大猿被害に対応すべく迎撃策をとることを決意した。
江戸の昔より、廓や温泉の平和を極秘裏に守る武芸に秀でた芸者衆
「タクティカル芸者」の派遣である。

タクティカル芸者とは聞きなれない名称だが、実はその存在の歴史は古い。
もともと忍者が芸者に扮していたり、遊郭を自衛しなければならない特殊な環境が、
高い戦闘能力を秘めた集団を育てる基盤を生み出していた。

加えて芸事としての武芸。踊りの達人は格闘も上手いとはよく言われることだが、
あらゆる芸事を磨く段階で、より戦闘に向いている芸者は「武芸者」「裏芸者」として
スカウトされ、教育され、権力に利用されない極秘の自衛集団として、
遊郭や花街の警備をしていたのである。

時代が変わってもこの習慣は密かに、しかし連綿と受け継がれてきた。
地元ヤクザの抗争など、あくまで局地的な小競り合いを収める程度だったので、
いままで表に出ることはなかったが、彼女らは時代に合わせて武芸を磨き続けていたのである。

彼女ら武芸者は、名前こそいまどきの若者を納得させる為「タクティカル芸者」と変えてはいるものの
その能力は高く温泉地における瞬発力と機動力、個々の戦闘能力、格闘能力、
地の利の使い方においては、自衛隊や地元警察や猟友会の比ではない。
さらにバックについているパトロンの圧倒的な財力により、下手な傭兵部隊顔負けの
予算と装備が約束されていた。

そして、日本の温泉界を襲った未曾有の危機を前、タクティカル芸者の中でも
上位に位置する腕利き、関東六歌仙が1人、ハンマー芸者の小槌(こづち)姐さんが
信州の諏訪温泉に派遣された。
50ccのスクーターを駆って、愛杵「泣桜餅」を片手に、急げ小槌姐さん。

信州諏訪を舞台に、ハンマー芸者 VS 改造マンドリルの戦いが今始まる!
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という設定のもと、干支造形を開始です。

テメーたかが年賀状の猿一匹作るのにどんな騒ぎだ、とお思いでしょうが
バカヤロウ、これが通常運転だ。

作るのは7体の脱走改造猿の一匹、マンドリルの「バブーポ」
(マッスルブースターバブーン:ポストオペレイティブ)。
ベビーポと組んでモンキーヘブンを目指すコンビです。

当然、ハンマー芸者も作りますぜ。ただ今度は造形サイズがかなり変わります。
キットとして売るかどうかはまだ未定ですが、今までと比べると相当小さくなる。
バブーポを体長で2.4mで設定して作りやすそうなサイズに落とし込んだら
結構でかくなる。マンドリルは手足小さいけど、大きい方がクリーチャー度高くて
いいんだよなー。膂力ってのもお猿の魅力だし。

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少しデッケー気もしますが、口の中とか造形したいし、まあケチケチしねーでやってみるか。
つーわけでここから年内は、スカルピー王国を更新するといちいち別IDでログインしなきゃ
いけないので、こちらで製作記事をのっけて逃げ切ることとします。
posted by サンダーロードスタイル at 06:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

11月第最終週 ダングリング週報

さて、先日、造形王パウリーゲットしましたぜ。

そりゃまあ俺も関係者のハシクレですから、どういう出来になるかっつーのは概ね聞いてました。
もうちょっとここはこうならんのですか?いやそこをなんとか的な会話も当然ありました。

大量生産なので、多少の劣化は覚悟の上でしたが、なかなかに今回は厳しい。
譲って譲って、妥協案を飲みに飲んだのに、現実とは厳しいもんでございます。

だが、聞け、夢に燃える若者達よ。燃えてないヤツは聞かなくてよろしい。

命を張った努力が全て形になって報われると思ってはいけない。
世の中とは得てしてこういうもの。だから運不運なんつー考え方も出てくるわけです。
善意や向上心が実を結ぶとは限らない。それが現実であり普通の事。

そういうのひっくるめてが「結果」です。

本来はそれらを見越して、発生するエラーや不備を予測した上での造型がベスト。
同じ時期の中澤さんの悟空なんか、造型のみならずそういう点の考慮も含めて完璧。

その点でのパウリーは最初っから崖っぷち勝負を挑んでいたので、文句を言う筋合いはございません。

俺はほら、サンハウス大好きですから
一本きりの綱渡り、ここは地の果て地獄の手前、危険承知の荒療治、命いらぬヤツはついてきな。
というノリでチャレンジを・・・・

するわけねーだろ!

危険を冒すのと同じくらい、危機予測と回避準備が大好きな理詰めの知性派なんだぞ俺は。

だから十分、確認と布石は打っておいたはずだったんですが面白いくらい崩れ去る理想。


これが

こうなって

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こう

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腰が抜けるほど驚いたが、まだ調整が効かないわけではないかもしれない。


俺もリペイントの技術はねーから、簡単に直せないけど

たぶん少しゴーグル下げて、

出来れば歯も引っ張りだして

あと眉はガっと下げて描き直して、目は逆にもう少し・・・






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ま、正直、パッケの写真を見せられた時は、2日間ほど力が出ませんでした。

脱力としか言いようがない。これが名前の出ない仕事なら、まあしょうがないすよねで
済ませられるけど、名前出ちゃうと話がほら、変わってくるじゃないすか。
そう思ってスゲー力入れて作ってたわけだし。

だいたいディスプレイの台座が8mmになりますが、という連絡を受けた時

信じられない単語を耳にした俺は聞き返しましたさ。

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ミリとな?




即座にケタ間違えてんじゃねーすか?とは言ったさ。もちろん。


「またまたぁ、ウソでしょ?」
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あるわけねーんだから。8mmなんて。小指の爪だってもうちょいあるぜ。

でも、間違いなくハチミリだと言う。あのイッセンチ以下のハチミリ。
本当に台座の高さは、8mmだけど、どうします?なんて話を進めてくる。



「ウソじゃなかったのかよ」
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だから俺は言いましたさ。じゃあもう地面に置いていいっす・・・。

一応、製品の経年劣化を検証するチームのご意見だと、こうじゃないと
ダメなんだそうで。あれ?他平気で浮いてるのなかったでしたっけ?
ロープが厄介?それとは完全に別問題のような…はあそうですかとにかく無理、と。

しかしその尻餅フィギュア確定の段階で、俺は考えてましたぜ。

吊るすんだから全然関係ねーぜ、わはははってな。


そもそもだ。

ロープキャラが決定した時点で、俺はこれを意識してました。

現状最強の吊るしフィギュアの雄、


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オシシ仮面

その吊るしフィギュアの王座は職長がいただくという目論みの元、

こういう計算が為されていたのであります。


まず、ベルトにあるリングの中に穴を開けてテグスを通す。

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ポーチの紐に隠れるようにある穴がそれで、

そこから直線で手元のロープの曲がった頂点を結ぶわけですが

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それを見越して、ジャケットに少しだけ「跳ね」というか「めくれ」が
あるでしょ。ここが吊るし用の造型でした。
そのラインに従ってテグスを通すつもりだったわけです。


で、もっとも先にあるナイフと、先端の結び目の間を通せば

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形状を維持しつつ意図通りの重心でポージングする、吊るし職長フィギュアの出来上がりだっつーの。

回せるっつーの。楽しいっつーの。

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くるくるくるーっとくらー。



物事は良い面も探さなければいけない。

大量生産は劣化だけではない。


商品化における太陽の当たる面、サニーサイドとは何か。

そりゃ素材が置き換わったことによる、圧倒的な丈夫さ。強化。


量産することにより付加された、強力なプラスアルファ、
ポリビニールナンタラカンタラをナメんじゃねえ。

つーわけで、ロープの右手の持ち方を変えて


伸ばーす!


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伸びも伸びたり、この長さ。

なんと全長80センチのフィギュアの出来上がり。すげーな。

コップ1杯の熱湯でノビノビだぜ。がー、楽しい!

先日全長40センチのダブルチェーンソウをこしらえて、だいぶ
関係各所にご迷惑をおかけしたことが記憶に新しいすが、その前に
伸ばせば80センチのならんとするフィギュアをこしらえてたのであります。


さらにそれを

吊るーーす!

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おおー、これぞロープ!

ここまで大胆に原作に近づくポテンシャルを秘めた人形があったか。

そもそもが、伸びてこそのロープ。オモチャ最高。製品最高。

どうよ、いちおうここまで考えて作ってたんだぜコノヤロー。

W7の空中感を表現できてんじゃねーか。

タンポ印刷のズレ?ちいせえ事を気にすんな。吊るそうぜ、職長をよう。



集めて並べたいっつー普通のワンピースフィギュアファンには
妙なポーズで迷惑造型だったかもしれないというのも承知してます。
並べやすさを期待していたコレクター希望の方々には、意にそぐわず申し訳ないと思うし
事故の少ない確実な原型を期待していたバンプレストさんにも面目ないと思うけど
やっぱりサンダーロードスタイルで問われる限りは、フィギュアすなわち
玩具の可能性にも挑まないわけにはいかねーぜ。

パウリーを好きな人だったら、やっぱり逆さ吊りにしたいだろうし、
その期待に応えられないようじゃ、男がすたる。

まあ空回りで終わった感もなかないし、自己満足だと言われればそれまでですが
誰よりもパウリーを考えた末に、納得行く道を選ばせていただきました。

そんで商品を手にとっての、この感覚。
悪くないぜ。想像してた楽しさがあるぜ。

大量生産の荒波に揉まれコテンパンにやられたものの、それでもなお残る
オリジナリティとリスペクト。いやーくだらなくてカッコいい。理想だぜ。

作品としても商品としても、俺が考える造形王はこれにて完結。

まったくいい挑戦だった!
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2015年11月23日

11月第4週 ショクチョー週報

俺があの世に行ったら、まず殺さなきゃいけない神が何人かいるんですが
その筆頭が大豆の神。

豆腐が大好きで、自分で作るほど、3食1丁ずつ食うほど、豆腐に対し
ビュンビュンに尻尾振ってたのに、大豆の神は俺を大豆アレルギーにしやがりまして。
過ぎたるはなお及ばざるがゴトシじゃねーんだよコノヤロウ。
おかげでモヤシも食えねーじゃねーか。
俺はまだ普通の人の人生の3倍しか豆腐食ってねーんだぞ!テメー神!

つーわけでまさかの豆アレルギーという最弱キャラ的特徴が付加された俺。
気管が腫れる大豆関係にはかなり敏感になってるわけですが、最近は大豆タンパクを
こっそり肉に混ぜたりしてるのが多い。発酵した大豆タンパクなら平気なんすが
そうじゃない粒状大豆なんたらみたいなのは、もうなんのセンサーが働くのかわかんないけど
飲み込む前に口に含んだだけで???っと来る。
で、飲み込んじゃうと喉が腫れるのでよくわかる。

市販のハンバーグなど肉系にはこの大豆エキスがバシバシ入ってきてるんですが
おかげで食えなくなったもんが多い。すっかり外食は命がけだし、なにげに高級志向ですよ。それはそれでいいんすけど。
で、客層が下品で店が薄汚いという以前に、同じ症状でマックでノドが腫れるようになり、
行かなくなったわけです。まあなんか混ざったんだべな、と。
基本的に「In-N-Out」に代表されるショボバーガー大好きだし、ダンボール食ってるみたいで
これはこれで受け入れてたマックも、そうなったらもう無理。
でも行かなくても全然困らないのでいいかと思ってたら、まさかのハッピーミールで

ペパーミントパティ。

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変な映画は見に行かないけど、原画展で一番感動したのがペパーミントパティ。

で、実物見て出来が悪かったらいらん、と思ったけど、けっこうな具合でいい出来じゃねえか。
プルバックというのも憎い。チャーックと突っ込んで行くのを見守るマーシーが見えるぜ。

ダンバリーのコレが欲しかったけど、

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もうこれでだいぶ満足。



さて
現在、バンプレストフィギュアコロシアムも投票大詰めですが
前回の参加作品、パウリーも今週から稼動の予定です。



ので、パウリー製作記。


ご興味のある方はこちら
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2015年11月16日

11月第3週 ゴネンゴシ週報

本日は海外マンガフェスタ。
朝4時まで仕事に追われ、タイトできつかったというのもあったんですが
それよりなにより、現場に着いたらブースの広さが

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タイトすぎる。後ろにあるツイタテまでがブース。
椅子も引けなきゃ荷物も広げられない。

しかも表記にあった180×100という机の幅を信じて展示物を用意したのに
行ってみたら、180×50。もう全然置けねえじゃねえか!
どんだけ苦労して計算してモノを揃えて梱包したと思ってんだ。

それでもどうにか臨機応変に体裁を整え、展示。

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で、背後までが狭ければ隣とも密着。
つまり、ブースに出入りするのは机の下をくぐって前に抜けるしかない。えー!?

その机もガタガタで人形は怖くて置けない。背中のパーテーションには椅子が乗っててガタガタ。
しかもそれは背面側の人のオプションパネルらしく、なんか貼られるたびに
ガッタガッタと、そこらじゅう昭和の線路脇の安普請アパートか。

つーわけで、俺の中では史上最低の展示会で、ついた早々やる気ゼロ。
マジでポッキリ心が折れる音がしました。
で、10分ごとに時間を確認するが、経たねーんだな、時間。

ただただ良い出会いがあれば、とだけ願ってましたが思いがけない出会いもあり。
俺の方から握手を求めるくらいの話で、その時だけはテンションアップ。
14時に撤収しちゃうぞと思ってたのを15時まで延ばそうと決意するほど。

そこで大会運営の責任者が来て、出展してどうですかなんつーんですが
どう、の段階でツバがピューと飛び俺のブースに!

バーツーが俺のスーブーに!!

と思ったけど、さきほどの出会いショックで上機嫌だったので、立体は場違いだったけど
ちょっと救われましたなんつって、笑顔で応対したものの、後で考えたら

このブースの酷さを猛抗議するのを忘れてた!コノヤロウ!机の下から出入りしてみろ!
責任者戻ってこーい!

っつー感じでした。

いやーつくづくWFって素晴らしい居場所だなと痛感。


というタワゴトはともかく

ここ一週間チマチマ書き溜めてた、ショウリンカウボーイ製作記。

またしてもバカみたいに長いので、ご興味のある方はどうぞ。
ショウリン・カウボーイ製作記はこちら
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2015年11月09日

11月第2週 超人ホイホイ週報

Gecco製ガッツのレビューやら、もう売られているらしいショウリン話やら
いろいろ書きたい事はあるんですが、順番からして、牛話。

今回はバッファローマンの製作記です。
ここ数日チマチマと書き進めていたので長いうえに、さほど面白くはないですが。

それを書き終ってから、「GILLGILL」の塚田君のシレーヌ製作記を見つけ
読んだんですが、鮮烈な印象を受けて読後が気持ちよかったです。
青春か、っつー。 造型する人は読んでみるといいぜ。

それに引き換え、俺のはシレーヌの1/10くらいの作業量のくせに
文章量は20倍くらいあるような気が。軽く屁こいたらミ、くらいのがっくり感。
我ながらしょうがねえ野郎だな、という自覚はちゃんとあります。安心して下さい。

つーわけで毎度の事ながら、酔狂な方だけ続きを読んで下さい。


というわけでバッファローマン製作記はこちら
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2015年11月02日

11月第1週 キャオラリック週報

海外マンガフェスタの卓番号が決まりました。

C−06

正直予想していたイベントとちょっと違っており、どう対応したもんかなと迷い中。
あっちのイベントみたいに売り込み、青田買いの嵐みたいなのが吹き荒れるのかと
思ってたら、なんか同人誌即売会の端っこで海外雑貨部門があるみたいな感じらしく
他みるとゴリゴリのアメコミではなく、優しいイラスト同人誌とかポストカードとか
売ってるみたいで、そこにGK持ち込んだところでなあ。
つーわけで、ポストカードを刷ってみたりする。なんだそりゃ。デザインフェスタか。

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早くも相当な場違い感を感じつつありますが、ま、とにかく様子見だな。
ウィルスポータシオのサインは欲しい。Xファクター発掘して持っていきたい。

とはいえ結局これキッカケで作るはずだった新作も進めておらず、そうこうしているうちに
お年賀造型の季節じゃねーか。こっち来んな正月。くそーここからさらに気合入れんのか。



あとはこちらが、予約開始しました

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予約はこちらから



鬼のように種類が出てますが、売り方に関してはこちらも驚いてるくらいなんで
原型師側としてどれがオススメとかは特にないです。全部カッコいい肉ついてるぜ。
アーマーはすげー苦労しましたし、量感豊かでキマってますが、裸の筋肉ぶりも
味わって欲しいので、サイフと相談して選択してみてください。
今月いっぱい予約を受け付けているそうなので、熟考の余地あり。

バッファに関しては後ほどちゃんと製作日記を書こうと思ってますが、
先週納品がてらCCPにて打ち合わせに行ってきました。
今後まだまだサンダー肉関係は火を噴くことと思いますのでご期待の皆様、お楽しみに。



さて、

先日、CSでこれやってました。

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漫道コバヤシ、板垣恵介Sp

漫勉とは別角度で、作者の人となりがよくわかる番組ですがいつもは若干鬱陶しい
脱線とチャチャが今回はビシっと合致し、過去一番面白かったわけです。


人間は出会った時、直感的に親和性を感じる人と感じない人がいます。
体内バクテリア説や、遺伝子判別説などいろいろありますが、
俺はどっちかつーと道徳基盤というか基本的な社会性を共有しているかどうかと
思っているわけですが、俺はこの第一印象の直感的な親和性にだいぶ重きをおいてます。

偏見のないフルスキャン状態の第一印象は、脳があらゆる印象と情報を瞬時に並列処理してるわけで
動物的本能ともいえる原始的な好き嫌いと、経験による知性の情報処理が行われてるわけです。

そこで得た膨大な情報を系統立てて整理したり、その意味を理解できるようになるまで
少し時間がかかりますが、概ね最初で、んー・・・?って人はどれほど付き合っても
その後その印象を変えることはほぼないと、経験から判断してます。


刃牙の監修で板垣先生の所には何度かお伺いしました。
が、この場合は少し特殊で、第一印象ウンヌンの前にまず、怖い。
粗相があっちゃまずいし、ビジネス相手としても下の下の立場で接するわけで
細心の注意を払って監修していただくわけですから、まー緊張する。

とはいえそうは言っても人間に会うわけですから同じフルスキャンが行われることになります。
板垣先生の場合、大先生でありながらかなり人懐こい印象がありまして
瞬間的に親和性を感じました。

俺の中では、漫画原作修行の時、あまりに漫画を分解して学ばされて一時期
漫画が大嫌いになった時がありました。もう何見ても計算づくのモノにしか見えず
姑息な商業主義にしか見えず、ほとほと漫画が嫌いになりまして。もうヤメちゃおう、と。

そんな時に読んで衝撃を受けたのが刃牙でした。いや、これはスゲーなと。
セオリーはともかく、男の子はこういうのを目指さなきゃいかん。
これをやってる人がいる限り、諦めるのは早すぎると思ったもんです。
主人公を女の子にしろと言われても、まだ逆らえる余地がある、いいや逆らえと。

そんなパワーをいただいた作品の作者ですから、個人的には別の意味で緊張したんですが

いやー、と始めた先生の話が、今、牛丼屋でメシを食ってきた、と。

ただ牛丼を食ってきたんじゃなく、1つ1つ注文したんだ、と。
フルコースの順番で、前菜、スープ、肉、野菜とかなんかそんな順番で酒含めて
ゆっくり料理を注文してみたんだ、と。

で、味わって食ってみたけど(たぶんモニュと)なかなか満足度高いぜ、という話。
1個1個はたいしたもんじゃないし、安物は承知なんだけど、店も面倒臭い客だと思ったろうけど
対費用効果の満足度はロブション(比較対象がそれ)よかいいぜ、と。
注文の紙がこんな束になったけど、面白かったなー、と。

楽しそうに話している姿からその食事の光景がありありと浮かんでくるわけです。

板垣グルメマンガそのまま。

普通せいぜいが盛ってもこの程度の話なところ

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やっぱしマジでこのまんまだった。


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その話す内容、話す所作、声のトーン、表情。
そりゃ一発でハートはワシ掴みにされますぜ。
作品と切り離したとしても、そんなクダラネーことを1人で嬉々としてやってくる男に
興味を抱かないわけがない。


で、番組に話が戻りますが、番組ではそんな板垣先生の人柄が炸裂しており
実に微笑ましく、また興味深く、そして胸打つ内容でした。
ああ、やっぱり親和性を感じた人物は、作品に対する真摯さも違うな、と。

自分の作品の重要シーンを思い出して感極まる作者の姿を見て、
やっぱ何かを感じるわけだわ、と再確認。
作品への本気はちゃんと作品から人に伝わるんだな、と。

モノを作ろうという人は、この回は見た方がいいと思います。
商売で作るにしても、矜持が必要。

ちなみにその後の監修でも、貴重な資料を貸していただいたり、懇切丁寧に
技の理由や理論を説明していただいたり、こちらの疑問に対してこれまた貴重な
品を直接見せて説明していただいたり、範馬刃牙の最終回の時なんか市場に出回る前に
作者直接の説明付きで読ませていただいたり、大変貴重な経験をさせていただきました。

しかしド徹夜明けでハブ酒を振舞われた時は、

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一口ナメるのが精一杯。

でもそういえばその時、武蔵の首を酒につけて飲めば、みたいな話をしたんですよね。
軽く思い出すだけでポコポコ話が出てくるけど、つくづく作者直接監修は贅沢です。

つーわけで今回、モグとモニュの違いなどにも言及した漫道コバヤシ。
次回も必見だな。
posted by サンダーロードスタイル at 10:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

10月最終週 アリンス週報

先週、運悪くケチャップが出る場合に発せられる屁のような断続的破裂音を
的確に指し示す言葉「ケチャッペ」が我が家で開発されたのはどうでもいいとして、
それ以外はまたしてもマジメに彫り殺す1週間。

しかし1回だけレイトショーに出かけて


蟻男を見てくる。

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日本にもアリはたくさんいて、まさかのタマゴ生まれでメス扱いのコレや

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冒頭のタワゴトからも推察できるオッサン駄洒落悪ふざけの産物のコレ

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(ま、アリガバリもアリキメデスも全部駄洒落か…)


みんな大好き、お尻フリフリが可愛いオレンジのやら

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亀以来のバズーカ系の雄やら

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アリモチーフは楽しそうでいいす。



個人的に思い入れアリなアリは、進化したアリのこれとか

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ヒーローだったらまずコレが浮かびます。

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そしてアリ人間と言えば、なんつっても




これ。

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しかしいくら宇宙の犯罪者だっつっても日本に到着しなくてよかったな。
日本のご家庭に着陸したら、お前ら程度のアリなんかキンチョール一発で
目潰し食らわせて、「十能」バチンで全殺し。

取り回しの良さと適度な重量、ヘッドのバランス。そして十徳ナイフの遥か前から
十種の能力を有すると高らかに謳われた和道具である、十能の殺しやすさに
自称犯罪者の宇宙アリごとき、8匹を5秒で始末してやる。

1510269.jpg「十能」

屋外の這いずり系に対して神の鉄槌並みの威力を発揮し、しかも
潰した死体をすくって捨てられる便利さ。
志ん生のナメクジ艦隊に対抗したのも十能だった。
ちなみにコジュウノウというのもあり、掘りごたつには不可欠。
炭のコタツについて語りだすと俺はうるさいぜ。

じゃあなくって、映画のアントマンの話ですが

その前に殺せないほど可愛い怪力アントの貴重なキャラシートを

見せとくか。

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魅力。
アリ最高。つーかハンナバーベラが最高。

じゃなくって、映画のアントマンの話なわけですが
劇中の「アリジニ」に対しての、まさかの心のダメージのでかさ。

映画見終えた後、最初に出た言葉は「アリ死にショック…」
映画の最中だって、マジで声が出たぜ、アントニー。

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家帰ってからこのオモチャを発見したものの、売り切れ。痛恨の買いそびれ。

つーわけで、ウルトロンを見た時はもうMCU関係のアメコミ映画は
期待しなくていいなと諦めてましたが、単品はやっぱりクオリティが
高かったので、他のもまだ期待。

それにしても異常に扱いがよろしいこの機関車野郎。

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マーベルでこの扱いの良さならば、DCでもこの扱い。

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どんだけコミック系に愛されてんだ。

ちなみに俺のトーマス仕事はこれ。

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えへ。

ただ、俺はこの身勝手で短慮極まりなく、出てくる言葉といえば
ネタミとソネミとヤッカミとジマンとゴーマンのクソ機関車どもが大嫌い。

全員、犬以下じゃねえか。もっと厳しく教育しろトップハムハットさんよう。
つべこべ抜かすヤツは転輪はずしちまえばいいんだよ、甘やかす神経がわかんねーぜ。


なので、俺が最高に愛するのは

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孤高の無限軌道、テレンス。


完全にクルパー揃いの機関車どもと違い、まともな道徳観と行動力を有する
貴重かつ模範的な存在であり、人類の友であります。

富士急ハイランドのトーマスランドでは、周回ライドのついでに
発見される程度の扱いですが

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本場英国ドレイトンのトーマスランドでは

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おお

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おおー

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まるで死んだテレンスが天使となって飛び回っているか(死んでません)
間違って繁殖してしまったかのような光景。まさにパラダイス。
一応名目はテレンスのドライビングスクール。
大人も乗らして欲しいぜ。大雪の日に。

まあこんだけコスっといて、こういう擬人化した乗り物の中で
俺が一番好きなのはコレかコレなんですけどね。

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じゃ全然ガンメンついてねーほうがいいんじゃねーか、と
意外な自分発見週報になったな。毎度不毛ですいません。
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2015年10月19日

10月第4週 ターベージニ週報

なんか毎週古い漫画の話をしてるような気がしますが

これ見てきました。

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CGに傾倒するようになってからちょっと興味が薄れたものの
リチャードコーベンやヘビーメタルなんかの優れたイラストと
日本の漫画を直線でつなぐ偉業を成し遂げた寺沢武一。

センスオブワンダーとしか言いようがない初期仕事を生で見られるのであれば、
ナニがなんでもこの目で確かめてみるしかないわけです。

会場には地獄の十字軍編の冒頭原画がありますが、もうビシビシと
才能が伝わってきました。いやーやっぱしすげえ。
俺はこれを読んで育った、教育されたんだって感じ。

自分で何かを作り出すようになり、自分の体験の原点を探りなおす事が増えました。
これは懐古趣味というより、原点を探ることによってナニに感動したのか
調べなおす意味が多いんですが、総じて過去の作品から学び取れるのは
純粋さ、ですかね。
ブイチ寺沢の洋モノへの憧れと、その習熟ぶりは見事としか言いようがない。
今となっては絵柄は古臭いという事になったとしても、発想と着眼点は
まったく色褪せることなし。原画からはそうした工夫やこだわりが伝わってきて
なかなかの幸福感でした。

ちなみに会場では物販もありましたが、マイ仕事はなし。くー残念。

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でもこのコブラ作れて良かったです。描き直し版のイラスト合わせだったんですが
まだ挑戦したいと思わせるキャラだなーコブラ。


で、場所が銀座だったので帰りに博品館に寄ってみると

なんとこの商品が!


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日本で欲しがってるヤツは俺だけだと思ったけど、出会えるもんだなー。


もう今週はこのユニコーン動画で週報ネタは稼げるなと思い
期待して開封。

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しかし、だ。


実際指にはめてみれば

パッケの可愛い子供の指と違い、





オッサンの指、全然可愛くなし

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ポーズつけても空しいだけ

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加えて、走らせようと指を動かしてみるものの
ただひきつるだけで、まったく躍動感出ず。

というわけで、静かに箱に戻しましたとさ。


しょうがないんで、他人のフンドシでユニコーン動画でもご覧ください。

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2015年10月12日

10月第3週 ゴウモンジニ週報

先週は、珍しく歯医者へ。

俺は作業中眠くなると堅いガムを噛むんですが、以前噛み過ぎて
アゴの筋肉が発達し、顔の輪郭がこんなになったことがあるほどに

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力強く噛む。

しかし親知らずが恩知らずにもこの期に及んでなお伸び、
チョーシこいてかまわずグイグイ噛んでたら歯茎ごと痛めました。

いくら野生を気取ったところで

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実際の俺の野生具合は、

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噛み過ぎたら痛む、子犬程度だった。ガーン。


で、2ヶ月前に一度削ったんすが、すぐ対応するバカっ歯でまた痛くなり
結局今回の検診でアウトに。
いや虫歯ならまだしも、いまどきこんなんでアタマ使いたくない。
ただ現在、負担がかかった分、知覚過敏が凄くて染みる。だー鬱陶しい。

こんな歯、いらねーんだったらもう抜いちゃってくださいと言うと
歯はあるにこしたことはないそうで、抜くと弊害もあってあまりオススメできないと。

そしたら知覚過敏には歯を抜かずに神経を抜くという方法もあるなんつー話に。

神経を抜く?

抜けんの?いや抜けねーだろ。普通。


絵的にはこんなのしか知らないですかんね


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けど現代医学では見事に抜けるそうで。

しかも数十分で片付く、と。じゃあちょっと凄そうなんでそれで、とお願い。

そうかー神経かー、くらいの気持ちで待ってたら看護婦さんが話しかけてくる。

「大人の男性でも泣く人いるんですよ」

「え?・・・でも麻酔」

「麻酔が効く人ばかりじゃないんですよね。たぶん一番痛い治療だと思います」

「い、痛いんすか?」

「拷問ですね、ゴウモン」

「それ看護婦さんが言っていいワードじゃないんじゃ?・・・先生!
 チョーコエーんですけど、痛いんすか?マジで?」

「痛かったら呻いてもらえれば手は止めますんで」

「くそー、でも目の前のアンパンマンのヌイグルミが見えてる限り、俺、頑張れる気が」

「へー、アンパンマンお好きなんですか、では隠れまーす」(目にタオル)

いやー!






数十分後


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フェイタリティ、デンチスト、ウィン。

その後、麻酔でマトモに喋れなくなりスクービードゥ化。られろれ状態。
ふんらりけっらりれす。



でもせっかくの外出なので、その足で念願のこちらへ。

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フンドシに感動し

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先生チャームを買ったぞなもし。

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ダイザエモーン!

デビュー時から拳銃大好きな川崎のぼるだけど、80年代に至っても
拳銃を上手く描けないのが微笑ましい。
決して輝く才能のあるマンガ家ではないという印象でしたが、圧倒的な努力が素晴らしく
手間を惜しまない「自分がやれる表現を徹底してこなす」姿勢は力強く頼もしい。
そしていい作品と出会った時、ポテンシャルは開花するんだなー、とも。
なんかいろいろと考えさせられました。
展示そのものはかなりしっかりしてて、谷岡ヤスジ展に続き大変満足しましたぜ。

しかしこないだ生ダイザエモン声は聞いただすし、前に生ニャンコ先生声も聞いたぞなもし。
俺は幸福だな。

でもこの人の生声も聞いてみたい。

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直で指令を受けたら、一生かけてこなす。

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けど、言いつけを破ってバードミサイルを撃ってこそ一人前か。
指令されてーなー。
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