2015年12月07日

12月第2週 モンキー1週報

さて、いよいよ今年も大詰めになってきました。

この時期最大の問題は、干支造形。年賀状用の新作造形です。

まずは、俺から年賀状が届かない方々は、一足早めに先日稼動し始めました
こちらの大猿フィギュアを新年のご挨拶としてお納めくださいまし。

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違う意味で死ぬほど苦労したアイテムですが、いい感じに仕上がってて感慨深い。
つーかコレ製作にあたって、人一人死んでますかんね。俺だけど。

パウリーがブラジルだったら、この大猿はフィッシャーキング。
スマートにトラブルを乗り越え、ちゃんとサクっと仕事した満足感あり。
作品と商品は違うってことよ。

以上をもって、本年の商業造形的サンダー告知は終了。
いろいろお買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
来年はもっといっぱい面白くてカッコいいのが出るからな。期待してて欲しいぜ。

では良い御年を。





ということで、

オリジナルのサンダーロードスタイルファンの皆様お待たせいたしました。
やる気に満ちた俺が戻ってまいりました。
ここから年内は、告知無用のリミッターなし、俺全開で週報を進める予定。

なに、テメーさんざか好き放題書いてたじゃねーか!だと?書いてねーよバカ。
普段どんだけ遠慮してると思ってんだ。仕事関係者も見てんだぞ。ネコ被ってるっつの。
まあそうした気遣いも、今年は終了。ようこそクダラネー俺の世界へ。
こっから先は真の意味でサンダー造形に興味ある人だけ読んでくんな。
設定から入るひさびさのフリーダムが火を噴くぜ。




で、話は戻りますが

以前は、年賀状?そんな習慣カンケーねーぜ、と思ってた俺ですが
ここ数年、原型師になってからはずいぶんとかけるウェイトがでかくなりました。

第一にオリジナルを作る機会がどんどん減る中、誰もが認識している
国民的最大締め切りである「元旦」の2文字が、甘えた俺の尻に火を放ち、
作業に駆り立てる貴重な機会であるということ。

第二にあわよくば、そしたらWFの新作にもなるだろうということ。

第三に仕事造型でドライにしか接してない人に、違う面もあるんですよと
ささやかにアピールする機会であるということ。

第四に、モノ作って食ってて、こんな事すらオロソカになるようじゃダメだろ、
という自分の中の原始的な意地問題。
肩の上の俺が、今回、尻尾巻くの?とヘラヘラ笑ってる。ナメんじゃねーぜ。

かくして愛憎渦巻く干支造形はもはや避けて通れず、やり遂げねば気も済まない
行事になってきているわけです。年神様の思うツボだな。


来年の猿モチーフとして、俺の気が済みつつ、新作にもなりつつ、
WFやその他の企画にも絡められ、ああまたサンダーの野郎全然成長しなくて本当にバカだな、と
自信をもってお送りできる猿を、すでに思いついてますぜ。




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■ 1「ベップ」 ■

大分は別府温泉に、突如として謎の巨大猿が出現。
後に新たな地獄巡りとして語られることとなるニュー地獄「猿地獄」事件が勃発した。
坊主地獄壊滅を皮切りに、別府各地が巨大猿によって襲撃される事件が相次いだのである。

猿の身の丈は全高で約3m。
最初は地元の若者のイタズラ説や、未確認動物説、動物園からのクマ脱走説など、
様々な憶測がたてられた。目撃した人々の証言はまちまちで、体が巨大であったり、
頭が巨大であったり、猿のようであったり、ライオンのようであったり、機械仕掛けの
ロボットのようであったりと、どれも一貫性がなかった。

被害としては、人間を威嚇して蹴散らし、露天風呂に飛び込み、毛や糞を撒き散らす。
何が不満か、ついでに設備や備品を破壊し、大暴れの果てに次の温泉に向かうというパターン。
背中に小さい小猿がいたという目撃例もあるが、とにかく凶暴で動きが早く、客が動画などを
撮影しようとしても機器が故障するという現象が伝えられている。

捕獲を試みた自治体、地元警察、猟友会はいずれも失敗。
マナーを知らぬ猿の狼藉ぶりに人々は震え、恐れ、おののいた。

しかし話はそこで終わらない。

謎の巨大猿は北上を開始し、各温泉地に出没するようになる。
道後、城之崎、有馬と有名温泉が次々に被害に遭い西日本の温泉街は恐怖のどん底に。
食い止める手段がなく戦々恐々とする各温泉地は、ひたすら猿が現れないことを祈るしかなかった。

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■ 2「モンコク」少し前 ■

香港は九龍半島にある商業施設モンコクモンキーファーム「ウパーパ」
最新ディスプレイとプログラムによって霊長類サル目の能力を展示する人気スポットである。

しかしその人気スポットの正体が、地下22階に渡って広がる極秘施設の隠れ蓑であることを知る者は少ない。
中国政府と民間企業が共同管理する組織「猿兵器先進研究計画工廠」
WEPONIZED PRIMATES ADVANCED RESERCH PROJECT ARCENAL 略称(W-PARPA)があるのだ。

ここは霊長類の潜在能力の開発および、兵器としての活用を多方面から研究する極秘施設で、
すでに実用化されている技術も少なくない。中でも高度な思考能力を備えた猿を利用することで
忠実かつ従順な兵士を作るブレインブースト部門と、直接猿を遺伝子操作したり電子機器を付加して
身体能力を高めるフィジカルブースト部門はそれぞれめざましい成果をあげていた。

そんな中、モンキーファームから数匹の実験猿が逃亡する事件が発生した。

チンパンジー、ゴリラ、オランウータン、マンドリル他の7種の実験体。
彼らはそれぞれ人間並の知能を備え、軍隊に匹敵する特殊な能力も備えている。
7匹は強固な警備を巧妙な計画と協力によって欺き、見事に脱走してみせたのである。

はたして行方をくらませた7体のブースターモンキーズはどこへ向かったのか?

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■ 3「ベピーポ」 ■

実験猿として施設内で生まれたオランウータンの「ベビーポ」は思考能力を強化する
ブレインブースト手術を受けさせられた改造天才猿の1体である。

彼は施設の中からモニター越しに世界を知った。世界の素晴らしさを見た。
それは遙か異国にあるという、すべての猿が救われるという天国。
スノウモンキーが住むという山に湧いているというオンセンが目印の「モンキーヘブン」である。

息苦しい実験動物としての生活に嫌気がさしていたベビーポにとってその温泉は、
なによりも輝いて見える場所だった。さらにそこでは猿の平和が保証されているという。
クマや鹿とさえ仲良しで温泉に入れるという。
猿同士も身を寄せあって助け合い、傷ついた者があれば温泉で癒される。
人間たちも決して手出しをしないサルの天国モンキーヘブン。

ベビーポは施設内のシャワーしか知らなかった。
だがある日、モニターの向こうにスノウモンキーの温泉入浴姿を見た時、彼の中で何かが弾けた。
温泉が羨ましかった。温泉を牛耳る人間達が憎かった。
なんでも自分のものだと振舞う人間どもが鬱陶しかった。そして、逃亡を決意する。

ベビーポは従順な振りをしながら情報を集め、施設の概要を把握し、逃亡計画を練った。
やがて7体の仲間を選びだし、希望を説き、計画を相談し、ある夜ベビーポの指揮のもと、
ついに逃亡計画は実行されたのである。
7体の脱走猿はそれぞれ香港を出て、日本に向かったのである。

コンビを組んで行動することとなったベビーポと改造マンドリルのバブーポは
ひとまず九州屈指の温泉地、ベップを目指した。

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■ 4「スワ」 ■

巨大猿騒ぎのおかげで客足が遠のいたままじゃ、温泉業界はあがったりだ。

関東の温泉の平和を密かに守る、関東裏温泉芸者組合の長、富久春(ふくはる)姐さんは
北上して迫りくる巨大猿被害に対応すべく迎撃策をとることを決意した。
江戸の昔より、廓や温泉の平和を極秘裏に守る武芸に秀でた芸者衆
「タクティカル芸者」の派遣である。

タクティカル芸者とは聞きなれない名称だが、実はその存在の歴史は古い。
もともと忍者が芸者に扮していたり、遊郭を自衛しなければならない特殊な環境が、
高い戦闘能力を秘めた集団を育てる基盤を生み出していた。

加えて芸事としての武芸。踊りの達人は格闘も上手いとはよく言われることだが、
あらゆる芸事を磨く段階で、より戦闘に向いている芸者は「武芸者」「裏芸者」として
スカウトされ、教育され、権力に利用されない極秘の自衛集団として、
遊郭や花街の警備をしていたのである。

時代が変わってもこの習慣は密かに、しかし連綿と受け継がれてきた。
地元ヤクザの抗争など、あくまで局地的な小競り合いを収める程度だったので、
いままで表に出ることはなかったが、彼女らは時代に合わせて武芸を磨き続けていたのである。

彼女ら武芸者は、名前こそいまどきの若者を納得させる為「タクティカル芸者」と変えてはいるものの
その能力は高く温泉地における瞬発力と機動力、個々の戦闘能力、格闘能力、
地の利の使い方においては、自衛隊や地元警察や猟友会の比ではない。
さらにバックについているパトロンの圧倒的な財力により、下手な傭兵部隊顔負けの
予算と装備が約束されていた。

そして、日本の温泉界を襲った未曾有の危機を前、タクティカル芸者の中でも
上位に位置する腕利き、関東六歌仙が1人、ハンマー芸者の小槌(こづち)姐さんが
信州の諏訪温泉に派遣された。
50ccのスクーターを駆って、愛杵「泣桜餅」を片手に、急げ小槌姐さん。

信州諏訪を舞台に、ハンマー芸者 VS 改造マンドリルの戦いが今始まる!
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という設定のもと、干支造形を開始です。

テメーたかが年賀状の猿一匹作るのにどんな騒ぎだ、とお思いでしょうが
バカヤロウ、これが通常運転だ。

作るのは7体の脱走改造猿の一匹、マンドリルの「バブーポ」
(マッスルブースターバブーン:ポストオペレイティブ)。
ベビーポと組んでモンキーヘブンを目指すコンビです。

当然、ハンマー芸者も作りますぜ。ただ今度は造形サイズがかなり変わります。
キットとして売るかどうかはまだ未定ですが、今までと比べると相当小さくなる。
バブーポを体長で2.4mで設定して作りやすそうなサイズに落とし込んだら
結構でかくなる。マンドリルは手足小さいけど、大きい方がクリーチャー度高くて
いいんだよなー。膂力ってのもお猿の魅力だし。

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少しデッケー気もしますが、口の中とか造形したいし、まあケチケチしねーでやってみるか。
つーわけでここから年内は、スカルピー王国を更新するといちいち別IDでログインしなきゃ
いけないので、こちらで製作記事をのっけて逃げ切ることとします。
posted by サンダーロードスタイル at 06:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

11月第最終週 ダングリング週報

さて、先日、造形王パウリーゲットしましたぜ。

そりゃまあ俺も関係者のハシクレですから、どういう出来になるかっつーのは概ね聞いてました。
もうちょっとここはこうならんのですか?いやそこをなんとか的な会話も当然ありました。

大量生産なので、多少の劣化は覚悟の上でしたが、なかなかに今回は厳しい。
譲って譲って、妥協案を飲みに飲んだのに、現実とは厳しいもんでございます。

だが、聞け、夢に燃える若者達よ。燃えてないヤツは聞かなくてよろしい。

命を張った努力が全て形になって報われると思ってはいけない。
世の中とは得てしてこういうもの。だから運不運なんつー考え方も出てくるわけです。
善意や向上心が実を結ぶとは限らない。それが現実であり普通の事。

そういうのひっくるめてが「結果」です。

本来はそれらを見越して、発生するエラーや不備を予測した上での造型がベスト。
同じ時期の中澤さんの悟空なんか、造型のみならずそういう点の考慮も含めて完璧。

その点でのパウリーは最初っから崖っぷち勝負を挑んでいたので、文句を言う筋合いはございません。

俺はほら、サンハウス大好きですから
一本きりの綱渡り、ここは地の果て地獄の手前、危険承知の荒療治、命いらぬヤツはついてきな。
というノリでチャレンジを・・・・

するわけねーだろ!

危険を冒すのと同じくらい、危機予測と回避準備が大好きな理詰めの知性派なんだぞ俺は。

だから十分、確認と布石は打っておいたはずだったんですが面白いくらい崩れ去る理想。


これが

こうなって

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こう

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腰が抜けるほど驚いたが、まだ調整が効かないわけではないかもしれない。


俺もリペイントの技術はねーから、簡単に直せないけど

たぶん少しゴーグル下げて、

出来れば歯も引っ張りだして

あと眉はガっと下げて描き直して、目は逆にもう少し・・・






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ま、正直、パッケの写真を見せられた時は、2日間ほど力が出ませんでした。

脱力としか言いようがない。これが名前の出ない仕事なら、まあしょうがないすよねで
済ませられるけど、名前出ちゃうと話がほら、変わってくるじゃないすか。
そう思ってスゲー力入れて作ってたわけだし。

だいたいディスプレイの台座が8mmになりますが、という連絡を受けた時

信じられない単語を耳にした俺は聞き返しましたさ。

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ミリとな?




即座にケタ間違えてんじゃねーすか?とは言ったさ。もちろん。


「またまたぁ、ウソでしょ?」
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あるわけねーんだから。8mmなんて。小指の爪だってもうちょいあるぜ。

でも、間違いなくハチミリだと言う。あのイッセンチ以下のハチミリ。
本当に台座の高さは、8mmだけど、どうします?なんて話を進めてくる。



「ウソじゃなかったのかよ」
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だから俺は言いましたさ。じゃあもう地面に置いていいっす・・・。

一応、製品の経年劣化を検証するチームのご意見だと、こうじゃないと
ダメなんだそうで。あれ?他平気で浮いてるのなかったでしたっけ?
ロープが厄介?それとは完全に別問題のような…はあそうですかとにかく無理、と。

しかしその尻餅フィギュア確定の段階で、俺は考えてましたぜ。

吊るすんだから全然関係ねーぜ、わはははってな。


そもそもだ。

ロープキャラが決定した時点で、俺はこれを意識してました。

現状最強の吊るしフィギュアの雄、


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オシシ仮面

その吊るしフィギュアの王座は職長がいただくという目論みの元、

こういう計算が為されていたのであります。


まず、ベルトにあるリングの中に穴を開けてテグスを通す。

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ポーチの紐に隠れるようにある穴がそれで、

そこから直線で手元のロープの曲がった頂点を結ぶわけですが

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それを見越して、ジャケットに少しだけ「跳ね」というか「めくれ」が
あるでしょ。ここが吊るし用の造型でした。
そのラインに従ってテグスを通すつもりだったわけです。


で、もっとも先にあるナイフと、先端の結び目の間を通せば

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形状を維持しつつ意図通りの重心でポージングする、吊るし職長フィギュアの出来上がりだっつーの。

回せるっつーの。楽しいっつーの。

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くるくるくるーっとくらー。



物事は良い面も探さなければいけない。

大量生産は劣化だけではない。


商品化における太陽の当たる面、サニーサイドとは何か。

そりゃ素材が置き換わったことによる、圧倒的な丈夫さ。強化。


量産することにより付加された、強力なプラスアルファ、
ポリビニールナンタラカンタラをナメんじゃねえ。

つーわけで、ロープの右手の持ち方を変えて


伸ばーす!


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伸びも伸びたり、この長さ。

なんと全長80センチのフィギュアの出来上がり。すげーな。

コップ1杯の熱湯でノビノビだぜ。がー、楽しい!

先日全長40センチのダブルチェーンソウをこしらえて、だいぶ
関係各所にご迷惑をおかけしたことが記憶に新しいすが、その前に
伸ばせば80センチのならんとするフィギュアをこしらえてたのであります。


さらにそれを

吊るーーす!

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おおー、これぞロープ!

ここまで大胆に原作に近づくポテンシャルを秘めた人形があったか。

そもそもが、伸びてこそのロープ。オモチャ最高。製品最高。

どうよ、いちおうここまで考えて作ってたんだぜコノヤロー。

W7の空中感を表現できてんじゃねーか。

タンポ印刷のズレ?ちいせえ事を気にすんな。吊るそうぜ、職長をよう。



集めて並べたいっつー普通のワンピースフィギュアファンには
妙なポーズで迷惑造型だったかもしれないというのも承知してます。
並べやすさを期待していたコレクター希望の方々には、意にそぐわず申し訳ないと思うし
事故の少ない確実な原型を期待していたバンプレストさんにも面目ないと思うけど
やっぱりサンダーロードスタイルで問われる限りは、フィギュアすなわち
玩具の可能性にも挑まないわけにはいかねーぜ。

パウリーを好きな人だったら、やっぱり逆さ吊りにしたいだろうし、
その期待に応えられないようじゃ、男がすたる。

まあ空回りで終わった感もなかないし、自己満足だと言われればそれまでですが
誰よりもパウリーを考えた末に、納得行く道を選ばせていただきました。

そんで商品を手にとっての、この感覚。
悪くないぜ。想像してた楽しさがあるぜ。

大量生産の荒波に揉まれコテンパンにやられたものの、それでもなお残る
オリジナリティとリスペクト。いやーくだらなくてカッコいい。理想だぜ。

作品としても商品としても、俺が考える造形王はこれにて完結。

まったくいい挑戦だった!
posted by サンダーロードスタイル at 00:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月23日

11月第4週 ショクチョー週報

俺があの世に行ったら、まず殺さなきゃいけない神が何人かいるんですが
その筆頭が大豆の神。

豆腐が大好きで、自分で作るほど、3食1丁ずつ食うほど、豆腐に対し
ビュンビュンに尻尾振ってたのに、大豆の神は俺を大豆アレルギーにしやがりまして。
過ぎたるはなお及ばざるがゴトシじゃねーんだよコノヤロウ。
おかげでモヤシも食えねーじゃねーか。
俺はまだ普通の人の人生の3倍しか豆腐食ってねーんだぞ!テメー神!

つーわけでまさかの豆アレルギーという最弱キャラ的特徴が付加された俺。
気管が腫れる大豆関係にはかなり敏感になってるわけですが、最近は大豆タンパクを
こっそり肉に混ぜたりしてるのが多い。発酵した大豆タンパクなら平気なんすが
そうじゃない粒状大豆なんたらみたいなのは、もうなんのセンサーが働くのかわかんないけど
飲み込む前に口に含んだだけで???っと来る。
で、飲み込んじゃうと喉が腫れるのでよくわかる。

市販のハンバーグなど肉系にはこの大豆エキスがバシバシ入ってきてるんですが
おかげで食えなくなったもんが多い。すっかり外食は命がけだし、なにげに高級志向ですよ。それはそれでいいんすけど。
で、客層が下品で店が薄汚いという以前に、同じ症状でマックでノドが腫れるようになり、
行かなくなったわけです。まあなんか混ざったんだべな、と。
基本的に「In-N-Out」に代表されるショボバーガー大好きだし、ダンボール食ってるみたいで
これはこれで受け入れてたマックも、そうなったらもう無理。
でも行かなくても全然困らないのでいいかと思ってたら、まさかのハッピーミールで

ペパーミントパティ。

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変な映画は見に行かないけど、原画展で一番感動したのがペパーミントパティ。

で、実物見て出来が悪かったらいらん、と思ったけど、けっこうな具合でいい出来じゃねえか。
プルバックというのも憎い。チャーックと突っ込んで行くのを見守るマーシーが見えるぜ。

ダンバリーのコレが欲しかったけど、

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もうこれでだいぶ満足。



さて
現在、バンプレストフィギュアコロシアムも投票大詰めですが
前回の参加作品、パウリーも今週から稼動の予定です。



ので、パウリー製作記。


ご興味のある方はこちら
posted by サンダーロードスタイル at 00:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

11月第3週 ゴネンゴシ週報

本日は海外マンガフェスタ。
朝4時まで仕事に追われ、タイトできつかったというのもあったんですが
それよりなにより、現場に着いたらブースの広さが

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タイトすぎる。後ろにあるツイタテまでがブース。
椅子も引けなきゃ荷物も広げられない。

しかも表記にあった180×100という机の幅を信じて展示物を用意したのに
行ってみたら、180×50。もう全然置けねえじゃねえか!
どんだけ苦労して計算してモノを揃えて梱包したと思ってんだ。

それでもどうにか臨機応変に体裁を整え、展示。

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で、背後までが狭ければ隣とも密着。
つまり、ブースに出入りするのは机の下をくぐって前に抜けるしかない。えー!?

その机もガタガタで人形は怖くて置けない。背中のパーテーションには椅子が乗っててガタガタ。
しかもそれは背面側の人のオプションパネルらしく、なんか貼られるたびに
ガッタガッタと、そこらじゅう昭和の線路脇の安普請アパートか。

つーわけで、俺の中では史上最低の展示会で、ついた早々やる気ゼロ。
マジでポッキリ心が折れる音がしました。
で、10分ごとに時間を確認するが、経たねーんだな、時間。

ただただ良い出会いがあれば、とだけ願ってましたが思いがけない出会いもあり。
俺の方から握手を求めるくらいの話で、その時だけはテンションアップ。
14時に撤収しちゃうぞと思ってたのを15時まで延ばそうと決意するほど。

そこで大会運営の責任者が来て、出展してどうですかなんつーんですが
どう、の段階でツバがピューと飛び俺のブースに!

バーツーが俺のスーブーに!!

と思ったけど、さきほどの出会いショックで上機嫌だったので、立体は場違いだったけど
ちょっと救われましたなんつって、笑顔で応対したものの、後で考えたら

このブースの酷さを猛抗議するのを忘れてた!コノヤロウ!机の下から出入りしてみろ!
責任者戻ってこーい!

っつー感じでした。

いやーつくづくWFって素晴らしい居場所だなと痛感。


というタワゴトはともかく

ここ一週間チマチマ書き溜めてた、ショウリンカウボーイ製作記。

またしてもバカみたいに長いので、ご興味のある方はどうぞ。
ショウリン・カウボーイ製作記はこちら
posted by サンダーロードスタイル at 00:02| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

11月第2週 超人ホイホイ週報

Gecco製ガッツのレビューやら、もう売られているらしいショウリン話やら
いろいろ書きたい事はあるんですが、順番からして、牛話。

今回はバッファローマンの製作記です。
ここ数日チマチマと書き進めていたので長いうえに、さほど面白くはないですが。

それを書き終ってから、「GILLGILL」の塚田君のシレーヌ製作記を見つけ
読んだんですが、鮮烈な印象を受けて読後が気持ちよかったです。
青春か、っつー。 造型する人は読んでみるといいぜ。

それに引き換え、俺のはシレーヌの1/10くらいの作業量のくせに
文章量は20倍くらいあるような気が。軽く屁こいたらミ、くらいのがっくり感。
我ながらしょうがねえ野郎だな、という自覚はちゃんとあります。安心して下さい。

つーわけで毎度の事ながら、酔狂な方だけ続きを読んで下さい。


というわけでバッファローマン製作記はこちら
posted by サンダーロードスタイル at 00:13| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月02日

11月第1週 キャオラリック週報

海外マンガフェスタの卓番号が決まりました。

C−06

正直予想していたイベントとちょっと違っており、どう対応したもんかなと迷い中。
あっちのイベントみたいに売り込み、青田買いの嵐みたいなのが吹き荒れるのかと
思ってたら、なんか同人誌即売会の端っこで海外雑貨部門があるみたいな感じらしく
他みるとゴリゴリのアメコミではなく、優しいイラスト同人誌とかポストカードとか
売ってるみたいで、そこにGK持ち込んだところでなあ。
つーわけで、ポストカードを刷ってみたりする。なんだそりゃ。デザインフェスタか。

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早くも相当な場違い感を感じつつありますが、ま、とにかく様子見だな。
ウィルスポータシオのサインは欲しい。Xファクター発掘して持っていきたい。

とはいえ結局これキッカケで作るはずだった新作も進めておらず、そうこうしているうちに
お年賀造型の季節じゃねーか。こっち来んな正月。くそーここからさらに気合入れんのか。



あとはこちらが、予約開始しました

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予約はこちらから



鬼のように種類が出てますが、売り方に関してはこちらも驚いてるくらいなんで
原型師側としてどれがオススメとかは特にないです。全部カッコいい肉ついてるぜ。
アーマーはすげー苦労しましたし、量感豊かでキマってますが、裸の筋肉ぶりも
味わって欲しいので、サイフと相談して選択してみてください。
今月いっぱい予約を受け付けているそうなので、熟考の余地あり。

バッファに関しては後ほどちゃんと製作日記を書こうと思ってますが、
先週納品がてらCCPにて打ち合わせに行ってきました。
今後まだまだサンダー肉関係は火を噴くことと思いますのでご期待の皆様、お楽しみに。



さて、

先日、CSでこれやってました。

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漫道コバヤシ、板垣恵介Sp

漫勉とは別角度で、作者の人となりがよくわかる番組ですがいつもは若干鬱陶しい
脱線とチャチャが今回はビシっと合致し、過去一番面白かったわけです。


人間は出会った時、直感的に親和性を感じる人と感じない人がいます。
体内バクテリア説や、遺伝子判別説などいろいろありますが、
俺はどっちかつーと道徳基盤というか基本的な社会性を共有しているかどうかと
思っているわけですが、俺はこの第一印象の直感的な親和性にだいぶ重きをおいてます。

偏見のないフルスキャン状態の第一印象は、脳があらゆる印象と情報を瞬時に並列処理してるわけで
動物的本能ともいえる原始的な好き嫌いと、経験による知性の情報処理が行われてるわけです。

そこで得た膨大な情報を系統立てて整理したり、その意味を理解できるようになるまで
少し時間がかかりますが、概ね最初で、んー・・・?って人はどれほど付き合っても
その後その印象を変えることはほぼないと、経験から判断してます。


刃牙の監修で板垣先生の所には何度かお伺いしました。
が、この場合は少し特殊で、第一印象ウンヌンの前にまず、怖い。
粗相があっちゃまずいし、ビジネス相手としても下の下の立場で接するわけで
細心の注意を払って監修していただくわけですから、まー緊張する。

とはいえそうは言っても人間に会うわけですから同じフルスキャンが行われることになります。
板垣先生の場合、大先生でありながらかなり人懐こい印象がありまして
瞬間的に親和性を感じました。

俺の中では、漫画原作修行の時、あまりに漫画を分解して学ばされて一時期
漫画が大嫌いになった時がありました。もう何見ても計算づくのモノにしか見えず
姑息な商業主義にしか見えず、ほとほと漫画が嫌いになりまして。もうヤメちゃおう、と。

そんな時に読んで衝撃を受けたのが刃牙でした。いや、これはスゲーなと。
セオリーはともかく、男の子はこういうのを目指さなきゃいかん。
これをやってる人がいる限り、諦めるのは早すぎると思ったもんです。
主人公を女の子にしろと言われても、まだ逆らえる余地がある、いいや逆らえと。

そんなパワーをいただいた作品の作者ですから、個人的には別の意味で緊張したんですが

いやー、と始めた先生の話が、今、牛丼屋でメシを食ってきた、と。

ただ牛丼を食ってきたんじゃなく、1つ1つ注文したんだ、と。
フルコースの順番で、前菜、スープ、肉、野菜とかなんかそんな順番で酒含めて
ゆっくり料理を注文してみたんだ、と。

で、味わって食ってみたけど(たぶんモニュと)なかなか満足度高いぜ、という話。
1個1個はたいしたもんじゃないし、安物は承知なんだけど、店も面倒臭い客だと思ったろうけど
対費用効果の満足度はロブション(比較対象がそれ)よかいいぜ、と。
注文の紙がこんな束になったけど、面白かったなー、と。

楽しそうに話している姿からその食事の光景がありありと浮かんでくるわけです。

板垣グルメマンガそのまま。

普通せいぜいが盛ってもこの程度の話なところ

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やっぱしマジでこのまんまだった。


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その話す内容、話す所作、声のトーン、表情。
そりゃ一発でハートはワシ掴みにされますぜ。
作品と切り離したとしても、そんなクダラネーことを1人で嬉々としてやってくる男に
興味を抱かないわけがない。


で、番組に話が戻りますが、番組ではそんな板垣先生の人柄が炸裂しており
実に微笑ましく、また興味深く、そして胸打つ内容でした。
ああ、やっぱり親和性を感じた人物は、作品に対する真摯さも違うな、と。

自分の作品の重要シーンを思い出して感極まる作者の姿を見て、
やっぱ何かを感じるわけだわ、と再確認。
作品への本気はちゃんと作品から人に伝わるんだな、と。

モノを作ろうという人は、この回は見た方がいいと思います。
商売で作るにしても、矜持が必要。

ちなみにその後の監修でも、貴重な資料を貸していただいたり、懇切丁寧に
技の理由や理論を説明していただいたり、こちらの疑問に対してこれまた貴重な
品を直接見せて説明していただいたり、範馬刃牙の最終回の時なんか市場に出回る前に
作者直接の説明付きで読ませていただいたり、大変貴重な経験をさせていただきました。

しかしド徹夜明けでハブ酒を振舞われた時は、

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一口ナメるのが精一杯。

でもそういえばその時、武蔵の首を酒につけて飲めば、みたいな話をしたんですよね。
軽く思い出すだけでポコポコ話が出てくるけど、つくづく作者直接監修は贅沢です。

つーわけで今回、モグとモニュの違いなどにも言及した漫道コバヤシ。
次回も必見だな。
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2015年10月26日

10月最終週 アリンス週報

先週、運悪くケチャップが出る場合に発せられる屁のような断続的破裂音を
的確に指し示す言葉「ケチャッペ」が我が家で開発されたのはどうでもいいとして、
それ以外はまたしてもマジメに彫り殺す1週間。

しかし1回だけレイトショーに出かけて


蟻男を見てくる。

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日本にもアリはたくさんいて、まさかのタマゴ生まれでメス扱いのコレや

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冒頭のタワゴトからも推察できるオッサン駄洒落悪ふざけの産物のコレ

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(ま、アリガバリもアリキメデスも全部駄洒落か…)


みんな大好き、お尻フリフリが可愛いオレンジのやら

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亀以来のバズーカ系の雄やら

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アリモチーフは楽しそうでいいす。



個人的に思い入れアリなアリは、進化したアリのこれとか

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ヒーローだったらまずコレが浮かびます。

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そしてアリ人間と言えば、なんつっても




これ。

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しかしいくら宇宙の犯罪者だっつっても日本に到着しなくてよかったな。
日本のご家庭に着陸したら、お前ら程度のアリなんかキンチョール一発で
目潰し食らわせて、「十能」バチンで全殺し。

取り回しの良さと適度な重量、ヘッドのバランス。そして十徳ナイフの遥か前から
十種の能力を有すると高らかに謳われた和道具である、十能の殺しやすさに
自称犯罪者の宇宙アリごとき、8匹を5秒で始末してやる。

1510269.jpg「十能」

屋外の這いずり系に対して神の鉄槌並みの威力を発揮し、しかも
潰した死体をすくって捨てられる便利さ。
志ん生のナメクジ艦隊に対抗したのも十能だった。
ちなみにコジュウノウというのもあり、掘りごたつには不可欠。
炭のコタツについて語りだすと俺はうるさいぜ。

じゃあなくって、映画のアントマンの話ですが

その前に殺せないほど可愛い怪力アントの貴重なキャラシートを

見せとくか。

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魅力。
アリ最高。つーかハンナバーベラが最高。

じゃなくって、映画のアントマンの話なわけですが
劇中の「アリジニ」に対しての、まさかの心のダメージのでかさ。

映画見終えた後、最初に出た言葉は「アリ死にショック…」
映画の最中だって、マジで声が出たぜ、アントニー。

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家帰ってからこのオモチャを発見したものの、売り切れ。痛恨の買いそびれ。

つーわけで、ウルトロンを見た時はもうMCU関係のアメコミ映画は
期待しなくていいなと諦めてましたが、単品はやっぱりクオリティが
高かったので、他のもまだ期待。

それにしても異常に扱いがよろしいこの機関車野郎。

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マーベルでこの扱いの良さならば、DCでもこの扱い。

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どんだけコミック系に愛されてんだ。

ちなみに俺のトーマス仕事はこれ。

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えへ。

ただ、俺はこの身勝手で短慮極まりなく、出てくる言葉といえば
ネタミとソネミとヤッカミとジマンとゴーマンのクソ機関車どもが大嫌い。

全員、犬以下じゃねえか。もっと厳しく教育しろトップハムハットさんよう。
つべこべ抜かすヤツは転輪はずしちまえばいいんだよ、甘やかす神経がわかんねーぜ。


なので、俺が最高に愛するのは

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孤高の無限軌道、テレンス。


完全にクルパー揃いの機関車どもと違い、まともな道徳観と行動力を有する
貴重かつ模範的な存在であり、人類の友であります。

富士急ハイランドのトーマスランドでは、周回ライドのついでに
発見される程度の扱いですが

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本場英国ドレイトンのトーマスランドでは

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おお

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おおー

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まるで死んだテレンスが天使となって飛び回っているか(死んでません)
間違って繁殖してしまったかのような光景。まさにパラダイス。
一応名目はテレンスのドライビングスクール。
大人も乗らして欲しいぜ。大雪の日に。

まあこんだけコスっといて、こういう擬人化した乗り物の中で
俺が一番好きなのはコレかコレなんですけどね。

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じゃ全然ガンメンついてねーほうがいいんじゃねーか、と
意外な自分発見週報になったな。毎度不毛ですいません。
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2015年10月19日

10月第4週 ターベージニ週報

なんか毎週古い漫画の話をしてるような気がしますが

これ見てきました。

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CGに傾倒するようになってからちょっと興味が薄れたものの
リチャードコーベンやヘビーメタルなんかの優れたイラストと
日本の漫画を直線でつなぐ偉業を成し遂げた寺沢武一。

センスオブワンダーとしか言いようがない初期仕事を生で見られるのであれば、
ナニがなんでもこの目で確かめてみるしかないわけです。

会場には地獄の十字軍編の冒頭原画がありますが、もうビシビシと
才能が伝わってきました。いやーやっぱしすげえ。
俺はこれを読んで育った、教育されたんだって感じ。

自分で何かを作り出すようになり、自分の体験の原点を探りなおす事が増えました。
これは懐古趣味というより、原点を探ることによってナニに感動したのか
調べなおす意味が多いんですが、総じて過去の作品から学び取れるのは
純粋さ、ですかね。
ブイチ寺沢の洋モノへの憧れと、その習熟ぶりは見事としか言いようがない。
今となっては絵柄は古臭いという事になったとしても、発想と着眼点は
まったく色褪せることなし。原画からはそうした工夫やこだわりが伝わってきて
なかなかの幸福感でした。

ちなみに会場では物販もありましたが、マイ仕事はなし。くー残念。

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でもこのコブラ作れて良かったです。描き直し版のイラスト合わせだったんですが
まだ挑戦したいと思わせるキャラだなーコブラ。


で、場所が銀座だったので帰りに博品館に寄ってみると

なんとこの商品が!


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日本で欲しがってるヤツは俺だけだと思ったけど、出会えるもんだなー。


もう今週はこのユニコーン動画で週報ネタは稼げるなと思い
期待して開封。

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しかし、だ。


実際指にはめてみれば

パッケの可愛い子供の指と違い、





オッサンの指、全然可愛くなし

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ポーズつけても空しいだけ

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加えて、走らせようと指を動かしてみるものの
ただひきつるだけで、まったく躍動感出ず。

というわけで、静かに箱に戻しましたとさ。


しょうがないんで、他人のフンドシでユニコーン動画でもご覧ください。

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2015年10月12日

10月第3週 ゴウモンジニ週報

先週は、珍しく歯医者へ。

俺は作業中眠くなると堅いガムを噛むんですが、以前噛み過ぎて
アゴの筋肉が発達し、顔の輪郭がこんなになったことがあるほどに

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力強く噛む。

しかし親知らずが恩知らずにもこの期に及んでなお伸び、
チョーシこいてかまわずグイグイ噛んでたら歯茎ごと痛めました。

いくら野生を気取ったところで

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実際の俺の野生具合は、

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噛み過ぎたら痛む、子犬程度だった。ガーン。


で、2ヶ月前に一度削ったんすが、すぐ対応するバカっ歯でまた痛くなり
結局今回の検診でアウトに。
いや虫歯ならまだしも、いまどきこんなんでアタマ使いたくない。
ただ現在、負担がかかった分、知覚過敏が凄くて染みる。だー鬱陶しい。

こんな歯、いらねーんだったらもう抜いちゃってくださいと言うと
歯はあるにこしたことはないそうで、抜くと弊害もあってあまりオススメできないと。

そしたら知覚過敏には歯を抜かずに神経を抜くという方法もあるなんつー話に。

神経を抜く?

抜けんの?いや抜けねーだろ。普通。


絵的にはこんなのしか知らないですかんね


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けど現代医学では見事に抜けるそうで。

しかも数十分で片付く、と。じゃあちょっと凄そうなんでそれで、とお願い。

そうかー神経かー、くらいの気持ちで待ってたら看護婦さんが話しかけてくる。

「大人の男性でも泣く人いるんですよ」

「え?・・・でも麻酔」

「麻酔が効く人ばかりじゃないんですよね。たぶん一番痛い治療だと思います」

「い、痛いんすか?」

「拷問ですね、ゴウモン」

「それ看護婦さんが言っていいワードじゃないんじゃ?・・・先生!
 チョーコエーんですけど、痛いんすか?マジで?」

「痛かったら呻いてもらえれば手は止めますんで」

「くそー、でも目の前のアンパンマンのヌイグルミが見えてる限り、俺、頑張れる気が」

「へー、アンパンマンお好きなんですか、では隠れまーす」(目にタオル)

いやー!






数十分後


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フェイタリティ、デンチスト、ウィン。

その後、麻酔でマトモに喋れなくなりスクービードゥ化。られろれ状態。
ふんらりけっらりれす。



でもせっかくの外出なので、その足で念願のこちらへ。

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フンドシに感動し

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先生チャームを買ったぞなもし。

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ダイザエモーン!

デビュー時から拳銃大好きな川崎のぼるだけど、80年代に至っても
拳銃を上手く描けないのが微笑ましい。
決して輝く才能のあるマンガ家ではないという印象でしたが、圧倒的な努力が素晴らしく
手間を惜しまない「自分がやれる表現を徹底してこなす」姿勢は力強く頼もしい。
そしていい作品と出会った時、ポテンシャルは開花するんだなー、とも。
なんかいろいろと考えさせられました。
展示そのものはかなりしっかりしてて、谷岡ヤスジ展に続き大変満足しましたぜ。

しかしこないだ生ダイザエモン声は聞いただすし、前に生ニャンコ先生声も聞いたぞなもし。
俺は幸福だな。

でもこの人の生声も聞いてみたい。

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直で指令を受けたら、一生かけてこなす。

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けど、言いつけを破ってバードミサイルを撃ってこそ一人前か。
指令されてーなー。
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2015年10月05日

10月第2週 コモリジニ週報

日曜の夕方にメールで、本日中に参加費を入金しろと
海外マンガフェスタから連絡が来たんですが、タイムリミットは6時間。

ネット環境から離れたところで必死こいて仕事してる人間もいるっつーの。

当然メールに気付いた時にはその締め切りに間に合わーず。
結果、このグズの入金遅れ、失格!ということになったら、もうどうしょもねーです。

ま、日時指定を間違えてるだけだと思いますが、そういうわけで
次回参加イベントがWFになったら笑ってやっておくんなさい。


さて

粘土コネ狂ってまったく出かけず篭った今週、一度だけコンビニに出かける。
コンビニに足を運ぶ割合は、たぶん2ヶ月に1回くらいすが
たまに行くもんだからお菓子から雑誌までかなり刺激的。
すげーなコンビニ。毎日行きたいくらい。

そこで発見したのが、これ。

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この中に、赤塚不二夫本人の手によるトキワ荘物語が収録されてまして。
COMに掲載されたものの赤塚パートなんですが、70年の作。

実はこれ赤塚不二夫本人の性格を、一番端的かつ衒いなく物語っているんではないか
という名短編。今改めて読んで味わい深さが違う。

この短編で突出しているのは周囲への感謝。
トキワ荘という題材ゆえではなく、やっぱり人生の多感な時期にでかい存在と出会った
影響を素直に綴ったら、自然と感謝が出てきたんだと思う。
こういうところがフジオちゃんのステキなところです。根本的に朴訥で素直。
いくら破壊や非常識を装おうとも根底に流れるものが暖かすぎる。だから好き。



漫画が好きで好きで、夢をもって上京したものの、なかなか光が見えない。
生活に振り回されながら、なかなか夢に近づけない。パワーはあっても的確にそれを
使いこなす力量はまだない。突破口が掴めないまま、焦燥感だけが積み重なっていく。

わかる。

というか、本当に誰もが通る青春の門だと思う。

ちょい前、原型師同士でちょっと話す機会があり、勝ち負けの話になりました。
造形王みたいなトーナメント戦での勝ち負けを気にするかっつー話。

商業的、イベント的な結果はともかく、こういう勝負事の場合
本人としては最初に見せあった段階で、口に出さずとも心の中で勝負は決するわけです。
どんだけ仕掛けたか、どんだけ努力したか。他人の力量も自分の力量も本人が一番よくわかる。

おそらく誰もがまず自分の納得、自分の見える山の頂を目指して必死に登った結果を携えて
その場に挑むわけです。

しかし、だ。自分の美徳や努力が、他人に通じるとは限らないわけで
どんだけテメーがいいと思っても、それが商業的に正しいとは限らない。
しまった、登るべき山を間違えた、という事も少なくない。

でも基本、山はどうあれ登るしかない。頑張るしかない。
保証や未来が見えなくても頑張って作るしかない。
作ったモノでしか未来は切り開けない。
マンガ家目指すなら、マンガでしか答えは出せない。
自分が未熟と知りつつ、自分にとって正しい山ではないと知りつつ登らねばならない時もある。

だからトキワ荘に来てから2年も芽が出ないフジオちゃんの気苦労を思うにつけ
我が事のようにビシビシ響いてくる。


自分もマンガ原作修行の時、アイデア出せ出せ言われ、最初は出します。
10も20も。でも30となると、すでに前に出したネタとかぶってくる。
ボツになった20のアイデアの骨がダメなら、付随する肉も皮もボツ。
新人としては次はそれらも振り切ったアイデアを提示しようと足掻きますが
前のアイデアを消化しきれてないから、そこから派生したであろう未来ごと
ボツにされているので、20ボツのダメージは実質、倍以上のボツ。
になってるので、ますます次に挑める世界が狭まる。

その結果、ついに持ち弾を失い、そんなに思いいれのないアイデアを出すものの
当然より激しいボツが来る。そりゃそうでしょうよ。思いいれないんだもん。

どうやったってOKが出ないんじゃないかという、狂気のサイクルの中
新人は苦しむわけです。次第に信じてたものすら信じられなくなってくる。
面白いと思ってた事がまったく面白く思えなくなってくる。

キツイ、実にキツイ。

でもたぶん、真剣にモノ作ってる人は必ず通る道だと思うわけです。
越えねばならない社会の壁と言ってもいい。

全身全霊かけて、精魂込めて、心血注いで作ったものがポイってやられる。
それが世の中。それでも本当に作りたいなら諦めちゃいけない。やるしかない。



そんな時、ナニが救いとなるのかを、このささやかな短編には描かれてます。
サラっと、なにげに、でもとても大事な人生の1ページとして。


だからトキワ荘関係は、気になるんだよなー。

とかさんざかキイタフウな事を言いながら、俺、まんが道読んだ事なし。

Aの絵。 未だに踏み込めず。

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俺にトキワ荘語る資格なし。
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2015年09月28日

9月最終週 デカケタオス週報

珍しく出たり入ったり人と会ったりする週。

の前に

申し込みました海外マンガフェスタ。

マメギョAACも含めて、白レジン方向じゃないやりたい事もあるんで、
畑違いを知りつつもエントリーしてみたわけですが・・・まだいろいろ未定です。

で、基本的にアホサンダーなんか知らない方々を相手なわけですが
申し込みに必要なのがWFでのPRカードのような告知画像。

自己紹介的な何かをと思って改めて自分の画像をほじくってみたら
ふんどしおじさんの比率の高さにガックリ。立体好き相手だと全然気にならなかたけど
カタギの、しかも2次元のよく知らない人にご紹介しようと思ったら
配れる手札がずいぶんとふんどし寄りに偏ってるじゃねえか、泣けるぜ。

しかし自業自得ということで、どうにか画像をこしらえて申し込んでおきました。

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ふんどしはともかく、新作やってやんぞー!です。


で、お出かけ話ですが人と会って喋った話は書けない話ばっかなので、
無害な展覧会の話。


太田記念美術館の「線と色の超絶技巧展」へ行ってきましたぜ。

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これは浮世絵の技法を解説する展示でしたが、話を聞いて、手法を理解し、
拡大写真を見てから実物を見ても、さっぱり理解できないレベルの精緻さ。
どうなってんだ馬鹿竹(彫り師)。
現代に生きる者として、フンドシの紐を締め直しました(またか)。

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なんつーか、仕事でもなんでもですが、一手目で決まる。一手目が大きい。

要は地図を広げてどこに穴を掘るか決める、選択と決定、読みと覚悟が
仕事の大筋を決めるわけで、こう言っちゃなんですが、動き出したなら穴は誰でも掘れる。
他人の力が必要としても機械でも人でもとにかく掘ればいい。

こういう事言うと、すぐ「掘るにも技術がある」「掘る人も大切だ」とか
言い出す脳シワ2本の知恵足らずなご意見が出てきますが、
テメエそういう事言ってんじゃねえんだよ。
論点がわかんねえなら黙っとけ、脳がバカなんだから。とあしらうぜ。


穴がどこにあるかが問題であり、その穴でどうしたかったのかこそが問題なわけです。

こうであれ、こうであって欲しいと願う理想や希望、最初に見上げた目の高さで
仕事の本質は決まるんだ、っつー話です。

良い穴、優れた穴を掘る為の修練や技術の革新は当然不可欠ですが
到達する地点をイメージし、目の前の壁を突破しようという無茶な理想が
技術を革新させる原動力となりえる。

理想ってのがさ、必要だぜ。それがねえんじゃ話にならねえ、って話です。



で、他に近々で絶対行きたいというか行かねばならない展はこれ。

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最近手に入れたオモチャというと、これ。

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は、どうでもいいとして、話は理想に戻りますが、これは矜持と言い換えることも出来る。

きょうじ【矜持・矜恃】自分の能力を信じていだく誇り。プライド。

安っぽい無根拠な自尊心ではないですぜ。

どっちかつーと意気地に近い。自信を根拠の気構え、意地。見損なうな、という気概。

なくたって別に悪くはないす。能力や技術だけでも十分素晴らしい。

たださ、魅力に欠けるんだよ、意地や誇り、理想のないのは。

うすっぺれーなとしか思えない。安い刺激求めてごくろうさん、としか思えない。

先日見終えたドラマのフラッシュは、
「スウェットスーツでも変なコードネームでもない、彼はフラッシュになる」
という製作側の確固たる信念と矜持が結実した、実に見事なドラマ化でした。
いろいろ苦労はあったと思います。それでも最初に掲げた理想を投げ出さなかった。

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そういう必死な信念や理想に触れた時、俺らも誇らしいし、元気が出てくる。

創作とはそうあるべきだし、それこそが価値だと思っております。

世界はどうあれ、俺はそうあるべきと信じているわけです。

だからますます他人の顔色は伺わないで、カッコいいの作りたい。
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2015年09月21日

9月第4週 トリモドッス週報

どうにか仕事が区切れたので調整時間を利用し、懸案事項をいろいろこなす週。

まず映画。

ピクセルと恐竜見たんすが、恐竜のつまらなさに絶句。
最近思うけど、なに?みんなバカになってんの?
口開けっぱなしのウスノロのスマホ野郎が増えるのはともかくとして
大作映画の基本的な設定のハードルがどんどん低くなりすぎだろ。

設定がバカなのはいい。大嘘けっこう。どんとハッタリかまして欲しい。
ハイブリッド恐竜はいい。何の遺伝子使ってもいい。

実在する現行の科学者がこれなんだから。

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劇中の研究者はこれくらいやってなきゃ、不自然だし

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パークの従業員だってこんなんでいい。つーか、これ希望。

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たまに従業員同士で喧嘩してくれたら最高。


納得させられ、一瞬でも騙してくれる設定ならオカルトだって構わない。

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生まれてくる恐竜に福音も与えるし、宗教脳の恐竜ってのも生存本能を
制御して予測不能の行動したりして面白そう。
いずれにしても、ちゃんと振り切るのであればなんでもいい。
でっかいハッタリを成立させるだけの裏打ちさえあれば、ウソを楽しめる。


のに、だ。

過去にあんだけ惨劇を招いた設定を受け継いだ4作目っつーのに、だ。

ショッパナから改造恐竜脱走対策が、

塀を高くするかどうか飼育員に聞くってのは、ど・う・い・う・了見だ。

空き地裏のハゲオヤジの盆栽防衛計画じゃねーんだぞ。
1m高くすれば手塩にかけた盆栽が安全、となぜ思う。

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後手後手の尻拭い慌て話はもう、どうでもよろしい。

規定エリア越えたら内蔵してるGPSに連動して強制麻痺になるとか
防護ガラス割れたら、自動的に穴部分に電流網が出るとか、
追跡時フォーメーションが崩れた場合は、フェロモン噴射で一瞬ひるませ救助とか
そんだけ先読みして手を打ってるのにそれでも手に負えない!ってのが
4作目で必要なレベル。

しかし実際の映画の中は、普通に1枚ガラスのドームが割れたら
鳥恐竜、逃げ放題の飛び回り放題。外には無防備なエサ2万人。
しかもそのうち1万人が短パン。モモ肉2万本。
人間食い放題の阿鼻叫喚かと思いつつ、割と人間も逃げ放題。なんなんだ一体。
食うのか食わないのかどっちかにしろ。つーか食え。

あのさー、管理してたはずなのにそれでも連鎖崩壊した風桶の1作目の説得力、
ちっとは参考にしなかったの?見たのは俺らだけなんかな?

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4作目にもなって、ヒャクパーこうなるとわかってるのに手を打たない
ウスラ人間を見たいわけじゃねーの。いやもう、さんざか見たよ、そのうっかり。

人間が知恵を尽くしたのに、なおそれを凌駕する自然の脅威が見たいの。
ついでに言えばCGだって豪華に進化したのが見たいの。軽くて下手なのは見たくないの。
バカを描くにしたって、もっとピタゴラ的な方法とかあるだろ。

ジュラシックパーックったら、ジジイがアイス食い放題のアレでしょ、
とかふざけた事で喜んでるからこんなヘッポコが出来上がったんじゃねーのか?

だったら今回20年前のチョコバーを食いまくる餓えた兄弟と、
その後の悶絶腹痛シーンをなぜ入れん。

便所での攻防戦で8分はアドベンチャーできたはずだ。

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いまや子供服だって、コレくらい工夫してる時代に

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この4作目に対する精一杯の工夫はせいぜいこのベクトル

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だったらもうこっち重視のアサイラム式でいいっつの

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無駄な残虐描写は入れるのに、チャンネーのパイオツは入れない。おかしいだろ。
シリーズで忠実に受け継がれてるのは、可愛くないおばさんヒロインの系譜という闇。
ピンヒールで難局を全部乗り切れるって、そこだけ材料工学が発達しすぎ。

そんな丈夫なヒールなら、恐竜相手にコレ決められただろ。

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他にもなんでだよ、という点を上げたらキリなし。アクビの連発。
監督は映画、全然好きじゃねーんじゃねーの?と思いましたぜ。


つーわけでただただ2時間苦痛。提灯レビュー見るとホメてるのが多いけど
だからアテになんねーんだ他人。どんだけフシアナのハナチョウチン揃いだよ。
気付いてねーだろうけど、お前が目玉がついてると思ってるのは足の裏だよコノヤロウ。


一方、

ハナチョウチン連中に評判最悪だったピクセルは全然面白かったっす。
アダムサンドラーに対し、基本的な許容レベルが高いのを差し引いたとしても
映像的に思い切ってるのは全然こっち。タイミングというか間の取り方が格段に上手い。

俺はドンキーコング1回もやったことないし、ゲームはまったく興味なしで
不良のたまり場としてのインベーダーハウスに親の金盗んで通ったという
ゲーム部分以外の記憶しかないので、レトロゲームへの思いいれアドバンテージはないわけです。

しかしまあ80年代アドバンテージはあるので、ダンエイクロイドがトゥナイト!と
言っただけでちょっとジンときて、心のクラクションは鳴らしました。ええ鳴らしましたとも。

というのを差し引いても、全然こちらの方が映画として、映像として楽しめましたぜ。
爆発的じゃないけど、ニヤついて時間を損した気にならない、きちんとした娯楽。
特にセンチピード戦は気持ちいいくらいに都市怪物特撮バトル。
同じ内容がないにしても、これこそオリジナルの忠実なブラッシュアップです。
お見事。


というわけで、恐竜に怒るのに無駄にパワーを使ってしまったので
本当は書きたかった東山魁夷に関する話とか、買ったオモチャとか
次回参加イベントの話とか、教育と建築の見学話とかはもうパス。

でもさー、期待してたんだもん。無理して時間つくったのにコレなんだもん。
こんだけ文句タレても納得いかないぜ。
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2015年09月14日

9月第3週 メイキングー週報

今月入ってから先日まで篭りに篭って作業しており、外に出たのは朝のゴミ捨ての10mを
数回のみ。つーわけでアウトプットオンリー、ノーインプットウィークだったので
アタマの中の話。

漫勉がレギュラーになって、チョー楽しみにしてます。
マンガ描くわけではないので、技術的な点はさっぱりですが、作業に対する姿勢や
越えなければいけないハードルに対する発想などは、実に興味深いし共感します。
特に浦沢直樹の思考を言語化する能力の高さに感心させられます。

この面白さってなんだろうと思うに、メイキングの単純な裏事情的な面白さというよりは
表現方法を手探る人の「姿勢」の面白さと思うわけです。

そこ、たいして差はねーだろと思うでしょ。全然違うんだな。


これがメイキング的面白さ

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(車に皮かぶせて前を走る逃げる人に引っ張らせたという裏)



これが表現に悩む人の開き直りを見る的面白さで

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(コジレまくる撮影が辛すぎて、発狂寸前だった監督の姿)



これが製作時と完成画面のギャップを知る面白さ

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(世界で一番、満月に近い男、デニスミューレン)

まあこう見ると裏事情は全開おもしれーな、ミニチュアの向こうから
特撮オヤジが顔出すのばっか見て全然いいじゃねーか、と思うわけですが
それはやっぱり間違ってるわけで、そういうのをデリカシーなく爆笑するから
嫌がられるんだぞサンダーコノヤロウめ。です。
そういうハゲチラ話ではなく、表現方法を手探る人の姿勢の面白さっつー話です。

でも俺はさー、ハゲチラ話の方がカッコいいと思うんだよねー。

1作目のフィル。

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2作目のフィル。

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3作目のフィル。

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2作目のデニスとフィル。

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3作目のデニスとフィル。

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そして見事オスカー受賞の三羽烏。

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ちょっとした友情物語を見た気分。

あれ、書こうとした話はなんだったっけかな。まあいいか。



すべてのメイキングハゲチラ文化に愛を。でいいす。

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2015年09月07日

9月第2週 逆進化週報

まったくもって頑張っている作業が報われず、

普段はこれくらいジェントルな俺の脳が

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追い込まれ過ぎて現在、ここまで退化しております。

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でも来週は余裕が出るはず。そしたら映画4本見てやる。

なに、4本見る夢を見て終わりそうな気がするだと?言うなコノヤロウ。
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2015年08月31日

8月最終週 マジンゴー週報

えー毎度追い込まれており、お仕事関係でお待たせしている皆々様には
誤解ないようにご説明させていただきますが、マジメに仕事しております。チョー。

が、いろいろ前から予約していたものや、終わってしまうものなどが今週重なりまして
まるで仕事しないで遊び歩いているかのように思われるかもしれませんが、
決してそんなことはないので、あの、いや、ほんとすいません。

つーわけで展覧会やら食事会やらいろいろあった中から、先日のチュウメイコンサート。
これが実に素晴らしかったわけです。

最初、これはまずいパターンの演奏会に来ちゃったぞ、と思ったんすが
数十秒で杞憂に変わるどころか、もう感涙寸前。

生金管の攻め具合とティンパニの轟き具合、マリンバの醸し具合は現場ならでは。

それ見て育ってるわけですから、譜面がこっちもわかるくらい刷り込まれてる。
のを演奏している姿を見るだけでも製造系のドキュメンタリーを見るような面白さ。
あ、ここでピアノの低音とエレキのベースがリズムを支えつつ、トロンボーン!みたいな。
頭ではなんとなくだった合奏を分解してるみたいで実に楽しい。
それらを俯瞰で見つつ、観賞における感情移入度は過去ないレベルのもので
つくづくこれ聞いて育ってたんだなと、いろいろ去来するったらない。

そして当然、素材である楽曲が凄い。
単純な懐古感や個人的な思い入れを除いたとしても凄い。構成も発想も。

圧巻だったのは、マジンガーが終わった後の、弦楽器パートの退出。

あれ?いちいち全員こういう無駄な退出をやるの?と思ったら
そこから大鉄人17スタート。弦楽器ナシで巨大ロボットものをやる。
正直、ワンセブンなんか覚えてねーよと思ったんですが、だー!全部完璧に口ずさめる!
他の番組にも流用されているのもあり、まさに宙明巨大ロボ音楽。
その編成ってこんな貧しいものだったのか、という衝撃。

確かに劇伴に関しては、最初に予算が出てから編成をどこまで用意できるか
考えたりするという制約と、録音時に演奏者を拘束できる時間制限とかあって
完全な「仕事」なわけです。低予算、スケジュールなしは画面だけでなく、
音楽もこうむっている「条件」なわけですが、そんな場合にも打てる手はある。
リリカルな旋律や勇ましい旋律でシーンごと印象づける方法です。
キャッチーなメロディさえあれば、そのシーンを強く演出、印象付けできる。
でもそれはまさしく作曲者の才能と技術によるところがすべてなわけです。

弦楽器パートを失って、いわば片腕を失っても雄々しく勇ましい楽曲が
出来上がっているのを目の当たりにする衝撃は、ほとんど暗黒大将軍戦。
弦楽器奪われようとも巨大感まったく失われず。
パシフィックリムに足りなかったのは、完全に宙明なんじゃねえの?と
本気で思わされる、センスの爆発。

しかし後半、アンコールで流れたレーザーブレード3連発はまさに弦楽器の
魅力爆発で、聞くところではご本人が当時自腹で弦楽器パートを加えたそうですが
これまたいろいろ去来しすぎて泣きそうでしたぜ。

おそらく今回の演奏チームの編成や条件もあるだろうし、選出した趣味や
構成の目的もあるだろうしで、あの強烈な楽曲がないなーってのもあったんですが
そうだとしても、やはり圧倒的なのは変わらずで良かったっす。

歌手が来なかったのもよかった。アニメソングは別ジャンルですから
楽曲に専念できるスタイルで本当に正解。

ただ最後に宙明指揮の元、全員起立でマジンガーを歌うというサービスが。


いやいやいや、俺はアニメソングは歌わない。
し、歌う連中と一切つながりを持たない。持ちたくない。

馬鹿にしてるわけでなく、それどころか毎日そういうのを流してるわけですが
一般が歌うのは別。日常の中でそれが出てくる場合は、子供が歌うか

こういう場合にのみ、許される。 (貴重な動画が再生されます)

しかし御大の指揮、一生に一度のチャンスであれば、感謝の意味を込めて
参加するしかねえか。

立ち上がってみれば2階席から見下ろせる1階客席のハゲ散らかし度合いがすさまじく、
もうおじさんの群れ。明るさとかゼロの黒と茶色と肌色の地獄。いやーー!

会場に来る前に時間調整で入った茶店で、今回の客がどんどん入ってくるんすが
すでに興奮状態らしく、声がでかい、清潔感がない、話がつまらないの三拍子。

オタクでありマニアであるのは全然いいんす。俺もそうだし。
だが社会性がないのはいかん。
人に迷惑をかけていい、不快感を巻き散らかしていいという道理は、ない。

大きい声は出さない、歯はきちんと磨く、加齢臭は出るんだからちゃんと着替える。

そういう普通の事を出来ないで、昔の子供番組にウツツを抜かす連中が俺は
大ッッッッ嫌い。

違うよバカ、きちんと大人になってなお当時の子供番組を愛せないようだったら
それはただガキのまま成長しきれてないだけで、子供番組が現実逃避の対象でしかない。

厳しい条件と醜い癒着と激しい蔑視の中で、それでも子供たちの為に、と本気で
頑張った当時の本当の大人の仕事を、いつまでもネブってんじゃねえ。
そこから受け取ったもんを発展させられないなら、立派な大人に育てないのなら
その当時の大人の夢もバカにしていることになる、っつーのを俺は常に肝に銘じてるわけです。
ついでに言えば頭だっていつも2回洗ってんだ。おじさんと自覚してるからな。

特撮アニメソングを歌う人が全員がそうだとは思わないすが、
さほど外れてもねーはずだし、俺が感じる嫌悪感が消えない理由もそれだ。

というようなこともあって、マジンガーを歌うのは躊躇したんですが
いざ始まってみると、????なんだこの濁りの無さは?

そこには俺が嫌悪する非生産的なオタクの集団というより、大作曲家を
リスペクトしようという純粋な子供の群れみたいな感じがあって
ちょっと形容しがたい方向性が。


これはまだ志ん朝が頑張ってた時の、今回は当たりだ!と思った寄席の
感じに似てる。劇場がうねる感じ。人の喜びがまっすぐ前に向かってうねる感じ。

あの声がでかくて汚くて臭いおじさんの群れから、穢れのないアコガレと尊敬が
引き出されて、前に立つ90歳の指揮者に注がれている!


音楽にはその力があって、さらにこれは子供番組の劇伴だからこそ、
トップランナーだった渡辺宙明作だからこそ引き出せるんだ、と。



つまりこういうこと。

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いやもうかつてない経験でした。

そういや今回のお客はマナーもよかった。
最初に注意があったとしても咳払いもためらうくらい、きちんとしてた。
なんだアニメソングわめきたてる客層じゃなかったんだ。誤解してすいません。
一緒にマジンガー歌えてよかったぜ。


まあそんな感じで、最初はこうだった客は、

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純粋さを出し切っちゃって、




最後、こう

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始まる前はあんなに楽しそうだったのに

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終わったら、こう





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そんくらい放出した感あり。

というわけで、大満足の中終了したわけですが、ああキカイダー聞きたかったな
ゴレンジャー聞きたかったなと思ったら、3月、またあるそうです。5月も。

これは行くしかねえな。マジで。
posted by サンダーロードスタイル at 17:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月24日

8月第5週 イズニゴー週報

先日こないだ買ったスネークのTシャツ着てたら、前からジョーズのTシャツを着た
外人が来てお互い胸を観察しつつ、何か微妙に通じあうものを感じながらすれ違う。
ふふふ、お前もな。な感じ。こういうTシャツの無言会話、しばらくなかったな。
ちなみに夢でもいいから会いたい理想のジョーズT外人はこちら。

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さて、先週の続きですが、教育の効果というのは恐ろしいもので
すっかりキカイダーにはまったツレアイは、モモイロアルマジロの台詞を吐くだけでなく
浅間山の鬼の押し出しへ行きたいとか言い出したあげく(光明寺博士の秘密研究所がある)

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言うにことかいて暖香園にまで行きたい、と

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あげく、タイガーセブンの北川先輩が海坊主原人を素手で倒したのはこの
暖香園だったなどとえらそうに語る始末。コノヤロウ「伊豆半島 死の攻防戦」を
期待したところで、とっくにリニューアルしちゃってロケ当時の面影なんかあるわけがない。

つーか、旅行で特撮ロケ地をめぐりだしたらもう末期症状だ。
断固として俺が禁じる。長島スパーランドも行かないったら行かない。
高井戸研究所は解散したし、ダークも滅びたの。ショッカーの基地なんか絶対行かない。

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で、行く行かないといえば、先日機会をいただいて大河原邦男展に足を運ぶ。

ガンダム成分ゼロ以下の俺にはチンプンカンプンの部分も多かったんすが
タツノコ成分が血肉の4割は占めていると思うので、前半はなかなか衝撃的。

個人的には、80年代のロボブームで本来備えていたデザイン的な可能性や
楽しさを失ったって印象でしたが、ロボアニメが好きな人からすると逆の印象なんすかね。

しかし総じてタツノコ不足。本気のタツノコ展やって。もっと凄いのを。
つーかほんとに中村光毅展やって。日本のアニメデザインうんぬん抜かすなら
絶対避けて通れないでしょうが。ついでにハッチの絵本原画も見たいからやっぱタツノコ展しか・・・

で、延々と続くガンダム系はなんともなーと思ってたら、おお?見た事あるデザインが。
そうか、俺も大河原メカを作ったことあったんだ、完全に忘れてた!

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つーわけで、新ヤッターマンのゾロメカをちょっとやったことあったんですな。
一気にテンションアップですよ。親近感。やったぜタツノコつながり。



テメー、全然造型の話しねーじゃねーかとお怒りの御貴兄方。

待てコノヤロウ。

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スカルピーミディアムを仕入れたので、その検証レビューをいずれ、と
思っておりますが、よく考えるまでもなくそんな時間が俺には全然ございません。
ので、いきなり実戦投入を試みておりますが、次週にはその感想も出るかと。
ま、使った感じはパッケの説明通りですけどね。

つーわけで股来襲。
posted by サンダーロードスタイル at 00:40| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月17日

8月第4週 ゴーゴゴーゴー週報

教育というものはヒジョーに難しく、俺なんかには絶対に出来ないジャンルであります。

前にも書いたと思いますが、もし俺が造型教室をやるとなれば、まず説教1時間。
その後、校庭10週の後、座禅を線香2本分。
それからやっと、バカヤロウその足りない頭をたまには少し絞ってみろ、という
アドバイスを一言与えるのが精一杯です。
じゃなきゃカボチャも同然だぞ、とトドメの一言も与えるか。

という俺が、現在教育せねばならない状況になっておりまして、詰め込み教育実行中。

今月末にあるチュウメイソツジュコンサートの為、宙明サウンドを知らないツレアイに
菊池俊輔との違いなどをガンガンに叩き込んで、宙明漬けにしておるのであります。

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教育開始の日、なにか妙なチャンバラ映画を見てビービーに泣いてたツレアイでしたが、
そういう事には一切関知せず、宙明モノを流しまくる。

158172.jpgマジンガー
158173.jpgゴレンジャー&ジャッカー
158174.jpgスパイダーマン
158175.jpgバトルフィーバー
158176.jpgデンジマン
158177.jpgサンバルカン
158178.jpgゴーグルV
158179.jpgワンセブン
1581710.jpgキカイダー
1581711.jpgギャバン

するとアタマがおかしくなりそうだなどと利いた風な事を抜かすので

俺の心のエゴスの金太郎怪人が大暴れ

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軽く殺しかかったものの、どうにかなだめすかして事なきを得る。
何が不満かまったく理解できん。これから組曲スパイダーマンを聴こうという人間が
そんな及び腰でどうする。食い気味で聴けコノヤロウ。

だいたい作業場はずっとこんなのが流れてるんだぞ。というかこれらは完全にマシな方で
B級C級のホラー映画なんか、悲鳴と銃声と罵り合いしか聞こえてこないんだからな。

話がいちおう起承転結あって、まともな劇伴が流れてるだけで贅沢すぎるわ。

ちなみに最近期待しているB級映画はこれ。

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ハービンジャーダウン。

物体Xのリメイクで造型魂を発揮できなかった特撮屋ADIが
キックスターターかなんかで金を集めて、アナログテクで怪物を
作りまくって造型リベンジしたがったクダラナ映画。
特にファンにホメられてないのがアレだけど、気概は買う。
怪物はクマムシらしいすが、全然ピンとこないイモっぷりに期待。
posted by サンダーロードスタイル at 00:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月10日

8月第3週 モロモロ週報 



最近の話を箇条書き

●柄T

先日、mpcのエイリアン取説Tシャツを初めて見て
いいなあ、俺もこういうの欲しいなと思って探してみたら発見。
マクラウドさんで取り扱ってるものだった。


そういやWFで移動する道すがらなんかいい柄Tでもねーかなと
探しているところで見つけたディーラーさんがここだった。

最近マッドマックスに関して完全に耳を塞いでたもんでその場では思わずスルーしたけど
通販見たら面白そうなのばっかし。というわけで、夏向けにいろいろ買う。

真っ先に選んだのがこれ。

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俺の心のターンテーブルに、ジムスタインマンが乗らないことはないぜ。
でも映画は全然好きじゃなく、ロックンロールがどうこう言うならこの映画好きでしょ?
と見せられたら、オカマの魚屋のおじさんがトンカチで殴りあうズッコケコメディで
盛大に後ろに倒れました。が、曲だけは素晴らしいからまだ聞いてます。



この80年代マルダシのイモとんがってる感じがいい。
ブサ可愛いみたいな。

で、肝心のエイリアン取説Tはというと、確かにmpcの買ったりしてたけど
よく考えたら俺別にそんなにエイリアンに特別な思い入れねーなと、買わず。

どっちかっつーと思い入れはこっちにあり。

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さあ来い夏!
いやもうあっち行け夏、完全に鬱陶しい。


●サソリ発見

実はしばらく探してまったく見かけなかった昆虫の森の新シリーズのサソリ。
もう手に入るまいと思って金の力で単品購入してたんですが
先日スーパーで2個発見。節足動物大嫌いなのに、買っちゃうんだよなー。

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こんな虫ばっかのジオラマ作りたい。都市部を襲撃してるの。人食ってるの。
ウチには3匹いるからな、いいの作れそうだぜ。


●初雅子様

杉並アニメミュージアムで行われたトークショーに行ってくる。

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ミーハーとは思いつつ、どうしても行きたかったもんで。
進行が厳しかったけど、話自体はとても面白かったです。
ただ年配の不潔なアニメファンおじさんの興奮姿とか、マジできつい。
飲食禁止だっつーのに平気で水分補給したり。だから汗かいてんじゃねーの?
つーか風呂入れクソがよ。手を振るな、お前臭がまき散らかされてるだろが!
ああ鬼のように怒りたい。でも近くにいる無害な女の子とか脅かしたくないし、
と息止めて足早に離れるのみ。ぬー。

面白い話はあったんですが、くれぐれもツイッターやブログでは
話を漏らさないように、という事だったんで、我慢しときます。

自分の印象では本物の雅子様が一番近いキャラは、がんこちゃんのケロちゃん。

いちおう、食っちゃいけない実を食ってキメキメのケロちゃんが

こちら

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靴かたっぽ脱げてるしで、これならキッズも怖くて薬物依存しない。

ケロちゃんはよくソッチ系で扱われますが、その意味じゃなく世話好きで
甘えんぼな女の子っぽい感じのおばあちゃんって感じ。
悟空に対して、シッポ生えてて可愛いんですよーとか言ってるあたり
無印の頃の印象のままなんだなと微笑ましかったです。
最後はカーメーハーメー、部屋ーでした。


●クロスワークスさん

あちらのブログでも取り上げていただいてますが、先日WFで
一緒の卓にいた原型師さんに、どっかオススメのとこありますか、と聞かれ
ちょっとツール買いに行きたいとこあるんですけどオススメですよと
紹介したのがクロスワークスさん。その方が行ったらサンダーさんとこの?とか
言われましたというので、後ほど自分も伺って、そこで初めてご挨拶。
少しお話して名刺交換し、その後今度の東京出張あったらメシでもどうすかという話に。

基本的に非常に社交性の薄いワタクシですが、道具には興味があるしで
ご一緒させていただいたんですが、しきりにサンダーさんはコワモテで怖い
印象があるみたいな事をおっしゃいますぞ。ナニー!

そりゃ確かにすぐ、バカ、コロス、本気でやってんのか、テメ死にてえか、とは言いますが、
すぐ老人子供と動物と仲良くなり、アタマに蝶が止まる(塩?)優しいワタクシ。
こないだはオデコに蚊まで止まってましたぞ。なので全然怖いわけがない。

よーし、取り上げていただいたものの、あまりの破顔ぶりに自分が情けないので
ご紹介できませんでしたが、この際、見ろ。
WF夏09「この方達は・・・(笑)」: YATA-LOG
無駄に笑顔で完全無害なヤサシスおじさんでしょうが。


で、道具の話ですが、良い道具では上達はしないけど作業効率を上げます。
効率が上がると、トライ&エラーも加速し、結果、腕も上がるんじゃないでしょうか。
いい道具の判断ってのは難しいです。人それぞれ使い方にクセありますし、
同じスカルピー使用者でもつくり方は千差万別。ええー?って道具の使い方する人も多い。
そんな中、リュータービットに関してはもう理屈抜きで使い心地が出るんじゃ
ないすかね。目が詰まらず、削り続けられるかどうか。

俺も調べ性なもんで、いろいろすぐ比較しますけど、そういうわけでクロスワークス製の
8mm径かな?のデカ玉ビットなんか今日も現役で使わせてもらってます。

で、ここが重要なとこですが俺は提灯記事を書く人間ではないので、
なんかもらって癒着でホメてるとかじゃないすよ。
正直に効率いいぜ、ってだけだぜ。ナメんなよ。
posted by サンダーロードスタイル at 00:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月03日

8月第2週 ノーブラー週報

現在、豆魚雷高円寺店様様にて、ショウリンカウボーイのデコマス展示中です。

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いつまでの展示かわからないですが、ご興味のある方は是非この機会に。
暑さでダブルチェーンソウの棹が曲がりきるその前に。


さて、WF終わってもう1週間かコノヤロウです。

WF前、調子こいて、映画見るためだとコンタクトの度を2コ上げたら
手元が全然見えなくなる病(老眼です)にかかってしまったワタクシ。
よく考えたら最近は全然映画見ない。
どっちかっつーと手元をちゃんと見なきゃいけない機会の方が
1000倍多いくせに、メシを食おうとすると見えてる映像はこんな感じ。

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こりゃ虫がタカっててもわかんねーな。けどまあいいや食っちゃえ、と
食ってましたがやっぱこれではスーパー困るので、先日泣きながら眼科行って
俺の読みが甘すぎました、どうか度を戻してください、と土下座する。

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誠意ってのは通じるもんで、ちゃんと交換してくれましたぜ。


映画見るためにとか思ってたけど、一番俺が見て騒ぎそうな
新作マッドマックスは見ておりません。
あれ、なんだか世紀末ガソリン争奪ハリボテ選手権っつーよりも
ダークナイトやパシフィックリム見て喜ぶ連中が大騒ぎしてねーか?

俺の嗅覚は、40点くらいだったらやだなと思ってたウルトロンが
ぴったし40点くらいだったので、その嗅覚を信じてまだ未見のまま。
まあすぐ改造恐竜映画が来るからいいか。その後アリ人間来るし。

もうこの夏、こなさなければならない案件はというと



これ背負って海に飛び込むだけ。

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重い方が下で浮かぶならなかなか危険なアイテム。
いやシュノーケリング向きか。



さて、通販の話ですが
その後、追加量産する余力がありませんでしたので

抹茶ラテ陸、2500円
味噌ツボ陸、3000円
ダニーシルコ2500円

がそれぞれ数個ある分だけしか対応できません。

ダニー首やオテショをご期待の皆様申し訳ないす。
メールで事前に取り置きをお願いされてる分は確保してます。

つーわけで、上記の品をご希望されている方がおりましたら
左上のリンクにあるトップページのメールより、ご連絡いただければ。

なんつー感じで股来週。
posted by サンダーロードスタイル at 01:26| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

WF2015夏雑感つづき

今回は2回だけ卓を離れて、他のブースを訪問してきました。
1回目は目の前の島にあった、リアルフィギュア応援団。
鳴弦屋のタカヒロックさんにご挨拶がてら、現行のスケールフィギュアの
レベルを体感すべく気軽に訪れてみたものの、恐るべし。

フェイスブックで結成されたチームだそうで、俺も戻ってすぐ
仲間に入れてもらいましたが、いまだフェイスブックの使い方全然わからず。
ツイッターもただの会話したいのに、公開発言になったりもう
なにがなんだかわかんない。クソッター。いや俺がバカッターか。
ま、それはともかく日本トップレベルのスケールモデルに戦慄。
団長に紹介しますよと言われたものの、めっそうもない俺ごときが、と
またも引き下がってきました。上手い人にとことん弱い男。

その時、我がブースでは珍しく女性ファンが来てたそうですが
俺に運がないのか、神のいたずらかまんまと逃げられる。
ちょっと出ただけなのに、このタイミングの悪さ。
その後はまたオッサンばっかだぜ。寄り集まってくるぜ。疲れるぜ。
可愛いもの作ったのにどーしてオッサンが寄ってくんのかな。


その後、閉会前にもう一度出かけてすっかり買いそびれ続けた
これをロズウェルさんで購入。

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俺の夢はこの雑誌に載ることです。
これほど成長度が低く、完成度が高いバカ作品群を見られるのは
もはやこの雑誌だけ。な気がする。毎回刺激の元です。




そして、それ以外で唯一のお買い物がこれ

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クロスワークスさんのリュータービット。


知り合いの原型師に、俺ここの使ってますけどいいすよ、と
オススメしてたんですが、行ったら売り切れ。
そしたら最後の展示品を売ってもらえました。

早速使ってみましたが、予想通り、円筒のタテ押しで
モリモリ進み、ヨコなぎで減りすぎずちょうどいい削り具合。

使ってみてダメだったら紹介しないでおこうと思ってましたが
完全に即戦力ツールになりご紹介決定。

スパチュラヤスリとかはまだ使ってないんでわかんないすが
ダイヤモンド系リュータービットは、いまんとこハズレなしす。

今回はヨソサマのキットとか全然買えなかったんすが
次回こそ、絶対マジメに他のブースを回ろうと思いました。

告知してこの時間はいません時間を決める。絶対。
posted by サンダーロードスタイル at 23:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする