2016年08月15日

8月第3週 浪花道中記

分けようかと思ったけど面倒なんで一撃で終わらせます。
ナゲーですぜ。


先週は4日に渡る大阪遠征。

まず初日、到着と同時に目指したのは仁徳天皇陵古墳。

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世界一デケーって話である程度は想像して身構えていたものの

実際に見えた光景は

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想像の4倍はデカかったです。山じゃねーか。

ただそこはほら感動というよりも、俺は古墳の時代をヒジョーに
バカにしているもんで、バカにしている度も4倍にハネ上がった感じで、
なんつーかすいません。わざわざ観光客に説明してくれるボランティアの方も
いたんですがこれしかないと韓国語のパンフを見せられ、いやもう
ショッパナから何がなんだか。悪気はないんだろうけどいろいろスゲーな、と。

どっちにしてもここに限って言えば周囲への顕示欲や支配欲みたいなもんしか
感じられず、構造や発想に知性のチの字もなく、適当に時代ごとに利用されている
アタマワリー感の割には無駄に超デケーな、どんだけ迷惑かけてこしらえたんだよ、
という意味で面白かったです。
昔も今もケチ臭い価値観を求める連中は総じてダッセーす。完全イモ造形。

堺市博物館もほとんど見どころはなく内容希薄。

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わざわざ見させられた10分くらいの映像は、催眠映像かっつーくらい
ノー内容のアホ映像。発注したヤツと許可したヤツ、死んでよし。
現代においても知性のチの字もないっつーのはどういうことか。類友か。
堺界隈は群を抜いて賢いと思っていただけに残念。

しょうがねーなとマスコット土産購入。大阪戦利品第1号。可愛くなさ100点。

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一番面白かったのは真緑の汚い池で浮かんでは沈むカメくらい。
展示よりもカメ見ている時間の方が長かったんではないか、と。
こいつスゲー池底で暴れる割に浮いてくると、成仏すんのかっつーくらい
完全脱力で立て浮きのまま横にスーっと流れて行ったりと、チョー面白いヤツでした。

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その後、なんばに戻って新喜劇を見たのはいいんですが
新喜劇以外の演芸パートがこれまたひどすぎる。
もう2度と見たくないと思わされる芸人もあり、とにかくキツイ。
最初に若手の縄跳び見せられたり、もうとにかくひどくてキツイ。
打率で言えば出演者の8割がハズレ。ウソでしょ?そんなことある?
なのに5000円も取る。ぬうう。

睡眠不足も含め、どうにもこうだんだんと不機嫌になってきたぞ。


そんな中

この人がすごかった。

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こんな賢くて洒落がきいていながら平たい無理のない、
しかし高い笑いのレベルとは全然知りませんでした。自分の立場を
認識しつつも、一番とがってる若手でもこの攻め方はないんじゃないかっつー
モンティパイソンと坂田利夫が混ざったかのような恐るべき面白さで、
もう絶句。バチーンと目が覚めた。もうハネ起きるくらいに。
子供も大人も心底笑って劇場が一瞬うねるくらい面白かったですぜ。
TVではバカにされてるみたいな扱いだけど、こういう凄い人が
いるんだから素晴らしい。マジで天才かと思いました。
このショージ村上から関西のターンが始まります。

で、上がったテンションで新喜劇でしたがこちらももうバッチリ。
劇場でなければ味わえない感じも素晴らしく、ほんと満足でした。
TVだとトリミングされている、すち子のアメちゃんの下りも
観客の繰り出す手が、ドーンオブ並みにブワっとシルエットで伸びて圧巻。
一瞬のゾンビ感がありましたぜ。
そして前半の芸人枠と違って、きっちりと笑わせようという努力が常に満ち溢れてる
新喜劇に改めて惚れ直す感じ。職人すよね。



そして翌日、2日目は朝一番で神戸へ。

というのもまたこれを見たかったわけです。

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いやー、素晴らしいとしか言いようなし。
展示作品もけっこう東京と入れ替えがあり、見たことない絵も多くフルパワーで
楽しめました。東京ではなかった展示方法も頑張ってたと思います。やる気出る出る。
やっぱこういうの好き。見に行ってない人は不幸ですよ。
日本の大衆文化の奥深さと確かさを知るべきです。
まだ間に合うからとっとと行って来い!

そして毎度何食ってもうまい神戸でメシ食ったあと

開館前から期待してた念願も念願、大念願の竹中大工道具館へ。

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いやもう素晴らしい。ここだけで1日使いたい。

昨日の古墳じゃないですが、特定の宗教や政治に利用されている背景は
大嫌いなんですが、技術そのものは好き。

前にも書いたと思いますが、法隆寺の建造物の技術は素晴らしい。素晴らしすぎる。
でもその修理材料の為に樹齢2000年の木を切り倒すくらいなら、坊主全員死ね!です。
だから日本の寺が台湾の山ごと買い付けてその木を材料にするというアホ計画が崩れたのは
拍手喝采でした。お前らごとき出入りすんのはコンクリとペンキで十分だっつの。寺コノヤロウ。
腐れ妄想コスプレハゲ頭どもと、自生し途方もない年月を生き抜いてきた立派な古木の
どっちに価値があると思ってんだバカ。弱者だまして小銭集めてる分際で
石でも銅でもたいして変わらねーで適当にホイホイ拝む程度のオツムのくせに、
山ごと金で買うだぁ!?利益重視の悪徳企業程度の判断力しかないなら
自然に手を出すなこのクソ野郎ども、というのがその件に対する自分の意見。

でもそういう力持ってる人のアホ発注を受けつつも、材料である木を大事にして木を理解し、
敬意をはらってきちんと残そうと必死の努力をした人も昔からいるわけです。
同じ材料でも加工次第で、数百年は素材としての寿命が延びる。
千年残る木造建築であればその千年の間に木もちゃんと育てられる。
元来、そういう思想でお寺も宮大工もやってきたはずであって、その努力を怠ったから
他人の土地を金で買うという本来あるべき信仰と外れたクソタレどもはともかくとして、
俺が敬意を払っているのはそういうきちんとした人々の姿勢や努力や発想や技術になわけです。

縄文から連綿と受け継がれる日本の木材加工の歴史。
その根底にあるものは資源豊富な土地ながら、モノを大切にし愛でるアニミズムであって
感謝と尊敬に裏打ちされた思想体系なわけです。


それが!

たっぷり詰まっているのが竹中大工道具館。大工ラブ!

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歴史、加工技術の発達、道具の変遷と進化、海外との比較や素材に対する説明から、
果ては道具を作る鍛冶職人の悪ふざけ俳句まで実に楽しく、かつ勉強できます。もうパラダイス。

規矩術の体験とか、知らない人がやったら凄く驚くんじゃないすかね。
いやほんと大工さん、スゲーんだから。

中でも継手という木材を組む技術があるんですが、どうしても理解できなかったのが
この四方鎌継。

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曲げても押しても捻っても、どうやっても外れない。4面この状態。

表面構造的には外れるはずがないものの、組めてるんだからその判断は
間違いなわけですが、どうやっても外れない。理解不能。

係員の方に正解を尋ねると

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うおー!そう来るか!完全にパズル!っつーか遊んでたのか!

聞けば実戦用の技術ではなく、技量を教え指し示すものだそうで、
四十程度ある基本技術だけでなく、面白さで追及した組み方としては
二百以上あるそうです。こういうとこ、いちいちすげーな。
和算の算額とかもそうですが、遊びとして練磨向上するマニアックさは
現代でも同じすよね。高い技術の面白半分の無駄遣い。最高。

ガラッガラに空いてましたけど、モノを作ることに興味がある方は
行くべきですぜ。人類の努力と進化が一発で体感できます。

その後大阪に戻って、0時過ぎまでの1大イベントをもって2日目終了。
実はここがメインの肝となるものだったんですが、書くに書けないので割愛。

肝心な3日目を前にしてもう疲労の極致。

で、3日は朝イチで 中央区糸屋町 Craft spot One−Stepさんへ。

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映り込む俺も微笑ましいウィンドウにがっちりゾンビプラモも展示していただき、
すっかり地獄のゾンビ黙示録祭り状態。直射日光でパッケが退色してくれれば
さらに味わい深いビンテージ感が出るはず。頑張れ日光!

で、おじさん同士の撮影会があったり、店内は完全な古ソーセージ祭り。

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店長の小川さんとパチリ。

正直なところ、原型師の立場としてはあんまり複製や販売はしたくないってのが
あります。作るの楽しいけど、量産して売るのはスーパーめんどくせーな、と。
なので、まだお互いお試し段階ではありますが、One−Stepさんに
サンダーロードスタイルのキット販売のご協力をお願い出来ればという
ご相談もあり伺ったわけですが、まずはシガーマンをお願いできそうです。

この辺は進行次第、こちらで報告出来ると思います。
イベント含め、いろいろ提携出来ると楽しそうすね。
他の地方の工房なんかとも連携して、One−Stepさんを軸に
簡単にモノが手に入り、楽しく作って楽しく遊べるシステムが
構築できればと思ってます。

現在、WFでも展示したゾンビプラモの作例や第2弾の彩色見本を展示して
ありますので、お近くの方はぜひどうぞ。

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そしていよいよ、南堀江にあるPLUSWIN STUDIOに移動し、収録の準備開始。

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かなりオープンな収録現場で、出番は30分程度ということなので
のんびり構えてたんですが、いざ始まると割と緊張するもんでして。

東京に戻ってきてから放送を見ましたが、声ちいちぇーなこのクソ野郎。
やー、少し大きい声出してるつもりだったんだけどなー。

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後は常々自分は話が下手だと思ってたんすが、やっぱ下手だなーと。
マジメにやろうとすればするほど無理みたいな感じで、
グイグイ行くのか待つべきか逡巡しているうちに終了。早いな30分。
役に立たなくて自分にがっかりです。完全に借りてきた猫状態。

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でも現場はとても元気いっぱいで、仲谷さんやKEN2さんや
スタッフさんにもゾンビプラモ自体はかなりの評価をいただいており
それだけで満足感がありましたぜ。あんましホメてくれるのを他人事のように
後ろからボーっと見てましたが、やっぱ胸張れるいい商品だなーと思ってました。

関係者の皆さんありがとうございました。特殊メイク絡みでもぜひまた
何かできればと思っております。今度は実力発揮できそうな裏方で。


で、あんまし見てもらいたくないのが正直なとこですが
俺以外の部分を見ていただくっつーことで今回のリンクを貼っておきます。

「 ARTisTV 」役立たずサンダー借り猫回のご視聴はこちら

哀れなハゲかけ原型師を鼻で笑ってやってください。

かくして一応ミッション終了。3日目も終了。



そしていよいよ最終日。荷物も送って帰り支度を整え
若手のやってる新喜劇を見にまたNGKに。

今度は前から2列目で、余計な演芸もなく新喜劇オンリー。
価格も適正、時間も無駄なく、文句なしにビシっと楽しめました。

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関東だと芝居なんつーと、ちょっとキモいというか貧乏な自己陶酔の
頭おかしい表現の逃げ場所みたいな印象がありますが、新喜劇は
素直に面白いんだよなー。普通に笑わせよう!というが安心するのかな。
もし中学くらいでこういうのを見てたら、人生の選択肢に新喜劇が
あったかもしれないくらいに、満足出来ましたぜ。

で、ウソみたいにクソ暑いのに、肉吸いを食って汗だくになり
あれほどクソ暑かった外が涼しく思えるくらい。

それから前日教えてもらった、ゾンビプラモを扱っていただいているという
アストロゾンビーズさんに。

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許可を得て写真を撮らせていただきました。

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なんだかんだで東京はこういうGKまで扱ってるショップ少ないですもんね。
うおー、それあるんか!?というものがポコポコ見受けられましたが


迷わず手に取ってレジに出したのがこちら。

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蜘蛛の骨って、この発想はなかった。素晴らしい。

で、そろそろ時間になったということで中古DVDを漁りつつ空港へ。

基本的に飛行機は乗ったら寝るクセがついてて、ドアツードアじゃないですが
離陸前に寝て、着陸後に目覚める事も多いわけです。あれ発進してない?みたいな。
でも今回は最初から最後まで起きて、窓の外見てたんすが、飛行機オモシレー!

フラップ可変をじっくり見学できる位置で、

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上空からの大阪城に始まり、この変化を30分くらいで堪能。空最高。

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UFOでも飛んでこねーかなとけっこうマジで観察。

無事帰還することが出来ました。

今回書けなかった人的体験部分が実は一番ウェイトがでかかったんですが
それを差し引いても非常に実りの多い遠征でした。

というわけでこれにて今回の道中記

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2016年08月08日

8月第2週 ゾンビ特急浪花行き週報

まず告知ですが、

特殊メイクスタジオ、KID'S COMPANY代表の仲谷進さんがお送りしている

生放送のUSTREAM番組『ARTisTV』にて、

来たる 8月12日(金)18:00〜
ちょっとゾンビプラモの宣伝をさせていただくべく、恥ずかしながら出演する予定です。

30分くらい、なんか喋る予定なんですが、ちっとくらいは面白い事言えるよう頑張ります。



で、その出演にかこつけて、前乗りも前乗り、2日も前乗りして大阪入りし
37度予想の猛暑の中、古墳や博物館や新喜劇を見まくって、大阪を堪能したあげく
お世話になってる関西方面の方々にもご挨拶しようという今週。

10年は旅行してない、とツレアイが言うのでそうだそうだと
思ってたんすが、調べたら2011年に神戸に行ってました。
というわけで、実は5年ぶりの旅行。
前回はゴズミサイルを展示に行ったんだなー。


人生なんて何があるかわかんないので、あんま深くは考えませんが
いつも肝に銘じていることが1個だけ。

今がどうかはともかく、10年後の自分に対し恥ずかしくない今であれ、
と、考えてたりはします。

10年後の自分に、お前あん時甘えてたろとか、ひよったよなとか思われたくないっつーか
とにかく先が見えてなくても過去未来関係なく、胸を張って誇れる選択をする自分であれ、
ダッセー選択はゼッテーしねーかんな、というのをキモに銘じてますけども、
そういう意味ではなかなかどうして、この5年の俺の選択はいちいち
納得が行くもんだったと思うぜコノヤロウ。

好きなアメコミ、商品化実現した。造形王、他人の評価はともかくベストは尽くせた。
キン肉マン、実力で信頼関係を勝ち得た。ゾンビプラモ、望んでいたレベルの
カッコいい商品でスタートが切れた。負け戦も何度かありましたけど
その選択において、媚びずによく戦ったと。我ながらホメてやりたい。
よし、俺、もう椅子買ってよし!ってまだ買ってねーのか!


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(肘掛けにミニ机を縛り付けて背もたれにして急場をしのぎ中)



毎月毎月、来月入金ないと死ぬというのを繰り返す明日をも知れぬ浮草稼業の割には、
なかなか愉快な日々を送らせていただいてると思います。これもひとえに
支えてくれる関係者皆さまのおかげです。マジで感謝しております。


俺は結果的に特殊メイクから模型の方に人生がシフトしましたが
たぶんこの先、どっぷり模型を武器にいろいろ表現していくんだと
こうして人生振り返り気味に感じておりますが、そんな事を言ってる割に
13日に大阪でやってるアメージングフィギュアエキスポの開催を知りながら
そっちは行かずに、こちらを選択したというこの反模型的選択。


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その日その時、その場にいて全然行かないというその性根!不勉強!
自らの娯楽、快楽を優先するというクソのような姿勢
座長レベルのいない若手の成長を見たいというどうでもいい欲望!


裏切り者!

俺に模型を語る資格、一切なし。




あの野郎原型師としての自覚ねーのか!と疑われそうなので、オモチャ的話を最後に。

先日、久々に都心に出る機会があり、ガチャを回しまくったんですが
藤子F玉みたいな300円の顔面が出てくるヤツがスーパーいい商品で

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ついにパオパオに匹敵する整理されたラインのFアイテムの登場です。

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すげー良い。


俺のチンプイワールドも無駄に充実。

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と、ささやかなオモチャ話をしたところで、来週は大阪旅行記だと思います。


それでは、いってまいりましゅ!

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2016年08月01日

夏だ地獄だゾンビ祭りだ週報

先日のサンディエゴコミコン、WFと
地獄のゾンビ黙示録関係の展示がありましたのをまとめましたぜ。

まずは合衆国は讃港と書いてサンディエゴのコミコンでの展示。
7月の21日から24日まで4日間に渡っての長丁場。
Geccoの皆さん、赤尾さん、お疲れさまでした。
エリックソーサのはっちゃけ動画の連発で、まるでブースの中にいるかのような
臨場感で見てましたが、特筆すべきは

ゾンビプラモ第2弾彩色版の公開。



フリーウェイを脱出しヒロインが向かう先は、ダイナー!

そこで出会うのは・・・

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左から、バイカー、コック、ウェイトレス。
さあ、いよいよ噛まれた人が出てまいりました!ウェイトレスの手足の噛み跡が痛い!


第1弾に引き続き、アンドウケンジ氏の彩色です。

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ダイナーのロゴやバイカーのタトゥーも細かい。
パッケージが楽しみでしょーないす。

発売予定は11月ごろとなっておりますが、こちらも判明次第
ご報告させていただきますので、続報を静かに待て。


そして第1弾彩色版を2種展示。どちらもアンドウ彩色。

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並み居る巨大原型のひしめく中、すっかり小さいゾンビプラモですが
なかなかの好評だったそうです。細かい手原型という部分を
評価してくれる人が多いそうですが、それは当然として
コックの親爺のハゲっぷりの攻めっぷりをホメてもらいたい。
普通は選ばないからな、この親爺の方向性。
当然帽子も着脱可能だし、エプロンもとれる無駄なこだわり仕様。


そして時を同じくして24日、ニッポン国は房州幕張、
メッセのWF会場においても、展示されておりましたゾンビプラモ。


こちらでは商品化された第1弾を、作例としての展示です。
プラモはやっぱり自由に作ってナンボですかんね。

題して「地獄の作例黙示録」

ご協力いただいたデコマスラボのブース。

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返す返すも、デコマスラボ塗りもこの台座の上で
並べて欲しかったなー。次回に期待しております!


で、知り合いやゾンビプラモにご興味もっていただいたモデラーさんに
事前にお声がけしていたわけですが、今回ご参加願いました方は6名。

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早速、展示した順に右から作品をご紹介します。
(皆さんのHPやTwitter、Facebookなどから厚かましくも作品写真をお借りしてます。
関係者一同、問題あったら言ってください。話せばわかる。)





長谷靖年さん(FB)

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いまやクラシカルとも言える、正統派ロメロ風青黒肌アプローチ!



菅野貴司(たかちん)さん(HP)

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人肌系事故感あり。運転手Tシャツの胸のワンポイントがいい!



香月りおさん(Blog)

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今回唯一の女性モデラーさん。気遣いが随所に。特に胸元!

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菅野さんと香月さんには3体を合作で仕上げていただいてます。
息のあったコンビネーション。さすが。


tanoくまさん(FB)

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容赦ないリアル系のアプローチ、情報密度というか解像度が高い!



土門毅さん(FB)

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パッケージごとまとめた斬新さ。しかもライトアップ機能あり!



緒方光太郎さん(FB)

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まさかのイラスト風アプローチ。なのにこの成立ぶり!



と、こんな感じです。
なんというか、俺がいうのもなんですが非常に楽しそうすね。
第1弾なのにこのバリエーションぶり。

キリないんで寸評は超最小限に控えましたが、実物を見ていただければ
発見と刺激があると思います。
今後もいろんなところで展示させていただこうと思いますので
その際はじっくり見てください。

そして、次回WFではもっとたくさん派手に作例を展示してみたいですね。
その頃には第2弾も発売しているでしょうし。
そしてWFに限らず東京や大阪でもコンペみたいなものもやってみたい。
個人的に俺もやってみたい!という方は、サンダーに連絡だ!
確実なのはメールかツイッターで、FBのメッセージはまだ見逃すらしいぞ。
信用するな。


というわけで、この日米両イベントでのゾンビプラモ展示は以上のような
感じでした。

海外の作例画像もいろいろ見せてもらってますが、数が増えていくと
さらに楽しくなると思うんでシリーズ進行にご期待ください。

いやー、全然ふざけた事は書けなかったな。根がマジメ。俺。
posted by サンダーロードスタイル at 00:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月26日

WF雑感その2

今回用事ルート上にあるディーラーなら寄れるということで、
前回買い損ねたMUSHIBUCHIさんのスズメバチを購入。

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おー、早く組みたい。

そして、なんと

またしても手に入れてしまいました、トノオカヘッド

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上手い。楽しそう。
すっかり俺のトノオカコレクションも充実です。

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早く完成させてほしいのはアントンシガーだなー。

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あ、ちがった、こっちの方がよく性格を表してる



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で、他にもヤタケさんとことか行ったのに
その場にいた原田プリノスケさんと話し込んでしまい
肝心な造形質問をヤタケさんにするのをすっかり忘れた。

手持ちのお小遣いが足りなかった為、新作バストは痛恨の
見送りだったものの、すいません、次回買わせていただきます。


あとは、造形王でおなじみのウロタ君のブースで話してた時、
打倒山口さんですね、という話になりまして。
「そうだぜ、帽子を後ろ向きにかぶるようなバカに負けるわけにはいかないぜ」と。

一瞬、山口さんとはデコマスラボの前でも会いまして
本人にも言ってますが、まあこれは「あんたずっと帽子後ろ向きに
かぶってたでしょうが!」という俺へのツッコミ待ちのお遊びで
元ネタはビッグバンセオリーのペニーの父親のセリフ。

というお約束だったんで、デカイ声でヘラヘラ笑いながら
帽子を後ろ向きにかぶってるバカが、と喋ってると

急にウロタ君の顔が

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そしてこう

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なんかヘフヘフと演技を始めてる。

あ、そうか、ここで後ろに山口さんが来たなら、完璧なタイミングだなと
俺もオイシイチャンスにヘラヘラ振り返ると、
全然違う、帽子を後ろ向きに被った一般客がすぐそばに!
す、すいやせん!

話聞いてたウロタ君たちは

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そんな感じで他の人と話した中、印象的だったのが
中澤さんの「WFってこんな感じだったっけ?」

ぐるっと回ってきたけど洋物とか映画とかそういうものに対する
アプローチする人がプロもアマチュアも減ったなーという意味で。

確かに版権許諾の問題も年々増え、実写系アプローチなどは
古いものでも難しくなってるのかもしれません。
現行商品のクオリティの上がり具合もあるでしょう。
GK離れもあるのかも。

そこで特に不満はないんですがWFってのは、
個人の偏愛を具現化する場所、であり
それを受け入れる度量をもった世界、というのが
おそらくたいていの人の認識だったんじゃないすかね。

えー?それ作る?おーそこのシーン作ったんだ!みたいな。

変な趣味を、変な個性を受け入れてくれる、発表出来る場。
情熱をぶつけたい人と、それを受け止める度量のある人が出会える場。

ところが、今はただのつまんない大量生産状態で、
刺激を受けるような「視点」や「アプローチ」が激減してます。
アイテムは別になんでもいい。視点やアプローチ、個性の問題。
なくなったわけじゃないけど、出会う確率が激減した感がある。
激減って感じるのは相対的にということで、実際数は増えてる傾向に
あったとしても、パーセンテージでは落ちてるという事すかね。


時代っちゃ時代だし、それもまたいいんじゃないか、とも思うけど
そういう大量生産人が多く集まる場は、俺にとっては場違いなところでも
あるわけで、今は博物フェスタの方がよっぽど魅力的に見える始末。

と感じつつあるところで、今回の腐れイモ圧力問題が発生したもんで
こりゃあ俺もWF卒業のシオドキかな、と考えてました。

ここ10年参加して、ずいぶん知り合いも増えた、仕事にもつながった。
恩恵としては十分くらいの結果は出せた。人気売れっ子原型師には
なってないすが、おっさんや筋肉ばっか作って食えてる
数少ない掛け値なしの男原型師に育ったと思います。
俺の判断を信用して背中を預けてくれるメーカーとも出会えた。
こんな幸福な状況はないわけです。

単純なメーカー仕事を引き受けてるだけだったら、無駄な修正ばっかの
お抱え原型師で終わってると思います。年齢が上がれば発注しづらくなり、
とたんにポイされ若手に代わられる使い捨ての名無し要員。

そうなるわけにはいかない。俺じゃなきゃ出来ない事を確立すべく
俺じゃなきゃダメなんだとセンスと審美眼と実行力を評価してもらうべく
オリジナル活動を続けてきました。そのメインの場こそWFだったわけです。

でも、そこにケチがつくわ、周りは美少女ばっかだわ、じゃ
確かに燃えねんだよなあ。女の子は好きですよ。おっぱい最高。
吸わせてくれるんだったら、まあなんでも吸いますよねおっぱい。
じゃなくて生産性も個性もない同じ顔の美少女群れと、
それを喜ぶ人種が受け入れられないってだけ。

んじゃもう、冷静に考えてもWF出てもメリットほぼないじゃん。
通販とWEB展開だけで十分だろう。

なんてぼんやり思ってたとこ、寸前でまた腐れイモ圧力問題が再浮上。

正直サンダーロードスタイルはWF永久追放でもいいかなと思ってたけど
因果なことにそういう障害が発生すると・・・


燃えちゃうタチなんですなー。


よーし上等だぜ、てなもんで、諦観モードは終了。戦闘モードに突入です。

おかげさまで、やる気をもって今回臨む事ができました。

そして会場に出てみれば、喜んでくれる人がいる。
応援してくれる人もいる。こういう人たちを俺は軽くムゲにしようと
してたのかと思ったら、ちょっと正座で反省もんですよ。


というわけで、たぶん、次回も同じようにどういう形でかわかりませんが

どこかに必ず俺はいますぜ。

サンダーロードスタイルの旗が必ず上がってますんで、期待していただきたい。

いい造形、味のある造形、意志ある造形のあるところ、サンダーありだと理想。


俺の造形に期待されるものとまったく同じ生き方で、進むんで
絶対に媚びず、なびかず、折れることはないす。あるのは忘れ物だけ。
そして、常に、ふざけてバカにして面白がってヘラヘラしておりますんで
ご安心を。

あと、頭のテッペンから毛がなくなり始めているので、髪型だけは
カッパリーゼントに折れるかもしれません。しょうがねえんだ。
減ってきちゃってんだもん、毛。


というわけで今回のWFも無事楽しく終了。
次回はもっと楽しいといいね、ハム太郎、ヘ毛。
posted by サンダーロードスタイル at 01:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月25日

WF雑感その1

WF御来卓&お買い上げの皆様ありがとうございました。

リアルフィギュア応援団を訪れ、グレイクレイを訪れ、
そしてデコマスラボにも足を運んでいただき、本当に
ありがとうございました。俺も何往復したことか。

時系列に沿って今回の説明をしますと、

ある理由により確実に落とされるってことで、
WF単独申請したら、当然のようにアウト。
まあこれは便宜上抽選でもありますし、言うまい。
他に協力者がいれば、なんの問題もないし。

しかし全部準備を終えて案内ポップを作成し、
もう万全だろと思ってた矢先、メインでお世話になるはずだった
ブースでの出展がアウト。おうおうすげーな。一瞬頭マッシロ。

さあどうする。っつーわけで、大騒ぎで準備を変更。
デコマスラボに協力を依頼。どうにか目鼻がついたところで
いざ当日。

ところが卓の準備をしようにも、ホールが違うと9時半で移動不可能。
10時開場と同時にリアルフィギュア応援団の店番をしなければいけないのに
そうなっては終わるまで2時間隣ホールのデコマスラボに手を出せない。

なので、初めてお世話になってる分際で、店番のシフトを少し減らして
下さいとリアルフィギュア親分、林さんにお願いし、デコマスラボにダッシュ。

そしてどうにか展示を終えたのが11時。

返す刀で隣ホールに戻り、リアルフィギュア応援団で店番に。

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イケメンヘッドを売り歩く林さんの粋なサービス、ジャンケンに
勝ったら値段が変わる、というジャンケンに次々と挑み来る
お客相手に、俺が見た時で6連続くらいで勝ち続ける
無駄な林無双を横目にバブルスターコレクションを売ったり。

理想

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現実

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そして12時になったので、それ!とグレイクレイブースに戻り
売り物と展示の準備をしようと思ったら、

え?

シガーマンあと1個!? 販売12時からじゃないの?
何、売っちゃった?うそーん
(確認したところ、俺が戻るのに遅れたわずか数分の間に売れたんだそうで)

まあ売ってしまったものはしょうがないにしても
俺が「売った感」が乏しすぎる!せっかく作ったのに手応えナシ!
確認している尻から最後の1個も売れ、シガーマン完売。


ともかくそういうわけで、過ぎた事はさておき展示を完成させ、接客開始。

見よ。この堂々たる間借りぶり。

居候、全然そっと出さねーな、状態。
3杯目からもうカレーかけちゃう、みたいな。

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常にフルスロットル。&ハイクオリティ。&イモセンス。
潰したって消えねんだよ俺はよ。
予想したシナリオの中でも最弱のシナリオ。屁でもねーぜ。



で、どうにか一段落したあたりで、カメラを持ってデコマスラボへ。

展示を撮影。


見よ、この堂々たる間借りぶり2。

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しかもこちらでは
腕利きモデラーによる、ゾンビプラモの作例の競演。
多彩、微細、繊細と、見ごたえ十分。

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そしてデコマスラボが放つ、謎の発光台座。

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いいね。って書きながら思い出したけど買うの忘れた。


そんで戻って接客したり、他のブースに挨拶行ったりと
大騒ぎで終了。
ゾるま落しも完売。タマゴくじは35回分売れ、
ゾンビプラモの評判はすこぶるよろしく
各所で本気でホメていただき、自信がつきました。
やっぱ愛情かけて育てた商品は、ちゃんと通じる。

Geccoさんもサンダーロードスタイルもここから、まだ
ググっと広げる所存ですぜ。

では明日は戦利品などの話で、今日はもう寝る。
posted by サンダーロードスタイル at 01:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月23日

WF2016S 告知です

えーWFの最終告知ですが

まず

腕利きモデラー達の手によるゾンビプラモの作例集
「地獄の作例黙示録」を

5−31−06「デコマスラボ」にて

展示させていただきます。10体以上は並ぶと思います。
是非、じっくり見ていただきたい。判断、解像度、楽しみ方。

デコマスラボでは彩色相談窓口がありますので
技術的なこともいろいろ聞けるいい機会だと思います。

プロアマ問わず、楽しく作って塗ってるのを一同に見比べられる
いい機会だと思いますので、ぜひその目で確かめて下さいまし。
一気に俯瞰できる、ってのは面白いうえ、いい勉強にもなりますかんね。



さて、改めまして他の告知


10:00〜12:00まで店番予定の
7−07−01「リアルフィギュア応援団」では

●「にっぽん全国温泉ウォーズ 
バブルスターコレクション ほのぼのお風呂セット」と銘打った
露天風呂の台座に、1/16のウォーターライン風呂バスト4体のセット。

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5000円。を販売。

温泉たまごクジとは違い、人間関係を赤味のあるレジンで抜いてます。
この方がディティールはよくわかるんですが、塗りの邪魔という方の為に
通常のアイボリー版もご用意。








12:00〜17:00まで

7−22−14「グレイクレイ」では

●温泉たまごクジ 1回1000円

ルールは簡単。

1:並んでいる小たまごを選ぶ。

2:開けて中身を確認。

3:色付き人形が入っていたら大たまご賞。が10本。
のぼせフクロクジュか、おのぼせ陸ちゃんを選べます。

4:大当たりは、6体一撃コンプセット。が1本。

という感じ。サーチ厳禁、一発勝負。

温泉親爺3人と温泉猿と温泉カピバラとレア温泉落ち武者の小たまご賞が
お待ちしております。

そして

●地獄のゾンビ黙示録 連動バスト第1弾 「シガーマン」 5000円。

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こちらは単体でも飾れますが、台座は地獄のゾンビ黙示録の第1弾と
組み合わせられるようになっており、成形色もグレーですので
ゾンビプラモを彩色しなくても、それなりに飾れるようになってます。

そしてなんで6角形になってるかというと、ゾンビプラモの
シリーズごとにこの胸像は作るつもりで、それらは後々
組み上げられるようになってる為です。

当然ながら、ストーリーとも絡んでいるわけで
俺が作るから本物中の本物でありながら、なんとGeccoさんとは
無関係というか、俺が面白がって作ってるだけという、
オフィシャル造形なのに存在がパチモンというか、本人が2次創作、みたいな。

ああ、早くもっとストーリーが進んで派手なゾンビも作りたい。
この台座に合わせた背景も作りたい。なんか超楽しいんですけど。


●ゾるま落し 1500円

やっぱどうしてもなんか和風のものをやりたいというか
でもせっかくゾンビなら、こういうのいいかな、とポップ感を
無理くり入れるべく、蛍光グリーンで抜きました。お土産に最適。子供にくばれ。

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あとは、おまけがついた地獄のゾンビ黙示録も販売。

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という感じです。

お待ちしてるぜ。時間、気をつけてな。
posted by サンダーロードスタイル at 02:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

7月第4週 WF前週報2

えーまず、

WFでのサンダーロードスタイル時間配分ですが

10:00〜12:00まで

7−07−01「リアルフィギュア応援団」にて
接客しております。

ここでのサンダーロードスタイルの売り物は
「にっぽん全国温泉ウォーズ 
バブルスターコレクション ほのぼのお風呂セット」と銘打った
露天風呂の台座に、1/16のウォーターライン風呂バスト4体のセット。

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5000円ナリ。


ま、温泉クジのハズレキャラばっかですが元々1体1000円ですので
クジ引きたくない人はこちらでセットで買っていただければ
ダブりナシで一発で揃うのと、台座があります。あとレジンの色が違う予定。

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そしてその後
12:00〜17:00まで


7−22−14「グレイクレイ」にて間借りさせていただき
閉会までそちらにおります。

オリジナルのGKやゾンビプラモの販売、温泉たまごクジなどは
すべてグレイクレイ卓で行います。
地獄のゾンビ黙示録連動胸像、シガーマンや
江戸名物ゾンビ生首だるま落としなどもこちらで販売。

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5000円と1500円。

まだテストショットも抜けてないんで、ヘッダーだけこんな感じ。

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温泉たまごクジ、現場では、こういうたまごトレーに

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キットを仕込んだプラたまごケースを並べるので
サーチ厳禁、一発勝負で張っていただきます。
睨んで、選ぶ。

全たまごからクジなしのキット封入ですのが、バブルスター軍団以外にもいろいろあり。


で、当たりが出たら、大たまごの2種を選択可能

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のぼせフクロク、もしくは、おのぼせ陸ちゃんのいずれかが選べます。


いずれにしても今回はいつにも増して価格帯が低いので
冷やかしがてら、寄っておくんなさい。




そして、実はもう一か所、元気よく展示するメインの間借りブースがあります。
こちらはギリギリに告知すると思いますが、かーなーりー必見です。


場所はリアルフィギュア応援団とグレイクレイのすぐ近くなので
事前に情報を仕入れずとも、どちらかに寄っていただければご案内を
出してますので、そちらにもぜひ。
当日前に、ここでもツイッターでも告知します。

というわけでこれから、昨日、17個もこしらえた型開けるぜ。

WF前にもう一度、更新する予定。
posted by サンダーロードスタイル at 16:20| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月11日

7月第3週 WF前週報1

えーまず、WFの参加状況ですが、サンダーロードスタイルは
おそらく3つのブースを間借りしてウロチョロする予定です。

現段階でまず発表できるのが、以前も告知しましたが

「リアルフィギュア応援団」 7−07−01

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こちらでは店番としても立つ予定なので、滞在する時間が
判明しましたらご報告しますし、連動する他ブースでも
現在のサンダー所在は明確になるようにしておきます。


で、温泉たまごくじ以外の、地獄のゾンビ黙示録関係としては

こちらをこしらえました。

「シガーマン:オンフリーウェイ」

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コンパチパーツとして、葉巻の代わりに

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指がくわえられます。


で、台座はこんなになってますが

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どういうことかというと


こう


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ピタリと第1弾が収まるようになってます。

シリーズを追って、対応するゾンビバストは作っていく予定。

今回は、01として時系列も全く同じフリーウェイの事故で死んだのに
イキってるイモ白人をイメージしてます。
ゾンビとしちゃ傷は甘めですが、これは設定に則ってるので
事態が悪化すれば派手なゾンビになっていく予定。


で、当日は会場で地獄のゾンビ黙示録も、可能な限り
手売り販売する予定です。

手で持ち込める量なので、たかがしれてると思いますが
直接俺からお買い上げいただいた方には、話のタネがてら楽しいオマケとして

ビーカインドリワインドならぬ

ビーカインドビルドミー(丁寧に俺を作ってね)ステッカーを
もれなくつけさせていただきます。

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箱に貼るとこんな、だ。

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で、もし3体セットでお買い上げいただいた方には

サンダーロードスタイル特製ポストカードもつけちゃう。

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テメー通販で3種買っちゃったじゃねーか、という方がいましたら
その取説でも持って来ていただければ、おう、ありがとうよ!と
ポストカード上げちゃうぜ。ガツっと言ってくんな。

一応会場ではビシっと塗っていただいた第1弾作例や
第2弾のテストショットなんかも展示する予定です。

というわけで、ゾンビプラモ系の告知はそんな感じですかね。

さあ、温泉くじの原型をやるか。
仕事の合間にだ。遊んでるばっかじゃないぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 04:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月04日

7月第2週 チャニゴシ週報

まあそういうこともありますが、大変追い込まれおり
クソ日報に割く労力が現在のところございません。

少しでも間が空いたら、オリジナル造形に手をつけてますが
本業の方は、トラウマと向かい合っており乗り越えるのに必死中。

頑張りやーんす。


先週の発見はっつーと、いままでちゃんと聞いたことなかった
マイケルジャクソンのマンインザミラー。


完全に

アドワンニャンワンギャンっつー
ボヤキ芸人の持ち芸の印象しかないわけですが

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本物PV見たらは、泣けてくるくらいちゃんとした歌じゃねーか。

ニョー泉め。



あと、全部メスっつーことで日本においては嘲笑の対象でしかない

これ

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リメイクしてもやっぱメスの群れ。

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でも普通にハゲてるオスライオンがいるんですな。

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気軽に受け取った情報の向こうに何があるか
全然わかったもんじゃねーす。

しかし5頭のハゲおっさんライオンが合体してるかと思うと
それはそれで納得いかないっつーか、怖い。

それより最近、髪を洗うとウソみたいに毛が抜けるのがもっと怖い。
気分は太陽を盗んだ男。
WFまでにツルッパゲになってたらすいません。
posted by サンダーロードスタイル at 12:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月27日

6月最終週 ワクラバー週報

先週ひさびさに太田記念美術館に足を運ぶ際、勇気をもって原宿の裏道に入り込み
近道を発見する。これで少しは人気のないルートで美術館に行ける。

見てきたのは広重展の後期分。前期は行けなかったので東海道もほぼ静岡以南(以西?)
だったけど、こうしてシリーズを俯瞰できる機会は非常にありがたいわけです。

ちょい前に行ったサントリー美術館の広重展は非常に展示が稚拙でひどく
見づらいったらなかったし、文化村でやったクニヨシクニサダ展は毎度の
BUNKAMURAクオリティで狭いったらなかったんですが
今度、神戸でやる巡回展の会場を見たら

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くっそー、いいな広くて。ああもっぺんゆっくり見たい。



それ以外は非常にマジメに仕事をしておりますが、

なんと

今月いっぱいでアシュラマンの予約は締め切りらしいので

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迷ってる方がおりましたら、決断の時。

原型通りならば、通常版は腕輪のところと首の計7か所は動くはず。
意外に微妙な味付けが出来るはずですので、いずれにしても決断の時。
だがもしそこ接着されてたらすんません。でも首回るのは確実。
それにしても予約締切が早いったらないな。



さて、そういうわけで、キン肉系はビシビシ作業してますが、
WF用のオリジナルもジリジリと作業してます。

とりあえず、温泉モンキーに続く、くじのハズレとして
温泉腐り人。

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まともな温泉キャラをなかなか作らずこんなのばっかですが
いずれまともなのもやります。というかもう、すぐにやります。
準備は出来てるので、すぐやるっつの。

さらに、ひさびさにバストをひとつやろうと思って進め中。

地獄のゾンビ黙示録と絡められる、原型師発信のGKものとして
なんかできないかなと思ってたんですが、

3体を一発でディスプレイできる台座と、それに組み合わせられる
ゾンビのバストを、と考えてます。

バストは単体でも成立する方向で進めてますが、
要はカッコいいヤツで味のあるヤツ。

題して「シガーマン(仮)」

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毛は生やします。今は電球アタマを作ってみたいだけ。
こっから死体方向に一直線。
実は葉巻も指とコンパチ可能の予定。

サイズはこれくらい。

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温泉たまごクジとは別で用意出来ればと思ってますが
まあ、仕事次第。

そういう事とは別に、とにかく現在頭の中を占めているのは
縄文時代の戦闘方法で、藤蔓を武器にした説にたどり着き、コーフンしております。
仕事どころじゃないっつの。毒と縄。麻痺と捕縛。解毒と罠。これだ。

でもあんましそんなことばっか考えてないで頑張るぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 12:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

6月第4週 発売製作勉強週報

いよいよ発売されました、ゾンビプラモ「地獄のゾンビ黙示録」

我が家にも届きましたが

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いちおうこれでも関係者。

特権フリカザシの権利フリマワシてなもんで、

海外版と日本語版のサンプルを送っていただいたんですが、

これがまー改めて、良い。ヨシュギル。

見よ。

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パッケばっかでアレですが、やっぱしこの衝撃はでかい。
今回このパッケに至るまで、結構な紆余曲折がありました。
企画ってのは生き物で、状況に応じて刻々と変化するんですが
その変化に耐え切れず、潰れてしまうのも多いわけです。

しかし今回は耐えきった、それどころか立ちはだかるトラブルを
ことごとく血肉にして、よく育ってくれまして、見事タワワに実って
戻ってきました。リッパ!

こんなに絵になるんだもん。ウレションですぜ。

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御尽力いただいた関係者の皆さん、ほんとお疲れさまでございました。


んが!


まだ第1弾。やっとこスタート位置。

関係者一同、シリーズをゆっくりながらも大きく、
しかしカッコよく育てていければと思ってますんで、
模型&ゾンビファンの皆さんはバシっと買い支えて下さいませ。
その期待に応えるだけの準備は出来てんだぜ。




そして、話は変わりますが

毎度バカみたいに長いサンダー製作日記をご期待の皆様お待たせしました。

「アシュラマン2.0 製作日記(サンダー&稲坂)」が
CCP延藤社長、魂のブログにて公開しております。

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俺が個人的に発表するのと違い、社長コメント、稲坂追記と
豪華三種盛り合わせとなっておりますので、
どんな意図で作っていたか、購入の参考までにぜひどうぞ。

いちおうCCPは超人が実在したならば、という方向で
アレンジ、ブラッシュアップした造形を試みてますが
読んでいただけばわかるとおり、出来上がったモノ見て
俺が最初にまず見てもらいたいな、と思った人物がアシュラマンですかんね。
そこ実在してる気になってるっつーのはどうなんだと後で気づきました。
原型師まで10歳に引き戻すキン肉マン。

あいかわらず昔の話は何度読んでも振り回されるばかりですが
現行のエピソードは毎回、胸を打つものがあります。今週もグっときた。

こういう真っ直ぐな感性、いつか造形で出せればと本気で思ってます。
語り継ぐべき大事な事が物語にある限り、立体も受けて立たなきゃいかんのです。


さて、さらに全然話は変わるんですが
先日、ずっと足を運んでみたいと思ってたけどなかなか
機会がなかった近所の郷土資料室に行ってきまして。

うちの近所周辺には関東最大級の縄文集落があったそうで
中島飛行機の跡地周辺で、防空壕を掘ったりで発見された遺跡は数多く
かなりの宝の山のようなのです。
1万6000年前から4000年前程度の遺跡群らしいんですが
農耕は当然ながら、巨木を育成管理し造船して千葉や伊豆とまで交易してたそうで。

係の方が熱心に説明してくれたんですが、これがまたなかなかの手練れ。
こう言えばこう返す、こう斬ればこう返す、と実に楽しく
知性溢れるトークの応酬ができまして、大変感動しました。

俺の縄文殺人術検証説もぶつけられるくらい。
対する返答も実に興味深かったです。



さらに驚いたのは、この近所に日本初の民族学(民俗学ではない)博物館が
存在してたということ。
しかもアチックミューゼアムの資料、アイヌや奄美の建造物を再現保存してた、と。
(なんとその郷土資料室の最後の部屋にて特集展示)

アチックミューゼアムというのは俺のエーちゃんこと渋沢栄一の孫、渋沢敬三が
東京・三田綱町の渋沢邸の物置小屋屋根裏に動植物の標本、化石などを集め、
民族学的研究などを行う為に立ち上げた民具収集研究屋根裏団体。

先日、佐倉の歴史民族博物館で心を打つ言葉をメモったらそれが渋沢敬三。
エーちゃんの孫と知らず、戻って調べてびっくり。

というわけで、廃校になった学校を使った小さな展示室でありながら
いろんなパズルがバチバチとはまる体験ができたわけです。もう驚き。
まあ元々いろいろ知らないヤツが少し勉強すりゃ、そらバチバチはまるわな、ですが
こちらとしてはいい誤解で親近感を抱き、勉強意欲に火が付くってもんだぜ。


最後に、展示してある子供相撲の写真を撮ってきましたぜ。

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なんたるバランス。完璧。創作意欲も火が付くっつの。
posted by サンダーロードスタイル at 01:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月13日

6月第3週 ドルーリー週報

こないだ読んだこのエッセイ。
JAXAメールマガジン第233号
航空技術者:立花繁さんが書いた「コーヒーと変数分離」


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俺は変数分離という言葉を知らないし、そもそもいままでヘンスウなんて言葉を
人生で一度も口にしたことないわけですが、まったく同じ考え方と取り組み方で
コーヒー研究を1年くらいやりました。
種類、温度、抽出時間、挽き方、煎り方、道具をひたすらノートにつけて
店では飲み比べをしてコーヒーを理解しようとしてました。

その探求の1年で、俺が手に入れたのは美味い豆を扱う店リストではなく、
どんな豆相手でも美味しさを引っ張り出す技術。というか理解。
自分なりの分析結果は、豆の状態を理解し、温度や時間を工夫することにより
かなりな確度で美味しく入れるだけの直感をはぐくむベースとなったわけです。

だからってコーヒーに執着してマニアックになるわけでも飽きるわけでもないすが
日々、納得の行く美味いコーヒーを確実に飲む技術を得たってことは、人生において
かなりの財産となってます。当時はコーヒーの飲みすぎで顔が茶色くなりましたが。


こないだの粘土会で出た造形話。

このツールをこう使うと効率いいよ、とか、造形とまったく無関係なこの道具は
こんなに便利に応用できるよ、とか。

そんな情報交換の中、唯一引っかかった話が参考にする資料のこと。

というのも俺があんまし教えないというか、話題にしないんですが
それにはきちんと理由がある。


資料ってのは、たとえば魚図鑑であって、釣り方を教えてくれるわけではない。
ぽいっとその資料を渡したところで、使い方がわからなければまったく無意味。
あの店に行けばその魚売ってたよ、という情報は便利なようだけど、
その瞬間だけしか役に立たない。
さっきのコーヒーの話で言えば、ただチラシを渡されただけ。

その魚はどのへんに棲んでてどうやったら捕まえられるという情報なら
教える意味がある。

仮にそれを理解した場合、売ってた店に入荷しなくなっても、
店そのものが潰れても、場合によっちゃその種が絶滅しても、
その魚の特質を理解してれば応用が利く。

情報を与えるというのは、上に登る能力がない者に梯子を与えることに似てます。
すぐ行ける可能性もあるけど、失敗したら落ちて死ぬし、梯子を失ったら途方にくれて
別の手段を探せない。スタート位置、つまり梯子を受け取る前の地面に逆戻りです。

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だから面倒でもピラミッド型に経験や知識を積んで上に上がるのが
対リスク管理においては圧倒的に、安全かつ効率がいい。
失敗しても蓄積があれば一段落ちるだけ。すぐ復活出来る。

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けど世界に蔓延る宗教と同じで、たいていはムニャムニャ拝めば
簡単に効果がある魔法があったり神様がいると、信じたがる。
なんたらバイアスだか知らないすが、とにかく受け入れるのがラクチンな情報、
その本質関係なくウワッツラをすぐ欲しがるのが人類の愚かさなんですな。

科学や論理、人類の知恵と努力、克己心と向上心を信じる俺からすると、
経典のように資料を渡すことにすごい抵抗を感じるわけです。

もちろんプロ同士であれば、あの本いいすよとか簡単に言えますし、前回は俺がまとめた
人体資料ファイルを持って行きコピーしたかったらどうぞ、という感じでしたが、
造形始めた人とかに一番参考になる本は何ですか、と聞かれると
あー、また考えないバカを一人育成してしまうんでは・・・と恐怖してしまうわけです。
いままでそういう人がとても多かったもんで。
そこまで本気じゃないとか、そういうのは知らん。俺は本気以外、知らん。


ちなみにですが造形の本質ってのは基本的に「腕前」であって、
小賢しいテクニックではないわけです。
チョンボできるテクニックにいくら長けても下手なヤツはずっと下手。

だから、上手くなりたいのであれば知識豊富なヘタクソとして小手先の技術を
たくさんコレクションするのではなく、明確に「上手くなる為の努力」が
必要になります。

では上手くなるにはどうするか。

実はこれ簡単で、上手いと下手を理解できるようになれればいい。
自分フィルターはともかく、客観的に判断できる審美眼を備えればいいだけ。
そんで自分の下手なポイントが理解できれば、おのずと対策は見えてくるので
それを克服すべく努力すればいいだけ。

そのポイントが自分の「眼」や「判断力」モチーフへの「理解力」なのか、
はたまた「彫刻力」や「仕上げ力」そのものなのかはその人次第ですが
そういう弱点を克服していかない限り、絶対に上手くはならんわけです。

俺らプロがそれなりに上手に作れるのは、アマチュアでは想像もつかないほど
容赦ないダメ出しと作り直しを鬼のように食らって、常に弱点を攻撃され続けてるから。
自然とその部分に対する防御や強化が進み、結果的に欠点の少ない造形になってるとも言えます。

ただ、例えば解剖学的に正解ではあるけど、死んでる造形はやまほどある。
欠点がないだけで取り柄のない造形のなんと多い事か。

逆にまったく整合性がない間違い筋肉だけど、すごく伝わる造形もある。
ので、上手い下手だけでは、作品の良し悪しと直結しないですけどね。
ましてや愛されたり感動を呼ぶ造形は、上手い下手を超越しないと無理ですが
最初にまず越えるべきハードルとして上手そうに見えると、理想的ですよね。



とさんざかヘボ理屈をコネたところでアレですが、せっかくなので
粘土会があったら間違いなく話していたであろう有益な情報をお教えしましょう。

先日、ちょっと必要になってこんなのを作りました。

2Fの作業場と1Fのリビングをツール持って往復することが増えたので
安心できるツール立てが必要になりまして。

長いツールを入れるヤツ。

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で、これが移動で落ちず作業用の鉄板にくっつくよう、中に磁石を入れ込みたい。

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底に磁石を固定するのに、何かを注ぎ込むつもり。

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ツールの先を保護出来るような、柔らかいものがいいんだけど

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シリコンだと時間かかってちょい面倒なので、これを使います。

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これを1分チンして流し込めば、もうばっちり。

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ところが注ぎ込んでみたら、泡がゆっくり浮いてくる。

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そりゃそうだ。粘性の高い液体だもんな。
もし泡の隙間があったらネオジム磁石の固定が確実じゃなくなる。
ガタガタ振動で泡を出したいけど磁石が固定されてないのでズレちゃう。


ので

溶けてるうちに泡を取り去るのであれば、方法としては

まあ、これだな。


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一番手っ取り早い減圧方法として思いつくのは


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少し吸ってやったら、泡なんかすぐ上がってくる。に違いない。

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というわけで、くわえて吸おうとしてみたら、このコンポジモールドが
思いの他、香りが強くて、なんつーか食欲を刺激されたのかなんだか

自分でも驚くほどの大量のヨダレが中に!




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ぎえー!おじさんのヨダレ層が! おえー・・・


もう地獄。これ、けっこうな地獄。




皆さんクックパッドへようこそ。

マニアもドン引く、おじさんのツバゼリー2層仕立て
コンポジモールドの出来上がり。

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わー、浮かせたミントが美味しそう、さあ召し上がれ。




って、死にてえのか俺コノヤロウ。



つーわけで、最終的に何を言いたかったかというと
下向き作業の場合は大量のヨダレにお気をつけろっつー話。

いやー、今回もタメになる話だった。
posted by サンダーロードスタイル at 00:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

6月第2週 ノーチキン週報

これを書いている時点で、米国ケンタッキー州ルイビルにて
開催中の、世界一レベルが高いどーしょもないSFホラー模型の祭典
ワンダーフェストにGeccoさんが参戦中。

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赤尾慎也、ポールコモダの隣にゾンビプラモという
なんともこそばゆい状況ですが、健闘してくれ手原型達!

ちなみにポールコモダは悔しいかな、この原型スゲーな誰?
というと、またあんたか!という情報無用の凄腕。
最近、ダーコモ造形を1個手に入れました。

可愛いタコ助。

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違った、こっち。

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複製する人を人と思わない完全な人でなし造形で、抜ける抜けないの
シリコンへの考え方が変わっちゃいそうなテーパー地獄。
もう、スゲーんすよ。裏とか。
これみると、普段自分がいかに萎縮して作ってるのか思い知らされます。
いやー、上はキリねーな。


今回会場でも販売し、GeccoDIRECTでも取り扱っているのが、

これの親みたいなこちら

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GeccoDIRECTでは赤尾さんの(俺のイチオシ)カエルデーモンも扱っているので
買い逃した人はぜひ。


ワンダーフェストというとあまりご存じない方も多いと思いますが
俺の認識だと世界最大のGKやプロップのお祭りはこちらの方。
そのスジでは基本の基本。俺らがケンタッキーに行くと聞けば、鶏肉食いに行くんじゃなく
ホテルでやる世界一くだらないコンベンションに行くんだろうな、と思うわけです。

見よこの地獄というか天国というか、やっぱ地獄

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日本のWFは世界最大ではありますがまったく興味のでない
美少女をナシにすると9割は縮小しちゃうと思うので、
実質、小さいながらも純度100%でモンスターだエイリアンだ
クリーチャーだと騒ぎ続ける大人げない連中の濃度はこちらが上。
参加するデブったおっさんが全員キャラTに半ズボンという、やっぱし地獄。
よく考えればそのミニサイズが俺だしな。


そこのコンテストで1位を取るというのが世界一ですし
矢竹さんとか、バッチリ1位を取ってます。

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この不毛な熱気がたまらんわけです。ってどんな客層だよマジで。
心底大好きキャリア50年の猛者どもを相手にしなきゃいけない贅沢。



ちなみにその矢竹さんは、ひさしぶりに新作オリジナルGKを
発表されてますが、

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非常に気になる点がいくつもあるんですよね。
ペイント主眼で考える原型が、どう意図してそこをそう処理したのか
御本人にはぜひ伺いたいと思ってます。早く塗られたのを見てみてーな。

やっぱりそうしたきちんと「考えてる」原型は、商業、アマチュア関係なく
好奇心を刺激され実に興味深くていい。そういうのこそずっと見てられる。

造形ってのはそうでなくっちゃという路線を俺も行くのであります。
そしてそう考えたマイ造形が、現在戦闘中。結果はのちほどご報告です。



さて。



食えないと言ったら食えない。



どーしても食えないまま、半年近く放置している

星の王子さまチョコ。

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この物語を読んだ人間が、たとえ印刷された王子さまとはいえ
平気でこれをパクっと食えるとか思う神経がどうかしてる。

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ケース含め、俺が喜ぶだろうと思って買ってやったのに、
いい年こいて食える食えねーだとぐずぐず言いやがって
とっとと食えコノヤロウと言われてますが、全然無理だねバカヤロウ。

キャラ物への思い入れがその程度だったら、こんな人生送ってねーだろが。
なんならオールタイムベストワンの小説にしてやろうか。また読んで泣くぜ。

という俺の気持ちを救ってくれるオモチャを発見。

これ。

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なかなか深く考えさせられるアイテムを出してくるなメディコム。
思いついても実行しないぞこれ。

チョコ食って代わりにこれ入れとけば心の重荷は少ないような気がするが
王子さまを食うってのは普通の神経じゃ無理なので、やっぱし食うのは先です。



なんつータワゴトはともかく


先週CCPに原型チェックとラインナップの打ち合わせに。

そこで、そういえばいっこうに掲載されないアシュラ製作記。
社長に確認してみると知らないとおっしゃるじゃないですか。

いや、受注かける前に少しでも購入判断の要素になってもらえれば、と
俺が発信するより、CCPから発信した方が混乱なく、ファンに伝わりやすいと言うから
じゃあ早めに書いて送りますって、送っておいたでしょーが!
発信見たら5月12日。別件も含めてタイミング見て送ったので書いたのはもっと前。

を、知らないとキョトンの延藤社長。問いただすとエヘヘ、あれおかしいな?くらいの
感じなもんだから当然、俺は

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そしたら18000件のメールの中で埋もれちゃったかもしれないとか言うので
ユーザー対応のメールと俺らの仕事メール一緒にすんな!そりゃ埋もれるわ。
もはやあれからいろいろありすぎて微妙な製作記事になっちゃったっつの。

という話から、なんとなくソワソワし始める社長。
聞けば今日娘の誕生日なんですよね。というわけで帰る、と。

「おー!稲坂君聞いたか!君が遠路はるばる来て俺も同席の
貴重な機会が、娘の誕生日の前に吹き飛ばされる瞬間だぞ!」

とはいえ、娘ないがしろにするような人物だったらこの場で
お付き合いをやめなきゃいけない。ケガ人続出のバッファローマンのトゲの上に
正座&説教間違いなし。当然大事にしていただかないと俺らも悪者になる。
ま、いちおう打ち合わせも終わりが見えたことだし、しょうねえかとなるや、
じゃあ!とダッシュで帰る社長。

しかも自転車。

元格闘家の動きでスゲー勢いで俺らを追い抜いて角を曲がっていく姿は、
もはや漫画。つーか中学生。少しフォームもいいし。って立ち漕ぎ!

天然も天然のど天然で完全なるファイト一発系。
しかしあまりに気持ちいい元気なバカすぎて腹はまったく立たない。
なるほどね。いろんな対応は極端だけど、根がこんな感じなら
しょうがねえな。というかメソメソしてなくて上等。

娘の為に立ち漕ぎ自転車で走り去る後ろ姿を見て
こんないいオチつけられたら、俺らが知恵絞って頑張るしかねーな、と
顔を見合わせるサンダー稲坂タッグでした。



という話の翌日

今回せっかく稲坂君が上京しているのと、みんなが忙しくなる前に
ということで、再びデコマスラボ工房を借りて、夜通し粘土をいじって
技術交換する会を開催。

そう呼ぶと嫌がるけど、レジェンド原型師松浦さんにも参加いただき
一緒に粘土いじりながら、ツールを借りたり貸したりあーでもない
こーでもないという集い。結構発見が多いんですな。

飲みの席だとここまで素材に専念できないんで、非常に貴重な会合でありますが
言えない話も多いので、あんま詳しく書けない。ですが、本当、贅沢かつ勉強になります。


俺はスカルピー技術を中澤さんに教わったし、中澤さんは松浦さんに
便利テクを教わったりで、割とみんな技術を共有できるのは
向上できるいい機会だと思います。もっと頻繁に開催出来ればいいんですが
それぞれ展示会や締め切りに追われてタイミングが合わないので貴重。

途中一人死にかけたり、統率がとれず作ったものを最終的に拒否されたりと
なかなかこちらもいいオチがついて、朝8時で解散。

個人的に興味深かったのは椅子話。
いまやガムテープでひじ掛けに板をぐるぐる巻きにして背もたれ代わりにし
しょうがなく横向きで座ってる俺の壊れ椅子の後継する椅子はもう選んであります。

いろいろちゃんと座って試した結果、このメーカーのこれ、と決めたんですが
聞けばなんと松浦さんもそれ使っているという。
おおー、じゃ選択としては間違ってなさそうすね、とデコマスラボで椅子を見たら
それもその椅子。疲れやストレスはないですよと、いうことで


俺が今度買う椅子は、これだ!

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リクライニングして仮眠しまくってやるぜ。

じゃなくて、

これを壊すくらい、作り倒してやるぜ。

ちなみに初めて凄腕原型師の会に放り込まれた稲坂君は
刺激が多すぎて、こんなになってました。

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ダイジョブです、って言ってたけど全然そう見えなかったぜ。
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2016年05月30日

5月最終週 デスパウダー週報

うちのブロブを、リメイクのラスト通りに小瓶に移しました。

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(金星)


そしたら瞬く間に、呼吸を始め、中が曇る!?

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こ、怖い! でもちょっといい!

と思ったけど、冷静に考えると密閉甘くて水分が蒸発してんじゃねーか!
と、慌てて元のカプセルに戻しました。

もうちょい密閉度の高い瓶買ってきて死体人形と一緒にきちんと保存しよう。

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なんつータワゴトはさておき、告知です。

現在発売中のフィギュア王最新号にて、


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「地獄のゾンビ黙示録」の1P記事および、読者プレゼントあり。

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このゾンビなら、ブロブとも相性いいかもよ。

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さて、やっとこCCPのバッファローマン2.0が到着。

なるほど。色は濃い目ですな。

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しかしこれもイメージっちゃイメージなので、なんとも言えないすが

黒バックで、同じ設定で撮影してみると

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デジカメの自動クソ補正もまた問題っちゃ問題だな。

俺は怒張して暴走を始める前の肉体のつもりで作ってたんで
そんな気にならないすが、社長説明で気になったのはベビーパウダー。

まー、CCPはベビーパウダーが好き。怪獣にも振る。振り彦。
マヨラーみたいなパウラー。いやパウダー。

写真を、見ると確かに悪くない。

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一番右がパウダー。


そんなに言うなら、俺も一回やってみるか、と

マブス。

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えー、加減がまったくわかりません。

でもよくなるに違いない。

と思ったら、ベビーパウダーってよく滑るわけで

実はここで1回落っことして角を折りました・・・開封して数分で・・・

すぐ直せる俺でよかった・・・角よか粉が大惨事だったけど。


で、余分な粉を落としたのがこれ。
左が粉なし、右が粉付き。

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白バック

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なんか肉眼でのツヤ感は、少し汗ばんでるようなテカリが出て
それっぽくなって面白いかもですが、んー、サジ加減を今度ちゃんと聞いて来ます。


今週は、サンダー造形第3弾のアシュラマン2.0が予約開始になると思いますが
こちらは次週にでもご案内します。

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さて、それはそれとして、WF用の造形を今度こそ早めに進めようと
しておりますが、またしても今回思いついてしまったのが

これ

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ゾるま落とし。

飾ってよし、実際に遊ぶもよし。

なんかゾンビ系のすぐ買えるものでも用意しとこうと思い
ダルマ落としの頭を加工しようと思いついて、作業の合間に
チビチビ進めてました。
ショッキンググリーンみたいので抜く予定。

と当然これは悪ふざけ。最初にこれから始めてますが、こんなのが本気のわけがない。
余ったエポパテの再利用のついでみたいなもんなわけで
当然メインウェポンは別にあるわけです。

今回のメインは温泉タマゴくじ。
壮大なラインナップを計画的に進行しているわけですが
そのバブルスターウォーターライン計画のはずれ賞として

まずこれをこしらえる。

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集めると爺さんや芸者と露天風呂に入れる可愛いスケールモデルになります。
デスクトップでも可愛いはずだぜ。

しかしはずれからとか足の裏からとか、遠いとこから始めるのは癖なのか。
でも、こっから毎週1体仕上げるぜ。
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2016年05月23日

5月第4週 高速星週報

またしてもチビッコに混じって、こんなのに参加。

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プラネタリウム開催なので天井にある天文図の事をやるのかと思ったら
まさかの盗掘穴から潜り込んでの漆喰壁保護奮戦記。

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言ってみれば高松塚古墳リベンジ戦で、イモ判断で
カビカビになった悲しみの高松塚からわずかの位置にあるこの古墳で
びちょびちょの1300年前の漆喰をどう保護するか話に終始。

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その話、わざわざプラネタリウムでやる必要あんのか、と思われましょうが
全開あったんだな、これが。
もう面白い。関係者に感謝。プラネタリウム最高。

はっきし言ってアイマックスの4倍すごかったぜ。
あのクソマックスときたら、2700円も取りやがったくせに
屁でもなかったけど、こちらは500円の入場料で、奈良上空から
古墳に近づく時なんか、ゲロ吐くかと思う驚異の臨場感。ほぼ落下ですよ。
解説の人が、苦手な方は目を瞑ってください、というのもわかる。
全天劇場で空中戦やったら、失神できるかも。
映画の劇場は進化する方向間違えてんじゃねーのかな。

というわけで、実地で発掘に立ち会った研究員の方が
苦労話含めて、写真解説してくれるんすが、まー面白い。
本物の発掘関係者なんで、ちょっとした言い回しがリアルというか
まさに体験した人間の身の丈の表現で、素晴らしい。

1時間の講演が一瞬で終了。
近所だったんでなんとなく応募してたらしいすが、行ってよかった。
素晴らしいぜ、多摩六都科学館。



という以外の先週の出来事はというと、頭がおかしいのかと自問しつつも
夏用のTシャツを12枚買う。ぷよぷよの肉体、1個しかないのに。
あと運動靴を買う。10年ぶりくらいで。

基本的に服だ靴だに頓着しないので、購入する基本条件は
その後、なんも考えなくてもいい、のが最優先。その次の条件が、丈夫。

色の組み合わせを迷う時間がイヤなのでTシャツなら黒ばっかでいいし(オタク)
靴に関してはもはや俺の場合TPOなんか存在しないので(社会不適格者)
同じスニーカーを6足買う(ズボラ)みたいな。
Tシャツもいちいち探すの面倒なので、買うとなったら一気に在庫刷新。

ただ靴の場合6足も買うと、最後のを履く頃は、買ってから何年か後になるわけで
そうすると、履いてもいないのに劣化しかけてたのをこないだ発見し
もうまとめて買うのは3足までと心に決めました。

最近ようやく散歩できるくらいの生活になったもののそうなると、ってわけで
散歩用の靴も買ったわけですが、靴事情からすっかり離れていた俺に最新運動靴は
刺激的。ウラシマショック。


そもそも、こんなんで靴として成立するわけがない、なんでこんなこと考えるの?
と思って理解できなかったので購入したのがその靴。
男子たるもの、予測できないものが生み出す興味には、抗いがたし。

足首を紐で開閉して調整して締めるという形式ではなく、紐はあっても
基本的に足首の「径」は固定されてて、頑張って履かなきゃいけない。
この不便さ、ありえない。

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でも履くと、まさしく足に、足首にぴったりフィット。紐の意味もちゃんとある。

衝撃。

まさかの圧倒的に正しい履き心地。たしかに、これはフィットするわ。
考えたヤツ、バカかと思ってごめんなさい。これは考えられてる。


思わず愛用してたこれを思い出したぜ。

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実はデカ造形時代の一時期はずっとこの地下足袋で作業してたんですが
まー、履きやすいわけですジカタビってのは。フィットするったらない。
コハゼも慣れれば全然平気。

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ボタンフライのジーンズと同じで、あれは一見面倒に見えますがむしろ
プンプンプン(ボタンを外す)ポロリ(出す)コンニチワ(マイサン)
と、インは面倒でもアウト時は明らかにジッパーよりも早く、便利。

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だいたいガキの頃からこのボタンフライなら


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人生最大級のこの悲劇と痛みにおびえずに済んだわけですから、
本来安全管理の面から言えばジャングルジムよかよっぽどこっちを推奨です。


ところが地下足袋には欠点がひとつ。

つま先が保護されてないので、重いものが落ちてくると一撃で指粉砕。ユビジーヌ。
あの頃は大きな石膏の塊をゴロンゴロンやってたので、いい加減怖くなって止めました。

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しかし以来使用する靴下は足袋軍足から五本指に進化し、今や絶対に五本指靴下しか履けない。

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皆さんどうせパー一直線で脳シワゼロの立派な言いなり消費者でしょうから、
やれスマホだワイファイだなんだと進化したテクノロジー使ってる気取りでいますけど、
俺に言わせりゃ汗ばむ足指が何時間も密着する普通の靴下履いてる段階で
完全にまだ原始人だかんな。

特に最近流行の短い靴下を外でいっつも直している、道具をうまく使いこなす事ができない
モンキー以下の未学習ぶりを見るにつけ、涙を禁じえません。
構造的にそうなるってわかってるのに、バカすぎるだろ。バナナ食いな、と。

清潔かつ足指の能力を発揮するなら五本指だぜ。

というわけで、地下足袋と同等のフィット力を発揮してくれた
その靴は素晴らしく、散歩の足心地が気持ちよくてしょーないんですが
もうちょっと進化しないもんかと、探してみたら。


まさかの


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おおー、と思ったけど、さすがにこれだと

この危険が。

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足の小指が外側に曲がるのを、誰が守るんだ。
フリーダムとデンジャーは背中合わせだな。

という以前に、こんな靴脱ぎ散らかしてたら


完全にこれ。

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そうだたまにはファッションの話でもするか!と思った着地点が
結局この始末です。
成長しない悲しみのトッチャンボーヤの夏が始まる。
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2016年05月16日

5月第3週 H2O週報


「雨に濡れるのが嫌になったら、ニューヨークで探偵は続けられない」

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とつぶやくヤツが新聞のゾンビ記事なんか読むか!と思ったあなた。

スルデーな。

こんな洒落た雰囲気で、家畜を襲う謎の獣の記事なんか読むのは
アタマがおかしいか、間違ってゾンビプラモを買ってしまって
取り扱い説明書を開いているかのどっちかです。

つーわけで、地獄のゾンビ黙示録の組立説明図、もしくは取説の写真が来ました。

御覧の通りタブロイド新聞風に仕上げてあるわけですが、
当然これは世界観と密接に関わっており、ここからもまたちょっと
楽しめる仕掛けが隠されております。


今回このゾンビプラモの企画に関して、原型師の範疇をかなり逸脱して
いろいろ関わらせていただいてますが、この取説もそのひとつ。

アイデア出しから、記事の作成から、フォントにケチまでつけ
出来上がったのがこの写真の通り。いやもう素晴らしい。
関係者の皆さん、俺の予想の何割か上をビシっと決めてくる。
組立説明書が大っ嫌いな俺もこれなら大満足。これなら最高。

そうは言っても本場の新聞とするのであれば、ど日本人の短足サンダーの
イモ感覚ではカバーしきれない記事内容、現場感覚とかもあります。
ところがそこはきちんと、そのスジの通の方にネイティブチェックをしていただき、
きっちり本場感を残しつつ、出来上がってる。

面白いのは、チェックを依頼した方もノリノリで、俺の書いた
元記事をガンガン改竄して量を増やす始末。
やっぱし、立場は違えど好きなんですよね。こういう事をやるのが。
そういう暴走なら嬉しい、しかないでしょ。

仕事する場合、同じ言語を有するというのが非常に難しい。
ここで言う言語とは文字通りの言葉ではなく、同じ理解力と思考の基盤ってこと。

今回のゾンビプラモでは、まったく会ったこともない人がそうした
同じ言語を有しつつ、こういうのどう?これなら?と、かなり的確な
ツボを押さえた意見の提示がガンガンと飛び交っていて、すごく快感です。
思考にブレーキをかけなくていい。

それどころか、逆にギアを上げないとナメられちゃう!という焦燥感がある。
このフルパワーで走れる快感ってのは、なかなか味わえないです。

この取説写真だって、何も言わずこの雰囲気でサラっと提示してくれる。
このへんの安心感は、商品そのものにかなり反映されているんで
ほんと、皆さんの反応が楽しみです。


しかしこんなフルパワーで立ち向かえる幸福なお仕事に、
そうそう出会えるもんではないわけです。


このところ、1日30分と区切って、我が家の書庫の掃除をしているんですが

昔の仕事がずいぶん出てきました。

人生、そう簡単に楽しい仕事なんかできるわけじゃないんだぜ。
こういっちゃなんだが、俺も苦労の連続だったぜ。


驚いたのが


こちら


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ゲーム会社で企画を担当していた時のやつ。

当時はギャルゲーじゃないと売れないとかで、当然やったことないどころか
トキメキメモリアルを、え?トレイシイローズ?と聞き返すような俺。
そんな野郎が出来るわきゃーない。

しかし。

俺も男のハシクレである限り、女の子とイチャイチャしたい気持ちは
わからないでもない。タバコ吸うくらいなら女の乳を吸え、という
やっさんの教えを忠実に守る俺なら、たぶん出来なくもない、
というかやらないと関係者が路頭に、ということで作った企画。
画面からのイモ臭、すごし。

ネコに扮して女の子の家に潜り込むという設定なんすが、そのノベライズ本が
整理中に発見されて思い出したわけです。

開いてみたら、女の子の名前が来留間京子となってたけど、
これは迷わず魔獣戦線の来留間慎一オマージュだったな、とか思い出し
ツラかった記憶が一気に噴出してきました。



ま、そういうわけで書庫掃除でいろいろマイヒストリーが発掘されたんすが


これが雑誌初掲載。

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高校時代の投稿だったんすが

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記憶と違ってボロクソ書かれてました。

おっかしいなあ。ホメられたとばっかし思ってたんだけど。



で、プロになって初掲載だったのがこれ

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香港ロケ行ったんですよねー。

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帰ってから下痢が2週間止まんなかったな。
最後はなんか謎の透明がトローってんで。


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最初はコントローラーとか作らせてもらってたんですが

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試しに作らせてもらった初造形が、この怪物の傷口部分。
もう感動しかなかったですね。作ったもんが映画に映る!って。

いやー、楽しかった。


あと面白いのを発見したのが

これ

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ゲームの仮面ライダーのムック。

中に、プレゼント用のサイクロン号のメイキング記事があるんですが

これがなかなかの奮戦記で、泣けます。

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とにかくペーペーの俺は、九州まで行ったり、高速道路でスピンしたり、
ゴネる人々を説得したり、とひたすら苦労して完成にこぎつけたわけですが

完成の朝、万感の思いで工房に行ったら、まだ俺が見てなかった完成サイクロンに、

先に来てた中澤さん(天下一の)がニッコニコでまたがっており、後ろに倒れました。

もれなく俺の思い出のサイクロンには中澤人形が乗ってるという悪夢。



でも、このレプリカはここまで成し遂げてくれ、満足です。

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と、サクっと書庫に眠ってた本を見ただけですが、あれ、全然苦労が連続してねーな。
楽しそうだぞ、ずいぶん。

ま、とにかく

いつか、同じキモチを抱く人々に出会う時、俺には何が出来るのか?
とブルーハーツの歌を聴いて思った事もありましたが、
その時、期待に応えられる男になるには、いろいろ出来るようになるには、
なんにでも挑戦して経験して、血肉にしてしまう事ですぜ。

長年溜まったマグマはまだまったく出せてないので、
俺、ますます頑張ります。
とりいそぎ、フルパワーで筋肉造形を飛ばしつつ、温泉たまごくじとなるはずの
作戦コード:バブルスター計画を鋭意進行中。
熟成したスーパーくだらない造形を待て。
posted by サンダーロードスタイル at 02:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月09日

5月第2週 2代目ドリーミング週報

さて、先日、見本誌を送っていただきました

コレ

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アメイジングフィギュアモデラー最新号

中には

この記事

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いやー、感無量。

いまさら雑誌に載ったくらいでなんだ、と思うでしょ。
いや、こればっかりは違うんだって。

アメイジングフィギュアモデラー、AFMは、仕事関係ナシに買ってる雑誌。
世界でもっとも刺激を与えてくれる雑誌のひとつ。俺にとっては憧れの的。
自分が手掛けたものをこれに載せてもらうのは俺の夢の一つ。
美少女よりパイオツ、ミリタリーより怪物。まず何よりモンスターとクリーチャーが
大好きという世界屈指のバカが集まるぬらぬら模型洞窟、それがAFM。


そもそも俺は特殊メイク、特殊造形出身でハリウッドSFX直撃人種で
洋物造形、それもモンスター、クリーチャーへの憧れが非常に強いわけです。
それだけで出来上がってると言っても過言じゃない。


探してみたらこんな写真がありましたぜ。

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高校の時に独学で作ったマスク。
鼻の穴の中を何色で塗っていいかわからず、黒で塗って死ぬほど後悔したもの。

当時は特殊メイクの作り方とか本が出始めたものの、造形用素材は田舎じゃ
なかなか手に入らなかった。

バイトして貯めた金で月1回、グンマから東京に行き材料を買うという可愛い高校生。

それでも手に入らない歯科樹脂とかは、近所の歯医者さんを回って、サンプルを分けてもらい
この吸血鬼の歯を作った記憶が。舌はオイルゼリーでやった。
耳は型抜くのが難しそうだったんで、この後、別で作って足しました。

で、雑誌に出ている造形工房の住所なんかに作品を送って、見て下さい!というの
頼み込むわけですが、見せに行くと
「これ作るのにどれくらいかかった?」
「2週間くらいでしょうか」
「ダメだね、それじゃプロになれない」とか。
部屋じゅう石膏だらけにして頑張って作ったのに
「部屋、すごく汚れるでしょ、プロは汚さないで作れるんだよ」とか言われたり。
でもふざけんなコノヤローとか全然思わず、へー!さすがプロ、俺もそうなりたい!
とか素直にニコニコしてました、たぶん。いや、ふざけんなって思ったかな。

で、アメリカ行くんだ、特殊メイクのプロになるんだ!と思って上京して
いろいろあって数年。一緒に働いてた知人がアメリカ行きなんかして、俺も真剣に金貯めて
アメリカ渡る準備したもんです。

そんな時、黒澤明の映画に関われる機会があって、いろいろ考え方がガラリと変わりまして。

日本でさえ満足に仕事できないヤツが、世界世界と言ったところで出来るようになるわけない、
みたいな文章を読んだんすよね。黒澤の言葉だと思います。
で、まったくその通りだな、と。俺は何をやってるんだ、と。まず日本でやれなきゃ、と。
そして渡米計画は放棄、この国で頑張ってやろうと腹をくくりました。

とは、いうものの。

憧れが消えるわけもなし、アメリカで働いてる知人の工房を見せてもらえば
もう目が回るくらいの夢の世界だったりして、複雑だったわけです。
いいなー、あっちは。モンスターいっぱいいるし、特殊メイクいっぱいあるし。
毎日毎日怪物で遊んで一生暮らしてーなー、と。

そんな頃から幾星霜。

まーいろいろあって、こんな感じになってきたわけですが
AFMはそういう頃からの俺の思いを代弁してくれる存在だったわけです。




さて、今回、ゾンビプラモでGeccoさんと関わる事になった時、
割と早い段階で、俺、AFMに載るのが夢なんですよねー、なんて話をしました。
その時点では、いつも言ってる事を言っただけだったんですが、普通に
載りましょう!って話になったのを覚えてます。

でも、正直Gecco仕事は恐怖なわけです。
現行の商品レベルは国内でも頭2つ抜けている。
俺のレベルではまったく見合わないとしか思えない。
しかしこの企画が動けば、海外でも売られて、AFMに載る可能性もある。
ゾンビに関しては、Gecco発、日本発の看板を俺が背負うわけです。



映画「真昼の決闘」は、凶悪な兄弟が町の保安官に復讐しようと正午を目指して集まり
悪党を待つ保安官が、住民に協力を仰いだりする2時間をリアルタイムで描いた西部劇。

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それをを見た監督ハワードホークスは、よい保安官というのは
顎を上げて助けを求めて走り回るような事をしない、と言ってます。

じゃ、ホークスの理想像はどうか。一人で迎え撃って勝つ、です。
もし、助力を申し出てくれる者がいた場合、こう問う、と。
「お前は相手の一番の腕利きを倒せるか?倒せるなら使ってやってもいい」

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俺の中では「Geccoがゾンビ市場で、喧嘩売ろうとしているが
選ばれたお前はゾンビ業界一番の腕利きを倒せるか?倒せないまでもせめて互角に
渡り合うくらいの自信はあるんだよな?だから引き受けたんだよな?」
ってな状況なわけで、尻から血が出るほどのプレッシャー。

ゾンビの本場が相手だ?

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とコブラばりにニヤリと笑って、任せとけと言ってやりたいとこですが
現実では赤尾さんやタナベさんが納品したての俺の原型を見たと聞けば
ナンデミルノー!と少女のパンチラ並みに恥ずかしがるノーコブラ状態。
どうしたんだ俺のコブラ。しっかりしろ。

そういうわけで俺なりに結構なプレッシャーの中
任されたパートで満足な働きが出来たか?
本場のど真ん中に置かれて、十分戦えているか?という自問自答の中
ついにAFMに掲載されたわけです。

とだいぶ長くなりましたが、俺の思い入れのほどがわかりましょう。

くそー、高校出たての俺に見せてやりたいぜ。
お前のゾンビ、本国で晒されるんだぞ、と。バカの仲間入り出来るぞ、と。


さあ次はWonderFestだ!

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俺もモデルブートキャンプ行きたい!

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ちなみにGeccoさんにはもう一つの夢を伝えてあります。

アンパンマンに、キャラクターとして出演したい。
にんきょうマンとか、火消し坊やとか、クリーチャーおじさんとか。
子供頃に近所にいたいつも真っ昼間に自転車乗ってウロウロしている気の短い
バッキャローおじさんってのがいたんですが、現在の俺がまさかのほぼそれになりつつあるので、
バッキャローさんでもいい。こむすびまんかおしんこちゃんと絡みてーす。
劇中で俺がおしんこちゃんのおしんこ食えたら、死んでもいい。くらい嬉しい。と思う。
posted by サンダーロードスタイル at 01:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月02日

5月第1週 セイシュウ週報

先週はこれをゲット

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国芳国貞展の限定ガチャ、奇譚クラブ製。

つーわけで渋谷に打ち合わせに行きがてら見てきたわけですが、

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さすがボストン美術館所蔵。この保存野郎。
もう、状態が良いったらない。

何度も見た絵も、これこんなに発色よかったんだ!?と驚き。
量も質も上等すぎる。見る価値あり。

そして

現代に生きる武者絵師としては最高位に位置する
平田弘史が放つまさかの新刊もゲット。

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いやー、濃い。本にすね毛が生えてんじゃねーかっつーくらい濃い。
最近、時代劇なんつーとなんかイケメン武将がみたいなのが多いじゃないすか。

特に気にしないようにしてますが、ひさびさに平田絵に触れると
背筋が伸びますな。

たとえばイケメン武将

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平田武将

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イケメン騎馬

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平田騎馬

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イケメン鍔迫り合い

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平田鍔迫り合い(結果)

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イケメン喧嘩

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平田喧嘩(結果)

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イケメン雄叫び

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平田雄叫び

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イケメン世界での最期

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平田世界での最後

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亜土たんのガラス絵

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平田弘史のガラス絵

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と、まことかように平田絵に触れると
背筋が伸びるというか居住まいを正さずにはいられません。

入門者には結構いい本と思うので、ぜひご確認あれ。



さて


実は本日、これに行ってきました。

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当然我らがKAZZ(79歳)もご健在

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この元気!

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よいこたちにグワシを教える生声を聴けて感無量。

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そしていよいよシャッターチャンス!横だけどいいの撮るぞ!

せーの

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いきなり飛び出すファングワシ。さすがのタイミング。素晴らしい。

いちおう資料としてこんな画像も。

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よれよれに疲れた幼稚園服だけど、こんなスタイリッシュな
スジが通った衣装もあるまい。という感動をいただきました。

時折、ミーハーな自分を抑えきれねんだよなー。
posted by サンダーロードスタイル at 02:12| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月25日

4月最終週 モンパリー週報

まず告知ですが、現在発売中の「映画秘宝」6月号にて

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ゾンビプラモの読者プレゼントが掲載されております。

そして同じく現在発売中の「フィギュア王」No219にて

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なんとミヒラキにてゾンビプラモのご紹介。

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加えて読者プレゼントあり。

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ミヒラキの2P後ろには、CCPより発売の最新サンダーキン肉造形の
キンソフ黒バッファ限定発売情報なんかも載っております。

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俺が担当したものとしては、この後アシュラマン、そして先日納品した1体が続いてます。

その時CCPにて打ち合わせをしてきましたが、稲坂サンダータッグをより強化した体制で
こちらのワガママを押し通させていただく話にもなっております。
つまり、俺の望んでいたニンニク臭いスグルを作れることに!

ゆで原作フォルムで、CCPレベルの密度で、サンダー造形で!という感じですかね。
狂ったような高額路線も結構ですが、やっぱオモチャは気軽に買えないとな。
そういうラインで企画ごと、延藤稲坂サンダーチームでビシっと動かす予定。

ちなみにそうは言っても俺の発言権はどれくらいだ、と思われましょう。
そこはほら、軍艦頭のクレイジースカルプターですから
ダイナマイト延藤に「もう特撮禁止!肉集中!」と言ってのけるくらいの
腹を割った関係まで持ち込んでおります。

正直なところ、キン肉マンという漫画の成長率というのを、
俺は心の底から尊敬しております。奇跡か、と思うくらいに。
10歳のガキを喜ばすマンガが、これほどまで成熟したのかという驚異。
内容、画力のレベルアップ、理想の再燃。作者コンビそのもの成長と努力が
今、これほど結実している漫画もない、と本気で思ってるわけです。
そういう原作リスペクトの思いを造形でぶつけられる状態まで持ち込めたので、
ファンの皆さまお待ちあれ。
そうだ、これが欲しかった!というのをお見舞いしてやるぜ。



さて、話は戻りますがモンスターパルーザ、小報告。

パッケージも出来上がり、現地では先行販売されたようです。

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ブースもばっちりで、いよいよ開幕。

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このゾンビプラモの企画が上がってから、当然ながら他の人が作った
ゾンビフィギュアを調べました。

その中で、コンセプト、インパクト、造形力のすべてにおいて
群を抜いていたのが、サイモンリーの作品「地獄の門にて」

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いやいやいや、こんなの相手にすんのゼッテー無理でしょ。

しかし間違いなく、仕事としてやる限りはこれに勝てなくてはいけない。

でも相手は世界最高のスカルプターの一人ですから、まず普通に考えて、絶対勝てない。




しかしだな、

サイモンリーとの勝負は、実は俺、1回経験済。

ショウリンカウボーイを作る時、他に立体物がないか調べたら

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おのれサイモンリー!やっとるやないか。

どういう形であれ、これに勝てなきゃ俺を信じてくれた人に申し訳がたたない。

上等だ、相手にとって不足なし、っつーか、その胸貸していただきます。
なんつー感じで、俺なりに戦った結果が、こう。

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そんで、今回またゾンビで見かけたサイモンハードルの高さ。ハードルというかもはや壁。
ゼッペキ。

正直これとやりあえと指示されたら、並みの神経だったらゲボ吐いてます。

でも、こっちにはこっちのやり方がある(はず)。こっちのやり方を最高に
攻めまくったら、それはそれで太刀打ちできる(かもしれない)。
俺には俺の味が・・・あったっけな?いや、ある。なきゃ、絞り出す!

よーし上等だ、相手にとって不足なし、っつーか、またもその胸お借りします。
てな感じで作ってたゾンビ、今回のモンスターパルーザがデビュー戦。

そしたらフェイスブックでサイモンリーにほめられてるよ、とのご報告が。

慌てて見てみたら

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サイモンリー氏、Geccoブースにご来卓いただいて、パチリの図。
なんつーか、この絵面で胸いっぱい。あんだけ恐怖を感じた巨人が、そこに・・・。

いやー勝ち負けはともかく、嬉しいったらねーですぜ。

スゲー基準、スゲー目標、スゲー先人があったからこそ俺も頑張れてるな、
なんて思いました。
企画、成型、デザイン、宣伝、つくづく皆さんのおかげでやれてるんだなーと実感。

俺はたかだか原型と文章だけですが、任せてもらえる限りいつもいつでも
世界のテッペンとやりあうつもりで頑張ります。
たとえ、極東の片田舎にいても、だ。
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2016年04月18日

4月第4週 ポタジワ週報

まず

GeccoさんのHP、月光通信にて
モンスターパルーザ出展情報アップされてます。


とにかくここがデビュー戦。

いろいろ準備は万端だそうですから、結果が楽しみです。
いやー、行きてーな。さすがにちょっとパサデナ遠いから行けねーすが。

というか、カリホルニア以前に近所に散歩でいいから出掛けたい。
ちまたではスーパーマンとバットマンが殴り合ってるらしいすが
ほんとかよ。この目で見るまで信じないぜ。
カリホラなくていいから、今週こそは片づけて出かけてやる。コノヤロウ。



さて、ゾンビプラモ関係の他の告知事も出揃って来ているんですが

手元に来ないと本腰入れてご紹介出来ないんで

もうすぐ発売するんで、要チェックということしか言えませんが


まず、衝撃の

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Amazing Figure Modeler 最新号。

くー、これについては後で書く。


それと今週発売予定の「映画秘宝」と「フィギュア王」は要チェック。



あとこないだ細かくご紹介いただいた豆ブログもチェック。
「Gecco新シリーズ、ブラックラベル/ 地獄のゾンビ黙示録
-Tales from the Apocalypse-1/16プラモデルキットシリーズの
テストショットが到着!組み立てて遊んでみました。」



テストショットを組み上げていただいております。

プラモ感をこれで確認してみて下さい。
スミ入れだけでも十分絵になると思いますぜ。


さて、すっかりゾンビゾンビで、今作ってる他の作品もミイラと
死体造形三昧で幸福な限りです。去年のショウリンカウボーイからすると
かれこれ18体くらい、死体造形を続けているような気が。
こんな贅沢な原型師が他にいようか?俺が嬉死ぬぜ。



で、先週の思い出話の続きってわけでもないですが

俺がゾンビを作るとき、ついつい思い出す造形があります。

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ナイトオブザコメットというC級ホラーのゾンビ。
映画の内容はまったく覚えてないけど、ゾンビメイクは覚えてる。



いろんなゾンビが当時すでに出回っており、このデビッドミラーの造形も
言ってみればパチ造形に近い、リックベイカーが作ったフォーマットを
踏襲したものでした。


おそらくここまで眼窩の骨格を押し出したゾンビメイクは
これのインパクトがあったからこそでしょう。

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で、なによりコレがあったからこそ、スリラーが完成しているわけで

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さかのぼって追いかけるに、この感じの眼窩くぼみの元ネタは、
溶解人間とかではなくそのずっと前に作ってたコレなんじゃないかな、と思ってます。

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こうしたリックベイカーの努力で切り開かれた荒野に
ワーと無責任な開拓民が流れ込んだわけですが
ブレイクスルー的な表現のあと、それを少しずつ押し広げる表現で
技術ってのは進化するもんです。

本家と比べて全然上手くはないんすけど、
このナイトオブザコメットのゾンビのメイクでは
眼窩のここに、少しシワが彫ってあったんすね。

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それはコーンポタージュの膜みたいな、
内側に多少水分残ってるけど、表面は乾き気味の肉が
引き攣れてつくるシワ表現だったわけです。

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映画やゾンビ全体はともかく、このポタージュのシワ表現
(わずか2・3本のテキトーシワでしたけど)は衝撃でした。

うわークダラネー、だいぶ楽しんでやってんなー、と。
こういう感じこそが、御馳走だと思うわけです。


今回のゾンビプラモで言うなら、個人的には

ここ。

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太ったオッサンのヒジの肉ジワ具合。ニクジワグワイ。
彫り終えて、満足としか言いようがない。
俺もずいぶん表現の幅を身に着けたな、とご満悦。


なんつーどうでもいい話でまた来週。
posted by サンダーロードスタイル at 01:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする