2016年03月28日

3月最終週 ゾンビ生まれる週報

というわけで、正式に情報解禁となりました、ゾンビプラモ by ゲッコウ。

Gecco 1/16scale Zombie Plastic Model Kits
「Tales from the Apocalypse」(邦題:地獄のゾンビ黙示録)


まず最新号のモデルグラフィックスにて、この扱い。

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戦車、美少女、ガンダムの全部がトンチンカンな俺にとっては
このページだけが宇宙にきらめくエメラルド。

いやー、感動です。
このフニャけたご時世、やれホッコリだ、やれフワトロだと
口から屁が出るみたいな連中の顔色伺いばかりのこのご時世に!

こんな血だらけキットにページを割いていただいて感謝しております。
男だぜ、モデルグラフィックス! 多様性、必要だもんね。


そしてゲッコウ・ダイレクトにて通販の受付も開始しております。

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発売は5月だそうですので、上のバナーからリンクしているHPにて
写真をじっくり御覧くださいまし。
特に成型状態での写真、オススメです。これがプラモデルって衝撃。

成型というか、分割、金型の製作が凄いんですがそこはさすが
あのゲッコウ。原型師にとって夢のような作業を見事にこなして
いただいております。いやー早く実際に組んで面白がってもらいてーなー。



この企画、かなり根っこの部分から関わらせていただいており
自分としてはオリジナル作品を出しているのと同じ気持ちと労力を
叩きこんでおります。

このあたりはいずれ、ちゃんとしたタイミングでご説明することも
あると思うんで、チョイ出しは避けますが、俺が設定から何から
ガッツリやらせてもらってるということは、ヒロピョン石並みに
隠れた部分があると察していただきたい。

発表されたのはまだこの程度ですかんね。


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そんで、造形以上に魅力となってるのが、箱。

ボックスアートと言えばもはや立派なジャンルと言えますが
今回ボックスのデザインを手がけていただいたのは

ミヤジー・スコリモフモフスキ(HIGH-BURN VIDEO)氏。


以前、池袋の新文芸坐のチラシで、どーしょもねーな、というのを
記憶してたんですが、

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これがミヤジー・スコリモフモフスキワークス。

モノを作る人間にとって、仕事そのものを記憶させるってのはデカいわけです。
実際、ああ!アレね!とか、うわアレやった人か!という仕事が出来る人の凄さ、
貴重さがどれほどのものか。
逆に記憶から消えていく仕事の多さもどれほどのものかって考えると、
サバイバル出来ている、仕事を残せているということは・・・そういう事ですよ。

お願いできることになって、他の仕事を見せてもらったら

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日本国内にこれ以上適材がいようか、という奇跡の仕事ぶり。


で、この頭のおかしいチラシで発揮されているイカレた判断力全開で、
今回こちらのボックスアートもビシっと仕上げていただきました。


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VHS風、しかも中古レンタル落ち風ボックス。
シール加工、ダメージ表現。完璧。もう、箱だけで欲しい。並べたい。

こういうマニアックな作業をする場合、何が恐ろしいって、半可通を気取ってると
すぐバレる。いわゆるニワカ。仮にニワカでもドマニアだとしても、
そこから魅力を拾いあげるセンスがあればよし。でもそのセンスがない場合
アイツら判ってねえなあ、と即バレてしまうのが我々の世界。

その点で、輸入ホラーVHSの紙箱を憧れをもって扱った人間にも
ビンビンに伝わってくるこのボックスアート。わかってるとしか言いようがない。


作業場の一角がこうなってる俺が言うんだから間違いない。

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テメー、これのどこが原型師の作業場だっつー話ですが
他の人の作業場を見ると、こういうモノがないんで、ちょっとヒくぜ。
こういうのに囲まれてなくて、よくやる気が出てくるよな。尊敬しちゃう。
マジメか。


とにかく今回の見事なボックスアートはチンピラ、いやチンプラ、
いや積んプラモデラーも納得の箱っぷりでしょう。

日々たゆまぬオタク努力とマニア鍛錬の果てに、一朝事あらば
与えられた打席で見事ホームランをかっ飛ばす腕利きぶりに幸あれ。

というわけで、思ったよりも書いたので、
我が家の新入り、アントニーと友達の写真および
現在吹き荒れているまさかのナイアガラ旋風には触れずにまた来週。
posted by サンダーロードスタイル at 00:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

ゾンビプラモ

始動!

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Gecco HP
  へ、ゴー!


posted by サンダーロードスタイル at 16:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

3月第4週 ノーベリー週報

男の狩りと言えば、野犬狩りに猪狩り、

忍者狩りにミュータント狩り。

あと基本中の基本、マンモス狩り。

これは日本中で燃えております。


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愛媛歴史博物館

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兵庫県立考古博物館

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豊橋市自然史博物館

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群馬県立自然史博物館

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国立人類学博物館(メキシコ)

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JR松江駅前


男の体に血が流れている限り、狩りを忘れることはない。

あとは狩りと言えばこれも忘れない。

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違った

こっちだ

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とかく各種、狩りなる行為は熱い本能を満たすという点で共通しているわけです。




しかし


どれほど男を、

または無頼、無法を気取っていても

巻き込まれたら終わりの狩りが存在する。




それが

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いちご狩りだ。

どうだ?
果たしてオッサンが狩るべきものか?イチゴ。
パックで並ぶ予定の可愛い連中を、わざわざ狩る必要ある?

いや、イチゴは好きですぜ。
ガキの頃は欲張ってここまで食った事もある。

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しかしわざわざなあ…

という俺の抵抗などどこ吹く風で、確定申告を全任せで
成し遂げた権限を行使され、結局狩りに行ってきたわけですが、
朝イチで到着したものの、その日の受付が朝9時半で
もう定員オーバー。間にあわーず。

じゃ別に狩らなくたっていいじゃねえか、そこに売ってる
上等なパックを2つ3つ買って食やあ十分満足だろ、
と冷め切った俺に対し、違う狩りてえんだ、と食い下がるツレアイ。
後日リベンジ決定・・・御婦人の狩猟本能理解不能。


で、まさかの予定が1発で終わってしまったので、
ここからは俺のターン。

電車で一本の、念願のここに行かせてもらおうじゃねえか


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渋沢(栄一)史料館。

いやー、もう立派。
未だに俺らはその恩恵の元に生きてるし著作や理想は輝きを失わず。
商業を創作と置き換えても成立する言葉の数々。ちょっと、グっときた。
仁義、道徳、品位、責任、実行、前進。経営や経済にこれっぽっちも
興味がない俺ですが、エーちゃんの示す言葉の数々はいちいち心に響く。

当時(まさしく明治維新時)のお土産の石鹸実物にもグっときたが、
わざわざ花王に成分分析を依頼し展示方法を確認したなんつー資料館の
姿勢も頼もしい。
石鹸を持って帰った当時の背景や事情、家族とのやり取りなど
手紙も泣ける。胸に響くことこのうえなし。

しかし、ミュージアムショップにエーちゃんグッズが全然ないのは
どういうことだ!ボールペンと便箋なんかいらん!
ブロマイドとか出して。額に入れて飾りたい。

深谷市の渋沢栄一賞を取ると、こんなんがもらえるらしいが

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ふざけんな、超いいじゃん!

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なんて可愛い5頭身。
ふるさと納税したら、プレゼントすればいいのに。ソフビ。


ちなみに全然どうでもいいけど
ジュラシックワールドで出るはずかもだった、
ハイブリッドダイノヒューマンのコンセプトアート。

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そうだよな。ここまでやっての4で当然だった。実にいいサイズ。


で、


深谷に実際にある巨大エーイチ像。

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もうアニマトロニクスで動かしていいぜ。
目からは不正照身霊波光線、指から融資承認ハンコバルカン撃っていいぜ。
膝から対三菱用郵送追跡ミサイルだ。

つーかこんだけ立体に恵まれてるのに、なんでフィギュア出さねーかな。
尊敬が足りねえんじゃねーの?
なんなら俺が作る。次のWFで栄一像作ってたらごめんなさい。



帰りに久々に秋葉原に寄って

ショウリンカウボーイの改造台座用のトリケラソフビと武器の頭蓋骨と

温泉の妖精用の蝶の羽根を買って帰る。

余計な事ばっかして、後で自分の首絞めることになりませんように。

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posted by サンダーロードスタイル at 00:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月14日

3月第3週 ずっと涙のハイウェイ週報

今週の学習、小乗仏教を上座部仏教と言うようになってたと知る。
そんで、例のシラットなど演繹的な人体破壊を行える武術の普及ルートと
その伝播ルートが重なってたという事実。なるほどねー。
しかし、郷士を下士とか、ミリバールをヘクトパスカルとか
パルパタインをパルパティーンとか、知らないうちに変わってる言葉を
覚えないといけないのはほんと大変。

さて、先週は一段落した仕事から返す刀で次の仕事の準備準備で、
忙しくないはずなのになんだかバタバタして、一瞬で終わった気が。

スポンジヤスリの細切りが終わりかけだったんで、しこたま切ったり
これまたそろそろ終わりのダボ用のレジン棒なんかを再型取り、再生産したり。

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つーわけで、新たな情報インプットはほとんどなく、夜11時に強烈に眠くなり
朝4時には動き出すという感じで、完璧なオジイチャンとして仕上がりつつあります。


ここしばらくで買ったものと言えばこれ

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鮎川のインタビュー目当てだったんですが、相変わらず素晴らしい。
いろいろ心配してましたが、ホっとしましたぜ、

先日こんな文章を読んだんですが

性格は顔に出る
生活は体型に出る
本音は仕草に出る
感情は声に出る
センスは服に出る
美意識は爪に出る
清潔感は髪に出る
落ち着きのなさは足に出る

だそうで、概ねその通りだなと思いましたが
音楽の趣味は何に出るんだろな、と。


多感な時期に接した音楽体験ってのは、原風景として成立しがちです。
だから理屈抜きで好んでしまうというのは抜きとして、物心ついてから
聞くべき音楽をどう選択するかというのは、結構性格を表すんじゃないすかね。
これは、小説や映画、一般的な娯楽に関するすべてにおいて言える事かも。

そうした趣味嗜好は本人の性格とは無関係じゃないどころか、性格よりも
その趣味嗜好をもって社会との接点を取る場合も多い。

ミュージシャンやアイドルを「好く度合」をアイデンティティにしたり
その共通項で同じコミュニティへ参加し、人生の居場所を得る場合もある。
強烈な嗜好は執着と紙一重で、容易に人格とすり替われるくらいのウェイトがあるとも言えます。


研究によると人間は20歳まででほぼ好みの方向性は決まってしまうんだそうで。
わざわざ研究なんかしなくても普通に考えてそりゃそうだろ、と思いますが、
続いて35歳くらいまでで新しい嗜好への「好奇心の窓」は閉じてしまい
40になったら食べ物やファッションなんかほぼ開拓しなくなっちゃうんだとか。

生物学的というより、生活形式によるもんじゃねーの?と思いますが
孔子の時代からして、40になったら人生に迷わずと考えてるわけですから
人間の精神が成長する段階は、2000年前から同じパターンなんでしょうな。


と考えるに、俺の好奇心の窓が閉じるのかというと全然そういう事はないものの
確かに20歳前に接して好んだ音楽が、いまだ心を動かすという事に驚く事が多いす。
ひさしぶりに聞いて、懐かしさとは別に、大人になった判断力で聞いてグっとくる。


俺が鮎川誠を好きなのは、ギターのセンスが天才的とか作る曲が好みとかは当然として
楽器を大事にする、というのがあります。

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以前見た番組では、ある外国のミュージシャンの楽屋を訪ねた時、ちょっと待ってと
そのミュージシャンが丁寧にギターを拭いてケースに収める姿に感動したと言ってました。

他の番組では使い込んだ自分のギターに、暇を出そうとしたけど、そこから頑張るから
結局ずっと使ってる、頑張ってくれてる、と嬉しそうボロボロのギターを紹介してました。



ステージでギターを壊すようなヤツもいます。
そんなことでしか何かを表現できない、幼稚さ、思慮の浅さ、品性の下劣さに
生理的な嫌悪感を感じることはあっても、あいつ破壊的でカッコいい!とは
とても思えない。クソみたいにバカでクズとしか見えない。

自分の手元にあればどうしても構わないと考える下卑た傲慢さと、
モノの背後にある関係性や影響を考えられない貧弱な想像力。哀れ以下。


まあその手合いとは一生かかわりあうことはないからいいんですが
俺はギターを大事にする鮎川がカッコよく見えてしょうがない。



音楽の趣味が何に出るのかはよくわかんないすが、

道具の扱いには、人格が出る。



道具を大切にする人間であれ、と思っております。














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posted by サンダーロードスタイル at 13:19| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月07日

3月第2週 ノーガゾー週報

さて、先日若干落ち着いたところで、第2回宙明コンサートに行ってきましたぜ。

えー、ちょっと俺は不機嫌だぜ。おむずかってるぜ。


相変わらず宙明先生がお元気でなによりでしたが、1回目ほどの感動はなし。
個人的に特撮ソングとか、劇中なら聞くけど、はりきってオッサンが歌ってる姿とか
見るのもイヤなタチなので、客を乗せる演出が増えたのはただただ苦痛。
興奮した謎の人物がオモチャ持って何かわめいてて、全然聞き取れず開始2秒でもうウンザリ
だからキーキーした特撮ファン嫌いなんだよ、と。

まあ郷に入っては郷に従うしかないんで、流れに任せましたが、かなりキビシめ。
しかしそれらは些末な問題で、肝心なのは演奏の方。

すっかり考えさせられましたぜ。
まず、前回とは編成が違う。今回はブラスオーケストラとかで、弦楽器なし。
少ないパートはシンセサイザーで、安さ爆発だったけどそれはギリギリよしとする。
ところが、肝心のトランペットがびっくりするほどヘタ。

本物のサントラも、演奏ミスは多々あります。音が裏返ったり、少し外れたり。
低予算の劇伴を愛する人種は、その辺に目くじら立てることはないんですが
それにしても、演奏の凡ミスが目立つ。音量も足りず、明らかに力量不足の人員配置。
ソロで見事な人もいたんですが、総じて非常に力量不足。

前回はこんなにひどかったかな、と後で前回の演奏を聞きなおしてみたんですが
ダメな部分があっても、冷静に聞いて楽曲の魅力抜きでその後、ちゃんと持ち直したりしてました。
楽器が温まったのか、後半は安定。でも今回は後半までもうゲッソリ。

前回は2階だったのに比べ、今回は1階のほぼ真ん中なのに音の印象が悪い。
2階の方がいいのか、今回の演奏が悪いのかわかんないけど、とにかく
残念、っつー印象でした。ティンパニも迫力なかったし。テンポとか
なんかすごく悪かった気がするんだよなあ。指揮者違ってたのかな。

ゲストにもそんなに興味はなかったので、とにかく楽譜通りに素直にあの演奏を
生で聞かせて欲しかったんですが、選曲含めて、けっこう不満は多かったっす。

クラシックに比べればジャリ番の劇伴なんか、と思う部分がないって事は
ないでしょう。演奏している人から、愛情というか情感が感じられない。

でも聞いてるこっちは、初恋の人や、生き別れの親兄弟に会う思いで聞いてるわけです。
貴重な時間割いて、ちゃんと金払ってんのに、間違えてるのに、ヘラヘラしてて、
あ、友達来てる!とか客席に手を振って笑ってるションベン臭い甘えたネーチャンの
ヘッポコ失敗を聞きに来てるんじゃねーんだよ!ナメてんのかコノヤロー!と思ったアナタ、
俺と同じだな。未来少年コナン並みにケツをひっぱたきたい気持ち、わかるぜ。

まあ、イマドキ人を集めるのも大変かもだし、手元にある人材でベストなチョイスをしたら
この結果だったのかもしれないんですが、ブラスサウンドを名乗るにはあまりにお粗末で
そもそも音楽好きじゃねーのかな、でした。

加えて、ジローのギターソロ。
これは間違いなく譜面通りで、まじめにやってたんでしょうけど、これほど
濃淡のない演奏もねーなっつーくらい、素直で色のない演奏で、絶句。

いや、いいんす。全然。
たぶんじゃあ何がいけないんですか!?と問われれば楽譜通り、ご苦労さんなわけで、
間違いではない。

ただ俺がバンマスだったら、その違いが自分でわからなきゃヤメちまえと、答えてるわけで
その段階で貴重な人材は、サンダー怖い、嫌いで逃げ出して終わり、演奏中止ですよ。
そういうのを避けて皆さん甘々の結果、俺らは学芸会に金を払うハメになるわけです。
おう、どうなってんだ。もしこれが泥造形だったら商品化にならねーんだぞ。

心を込めろとか気持ちを込めろと、口で言うのは簡単です。
現実的には、心も気持ちも物理現象じゃないわけですから、音を聞かせる場合には
はっきりと理由があるはず。ビブラートを適宜短くとか、吹き出しを弱く
途中強めで、余韻を意識的に・・・とか、必ず理屈や手順が明快にあるはずです。

これは造形でもたぶんそう。思い入れが強すぎるのはアレンジ過多で
原画とはかけ離れてしまう。かといって、思い入れナシに原画トレスでは間違いなく
物足りない。

そこを補う判断が、おそらく演奏者や原型師の理解力と構築力。

その曲が、当時どうだったのか。どんな位置づけで、どんな影響を与えたのか。
名演奏があれば、誰のがそうで、その場合の評価はどういう意味なのか。
それらを踏まえてわかったうえで、今自分がなすべき判断をきちんと行う。
プロとして、1回でもトチったら頭を下げて2度と高座に上がらなかった
八代目文楽ほど責任感はなくてもいいすが、少なくとも勉強と覚悟を持って
客と、そして楽曲と接してほしかったわけです。

ただこういう理想や向上心は、その人の中から湧き出さねばどうにもならんもんで
他人がどうこう言ったところで、絶対に理解なんか出来ないわけです。
自分で気づいて高みに上ろうとするしかない。

でも客層は水木一郎イエー!でなんでもよさそうな感じだったしな。
つーか毎度のことながら、人類における群体相異変というか、ゴンズイ玉というか
打ち合わせもないのに、見事に掛け声含めて合唱が成立するのは悔しいかな、感動的。
茶色と灰色のハゲ散らかしたモンスター軍団ながら、心はマジでピュアボーイ。
合唱は毎回、想像を超える何かを発揮してました。特撮ファンおそるべし。
てことは、いいんだな、これで。腹立てる方がアタマおかしいに違いない。


で、だ。

最後、ゲッターロボ號組曲。

このアニメのゲッター號はけっこう好き。
今川ゲッターみたいなクソゲッターに比べれば、遥かにゲッターらしいので好き。

でもゲッターらしかったな、という記憶がぼんやりあるくらいで
きちんと振り返ったこともなく、音楽は、なんか印象に残ってないような・・・

と思って聞き始めたら、残ってる!というかそうだ、これだ!
どころか、え?こんな豊かでいろんな角度からアプローチしつつ
真っすぐなサントラだったのか!そうだ、この感じ!
賢ちゃんの実は素直な性格というか誠実さを彷彿とさせる旋律。
俺の青春はない!と切り込んだ號の世界観は、確かにこの正しさが根底にあった。
そうだ、これが號だった。と、かなり感動。

聞けば、この時期はあまりこういう作曲がなく、宙明先生自身も
気合い入れて作られ、思い入れがあるんだとか。
やはり本物は違う。情報ナシで作品だけでここまで雄弁。スゲーぜ。

というわけで帰ってすぐ號サントラ、ポチる。



今回の演奏で満足している人も多いし、それはそれで全然いいと思います。
真剣に向き合うことへの恐怖やカロリー消費の高さもわかる。リスクもある。
入れ込む必要性を感じない人種が多いのもよくわかる。

現実に俺なんか、やっぱウルセー原型師で敬遠されがちです。
出来るだけマジメに接しようとしているだけだけど、なんとなくの
流し仕事で満足できる人には、鬱陶しいのはよくわかります。

でも、それはそれとして、だ。やると決めた限りは本物であれ。
今日背負わされてる看板は、今日だけでも本物なんだぞ。
表現して金をとろうとするなら、そこには責任が生じる。

やらせてもらっている対象には絶対的に敬意を払うべきで、
それがイヤならオリジナルで何にも頼らず、腕一本で、一人で勝負しろ。
それも仕掛ける気概もないのに看板だけ借りてヘラヘラしてっと、
俺は容赦しないんだからな。もう3回目は行かないぜ。

今回も書いてから、こんな事は書くだけ無駄で、消そうと思ったんすが
もう消さない。ナメてっとわかるんだぜ、俺はよ。
posted by サンダーロードスタイル at 01:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月29日

2月最終週 カニマガ週報

というわけで、先週、ティーザーサイト、オープン。

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本格始動前のティーザーなのでまだまだ情報はこれからですが
ぜひご期待いただきたいす。続報を待て。

で、一応、現在発売中のモデルグラフィックス4月号にちょい記事が。

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これも紆余曲折あったんで、掲載してもらって単純に嬉しいす。

雑誌に掲載されるということは、昔は大きな夢でしたね。
今はプロになったら毎月何かしら出てるし、記事書いたり
インタビュー受けたり、連載なんかもしたりして、すっかり
載って嬉しい!という感覚を忘れてましたが、今回は、初掲載並みに嬉しいす。


ちなみに生まれて初めて載った雑誌はたぶんこれ。

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なんか読者投稿したはず。豚とゾンビの特殊メイクで。

確か後輩捕まえて「テメーちょっと顔の型とらせろ」とカツアゲみたいに
無理やり顔の型を取ったり、そしたらまだ下手なもんだから呼吸穴作りを失敗し

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く、苦しい!とフガフガ言う後輩を、動くな!材料ちょっとしかねえんだぞ!
軽く小突いたりする街のチンピラ特殊メイクの写真を、意気揚々と送って
載せてもらった雑誌です。

あれから30年以上、またゾンビで載って喜んでるわけで
ブレてねえと言うと聞こえはいいすが、まー成長しないもんですな。人間とは。
お前、オッサンになってもまだゾンビどうたらで騒いでっぞと当時の俺に
教えたら、ガックリ来るか狂喜するか。


さて、すっかりインプット不足の最近。
無理して終了間際の展覧会に2つ行ってきました。

日本橋三越の真葛香山展と
横浜の真葛ミュージアム。
後でサントリー美術館の宮川香山展に行く予定ですが
これで一気に作品を俯瞰して短時間に理解咀嚼吸収出来る予定。

初代の没後100年ということで、これほど短期にまとめて
作品群に接する機会はないわけで、美術工芸に興味ある人は
多少の命を削ってでも見に行かなきゃならねーっつー話です。


で、日本橋三越は、3代に渡っての作品展示だったんですが
ウルセーババアどもと完全ぶち壊しの爆笑生け花を除けば
概ね良い展示で、かなり作品を堪能出来ました。

いわゆる真葛焼と言うと、ハイレリーフ、高浮彫が特徴的で
スカルピー的に見ると、どーしてその細いとこが焦げねーんだ、な
焼成コントロールのレベルの高さに驚かされる作品群なわけです。

その最も有名な作品が、カニのヤツ。

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1881年明治14年に作ったもので、現在国立博物館蔵。

で、日本橋で展示してあったのはその30年以上経った後
再び製作に挑んだもの。よほど思い入れがあったようです。

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大正3年版

その2年後に作った同じモチーフのが、現在サントリー美術館で
展示されてるもので、数年前に横浜で見たことあり。

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大正5年版


その記憶を持って、今回日本橋の大正3年版を見たんですが、けっこうな衝撃。
いやー、モリっとダイナミックな印象は5年版を遥かに凌駕。
ライティングかな?それとも実際にいろいろ違うのかな。
製作されたワタリガニがこの3つだけなのか、定かではないですが
久々に作ったお気に入り作品らしく、なんつーかこう、1つ抜けてる感じがする。
腰から高台にかけての造形と釉薬のコントラスト、もうお見事。

後程もう一度5年版を見て確かめるのが楽しみですが、はっきりと
「作ってて楽しい!」が伝わってくる感じが素晴らしい。

俺にはシフレットとかと同じ、粘土表現楽しや、と
優れた作陶特有の、焼成窯変楽しや、がビシビシ伝わってきて
もはや娯楽作品として痛快極まりない感じでした。

その後、こりゃ横浜まで足伸ばして見に行く価値ありだなと
その足で真葛ミュージアム行ったら、休館。

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うそ?HP見て確認して、行き方プリントアウトして、日曜が
無料開放デーだとか確認したうえで、ギリギリ空いてるかもな
金曜日に来たんだぞ?移動時間を貴重な睡眠タイムとカウントして
ギリッギリで時間を工面して来たのに?休館????

って、よくよく見たら土日のみ閉館ではなく、土日のみ開館。
思い込みで曇った俺の目には、開閉が都合よく逆に見えてただけで
チャンスは土日しかなかったのにバカみたいに出かけたわけでございます。
くそー、俺コロス。心のカニは茹でて食う。
posted by サンダーロードスタイル at 10:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月25日

ティーザーサイトオープン

posted by サンダーロードスタイル at 10:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月22日

2月第4週 チャングラー週報

ここ2週間、ほとんど喋ることなく
草木のような日々を過ごしております。

しかし一日中黙ってる分、

考えがグイグイ進んで賢くなるかというと全然そうでもなく、


冷静に振り返っても、

一日中、

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メシの事しか考えてない。

あんだけ期待してたエージェントカーターまだ1話も見てないけど
あれからメシは何回食ったことか。
多少なりともコミュニケーションをしないと、人間ってのは
食い物の事ばかり考え続けちゃうんじゃないか、と思いますぜ。


猿が人類に進化するにあたって、その決定的な要素の一つに
「食い物の事に煩わされる時間が減った」があるそうで。

要は生肉食ってた時、咀嚼と消化に時間がかかっていたものが
火を通すことにより、噛みやすく消化しやすくなったので
8時間かかってた食事が4時間になった分、他の事をやるようになり
脳の容量が倍増したっつー話。

そういう意味では、現在はメシに時間をとられる分、俺の優れた脳は
完全に退化状態にあり、2週間前に比べて多少バカになってるという
不安がありますな。

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イマココ


まあ元が相当アタマいいはずですから、退化したところで別に心配は
なかろうぜ、と思いますが、スーパーでこれを見つけ

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ティーとグルトでティーグルト。おそらく命名候補には
チャーグルトや、ヨーグルチャとかがあり、みんなマジメに
検討したんだろうな。混ぜ物が尿だったらニョーグルトとか
小学生にバカにされる可能性を背負いつつ、オシャレ気分で
ティーグルトたあ、しょったもんだぜ。

と、売り場でしばらく商品見つめて考えてたような気がしますが

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ちょっと退化してる気がしなくもない。

結局買って飲みましたが、俺の感想は



ん?何かに似てる

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えーと

あ!



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ピルクルだ!でした。


つーわけで、間違いなく快調に退化中。

ただ、作ってるものはいい感じに進化中。
でも作る速度は退化中。

良さと引き換えに早さを失い続けてますが、ここは逆転しないとまずい。

しかし己に問う。

俺は素敵なスポーツカーを乗り回したいのか?
トレス仕事で舗装道路を快適に飛ばしたいのか?、

それとも

ガソリン求めてハリボテバイクで無人の荒野を疾走したいのか?




決まってらい。間違いなくこっちだろ。

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男の

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理想は

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最終的にこうで



オモチャ関係者の理想は

最終的に、全員、こう。


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よーし、頑張るったらねーぜ。
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2016年02月15日

2月第3週 トービョー週報

WF雑感の最後の1回を書こうと思っていたところで、風邪が爆発。
若干普通に死にかけたものの、ビックスドロップ1粒と、熱い風呂2連発で生還。
もちろん選択肢がなかっただけの療法すがとにかく生還。
インフル?ウィルス?病院?知らん。とにかく風呂の温度は2度上げてやりました。


これが理想の闘病姿なのに対し



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現実はこう

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ほぼこのまま2日経過。一応厚着したけど。

途中、咳込む病気のおじさんは使いさしのドロップの小袋を発見し、
(ク…クスリ…ごホッ!!)と震えながら一粒取り出し、口に押し込んだり。
ちょっといい感じでしたが、丸々2日もダウンっつーのはなあ。病気、キライ。

眠れもせず朦朧とする中で、ある意味これは静かに無抵抗で、すっかりたまった
作業中には流せないジャンル(アクション映画)のDVDを見るチャンスと思ったんで、
たくさん見ましたぜ。

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正統なフラダンスがあれほど情報に溢れた肉体言語であるパターンからして
濃密な自然の中に多数の部族が共存、闘争する地域で、より強い自然の存在に憧れ、
畏れ敬い、力を借りようとするのは間違いないわけです。

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そもそも動物の形状を真似るという威嚇、表現方法は人類の歴史において
闘争の技術としても同じくらいの歴史を持つだろうって事。
北はバイキングから南はアステカまで、世界コスプレ祭り状態。

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その中でも人間が動きで動物を表現する象形拳はさらに洗練されたもので
武術の基本というか根幹に関わってくる純粋な、強者への憧れとそれを自分に
取り込む、非常に微笑ましくも愛らしい格闘術なわけですが
オンバクとかで披露される古式ムエタイは14.5世紀のもの。

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しかしシラットは6世紀には成立してたうえに、象形的な攻撃ではなく
人体構造をより的確に狙っている感じがするし、思想的にも確立しているっぽいのは、
インドネシアっつーか環太平洋民族の方が若干成熟してたんだろうか。

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それとも仏教色が強かったのか。ある種、叙情的とも言える象形拳に対して、
かなり冷静な演繹的攻撃というか、こうなってこうなってこう、的なのが面白い。

俺は原始人な方が好きなので、象形武術の方が魅力ですが
古式ムエタイも15世紀頃には成熟。
日本の剣術も戦国くらいで使い手の力量も一定のピークを迎えたと考えると
1600年前後の地球上には、すげーツエー奴が山ほどいたんだろうな。
あれ、切れない?あれ当たらない?みたいなのがうじゃうじゃ。




あーあ、


歴史で一番つえーヤツの動き、ナマで見てみてーなー

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ボーっとしている間考えた事で、別に面白い話ではないんで、スルーで結構です。


さらにちょっと考えると
縄文時代、調べれば調べるほどこのククリは我々が教えられた世界とはかけ離れ
遥かに高度で繊細な文明を維持していたことがわかるわけです。
生産加工技術の緻密さも驚く点ですが、基本的に矢じりや斧は出ても
具体的な対人用の武器の出土がない。
存在しなかったのか、それとも存在はしても現存しづらいものだったか。

狩猟採集をメインにしても、争いがないわけはないし、
大陸由来ともいえる占有思想による闘争を抜きにしても、生物である限り
拾得物の奪い合いや異性の獲得に、力の上下を決める行為ナシということはありえない。

そもそも鳥獣を相手に使用するのは、殺しの技術。それを人間に対してのみ
行わないなんて精神性が維持されるとも思えない。
渡来集団の北上にしつこく抵抗した技術(受け入れる寛容さもですが)が
一貫した技術体系とまではいかなくても、なんらかの戦闘手段として磨かれてた
証拠を見てみたいわけです。

単純に考えれば、出土しないタイプの方法で、そうした技術が育まれていたのではないか。
たとえば、ネイティブアメリカンでは、ストーキングこそが戦術。
相手に気づかれないように近づく方法を磨くわけです。静かに真後ろに立たれるほど
戦略的敗北はありますまいぜ。
そうすれば既存の狩猟道具で事足りるし、縄1本でも十分。ついでに狩猟の腕も上がる。

女系社会としてとても出産を大事にした文化の中、男たちはどう強さを磨いたのか。
必然として、強力な武器を生み出すのではなく、いかなる状況でも自分が武器であるように
心がけたのではないか。

鹿を2頭もさばけば、筋や血管の意味はわかる。ここを切れば動かなくなる。
人体に応用しないわけがない。
となるとかなり理詰めの戦闘方法があったんではないか。

しかし過剰なまでに死を忌むべきものととらえていたのは土偶などからも
十分理解できる。女系社会では禁忌であろう技を磨き上げるのは彼女らの
目の届かない場所であったに違いない。特別なものを扱っては目立つ。
日常の道具で最大限に対人殺傷をコントロールするのは・・・やはり縄。

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固く手に巻けば防御になり、輪にすれば罠となり、結び目は礫と化し
倒した相手を生きたまま無力化も出来る。終われば腰から下げるただの道具。
父ちゃん、まさか外で殺しの訓練してたんじゃないだろうね!
バカ言え、紐しか持ってないべ、勘ぐるなや母ちゃん、が容易に成立する!
周囲への威嚇や、無駄な自己主張も不要。だが変幻自在のストーンフリー。
いいね、穏やかな殺人マシン。

というわけで、アイヌの文様の縄目の残り具合がずっと気になってたのと
縄文の戦闘方法が気になってたのが、ボーっとした頭のおかげで
想像の翼は広がり、面白そうにつながったっつー話。

WF終わってすぐでアレですが、そういう技の型をビシっとやってる
1/6くらいのおじさんの人形を・・・・あ、土方殺人拳か。

じゃ、型関係やるとしても1/16で、だな。
posted by サンダーロードスタイル at 01:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月09日

2月第2週 WF雑感2

というわけで先日のWF、改めましてご来卓いただいた皆様
ありがとうございました。

売り物2つは無事売れたものの、スズメバチは売り切れており
買ったものといえば、クロスワークスさんのリュータービット10.5mm

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と、AFM最新号のみ

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10.5はスゲー期待しているビットで、いい具合に面で削れるはず。
ハズレなしの商品が続いてるので完全に信頼レベルで、即購入。

基本的に来客の対応と、挨拶回りに終始してたんですが
ふとブースを見たら、同卓のグレイクレイの席にエリックソーサが来てる。

(その光景を発見した時の俺)

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しかもけっこうなんか親密な感じでしゃべってる。
次は俺のとこ来るのかな、いやーどうしよう。英語話せないけどまあ適当に
とかなんとかと思ってたら、あ!もういない!
衛生兵ー!みたいに、エリーック!


後で聞いたらグレイクレイと以前にやり取りがあったそうで
こんなん貰っちゃった、と、ダリル首を出す。

(それを見せられた時の俺)

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え?貰ったの?

ぬおー!ゾンビ作ってる俺に!すぐそこでウォーキングデッドが、なんつー話を
1日中してた俺に!普通にダリル首を見せるグレイクレイ!

ウンガー!



だが、だ。

そのあと、タナベさんのブースに行った時、いるじゃねえかエリック。
紹介してもらったぜ。

(紹介してもらえるとわかった時の俺。
ノーマンリーダスの頭でももらえると考え中)

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で、紹介にあたって、なんつー単語が出てくるのかと期待してたら

He is Crazy sculptor

(その単語を聞いた時の俺)



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尻から電池が出たぜ。

なんつー感じの1日でした。

本日は目覚めてからいろいろ処理した後、
年賀状、じゃなかった寒中見舞いを制作。
これからお見舞いしますぜ。

つーわけで、これにて通常営業に復帰。
明日からまたバリバリ原型を作り始めます。
posted by サンダーロードスタイル at 01:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月08日

2月第2週 WF雑感

無事、WF終了し、何度かの寝オチの末に布団にたどり着き、ようやく睡眠。

そして復活。

と思ったら

岩の巨人か、背中にプロトンパックかっつーくらいバキバキで起き上がれず。



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ベンクマニック症候群だな。



で、まだ作業場も見てません。スゲー汚したの知ってるけど、まだ行かない。
10年ぶりくらいで塗料の瓶ひっくり返したのが最後の記憶。

かくして当日は予定よりも1時間遅れでの出発。
(サメにオモチャ食わして遊んでたツケ、ここで炸裂)

芸者造形が終わったのが午後8時くらいで、それからゾンビ3体、芸者1体、
猿2匹、ジオラマ2つくらい、余裕で塗れるだろ、と思ってたら
全然塗れませんでした。塗装ナメんな。

色を置いて成立させるのが精いっぱいで、あんだけ頑張って造形した芸者の顔を
塗ろうと思ったのに、あれ?細い面相がない?この毛バタキみたいな筆で
クチビル塗れってか?いや、必要な色をいちいち1体ずつやってたら終わらない。
ここは、肌色は肌色で全キャラまとめて・・・ってああ、間違って芸者の顔を肌に!

とか、完全なるポンコツを発揮した挙句、芸者の顔はエレキテル連合みたいに
なってしまい、一人で笑い出す朝5時半。ふははは、バカよ、バカの顔よ。
ここで素晴らしいのは「よし、もうこれが俺の実力」とすぐ失敗を受けいれ
会場で恥をかけばいいと割り切るいさぎよさ。男サンダーここにあり。
ちなみに会場では回転早めで、芸者の顔がわかりづらく展示。まさに姑息。


というわけで、
当日の展示は2種。

まずはこちら


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ゾンビプラモに関してはあくまで原型担当側からのティーザー展示なので、
詳細の正式発表はいずれ追って、ということで。

現段階で言えるのは、これはサンダーロードスタイルのガレージキットではなく
一般発売されるインジェクションキット、つまりプラモデルだということ。
しかも超組みやすい。そしてサイズが1/16。
ただただ赤尾造形の凄さに雷電を購入して以来、俺が絡むことは絶対ねーなと
思ってたまさかの「Gecco」製。

つまるところお仕事造形なわけですが、オリジナルと言っていいくらいの
任されぶりで、心血注いで楽しんで作らせてもらってます。

実際に組んでいただいた方には驚いていただけましたけど、分割が凄い。
Gecco正規軍のハイクオリティとは一味違った、Gecco博徒外人部隊の
いやGecco893愚連隊、いやGeccoならず者中隊のハイクオリティを
楽しんでいただけること請け合いです。いや、今ならスーサイドスクワッドか。

いずれにしても、きちんと情報が出たらこちらも告知していきますので
ご期待ください。


そしてこちら。

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ツイッターで動画を挙げてもらったそうで、その回転動画はこちら

https://twitter.com/tkgenkei/status/696162538375917569


ひさびさに、楽しくやった(毎回やってるか、結局)甲斐あって、
なかなかの好反応。ブースの裏にいて、笑い声と、タイトルを大声で
読む声が聞こえてくれば、まあ概ね上々ってなもんです。

サイズは1/16。

これはゾンビ作ってて、実にいいサイズだなということで
同じサイズのオリジナル路線を開いていいんじゃないか、と思ったので
決定したスケールです。

そんで、久々にスタイロ削って台座作ったんですが
なかなかに楽しかったっす。

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温泉の湯舟部分は、透明プラバンにボンド、その下に水面を白黒印刷した
紙を挟み込んだり、自然石や、石モールド使ったりと楽しく。

キット化は未定ですが、次回はリアルフィギュア応援団に参加させていただき
スケールモデルとしての可能性も探って行きたいと思ってます。


作ってて思ったのは、1/16は面白いサイズだな、ということ。

俺の能力では1/18では凄く努力が必要で、1/12では無駄に大きい。
ちょうど造形の魅力が発揮できて、手離れもいい。面倒なところははしょれるし、
詰めるところは詰めた感じがいい具合に発揮できる。
ちょっと発見だな、と。

なので今年はこのサイズをちょっと攻めていこうかなと思ってます。

というわけで、続きはまた明日。
posted by サンダーロードスタイル at 22:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月07日

本日WF

今回は展示メインで売り物は用意しないつもりでしたが
半年前の荷物をほどくと、いろいろ出てきたので

この2つだけ販売。両方とも完成品で。

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陸ちゃん3000円、最終1個。
ダニー1万円、限定1個。

他、会場でのサンダー関係展示は、
CCPブースと、モデルカステンブースです。
詳細の確認とってないすが、まあどっちも行けばわかる、と思います。
えーとバカ造形は・・・お、あれだ。みたいに。

で、

とにかく今回ウチのブースで展示するのは、今までとはまったく違ったサイズ、
まったく違った商品形態での造形なので、ぜひ実際に見に来ていただきたいす。

でも今回は俺が見に行きたい、買いに行きたい場所がいっぱいあるので
不在にするのはいつもより多いかも。
そんな時は、ツイッターで確認してください。

俺のイモ携帯はツイッター出来ないし、外出時は完全ノーネットなので
リアルタイム情報はまったくないすが、過去の記事で時間がつぶせますぜ。
そんでも来なかったら、卓の誰かに言って気軽に呼び出してもらうっつーことで。

風のように戻ってくるぜ。疲れたおじさんが。

では、会場で。
posted by サンダーロードスタイル at 01:16| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月01日

2月第1週 ベイブルース週報

さあいよいよ睡眠時間なんかナシ、っつー時期に入ってまいりました。
WF参加者の皆様、命削ってますか。
どうせたいした命でもなし、景気よく削ってやらあ!な気持ち、わかるぜ。

当然私も本気で頑張っておりますが、そんな俺の前についに半年の遅延の果てに

届いてしまった、ファンコのリアクション、ジョーズ。

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しかし、だ。

これはクイント食わせ用に買ったオモチャだ。
なのにクイントの発売はまだ先だそうじゃねえか。コノヤロウ。

食わすもんが一緒に届かないんじゃ、別のもんを食わすしかない。

というわけで、


この非常時に!

1時間が貴重なこの時期に!

出発前に、なんであの1時間を俺は無駄にしてたんだ!
と死ぬほど後悔するのは間違いないとわかっているこの時期に!


ザ・ベイ杯争奪

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チキチキ、ウオノエU−1グランプリ開催!

なにー!ウオノエを知らない?

バカヤロウ、ウオノエってのは魚の喉にいるこの寄生虫だ。

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我が家には、いつだってウオノエに代われる人員は確保されている。

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もちろん、サメの口に一番合うのはボンベかクイントと相場は決まってるが

クイントが届かないんだもん、口に入れるったらウオノエ以外ないだろ。

つーわけで



エントリーNo1 まずはこれが基本だ、原色図鑑

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ダイオウグソクムシ




もう面倒だから、エントリーはなしだ、

アルビノネイチャーテクニカラー

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ダイオウグソクムシ





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メガネイチャーテクニカラーダイオウグソクムシ





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ゴキブリ





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ダンゴムシ




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サソリ




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シラミ





アナコンダの恐怖を思い出せ、

スキューバのレギュレーターの中にいたら超こわい

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スズメバチ





酸素ボンベのように噛むなら、ジューシーさが魅力

アボリジニの貴重なタンパク源

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カブトの幼虫




いっぱい買ってるからこの5倍はあるぜ

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幼虫のヤマモリ





哺乳類だって、口の中に入りたいぞ

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カバ




穴の中なら任せとけ

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ハダカデバネズミ




新作に出てきたのはジジイになったアクバーなのか

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モンカラマリ




もっともシチュエーションの似合うヤツ

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コロスケ





そして栄えあるU−1グランプリに輝く

最高に食わせ甲斐のあったヤツは


ドラムロール!



出番もオモチャなら、死んでもオモチャ。

オモチャである限り、絶対王者は譲らない



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チブル星人だ!



というわけで、よし、スッキリした。



展示用にスタイロフォームとか買いこんじゃってるからな。

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作業に戻るぜ。

一応、WF前にもっぺん告知します。
posted by サンダーロードスタイル at 22:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月26日

1月最終週 モンキー週報

ようやく猿方面完成。

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バブーンはハイブリッドな改造猿なので、いろいろ混ざってますが
基本はライオンみたいなヤツですね。



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当然

子ウータンもおります。

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サイズ的にはこれくらい。

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スケールで言うと1/16で、バブーンは猿人ジョーヤングくらいの威圧感で、
人間の胴体をぎりぎり、ワシ掴みできる感じの怪物サイズを意識してます。


返す刀で芸者方面に突入。

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寒中見舞いは・・・もうWF後でいいんじゃねえかと。




で、今回のWFですが、売り物は用意しません。
ノー雁首ノーオテショ。


その代わりと言っちゃなんですが、新造形という意味ならば、
お披露目初原型を6体ほど並べる予定です。

手をつけてないのは芸者だけで、5体分は完成してますぜ。いけるはずだぜ。

今のところたぶん担当商品系展示ではCCPブースでアシュラマンを
展示するんじゃないでしょうか。
こないだのスーフェスは、俺ノータッチの元原型を改造したアナザーアームVerを
展示してたそうなので、今度こそ普通の腕アシュラが展示されると期待したいす。

あと、近づいたら告知できそうなのが1件。


話は戻りますが、今回のバブーンとウータンは基本的にイイモンなので
次はワルモンである凶悪チンパンと凶悪ゴリラのコンビくらいは作りたい。
あとは別芸者。やっぱ無責任造形はとっても楽しい。

ここから2週間。例の90分タイマー3台転がしの複数ラインをこなしつつ
頑張る所存でございますぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 02:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

1月第4週 タウォーズ週報

WF卓番号決定しました。

5−24−01

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いつも通りのメンツでの参加です。

さて

我々オッサンの直撃世代にとってSWってのは、とやかく言う以前に、
首に出来たイボみたいなもんで、生涯付き合って行かねばならない
身体的特徴に近い、肉体の一部っつー認識があります。

俺も1作目は可愛い小学生時にちゃんと劇場で体験してますし、
上京してからは、一晩並んで初日に新宿ミラノの真ん中一番前に陣取って、
堂々たる大イビキを響かせ、ベイダーが最初の一歩を踏み出したシーンでは
一人大爆笑してしまい、あわや初日の狂信者の手によりリンチか、
という(自業自得です)まさに綱渡りでSWと接してきました。

しかし今回に至っては、ついに老人の仲間入り。盛り上がる気力がない。
もうライトセーバーなんか振り回せないぜ。
四十肩だか五十肩だかで、右肩に激痛が走って上がらない。
まあ今まで一本も買ったことねーんで大丈夫ですが、とにかく肩は痛い。

というわけで無理せずのんびり、やっとこ見てきました。
良いらしいというIMAX3Dで。


戦隊物だって数年で同じモチーフやるのはOKなわけで
新世代に向けてこういう縮小再生産みたいなアプローチも
商売としてはいいんじゃないかと思います。

と大人ぶって言いたいですけどね。



冒頭からして、

だ。


あそこまで黒澤の隠し砦をリスペクトした方向性を、
なんでナウシカオマージュみたいなクソダセーアニメ画面で攻めてくるかな。
スタートレックリブートの時とずいぶん熱量が違うじゃねえか、まさか
金玉どっかに落としてきたのかJJ、このアニメ野郎が。


だいたい世界的な日本の監督リスペクトネタで遊ぶなら、次は


小津だろがい。

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ローポジの小津アングルで、茶の間演出で斬新に行けたろがい。

ルーカス、若干意識してたろがい。見逃してたのか。

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そんでオヅリスペクトするなら、このクリーチャーを忘れるな。

盛り上げる敵ったら、皇帝の4倍、性根がヒン曲がってる
これしかいねーだろ。

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チンパンジーの生目以上に怖い目でこっちを見るぜ。

だいたいCGの進化はなんの為だ。

今回、このニセヨーダがこうだったらしいが

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またこのオヤジを起用してるそうじゃねえか。

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だったら、こうだろ。

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ちょっとテクスチャー変えただけで、こうだぞ?

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いっそ本人モデル作って、ポイント打ちまくれば
無限の可能性だ。想像を絶する杉村春子先生が待ってるぜ。

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CGってそうやって使うもんだろ、俺知ってんだぞ。

だいたいこんだけイジられれば杉村先生だってきっと


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怒ってらっしゃるに違いない。機嫌のいい時なんかねーからな。


と、冒頭の数分に対する不満で、まずこれ。

こりゃ週報じゃ終わらんぜ。



それからも、レイド組登場とかインディのパロディとか
いや、そうかもしれんけど、横綱がそれやったら興醒めだろ、っつー上に
SF的な味付けが薄まって、ドクターフーかっつーファンタジー感。
同じ星破壊展開だとしても、ティバナガス生物に、惑星を襲わせるくらいの、やって。

音楽もあまりにひどく、ジアッキーノも手を抜いたなと思ったら御大。
そのノラない気持ち、推して知る。こんなセルフパロディみたいのばっか
やらされたら、萎えますわな。腐っても新三部作はあれはあれで
荒野に挑んでるシーンは山ほどあったし、印象的なキャラもいた。
なのに今回は、です。

電磁トンファーなんか、そうだぜ30年かけてジェダイ殺しの
技術が伸びないわけがない!フォースがあろうがなかろうが、こんな呪い師どもは
皆殺しだー!と思ったのに・・・装甲の薄い素人の小競り合いばっかじゃねーか。

確かにボバとかも装甲の薄さや技術の低さはあった。
だが悲鳴でカバーしてた。のに、悲鳴足りん。もっと楽しくオリジナリティ
あふれる悲鳴を上げながら吹き飛べ。真似して遊べねーだろが。

結局、涙、涙の涙の雨。
どんだけ涙が出てくんだっつーアクビ地獄。
もしアクビちゃんがいたら、2分置きにツボに出たり入ったり
完全に「いやーん、オトタマー!」状態。

老人客の俺には、爆弾仕掛けてるところなんか長すぎて、気絶。
SW名物、気絶。

アイマックスは正対してないとよく3Dが見えず
飽きちゃって中盤から首曲がっちゃって、この状態。

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こうなるともう全然立体感なし。でももう首を戻す気力なし。
いいやもう別に立体じゃなくて、早く終わんねーかな、と

最終的にこういう感じで気絶


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普段はチャンバラ始まると目が覚める俺も、今回のはちょっとなー。
女性主人公だとヒステリーにしか見えず、きっつい。
ちなみにアソーカは好きです。こっちは応援も出来てるので、
今回の謎の主人公が悪すぎる。都合よく賢いのはいかんぜ。
その知恵あったら、買い取りを出し抜けや、まず。


と、プリプリしたものの、これでいいじゃねえか、とも思います。
みんな親方ディズニーにビュンビュン尻尾振って、大いに潤ったなら結構。
その金で楽しいことできればなお結構。
10クローバーフィールドレーンも楽しそうだしな。


SWってのは、オモチャ箱の中でクロールできるっつー少年の夢なわけで
どんだけデータ出して最大公約数読んで、顔色伺うもん作ったところで
だまされるのは別にクロールなんかしたくない人々なわけで、結局俺
一個も売り上げに貢献できず。

と思ったけど、その足で近場のトイザラスに直行。

これを買った。

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なんと後ろが見えるカメレオンゴーグル。アンクルミルトン製!
もう部屋でつけっぱなし。

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つーわけで、くれぐれも俺にSWとフューリーロードの話はすんな。
マジでケチョンケチョンに泣かすぜ。


あ、1か所だけスゲー感心した焼き直しシーンがあった。

親子で差し出したセーバーをチンケに引っ張りあうシーンは

間違いなくこれモチーフ。

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ここに来て、このミニバトル再現は感心した。

でも、差し出しといて離さないでふざけるガキなんか、まずオデコに鉄拳だろ。
2700円も払って、ちゃんと教育されてないバカ息子のワガママを
見せられるってのはどうなんだ。絶対次は50円レンタルで見るぞ。
posted by サンダーロードスタイル at 06:21| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

1月第3週 DBBB週報

先週は年またぎの作業がどうにか一段落し、やっとヒトゴコチ。
少し休んで、少し出かけて、少しのんびる。

出かけたのは千葉は佐倉市にある国立歴史民俗博物館。
アイヌの細かい絵が見られると知り、出張ってきたんですが
思った以上に壮絶な博物館で、その企画展示の前に、常設展示を回るだけで
もう限界。国立博物館の平成館だったら3周分くらいあった。
マジでもう帰してくれ、と思ったけど、出口がどんどん遠ざかるばかり。
若干の恐怖すら感じる場所でしたぜ。

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ちなみに万歩計見たらその前日は139歩なのに、その日は13000歩。
軽く日常の100倍歩かされてました。

お目当てのアイヌの絵は全然ダメで、正しい意味での資料性なし。
だろうな、と思ってたけど、俺の「松前藩憎し」の気持ちが盛り上がった程度で
文化的な発見があんまし感じられなかったのは残念でしたが、縄文系の展示は
なかなか見ごたえがありましたぜ。


あと、少し落ち着いたんでオモチャも開けたり。


スカルピーをいじってメシ食ってるわけですから、スカルピーの可能性については
そこそこ考えてやってるつもりです。
彫塑表現としても模型表現としても商業原型としても。
しかしまあ上には上がいるもんで。

常に俺が打倒レベルで強く意識してるのが2名。中澤造形と赤尾造形です。
打倒って言っちゃうくらいだから完全にこちらが負けてると思うわけで
その仕事っぷりには勉強になる部分がスゲーあるわけです。

近々の中澤仕事で凄かったのはこれ。

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造形天下一5 悟空(バンプレスト)
やっと開封したんすが、どうにもスゲーなこれは。

造形天下一造形王の納品時、原型師は帰りに集まってメシ食ったりするんですが
そこで話題になったのがこの「指」表現。

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第1関節を少し曲げてるのは何故か、という問いに明快な答えが返ってくる。
球状のエネルギーを押し出すようにテンションがかかった状態を表現したんだそうで。
それでいて、この表現は原作にないのでは?というと全部きちんと原作から
引っ張ってきてあると言う。それが見つからないのは読み込みが足りない、と。

原作を最高レベルでリスペクトしつつ、ただの立体化ではなく、造形としての表現も見事。
強烈な主張がありつつ、原作ラインを決して踏み越えない職人技。

さらに前述の条件を当たり前として、量産時の状態を見越して造形しているのが凄い。
面が大きく、間が持ちそうもない場所なんか、かなり粗目に仕上げて
その傷をきちんと造形と融合させて成立させてしまう。

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的確な皺彫刻や面取りがあって、ヤスリ傷の深さや方向をコントロールしてこそ
この背中とか出来上がるわけです。ただ汚い造形とは全く違う。
プライズの場合、成型色で行かねばならない時、こうした仕上げは実に巧み。
そんで商品に完全な状態で残ってんだもんなー。読みぴったし。

あとレイヤリングとも言える積層造形で、情報量を維持したまま彩色の
手間を減らし、複雑だけど整理された表現にまとめる能力。異常です。
今でこそ割と普通にみかける多層分割ですが、俺は以前、中澤造形の傑作、
親子かめはめ波でこれを初めて見ました。

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モチーフの理解力も正しく、造形物としての表現が凄い上に、こういうコントロールが
細部に行き届いている奇跡の商品す。真のプロフェッショナルを感じる。


先日発売された、ジャンプ流。
鳥山明の漫画製作の秘密が、作る側の視点でビシっと書かれてて非常に
興味深く読みました。まだDVD見てないけど。

中澤造形などは特に、こうした作る側の視点でビシっと解析して見れば
興味深くて面白い部分満載。天下一や造形王の作品も高度な情報を
持ってるんですが、なんつーか、そこに興味が行かず、どうでもいい
投票イベントになっちゃってるのが本当にもったいない。
イベント性はそのままでいいとしても、きちんと造形に興味がある層に
アプローチしないのは本当にもったいない。
もっとメイキング写真とか見せた方がいいと思うんだけどなーマジで。

ここでワイワイ投票する客は、5年後も興味持ってくれてんのかな。
タイバニや進撃みたいに、2秒で放り出して振り返らない客層相手に
瞬間最大風速の盛り上がりじゃなく、もっと感動を伴った興味をもつ
コアなファンも増やせるように・・・
とか考えちゃうのは、オヤジのタワゴトか。まあ俺らは強烈に感動した経験から
こういう商売を選んでる人が多いと思うんで、そのへんしょーないす。

全然どうでもいいけど、マイDB最新作はこれ。

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こういうの作る時にチラつく中澤視線の恐怖感、わかるまい。
わかってないな、と思われるのは、ホント怖い。マジでキンチョーするんだぜ。
俺なりに頑張りました、が通用しないのがDBの怖いとこです。



で、もう一つ開封したのがこれ。

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ブラッドボーン狩人(Gecco)

ガッツはタイミング的に、マイ造形説明3連発時期だったのでノーレビューでしたが
中澤造形とは別方向で問題なのがこの赤尾造形。

一転してオモチャとしては超高額商品ですが、40代が当たり前に
こういう彫像に手を出すような時代になってきてますから、出来さえよければ
全然成立する金額と思います。ま、購入に多少の決意は必要ですが。

俺はゲームをまったくやらないので、目当ては赤尾造形とそのハイレベル商品化。
これでもかっつーくらい、俺の興味とはまったく違う方向のモチーフで繰り出される
赤尾パンチですが、いやー今回も凄い。

思いっきりめくってもガッチリ造形&彩色。ぬかりなし。立派。

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赤尾造形もレイヤリングがしっかりとしてて、立体としての情報具合が実に気持ちいい。

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そんで、個人的に毎度毎度スゲーと思うのが、かなりの部分を手でやってるという点。
同じスカルピーを扱ってる身で、自分ならどう造形して納品するかと考えるに
膨大な手間をかけるか、異常なレベルでの一発勝負造形かしかない。
どっちにしてもかなりの技術が要求されるのは間違いないんだけど、
恐ろしいのは、そこに「楽しい素材表現」が炸裂しまくってるという事実。
手原型のコントロール、ここに極まれりな状態。

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表現の使い分けを楽しんでいるのが伝わってくる。
これは中澤さんも、手を作るの一番楽しいと言ってましたが、そういう
楽しんでいる部分はやっぱり出るんでしょうね。

仕上げて磨いてしまうのであれば、極端な話、スカルピーを使う意味はあまり
ないわけです。スカルピーは粘土であり、粘土の魅力は彫りっぱなしにこそある。
それをあの手この手で彫塑、彫刻、スタンピングやチッピングと料理しながら、
フォルムが狂わないというこの事実。いや、どうなってんだ。マジで取調モンです。

近くで見るとガタガタの部分とか全然あるのに、ちょっと離れてみると
全くそういう破綻がなく、ビシっとまとまって見える。むしろそのガタガタは
スケールモデルに必要な揺らぎに近く、全体像を引き立てる部分でしかない。
これは原型師の「目」の正しさだと思います。そこがまた異常にハイレベル。

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次回のウルトラマンも見せてもらったんすが、やっぱ手原型なんすよね。
でもそう思わせないギリギリのラインを維持出来る正しい「目」があるんだよなー。


技術的に凄いけど俺が美少女フィギュアに興味が出ない理由の多くは
ビカビカに磨いたマネキンみたいなのが多いからです。肉感的な表現もあるけど稀。
人が手でちゃんと悩んで作ってる、って感じが好き。それを強烈に意識させられるのが赤尾造形。
なんつーのかな、人の存在を感じる。


で、ここが矛盾するんすが、俺は浮世絵だと肉筆画は好きじゃないんすよ。
大量生産されたマスプロ品である「刷り絵」にしか興味が出ない。

正直なところ、ワンオフってのは凄くて当たり前。
後先考えずに作れるなら、まあそりゃ大抵は凄くなるだろ、と感じる場合がほとんど。

しかし、ロマンと面白さを感じるのは仕事として発注されるという
がんじがらめな状態で実力を発揮し、それをさらに量産する技術にこそ、なわけです。

そういう意味でGeccoの、大量生産での劣化を前提にしない挑戦もまた
スゲーす。今回も、エッジの効いた製品化、ヘタらない工夫、彩色の再現度と手数含め
他社と比較すると頭2個抜けてるなと思います。



ただ

今回Gecco商品では初めてでしたが、ブリスターの中での色ハゲが。

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他の部分を見る限り、ビニールはかなり慎重に入ってたようですが

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前面の尖った部分のビニールがズレてた個体らしく、そんな状態に。

流石にこれくらいならペペっと塗れますが、高額商品の良さは、
到着=そのまま飾って、即最高!なので、俺じゃない人にこの商品が
当たった場合を考えると、非常に残念。

ちなみに以前、コブラのレリーフを作った時は、楽しみにしてた商品の首が
ポッキリ折れたのが届き、悲しみのうちにそのまま封をし、その後開いておりません。
人の心もまた折れやすい。


それ以外の部分は文句ナシどころか極上だったので、
スカルピーで何か作ろうという人は、可能性はまずここまであるぞ、という意味で
中澤造形と赤尾造形を手元に1個くらいは置いておいたほうがいいかもですぜ。


あとは全然関係ないけど、ずっと気になってたオモチャを先日マメギョセールで見つけました。

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DCアイコンのデッドマン。

デイブ・コルテスのクドめの造形が今回はいいサジ加減っぽいなと思って。

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ま、なるほどな、くらいでした。でもちょっとバットマン欲しいかな。



さて、そんな事をツベコベぬかすテメーは猿作ってんのかっつー話ですが

一応頑張っております。

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年賀状をくださった皆様、もうしわ毛ーございません。

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いましばらくお待ちを。
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2016年01月04日

1月第2週 ニューPC週報

去年死んだPCは、DELL彦。

探してみたらこんなのがあった。

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おお!この魔法臭いリカバリーディスクがあれば、復活するのでは!?




一抹の淡い期待を抱いたものの、ウンともスンとも言わず。完全に死に彦。
なんじゃそら。


で、新規マシン購入にあたり、機種選びにまったく迷いを抱かない原始人、俺。
バカヤロウ、俺はイモどもと違って、アップグレードに取り憑かれてねーぜ。
ケチな性能比べに必死こくほどめでたかねーっつの。
一番問題の処理速度ったら、俺の脳の回り具合だろ。だったら心配ご無用。
多少海馬がイカれてきてるが、その分、他が発達してきてる。まだいける。

つーわけで、DELL彦とまったく同じ双子の弟マシン、燃える若獅子、DELLトラ到着。


以前よりOSに多少の毛が生えたので、そこはちょっとアップグレードした
対応ソフトを選ばねばならないことが判明。ので、しばらく画像加工はございません。


以上の理由で当分文字ベースでアレですが、


皆様あけましておめでとうございます。

干支造形は全然進んでおりません。でもやる気はあるので年賀状、というか
寒中見舞いに化けるのは中旬過ぎと思われますが、どうぞ長い目で。

さて、一年の計は元旦にありということであれば、フルスロットルでスカルピーを
コネくり回していたわけですが、今年の目標は・・・特にねーですぜ。

どっかにわざわざ灯台を設けなくても、俺のヘッドライトはビカビカに光るので
荒野だろうが暗闇だろうが茨だろうが、突っ走るのみ。
そういう意味では、1日目から早速時間不足になってて先が思いやられとります。


では本年もよろしくお願いします。ぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 07:23| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月28日

12月最終週 ノーPC週報

急にきた。

PC暁に死す。

ロッキングチェアのおじいちゃんに、ねえ、と声かけたら
パイプがポトリ・・・みたいな往生。もうウンともスンとも言わず。

だがそんなことでオタオタするようじゃご先祖様に笑われる。
顔色一つ変えちゃならねえ。受け入れるさ。
多少バックアップしてないデータがあったとしても、それがなんだ。
やり直せばいいじゃねえか。そんな涙なんかすぐ乾くぜ。


というヤセ我慢はともかく、新PCが来るのが来年5日過ぎだそうで
そっからいろいろセットアップだデータ移行だの始めて、画像を加工できる
環境になったとして、年賀状作れるのはいつなんだっつー話です。

まあ過去、1月20日くらいに寒中見舞いで出した時もあるんで
お付き合いのある皆々様、気長に待ってくださいやし。



さて、

今年1年を振り返ってみるに・・・

もうPCが壊れた年としか思えん!
あんだけ苦労して入れた音楽や、資料の山が・・・

そんじゃ新品が届くまでちょっと貸して、とツレアイのPCを借りて
検索した途端、早速ブラウザがフリーズ。変なページ見るの禁止される。
新しいセキュリティソフトを入れて、やっと健全な検索の許可が出るが
俺の見てるページはそんなにおかしいのばっかなのか。
思い当たるフシがありすぎて反論できんす。

じゃなくて、きちんと今年を振り返ってみるに
ま、基本的にはいいことばっかだったし、健康で仕事できてよかったっす。

ちょっと前に1世帯あたりのコーヒー豆の年間消費量を見たら
年間3,330g 購入額:7,588円で、京都が全国一だそうで。

酒も煙草も賭け事も女もやらない俺にとっての嗜好品と言えばコーヒーくらい。
嗜好品というより、仕事で必要なものでもあり、

もしなかったら



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職業変えなきゃいけない。


そんなコーヒー大好きのウチの消費量はどんくらいだと計算してみたら、
最低でも年間16,800g  購入額は84,000円。しかも本当はたぶんこれを上回り
外に出ればコーヒー三昧ですから、まー飲んでるったらない。
他人とは比べられんな。

ちょい前、大豆話で過ぎたるはなお及ばざるウンヌンと抜かしてましたが
これでもしコーヒー豆アレルギーになったら、コーヒー神殺す。


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まだまだ今年も普通に、神、殺す!と言い切る俺でよかったぜ。

ではまた来年だぜ。
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2015年12月21日

12月第4週 ノーモンキー週報

まずもって、
健康にモノを食えるということは、本当にありがたい。
モノを咀嚼してきちんと嚥下出来るというシステムが、
健全に機能していることは素晴らしいことなわけです。

だから味ウンヌンはともかく、食える事は常にありがたく素晴らしい。
肉も野菜も立派に育つまでの苦労や過程を考えると、ありがたい以外思えない。
多少の甘いだしょっぺえだは、どうでもよろしい。黙って食えバカ、が基本です。

っつーわけで食べ物に関してとやかく言うのは好きじゃねーんすが
今回ばかりは触れたい。ベーカーバウンス、ミッドタウン店閉店。

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徹夜続きの納品後、砂を擦り込まれたようになってる目と、
隙あらば座り込もうと弱音を吐く体にムチ打ってでも行く店。
もう無理、マジ面倒、と思っても行って食えば結局、ああ来てよかったと
毎回思える店だったんですが、この25日で閉店。

三軒茶屋に本店はあるんですが、途中で遭難するくらい駅から遠い。
ので、行きやすい六本木に行ってたわけですが、何が素晴らしいかというと
適切な肉や野菜をパンではさんで食う醍醐味ってのは、こういうことなんだ
っつー単純な事実を毎回再確認させてくれるわけです。
そのシンプルにして力強い出来上がりは、もはや食べ物なのにカッコいいくらい。


ソースや小手先の主張に走るバーガー屋は多い。いや料理屋は多い。

小手先ってのはウワッツラってことです。
造形でもそうだけど、ウワッツラしか作ってないものは、本当にヒドイ。
だけど、芯から本質を理解してきちんと作ってあるものを、愛情深く商品化した場合の
味わえる度合いったら、どうすか。スゲーに決まってるでしょ。もう宝物でしょ。

それのバーガー版がここの店。

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ずいぶんいろんな人をこの店に連れて行きましたが、基本的にこの店の良さが
一発で理解されるとは思ってないんで、多くは説明しませんでした。
わかる人がピンとくりゃいいじゃねえか。マクドナルドとの区別がつかない人もいる。
現に俺には犬の顔の区別はついても、美少女フィギュアは区別つかない。
興味のあるなしというのは、そうなります。

以前、マネーの虎という番組で金を出す側の社長が
「まずいカレーなんかないんだよ」と言い切ってたのを見ました。
普通に考えればそういう人に「マジでそう思ってんの?」と真顔で問う方が悪い。
不用意に断じることで論戦に持ち込みたがるようなヒマンチュは放っておくとして
舌バカ社長の意見はともかく、人間には生意気にも「味覚」なんつー
贅沢な感覚が備わってるわけです。

安全性の確認に始まり、習慣や経験、体調にまでも影響され食べ物を判断する味覚。

時にその感覚は、とてつもない情動を伴って記憶に残ることもある。
食えば泣けちゃうような故郷の味だったり、おふくろの味だったり。

というわけで、味の判断には主観が大きく左右するので、押し付けは厳禁。


さらに現代は贅沢が過ぎてるうえに、情報過多。
人は感覚を研ぎ澄まし、磨きをかける前に、自力でものを感じる前に、
まず情報から探ろうとする。自分の下す評価よりも、他人の評価を基準としたがる。

自分の目で季節や空を見ず、まず天気予報を鵜呑みする。メデテーな。だいぶ。

その情報だってまともなものならまだしも、あたかも評価をすることが
アイデンティティだと言わんばかりに「好き」をわめきたて自己アピールする連中の
声のデカさまで情報扱い。違う、それ声のデカさ。
フワフワー、トロケルー。とろけてんのはてめーの脳だろっつー話です。

ま、総じて食い物に関する話はそんなんばっかりです。
偉そうに言ったところで、俺の話もそんなレベルになりかねんわけです。

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しかし、これまた現実問題、料理への評価というのは悲しいかな厳然と存在する。
主観に関わらず。

前も書いたかもですが、調理と調味は違う。料理人に問われるのは、調理技術。
調理は料理の本質です。
技術や情報が要求されるのは調理であり、シンプルなものほど、その力量が
はっきりと際立つ。精妙なコントロールが不可欠。それは決して偶然では成り立たない。

調理方法がわかっていればこそ、素材がどうなるか理解できるので、素材選びも意味を為す。
よい調理方法で素材のポテンシャルを引き出して自在に操ってこそ。
そうしてやっと調味の加減も大いに威力を発揮する。いい塩加減だ、と。

つーわけで、ちゃんとした料理は、種類、価格、分野に関係なく
自然と、素材、調理、調味はキレイなバランスを持ってるもんです。

加えて店舗においては、提供の技術というのがデカイ。

どんなによく出来た料理でも、クソ野郎が横柄に持ってきたら
絶対に美味しくはいただけない。

まことかように、料理を提供するってのは難しい。


そういったことを全て踏まえた上で、俺にとってのベーカーバウンスは救いであり
良心の発揮されてる場所でした。

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チープでジャンクなアメリカ料理に惚れた感覚。
それを日本で編み直そうという努力。
店内で流れている音楽や、装飾をみる限り非常に自分と近しい部分があるとしても
公平に見て、とても真っ当な努力をしている店でした。


ウチの場合はランチ混雑明けの午後3時過ぎくらいを狙って行きます。
そうすっと、グリル板が適度に脂を焦がしてて、味がいいんすよね。
朝イチに行った時は、キレイすぎて物足りなかった。

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最初は口に合わないのかなと思ったケチャップが、まるっきりこちらの
考えている印象とは違う角度で肉に合う!と理解できたときの驚きはなかったっす。
これを狙ってたのか!と。
先入観というのはどれほど人生を損させるのかと思いましたぜ。

最大の衝撃はランプステーキチーズバーガーでしたぜ。期間限定の狂気のバーガーで
パテもあるのにステーキも挟むという暴挙。なのにこれが旨い。

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直球で旨い。直球を超えたかったら変化球を学ぶんじゃない。
剛速球を投げるんだ、とここで俺は教えられました。

と思ったら、ストロベリーチーズクランチチョコスープだか、変化球どころか
ゲーム変わってんじゃねーかという混乱の産物もあった。謎美味くて3回頼んだ。

店員さんも気遣いが上手く、ストレスを感じたことはなかったし
通販も東京から送れる美味しいものとして、重宝しました。

疲れた俺にはここのジャパナイズされたアメリカ文化が心地よく
真っ当な料理に何度も救われました。

ちゃんとした店がどんどん減るのは寂しい。

先週、これが本当に食い納めと思って食っている最中、
どうしてももう一度、食いたい、いや食う!と心に誓いましたぜ。
なんとしてもあと1回食いに行く。

ごちそうさまもありがとうも言いに行く。

そんで、たぶん六本木に足を運ぶのはそれを最後とする。
ポンギ大嫌い。


ちなみにサルは全然進んでないから、今週はノータッチだぜ。
posted by サンダーロードスタイル at 01:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

12月第3週 モンキー2週報

先週は珍しく遠出。

こないだ若手原型師にサンダーさんは版権物にしてもずいぶんと好き放題やってて、
この先、好きな事やらせてもらえるとしたら何したいんですか?的な事を問われ
「考古学の勉強をしたい」と即答し、ドン引きされる。

しかし、だ。任侠道みたいな道徳の本質を探っていくと、古代中国の侠になるかと思って
孔子や孟子を勉強したりもしてみたけど、マジメに探るにつれ、どうも俺が魅かれる
美徳の根源はそこにはないという結論に至りつつあります。

で、根源の可能性が絞り込まれていったのは、あろうことか旧石器から縄文という
いい加減なくくりで歴史から無視されている時代。
現行のバカと癒着と屈服ばかりのクソ学問が必死こいて隠している部分に
どうやら俺の探す文化、表現したい、残したい理想の原点がある臭い。

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当然ちゃ当然だったが、シナントロプスペキネンシス方面にはなかった。

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道徳の勉強もすべて創作の礎にしたいだけなんで、モノを作りたいという事に
変わりはないわけですが、俺が納得する水晶のように曇りのない状態に挑むには
なんとなくの勉強はイヤなんだ、チャンスがあればもっと腰入れて学んでみたいんだ
という事を答えたかった、んすが、いきなり話が飛びすぎたのでドン引かれたわけです。

そしたら、ははあ、じゃあ日本大好きなんですね的な事を言われたので
「いや実は俺はアメリカインディアンの教えに従って生きててだね」と続けたところ
さらなる混乱に叩き込んでしまいましたが、ホントすまん。
だが俺はリパンアパッチの教えを尊んで生きてんでございます。

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そんでそれが土地や資産に囚われない狩猟と採集に基づく自然礼讃文化として
縄文のそれとも通じてるっつー事なんですが、原型師同士の話としては
ただただ混乱させただけ。申し訳ない。そういうんじゃなくて、作りたいモン何?
って話なら人の一生5回分くらいある。いちいちあげたらキリねーっつの。


というやり取りがあったのと直接関係があるわけではないですが、
かねてから古墳が気になって仕方ないツレアイの半年前から要望で、
俺にとっては興味ある時代と少し違うんだけど、スパっと埼玉古墳群に登ってきました。

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壮大な土砂のヤマモリである古墳すが、さすがに昔の人もバカじゃないから
ただ盛っただけのはずがない。相当いろんな事柄に対応すべく作ったはず。
治水事業、農地拡大、権力誇示、奉仕義務、公共施設、とにかく可能性はいろいろ。
が、周辺地形の経年推移を考慮したとしても、実際にそこに立って自分を
作業見積もりの基準として想像してみるに、やはりいろいろ疑問が出てくる。

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まあ面倒なんで結論を言いますが、要は古墳そのものから埋葬者への敬意や愛情、
建造への知性や工夫がまったく感じられない。製造時期、装飾方法、位置関係、内部構造。
どれを見ても、その結論にしかならない。この土砂、完全にバカにしてイヤイヤ盛っただろ、と。
作らされてる感爆発。文化としては死に体に近い遺物。まーヒドイったらない。

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アテになるかならないかわかんない自称史実はともかく、少なくとも出土した
モノそのものからはそういう印象しか受け取れないわけです。
良い想像も悪い想像も両方丁寧にしてみたけど、悪い想像にしかあてはまらない。

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俺にとってはおおよそ想像し得る最悪のシナリオの産物。
平たく言って、実に気にいらねえわけです。

そうなるとほら、ただでさえ口の悪い俺ですから、自然と罵詈雑言の嵐

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この

クソ古墳が

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ケチくせえ権力誇示で山こしらえやがって

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つまんねえハニワをシコタマこしらえやがって

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周りに迷惑かけながら文化を衰退させるたあ、どういう了見だ!

とブツブツ文句タレ放題の言い放題。

で戻ってきたら、帰宅後、強烈な悪寒と謎の倦怠感。


その直後、ものすげー嘔吐と下痢に襲われまして。


もう俺の顔色、こう

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で、シャーのシャーですよ。俺汁ブシャー。

一体なんの力が働いたというのか。

思い当たるフシは、あるぜ。

感じるぜ、これは

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祟りだ!

人の墓をバカにしまくってヘラヘラ笑った祟りだ!間違いない。



バチに次ぐバチの連打で、2時間にわたって上と下から噴出した結果




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サンダー死す

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ということで、ひさびさの遠出で狂ったように食いまくったB級グルメと
最後のソースカツ丼の油がおかしいと感じつつ、オエップするまで食った
という事実はともかく、

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祟りに遭ったと断言できます。

食い物が悪いんじゃねえ。ハニワの野郎が悪いんだ。
だから全然性懲りもなく、俺は次も食うぜ。安っぽいのをよ。

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だいたい翌日にはもう可愛くガリガリ君の白桃食って喜んでたからな。
ダメージなんか全然ねーぜ。反省なんかしねー。なにが祟りだバカヤロウ。

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ちなみに埼玉古墳のある熊谷近辺は、チョーうまいウスターソース
チープキング、タカハシソースが幅を効かせており、もう止まらないんだこれが。
ただ市販では1升の業務用が最低サイズなのでご家庭では気軽に楽しめないのが残念。


で、最後にやっとおサルの進行状況ですが、口の中、作った。

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来週末には完成してないとアレだけど、そんな時間あるわけなし。
さー、正月まで眠るのはやめるか。
posted by サンダーロードスタイル at 00:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする