2019年12月16日

12月第4週 アフロフル週報

順当に追い込まれており見事に一週間の遅れ中。

死ぬ気でやってるところ、うかつにもゴリゴリの永訣の朝の
ドラマを流してしまい、2リットルの涙を流し残りエネルギーが激減。

わずかなエネルギーをクソ週報に割いてるバヤイではないが



夜中3時に送られてきた画像でちょっとリザーブタンクに補充。


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で、本来はベスト10くらいやろうかと思ったんだけどそれどころじゃないんで

写真だけ今年入手のベスト4オモチャ。


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最高


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最高


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手前ミソながら最高


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マジ最高


じゃ、頑張りまっす。
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2019年12月09日

12月第3週 トークトゥー週報

おっさんになるとつい話してしまうのが病気の話。
だから極力その話題は避けるようにします。


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あと経験談とは違う思い出話。
普通ヒャクパー無駄話なのでこれも避けます。

あと確立してない発見。
検証段階なので変わる可能性がありこれものちに
無意味になる可能性が高いので避ける。

そして他人へのご意見&自分の見解。
求められない限りこれも言わない方がよい。
結局求めてるポーズだけで向上心があるわけではなく
本当は別に他人の意見なんか聞きたくない人とか結構いるし
親身になればなるほどバカを見る場合が多いので
これも避ける。

身の上話込みで相談されて聞かれたから意見を言ったら
なんでそんなに説教されなきゃいけないんですか!と
言われたこともあります。
全然説教レベルじゃないけど、そう取られるなら仕方ない・・・


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って

テメーから話しかけておいてなんだその態度はコノヤロウ
ダメだちょっとそこ座れコラ!と逆ギレしてた相手の首根っこ掴んで
そこから涙目になるくらい説教したこともありますが(悪意)
結局それは俺になんの得もない無駄行為。

ま、そういうこともあって(あんま関係ないか)他人との
接触は自分からはあまりアプローチしません。

個人の意見なんてものは、よほど求められてから発信するもんで
そうじゃない発信にあんま意味は見いだせない。


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俺らは「結果」でのみ勝負してるので、それに至る意見が
いかに高尚であろうと結果につながってなきゃクソの役にも立たない。


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その結果でさえ求める人によって価値が変わってくるわけで
どんだけ市場価値が高かろうが興味が一切出ないものもあるし
無名ながらへこむほど衝撃を受けるものもある。


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自分では想像さえしなかったアプローチによる正解もあったりする。


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かように価値観は相対的なものではなく、ゆえに個人の意見もまた然り。

しかし
俺個人としては他人の考えを聞くのは楽しいし、結果よりも過程にこそ
面白味があると思っているので、それを支える他人の判断や思考を
得られる機会は非常に刺激があって楽しい。インタビュー記事は大好きだし
製作記事も大好き。どんな人がそれを作ったのか、どんな気持ちで?が
非常に気になったりする。


なのに損得で己から湧き出でるものを勘定しちゃうのはどうなのか?


という無駄にナゲー前フリのうえで個人的意見ですが





造形とは!







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決断です。



決断の積み重ねが造形の本質であって、決断してないうちは
まだ造形ではない。

やはりどうしても恐れるのは失敗。
これが正解のラインではないんじゃないか?という怖れが決断を阻む。

確かに追い続けることによって正解のラインにたどりつくことは
多々あります。たくさんのラフなラインから正しい主線を引き出すのは
マンガや絵画や2次元の作家もやってることで、必要なトライ&エラー。
しかしそれもまた正解の線にたどり着かねば意味がないし作品にはならない。
逆に最初の直感でそのラインを掴んでる時もある。
その後の迷いは本当にただの迷いでしか(結果的に)ないこともある。

作品を完成させる、前に進める場合
たとえその段階では間違いかもしれないとしても、そこを
決め込んで次に進むのが重要で、些末なディティールの納得、
自己満足の罠に囚われて完成に至らないのであれば、
やはりその納得へのこだわりが正しい判断とは思えない。

もちろんディティールこそ命の場合もあるし、その
ディティール不足が作品を破壊するということもある。
でもそれは作り手のサジ加減で、望む密度に対してどう判断するか。
必要と思われる密度ならとことん追えばいいし、それをそう決断して
突き進むのが重要で、密度どうしようっかなーって思考がマズイという話。

とアタマではわかっていても、決断というのは決め込むということで
ひとまず「ここが俺の限界」「最良点」と決めるということ。

これはね、抵抗がある。俺の中で話し合いの場が設けられます。


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いや、別にそこが限界じゃねえよ、俺ぁまだ全然余裕あるぜ!という
欲と葛藤が渦巻いてくる。だってもっとやれるもん。時間さえあれば。マジで。

でも時間は無限じゃない。仕事なら当然締め切りはあるし
趣味でやってたとしても、次にも作りたい作品はある。
とすればやっぱり有限な中、どこかで決め込んで一度階段を登り切るしかない。

そうした葛藤や抵抗も含んだ感情を、冷静に俯瞰して判断し
作品を前に進めるための重要なのがやっぱり


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決断。



決め込めない時、作品は完成しない。

決め込めない時、作品に理想が宿らない。

ただ手癖で追った造形は、間違いなく表面に出る。
手癖はいわば手抜き宣言であり、思考放棄そのもの。
だから金の為の商品原型なら手癖でいいかもしれないけど
それを自分の作品とするなら、手癖は拒否するしかない。

ま、難しいのは期待される個性的表現は手癖とは違うので
どう残し作品に反映させるかはまた


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そう考えるとつくづく決断の為の判断力が造形にとっては重要。

今の自分の力量をシビアに裁定しつつ、さらにその先へ挑めるか
賭けに出るのか決めるのもまた「決断」。


決断の積み重ねが結果を生む。

勇気が必要だけど、どんどん決断していくのが前に進む方法である。

ということに俺が改めて気づいたなんて話は
マジでどうでもいいと気づいてはいたが、今週はこれでいいやという

「決断」

の結果である。


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2019年12月02日

12月第2週 カタヅキツツ週報

デフコン3 突入。


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底冷えしすぎて、いよいよより高度な防寒体制を実行。

使用する装備は通常の冬支度から「酷寒対応」となり
主に頭部および頸部からの放熱を防ぎ、胴体部の装備も激増する。

バラクラバで頭部を防備。
タートルネックおよびヒート系インナー×4、
チョッキ(アルミ&ダウン、ひだまり含む)×8
モモヒキ×3、ズボン×3、靴下×4


つーわけで12月になりましたが、先週はまだ11月だっつーのにもう限界まで寒い。
ついにデフコン3。12月中旬までは発動しないと思ってたけど
寒いのか、俺の体力が低下しているのか。とにかく底冷えする。
いまからこの寒さだとアタマイテーすが、ほんと冬嫌い。

いつも作業場はこんな感じ。


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ちなみにデフコン2はさらに鼻の頭までチンチンに冷え、
指がかじかむ作業不能寸前状態。

対応:酷寒対応+最終アウター上下でカバー。
さらに背中にホッカイロ2枚を装備。



寒冷状態の最終段階、デフコン1は家に火の気がなくなり外より寒い状態。
来月から1か月ツレアイがいなくなるが、そうなると俺はなぜか
電気もつけず暖房も入れないという生活に突入する。
すると途端に家の中が廃墟かっつーくらいに冷え込んでくる。
それが最終段階デフコン1。

その場合は対応として、いよいよ冷えて死ぬ、もしくは


暖房を入れる。


完全なる敗北です。おのれ冬将軍。


なんつー話はともかくこのところ部屋の掃除をしているわけですが
まあ懐かしいものがいろいろ出てくる。
そしていろんなシリコン型を捨ててます。

仕事のものと、WFでのもの。
特にWFは15年近く出続けたこともありシリコン型だけでなく
ミニ看板から商品からあらゆるモノが出てくるわけです。

15年っつーとずいぶんな時間。
なかなか感慨深いものがあります。

GK売る以外に何か売れたのか?となれば、まー

俺?


で、金以外に何が得られたのか?となれば、これは間違いなく



ってことになります。

WFでオリジナルを発表してたからこそ
今の原型師としての立場があり、仕事が生まれたのは間違いない。

しかしもともとWFへはオリジナルで参戦したわけではなく
別の名義で知人と組んで版権モノでの参加が最初でした。

そしたらその知人が逃げちゃって、仕方なく慌てて屋号作って
オリジナルで参加し始めたというのがきっかけ。


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その頃、フィギュア王で大畑監督と一緒に連載をやらせていただいてて、
その時の担当が現フィギュア王編集長。
その連載キャラの立体化をWFで発表したり何をすべきかもわかりませんで。

でもそれから
大畑さんとの仕事はこれにつながり


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フィギュア王との関係はこっちにつながったり


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他にも出てたからこそ、続けてたからこそ
オリジナルだったからこそ、いろんな人の目に止まって
次の何かの可能性が生めたような気がします。

失敗や損、マイナスな要素も決して少なくはなかったんですが
売れ線に走ったり、自分のノスタルジーに走ったりの
ケチな自己満足じゃない、俺最高的なアホな自己満足だったからこそ
開けた道。

最初はこんなささやかだったのが


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ここまでお店ひろげる

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一人で仕掛ける量じゃねーす。



あげくさらにこうなっちゃうんだから


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楽しそうで結構。



とにかく、何かを得たかったら行動を起こすべきで
自分から動けばまず可能性が生まれる。

部屋が片付いていくにしたがって、ゴミとして小さなサヨナラを
何度も繰り返すが、あいた空間には新たなやる気がわいてくる。

捨てるぜ思い出、カモン未来。いいね、掃除。って戻れ、仕事に。
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2019年11月25日

11月最終週 スカキャプ週報

今日はたっぷりサイボーグ009について書こうと思ってたが
なんの因果かコミコンで打ち合わせとなり、2時間かけて
房州は幕張くんだりへ出向く。遠いなコノヤロウ。

ずいぶん重い原型持ってエッチラオッチラ行くまでは
腹立たしかったけど、フィギュア王×CCPブースの目の前が
ステージで生ヘムズワース、生リーヴァイ、生ラファロに加え

きゃーー!生ジュードロウよ!
もう座りションベンしてバカになっちゃう! 

時よ止まれ!ジュードロウ イズ ポーズ!


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と大変コーフンして参りました。

だってさ、この銃シャブって作ってた人だぜ?


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俺のSFガンコレクションに加えたい、ボーンガン。


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マニアックを気取るメーカーはこれを製品化しろ。


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で、それはそれとして
このところ一斉にヨレヨレになってしまった帽子、キャップを探しており
また刺繍のオリジナル発注しなきゃダメか面倒くせーな
コミコンでなんかあると思うけど、ちょっと探してみっか
と探索の旅に出て、4歩(CCPブースの真裏)で買ったのが

これ


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何度も言うようですが、キャップを後ろ向きに被るのは
社会不適格者です。

しかし俺の場合、今後正面にこの文字が来ます。


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仕事上、一番大事な文字。これがないとなんも出来ない。


というわけでこれにて俺のコミコン終了。

さあ、楽しく仕事するぞ!
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2019年11月18日

11月第3週 キンイチ週報

何度も言うようですが食べ物のことでクチャクチャ言う野郎は全然
死んだ方がいいす。普通に「食べられる」という幸福の意味を理解できない
ノー感謝人間は寂しく死んでいいと個人的には思ってます。


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なんだって食えればありがたいし、そもそも咀嚼して嚥下して栄養に変えられると
いう健康は奇跡とも言える素晴らしい日常。決して当たり前じゃない。
まったくもってありがたい限りで俺なんか飲み込むたびに感謝します。

しかし悲しいかな現実には食べ物に上下があり、とてもじゃないけど
感謝とは程遠いものもある。利益の為に悪意をもって改竄された食品群。
これは世の中が資本主義社会である限り当然発生する「ズル」。
ですがまーしょーがねーっちゃしょうがねー話でもあります。
長期保存、大量流通を前提に行った工夫を一概には責められないし
それによって受ける恩恵の巨大さたるや計り知れないものもあるわけだし。

だから食品は清濁併せ呑みつつ、出来る限りその中から
良い(高価ではなく良心的)と思われるものをチョイスして
真面目な生産者を応援しつつ、こちらの健康も守りつつ、
(時代に媚びたテンション上がるジャンクも食いつつ)
分相応の狂信的ではない健康的な食生活を考えていきたいわけです。


つーわけで今日は真面目に作ってるチーズを買いに出かけてきました。


建築を目当てに行った、ウチの近所にある学校の系列の
乳製品工場(?)の秋の収穫祭みたいのがあるってーので、そこに。



ま、そこのチーズが旨いって話はともかく、考えさせられるのは
チーズをはじめとする人類史における「発酵」文化の発達です。

いやもうこれ、すごい。

基本的に俺は食品関係は門外漢ですから間違ってるかもしれないすが

いつ人類が乳製品を摂取し始めたのかは謎です。
ヤギや牛の乳をどの段階で「飲める」と判断したのかで言えば
おそらく猿の頃からでしょう。殺して出てくる美味しい部位としての
血や乳としての認識が最初と考えて間違いありますまい。

ただそれを捕獲、飼育、乳のみ採取ということだとちょっと
後になるはずです。それでも1万年前には余裕で行われてたでしょうね。

その乳を運搬する場合、牛やヤギの胃などを袋に加工して運搬した。
その際、胃の内部にある酵素が反応して変化することに気付いたわけです。
カッテージチーズみたいなのとホエーつまり乳清に分離変化する。

ここまではわかる。

で、カッテージチーズみたいなのを固めて干す。
初期の保存チーズは燻製されたもののようだったそう。
凝固、塩蔵、乾燥、熟成。

ここまでもわかる。

問題は次のステップ。


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カビ。

菌の植え付けによる変化です。

これはわからない。理解不能。

菌の植え付けによっていわゆる発酵に踏み込むわけですが
そもそも発酵と腐敗の差は微妙。
というか現代においても定義出来てません。

人に都合の良いものが発酵であり、そうでなきゃ腐敗。
ってことは人体で試しまくったわけです。食って大丈夫かどうか。


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だからカビが生えたチーズ食ったヤツはスゲーと思います。

よく納豆最初に食ったヤツすごいとか言いますが、
いい納豆は藁の匂いがして普通に美味そうで、試しに食うのに
まったく躊躇しないレベル。でもチーズのカビは、微妙。
ハッキリ言って便所を連想しないわけがない。
普通にカビ臭い。罰ゲームか酔っぱらってたとも考えられますが、
まーよくカビたもんを食ったもんだと感心します。


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以降、チーズは選択された菌を植えつけ人為的な
発酵熟成が加速するわけです。


でもそもそも菌を植えつけるといっても、菌にもいろいろ状態があり
菌が糸状になってるのがカビ。それが子実体を備えたものがキノコ。
キノコってのは菌が胞子を撒き散らかす為に生み出した菌糸の構造体。
基本、キノコ、怖い。菌、怖い。


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というなんかやっぱり得体の知れない菌=カビを植えつけ発酵を促すのは
またそれはそれで勇気がいったはず。

しかもカビを場合によっては「麹」なんて呼ぶ。

麹と呼ばれる善玉カビはあらゆる日本食の基本です。

その最も恐ろしい使用例がこれ


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キノコキャラもいますがカツオブシの方を気にしてください。



煮て成型して干した魚肉に、カビをまぶす。


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このカビは水分を好み、カツオブシの内部に菌糸をのばし焙乾では
奪えなかった中の水分を吸い除去。乾燥の度合いを格段に上げます。

さらにその菌糸はカツオの中性脂肪を分解し脂肪含有量を低める。
結果透明の澄んだ出汁がとれる。加えてタンパク質を分解するとき、
旨味成分であるイノシン酸やビタミン類を生成する。もう奇跡。

というカビを普通のカツオブシ製作時には、5回くらいこのカビつけが繰り返され
最終的にはカビが食うものがなくなって、キンキンのカツオブシが完成する、と。

みずみずしい魚の肉を、モース硬度で3くらい(骨とか琥珀とか生物硬度の上の方)まで
押し上げるんですからカビの能力と利用する人間の悪知恵たるや恐ろしい限りです。



でもまだカツオブシは菌感が少ないからいいですよ。

チーズとなると、もろにカビのまま。

青いし。


本能の半分がこれは危ない、と告げる匂いもする。


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子供の頃、バーチャンたちと山にキノコ狩に行った時
ちょっとオシッコしてくる、とバーチャンが茂みの中に入って行き
その方向から別のバーチャンがビニール袋いっぱいのナメコを手に
満面の笑顔で現れた時、可愛い俺は戦慄しました。


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どう考えてもバーチャンがションベンかけたビチョビチョのキノコを
袋に詰めて現れたようにしか見えず、マジで怖かった覚えがあります。


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いまだにババションとナメコのイメージを切り離せない。トラウマ。

おそらく俺のようにチマチマ考えて小知恵を巡らすようなヤツと違い
そのションベンキノコをうめえうめえと食っちゃう奴がいるように

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カビが生えたチーズもうめえうめえと食っちゃう奴がいたわけです。
たぶん。


一見、デリカシーがなく協調性もなく社会性もないようなヤツでも
人類というくくりで見た場合、危険な菌やカビを攻略するのに
そういう神経の図太いヤツがものすごく便利だったという事実は
否定できない。人類の社会的構造の中に存在する鉄砲玉。
エクスペンダブルズ。生物種としてこういう手合いが生まれるのが
必要悪なんだとしたら、というか必要なんですが、とにかくすごい構造です。


チーズ旨いなあ、でもカビ臭いから危ないよなあ。
試しに食ってみてもいいんだけど、前にブツブツ出たんだよなあ


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食ったら死なないって保障もねえしなあ


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でもまあ


みんなで食っちゃえば大丈夫かあ


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とか思いながら、あまたの犠牲の上に成立した発酵文化。

今日も安全に美味いチーズを食わせてもらって大感謝っつー話。
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2019年11月11日

11月第3週 ノーマネジメント週報


この時からずっとどころかまだ毎日毎日俺をイライラさせる
椅子問題。



穏やかな俺も静かに激り続けてます。


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を、先日まさかの解決。

低反発クッションではなく低反発枕を敷いたら死んだ座面を救ってくれました。
たった500円で解決。初めてお値段以上の結果を出したぜニトリ。


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それまでクッションを2重にしたり、3重、4重も試しました。
組み合わせも変え位置も変え、それでもずっといい具合がなかったのに
別の目的で買ったそれをたまたま敷いてみたらピッタリ。

一応冷静に状況を考えたつもりでいろいろ試したりはしてましたが
その実物を手にするまで、あれ?使えるんじゃね?と思うまで
まったく予想してなかった展開と解決。



簡単に思ついてもよさそうなのに、なぜ思いつかなかったのか?
もっと言えば、解決できなかった根本的な理由は何か。

結論からですが

おそらく



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「怒ってた」んだと思います。

ゆえに判断が鈍ってた。

これはこういうクソ椅子だ、だから俺はイライラさせられる、で
心情的にはほぼ完結してたんではないか、と。
クリアすべき問題として意識する前に怒りを置いていた。


いわゆるこの状態。


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「認知的不協和」。

なに?いいんだよこの画像で。検索かけたら出てきたんだもん。

認知的不協和とは複数の矛盾を抱え、それを処理できず混乱するってアレですね。
タケー銭払って今までで一番いい椅子買ったのに、道具箱の上に
座布団敷いて座るよりもイライラさせられるっつーこの感情を
冷静に分析することができなかった。って状態。

だって強力な仲間になると思って買ったバカ高い椅子が
まさか俺の敵に回り毎日イライラさせられ集中を妨げる存在になるなんて
思ってもみないもん。
ある種、想定外の「脅威」を部屋に招き入れた状態と考えられます。


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生物は脅威に対して「闘争」か「逃亡」しか選択しません。
本能的、つまり無意識にその場で闘うのか逃げるのかを判断する。

そして脅威が強くなるほどその反応は強まる。
その強さは、瞬間的な脅威もあるし、持続的な脅威もある。
今回では毎日接してるから、かなり持続的脅威に接してたと考えていい。

俺の本能は縄張りに侵入した脅威に対し、闘争を決意します。

すなわち、この腐れ椅子を俺の小さな屁みたいな無に等しい
労力で乗りこなしてやる!という決意です。

しかしこの決意が問題。
偉そうに言ってもそれは単なる「エゴ」。

予想外の脅威に対する反応から、認知的不協和の状態に陥り
その結果怒りに任せて勝利を得たい。
この縄張りの支配権が俺にはあると主張し、椅子の開発者より全然賢いと
思いたいだけ。バーカバーカ!と言いたいだけ。

そうなると
俺がやっつけてやった!と思わない限りクソ椅子に対するイライラは
解消されず、そのエゴを満たすことこそが目的、問題解決の目標とになってしまう。
受け入れ難い座面製作の判断を軽く上回ってやったという達成感が欲しいだけで
論理的な解決とは程遠い状態を欲してるだけ。

この状態を平たく言うと「怒りで目が曇る」であり
エゴに支配されてるわけです。まさしく「自縄自縛」。
ガキです。



冷静な問題解決には、常に開かれたグローバルな視点が必要です。
自己や常識なんぞにとらわれてはいけない。

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怒りのコントロールは本当に難しい。

大人の男に必要なのは常に「問題を解決できる能力」であって
その為には常に冷静に自己分析出来てないといけない。

正しいセルフスキャンをかけ、エンジンに負担をかけていい時か
メンテナンスタイムに入るべきか、的確に自己判断した上で問題に
対処し、かつ解決できないといけない。エゴなんかどうでもいい。
宇宙開発の技術者たちに憧れるのは、彼らが一直線に目標を見上げ
その為のたゆまぬ努力を惜しまぬからです。

宇宙はエゴなんか通用しない。というか物理にエゴなんか通じるわけなく
すなわちそれは世界に通用しないという事です。
通用すんのは神様のいる精神世界だけ。そこにはユニコーンだっている。
でもそこは俺の戦場ではない。だったらエゴなんかどうでもいい。



現実の問題ってのは準備してても意味なくこじれたりするもんですが


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冷静に自己分析し、冷静に対応すれば解決法が得られる。かもしれない。


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そういうわけで椅子の座面に厚めの枕をクッションとして置いた時
結構考えさせられたっつー話。

普段俺は枕を使用しないので枕購入という発想がなかったり
頭を置くものを尻の下には敷けないという因習に近い思考に
とらわれてたりしてたゆえに発想が貧困だったと考慮しても

今回は俺のエゴによる無駄な闘争反応が問題解決の
邪魔だったんだなと思い至れたってのは収穫でした。

まあ本当はその闘争に勝ちゃいいってだけなんですけどね。

今回は俺がお値段以下でございました。
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2019年11月04日

11月第2週 ブレイクスルスル週報

本日『キン肉マントイフェスティバル2019 OSAKA 』ですよ。
俺が宣伝すべき抽選商品はこちら。


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他に彩色原型の展示や予約、限定品に蔵出し品などいろいろと。


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関西勢はクーポン使える今年最後のチャンスだと思うので
ぜひ足を運んでその目で御確認下さい。もちろんクジもやってます。






さて、仕事関係の宣伝はここまでとしてここから個人話。

先日この画像を見かけて鼻で笑ったので人類史の話。


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面白おかしく作った画像相手にマジ突っ込みが野暮なのは承知だけど
空白って、目の前に御馳走あるのに料理来てない!って騒ぐキチガイか。


任侠道、正義の味方とはなんなのかと考えると、主義主張ではなく善意に行きつく。
しかし生物の行動における善意となると社会性や協調性では片付かないものが出てくる。
となると、猿レベルですら優しさと善意があり、それがどうなって
本能と区別され、社会性のある善意、つまり道徳や美徳まで成長したのかを
探らないといけない。猿の本能みたいな正義で俺の心は打たれるのか?
それを考えると、どんどん人類史をさかのぼってしまうわけで。

特に俺が重要視する美徳、和風の美徳の本質は何かと考えると先週取り上げた
天皇制云々の古事記や日本書紀程度の時代の話はもはや近代であり
そんなものは渡来由来のどーでもいい捏造話であり、そこに日本人の本質、
つまりアニミズムに代表される共感性や互助精神はない。
ルーツを探るならどうしてもそれ以前、と考えてしまうわけです。
というわけでその空白は俺の興味の的。


で、あてはめてみると、こう。


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まず
簡単に言うと猿状態の人類の祖先は400万年前に登場。ウキー、レベル。
で、250万年前に原人が登場。これはウホ、くらい。
60万年前くらいには旧人と新人が出始めウホからウホホ?くらいに。

石を道具として使い始めた証拠は260万年前だそう。
35万年前くらいから石器は高度化を始め、火の日常的な使用痕が見つかったのが
12万年くらい前。でもそれ以前に使ってたであろうとは推測されている。
ちなみに自然火かどうか不明だけど加熱調理の痕は100万年前のものも確認されている。

てことは、最低でも12万年前で自在に火を起こして調理し、火を囲んで
生活出来たと考えるのが自然。

雷や山火事などももらい火じゃない自力で起こせる火の存在ってのは
革命的どころじゃなかったでしょう。調理だけでなく、道具の加工や
集団としての在り方も変えるパワーがあったはず。まさにブレイクスルー。


で、さっきの図ですが、日本でも12万年前の石器が出雲で発見されている。
今でこそ旧石器時代が日本にあるのは自然ですが、以前は大陸様が文明を
持ち込むまで日本には人間すらいなかったレベルの認識でした。
まあ天孫降臨が現実として教えられてたんだからしょーないすが。

でも3.5万年前の群馬岩宿遺跡で世界最古の磨製石器が発見され
あれ?これはおかしいな、と。

実は4万年前の長野ではナウマン象を狩りまくってその骨を加工したものが
山ほど出てきてます。

さあ、象を捕まえて食うとしたらどれくらい組織的な狩が必要か。
まずウホホレベルでは無理。かなりの意志の疎通どころか
作戦が立てられないと追い込むことさえできないはず。
ライオンなどの本能の追い込み型狩猟とはちょっと違う。
だって決め手となる牙や爪がないわけですから。

日本は土壌や湿気などでモノが残りがたい土地柄ですが
その段階で槍や斧だけでなく、音を出す鳴り物や武器そして罠、毒に
高度な戦略による狩猟がすでにあったと考えるのが自然でしょう。

6万年前のヨーロッパの洞窟での壁画が発見されてるのは
有名ですが、その抽象的なスケッチから2万年後の4万年前で
同じくヨーロッパの洞窟に一定の記号が発見され、文字の
原型ではないかと言われてます。


実は7万年前、
人類の脳は飛躍的に進化したという話があります。

7万年以降から文化的創造性が発見されているという事実で
その時に「想像力」を得たのでは?という話。
記憶の中の事象を関連づけてイメージする能力で
「前頭前野統合」と呼ばれ上下、前後関係を把握できる。
つまり目の前に起きてる事だけではなく、関連づけていろいろ
考える「想像力」を手に入れた、これによりホモサピエンスは
真の意味で現代の人の祖先へと進化したという説。

会話や安定した生活、火や武器による安全のおかげで
比較的落ち着いた子育てや、食料の進化もそれを後押ししたんでしょう。
想像力の獲得への進化は素晴らしいブレイクスルーでしょ。

ちょっと戻りますが
おそらく言語による意思疎通が完成していた後での文字の発明。
模様だけひっかいたりしたものならさらに数万年前のが発見されてますが
意図した意味を伝えようと工夫した結果ってのには、胸躍りますな。

すでにこの段階で想像力を得ていたのであれば、いろんな道具の意味が
変わってきます。もはや猿が振り回す便利なこん棒ではない。
優秀な誰かが使った憧れの立派な道具が生まれたりするわけです。

そして文字から少し後には楽器。ドイツでは笛が発見されてますが
仲間の呼びかけや自分の位置報告などでただ音を出すものから
それなりに音階で変化をつける楽器が登場となると、ここでも
文化というか人間関係の進化が伺えます。感情の表現も生まれたでしょう。
誰かを思い出して泣いたり、元気を出したりもあったかもしれない。


そして2万年前では土器が。
1.2万年前では漆器加工が発見されてると。
(ウルシ加工に関する面白い話は今回カット)

実は狩猟民族は農耕よりも先に保存用として土器を作成
使用していたというのは今では当たり前の解釈。
2万年前くらいまでは大きく考えて遊動生活だったと。


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でもそれが終わってから、定住が始まり農耕も栽培も
さらに選択栽培も行われ品種改良まで始まる。

定住することにより文明はより地域性を強め
宗教や習慣がどんどん生まれる。

というきっかけとピタリリンクするこの青いラインは氷河期です。
これが終わって数百年で一気に日本、とくに本州は暖かくなった。
植生に大きな変化が生まれ、収穫に影響を及ぼしたわけです。
なので前述した変化が生まれたわけです。

それまではサバイバルに必死な環境だったと言えますが
それでも文字や音楽、道具といった技術革新を繰り返してきました。

面白いのは赤いラインで、これは今の人類、つまりホモサピエンス以外の
旧人や原人が共存してた時代です。5万年前くらいまで実は複数の人類が
生きてた。そして争いも進化し、武器も進化した。
巨大人類もいたし、ミニ人類もいた。
仲良く共存してた痕も残ってますが、激しい殺し合いの痕も残ってます。

なので4万年前の投槍器の発見ってのは個人的にすごくロマンを感じます。
いわゆる「アトラトル」ですが、これは100m以上の敵に当てられ
現代の大会でも130mが平均値だそうです。


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弓に頼る場合、基本的に材料工学が発展しないと無理じゃないすか。
剛性を維持するような組み合わせや方法を探しても
盗まれれば、落とせば終わり。おそらく狩に出る場合
個人の資質をかなり重要視したと考えられます。

肉を焼いて食えるようになって、咀嚼時間が短縮され
結果摂取する栄養素は増え、考える時間も増え
槍や武器を通常で使用するだけでなく工夫し、パワーアップさせてた。

ドシュっと見えないところから飛んできた槍。振り返れば丘の上に
あのシルエット!まさかあいつが投げたのか!?みたいな。
最初のアトラトルでの長距離攻撃は、もうグレートマジンガー登場並みの
燃える展開だったに違いねーっつーの。

というわけで・・・と言いたいとこですが、ウソかマコトか
28万年前の槍先がエチオピアのガデモッタ遺跡で発見されました。


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もう人類がアフリカ出たと言われてた時代を上回っちゃうわけですが
歴史の認識なんてそんなもんで、証拠が出てないだけで出ればどんどん
変わってしまう。28万年分、また考え直しかっつー。
7万年より前の創造的痕跡が出て来たらどーすんだっつー。

別に他人がどう思おうと俺には関係ないし興味もないすが
他人が軽く言うその「空白」も俺には面白い事ミッチリ詰まってる
宝の山にしか見えないって話。
整理がてら考えてみて、やっぱし面白かった。さあオリジナルやるぞ!
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2019年10月28日

10月最終週 アテナクナイ週報

面白い人とつまらない人がいる。
好感を持てる人と持てない人とはちょっと違う。
嫌いだけど面白い、興味を持てる場合がある。

食わず嫌いじゃないと思うけど基本的に毛嫌いしている作家がいたが
対談集を読んだらとても面白かった。非常に頭がいい。
議題の数手先を読んで質問し、3段下まで情報をカバーして話を膨らませる。
俺も相当アタマいいなと自分で思ってるけど(バカ)俺が10なら
200くらい頭がいい感じがする。すげーな。俺は人を見る目がねーな
と思ったら
後半その人の意見が出てきた途端、やっぱこの人の著作は
一生読まねーなと思った。結局嫌っちゃった。

いったいどこが分水嶺だったのか?何を俺は嫌ったのか?

途中までは事実に基づく推察や考証だった。
そこに個人的見解があったのかというと、あった。
妄想や希望的観測も含め。事実への考察80%に対して意見20%くらい。
非常に興味深く、刺激的に読めた。

では嫌悪を感じた点は?というと、妄想というか個人的な意見が
70%を占め、事実は情報というより身勝手な知識となり
その結果論点からズレた個人の意見になってしまい
テメーのだっせー能書きなんざどうでもいいよコノヤロウ、で終了。
開きかけた扉は再びガッチリ閉じて鍵までかかったわけです。

おかしいな。他人と話す時面白いのは「個人の意見」。
その人ならではの考え方に触れるのが楽しい。
なのになんでこうなっちゃうのか?なんで嫌いになっちゃうのか。

本来であれば知的であったこの人の意見が最後に炸裂してビシっと
決まるターンなのに最後でぶち壊す、まさに台無し。

その理由をずっと考えてまして。

これって造型とおんなじだなとも。


結論から言うとたぶん
論点に対して、探求目的の私的な「見解」から
利己的な「主張」に変わったのに反応したんだと思います。

目的が、真実を明らかにする為の歩みではなく、
己の意見を主張する為の道具と化した時、
その浅ましさに嫌悪を感じたんだと。


人を嫌うって場合、いろいろ種類があります。
面白いことに、無実の動物や子供相手でもハッキリと
好けない、もしくは合わないのが存在する。

環境や状況を考慮したうえでなお本能的に合わない場合の
ほとんどはやっぱり他者を差し置いて主張する
ワガママ状態な時。これにはやっぱり嫌悪する。
でもそれは当然。まだ飲み込める嫌悪。


出来れば何事も嫌悪なんかしたくないけど、どうしても耐え難い、
ワガママとは別に、遭遇すると気持ちの整理がつかない嫌悪もある。


アイアンジャイアントのブラッドバードは尊敬する監督で
少なからず関わりというかいろいろあって非常に
近しい思いで感じてました。
しかしツイッターで昭和天皇を揶揄してる時があって、
それを見た途端に彼の創作物すべてがイヤになってしまったわけです。

別に天皇制がどうこうという気持ちはない。興味もない。

ただいろんな話で出てくる昭和天皇の人柄に関しては
本当に尊敬すべき人物だと思っており、一個の男として
応じた様々な状況を思うに、これほど優しく強く潔く立派な人格は
なかなか生まれまいと思う。ただそれが環境が生み出した部分も
あって人間としてその重みにとても同情もする。そんな穏やかに
重圧と戦った立派な人物をヒトラーと一緒に笑ってるような人間の創作物を
途端に受け入れられなくなった、俺の狭量。

でも最後に見たトゥモローランドは名作と感じた。
本当の意味でウォルトの願いを形にした、クソ商売のディズニーではなく
希望を切り開こうとしたディズニーを受け継ぐ真っ直ぐな
金儲け目的ではない真の意味でのアトラクションの映画化、と思ってた。

どうにか気持ちの折り合いが付き始め、あれほど嫌悪してたが
トゥモローランドを少しずつ見直してみると・・・
やはり、素晴らしい。叶わぬ夢を追ったディズニーがここにある。
同じ方向を見上げようとした後続がここにいる。
その素晴らしさには俺の狭量や嫌悪の入る余地なんかない。
これを拒絶する俺だけがバカで損している。

何年間、俺は嫌悪に負けてこの作品を遠ざけていたのか。
良いところだけ見ればよかったではないか。
別に監督が昭和天皇を嘲笑おうとも、作品は作品。
俺が尊敬していれば誰に何を言われようとも・・・いややっぱり
それは腹立たしいな。でもやっぱり気にするべきじゃない。


そう考えて、まだ折り合いつかぬとしても
迷って受け入れられなかった年月を、と劇中の子役(上手)が
どんな風に育ってるのか、役者をやってるのか調べてみたら


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嫌悪だなんだとどーでもいいこと言ってる間に、子は育っちゃう。

タバコも覚え、カツアゲもする。人も殴るしバイクも盗む
・・・感じに育っちゃうかもしれない。


容赦なく時は過ぎて行くのに

人を嫌ってるヒマなんかないんだぞ。と昨晩思い付きました。
posted by サンダーロードスタイル at 10:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月21日

10月第4週 サムシンググリーニーディスウェイカムズ週報

レイブラッドベリの「何かが道をやってくる」


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原題は「 something wicked this way comes 」
何か邪悪なものがこちらにやってくる、でシェイクスピアからの引用です。

その映画版のポスター。


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デビッドグローブの手によるもので、カッコよろしすぎてますよ。

ドリューストルーザンの正確さと
バーニーフュークスの感性を併せ持ってて素晴らしい。

他の作品はこんな感じ。


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でも言いたいのは週報のタイトル、
何かグリーンっぽいものがやってくるって話で、

やってきたのは


こいつだ


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アリガトウ・・・ライダー・・・


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リライブタンクによる自己修復機能とか
モトクリスタルとか名前からして超うらやましい。

俺もネンドクリスタルの力によって驚異の造型力を発揮するのだ!
とかでありたいけど、実際にはご飯を食って発揮してますし
動いてるのはただの心臓で頭のテッペンはハゲかかってきて
自己修復機能はございませんコノヤロウ。抜けたきゃ抜けちゃえ、毛め!


このちっこいグリーンはずいぶん前に買ったもの。


本題のグリーンは


こっちだ!


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SHODO−X(掌動駆)バトルホッパー

旧サイクロンを買い損ねたのが未だ悔やまれる掌動駆シリーズで
ジャングラーを差し置いて商品化された憎い、いや可愛いヤツ。


の!

後ろに映ってるグリーン

「夢に向かって挑戦するお山のお相撲さん」


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が、今回の主役、哀しみの王子(違います)「こまき山」だ

人の事を一流だなんだと(マジやめれ)気持ちのワリー事を書きまくる
狂信的サンダー崇拝者(しっかりしろ)カルト稲坂浩臣率いる罪なき工房
STUDIO24が企画、製造、販売するご当地キャラのソフビ化。

ふるさと納税の返礼品として格安で、それ以外でも通販可能なものですが
無彩色含めそのへんのコマケー話はSTUDIO24のサイトでご確認ください。


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俺は容赦なく、製品のレビュー。
販売での枠組みや仕掛けなど難しい事は興味がないよくわからんので
普通のソフビ商品としてご紹介。


まず、

原型見せてもらった段階でもホメた手の造型は思いきってて
気持ちがよい。


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手のひらや上腕のディフォルメは絶妙です。

いきなり本質ですが、ソフビはこのリアリティをいかに気持ちよく
単純な面構成に落とし込むかがキモと言えます。極論、これ。

100の情報量をいかに効率的に、また独自の感性で
約分してヒトケタに落とし込めるかが、一般的なソフビ化の評価部分。

作り手としてはまずここが思案のしどころだと思うので、
その点で造型的に気持ち良いのは非常に好感が持てます。


そして素晴らしいのが足の分割。


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前からはマワシの陰で隠れ、後ろからは尻のラインを保持しつつ
思い切ってザックリ切った分割ラインが素晴らしい。


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ちょっと邪魔でよく見えないのが残念ですが、なかなかの
正解ラインだと思います。



そして肝心の頭にある



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小牧山城


この石垣部分。彩色が丁寧。ツヤがまた気持ちいい。

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小牧山城については、別にこんなちっちぇー城普通にイモ造型だろと
もっとマシなもん乗っけろよイナサカよー!とバカにする
失礼なヤカラが出てきてもおかしくない。

彼は言い返さないので、俺が代わりに言ってやりますが
城でいいに決まってんだろ!他に何乗せるっつーんだ!クソどもが!


見ろ


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城の真逆。オシャレなピンクのテントを乗せたところで似合わねーし


もっとKAWAIIはずの屋根のある鳥小屋をピーチク乗せたとしても

ほら


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ダメだ。

いいんだよ城で。なんでそこ気にするかな。
他にいろいろ乗せてみたけど特に盛り上がらなかったから城で正解なんだよ。
なんでもかんでもイチャモンつけやがって(つけてません)


さて話は戻りますが
我慢しなくちゃいけない事が多い制限多数のソフビ造型において
気持ちのよい「ヘラ運び」が見えるのがこの

髷(マゲ)


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いいんじゃない?
流れるように楽しんで作ってる感じがナイスです。



全体的にこの堂々たるたたずまいは、


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工房の未来を背負って立つに十二分な風情であります。


さあ


そんじゃあ、どうやって飾ろうかなって話になった場合


グリーンのキャラかあ・・・

俺グリーン系にあんまり縁がないんだよなー



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まあやっぱり飾る限りはジオラマとまでは言わないまでも
ちょっと演出できる背景なんかがあるといいんじゃないか、と
思うんですよねー



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基本はNYの地下が舞台だからもうちょっと光を絞って
飾った方が雰囲気よさそう。
後でちゃんと汚しも入れたいけどとりあえずは


よし


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これで決定。

カワバンガ!




ちなみにもっぺん載せるけどこれが


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プラネットマンの最期


頑張れSTUDIO24。敵は手強いぞ。
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2019年10月14日

10月第3週 アクロポリス週報

先日金曜、激闘を終え休みたい体にムチ打って
上野はヤマシロヤ、マッスルショップ上野に
出来立てホカホカの原型をならべに行ってきました。


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毎度の事ながらテキトーなトリッキーな予約のCCP。
毎度バタバタで原型を落ち着いた状態で見せられることが少ない。

原型を飾るタイミングは基本的に1DAYイベントでの展示
ってのが毎度のパターンでしたが、今回は監修で許可が下りれば
3日間は展示可能!長期間イベントならでは。

よーし週末に合わせて頑張って作る!やった!許可も下りた!
ありがとうございます!さあ展示だ!!

ってところでの台風情報です・・・。

稲坂上京計画も流れ、セールも危うい。でもこればっかりは
どーしょもないので3日飾れるはずのそのうち2日は諦めるとしても
まだ、本日14日月曜最終日が残っております。

ぜひ皆さまお誘いあわせの上、蔵出しセールのついでに
万太郎とミートくん原型をその目でご確認ください。


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青スーツは幼さ残り、奮い立たせるやる気頼みな
まだ少し戦いなれてない万太郎。

赤スーツは戦いに集中できるようになった万太郎。

その差はわずかですが衣装だけでなく頭部の形状、髪型、
表情、拳など微妙に変えてあり、若いながら戦いの中
成長していく姿を作ったつもりです。

そして膝立ちの戦闘服。立ち姿のスグルとのコントラストで
選ぶのであれば、キービジュアルでも常に引き合いに出される
この膝立ち戦闘服しかないでしょう、と。

2世に関してはいろいろ俺も意見がありますが
2世大好きなサイクロンと相談の結果、あの当時2世を追い続けた
ファンに満足してもらうべく定番で攻めさせていただきました。
ケビンと、そしてスグルと、ぜひ並べていただきたい。


で、ミートくんに関してのみ原型監修中であります。

20世紀ミートはまだ商品化の予定は未定です。
2世ファンに向けてはブレインアクセスミートしかないと俺は信じました。
初代とのつながりを作るならこのブレインアクセスミートしかない。

2世シリーズをやる限りは、初代と同じリスペクトをもって
同じ熱量で掘り下げを行う所存であります。

で、この半透明ブレインアクセスミートをやる限りは当然
初代ファンに向けて普通の鉄板ミートを出さないわけにはいかんので
作ってありますけどとにかくまだ商品化は未定です。




今回のセールでは条件付きですがクーポンも使えるようなので
イベント入場料ナシでクーポン使用はお得と思います。
ぜひそのへんも含め、ヤマシロヤ最終日に足をお運びあれ。
その目で確認してくりゃれ。

俺も行こうと思っております。


というのも!



ひさびさのオモチャ屋なのに金曜はちょっとしかいられなかった。

ヤマシロヤに到着し、原型を展示すべく6Fに向かう前に
原型もったままとにかく即、1Fゾイドコーナーで

グソックをゲット。


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再販待ってたぜ。


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今回もパーツがメンドくさそうだけど、組み立てると
感心するんだよなーゾイド。


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復元の書という盛り上げもお見事ですが、マジでこの
説明書ないと組み立てられないからな。
説明書作るのも大変だし、一工夫入れるところは共感できるぜ

と思って引っ張りだしてみたら


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すー・・・

スパイデス!?

グソックのじゃないの?今回お前復元しないんですけど!

ってまさかの説明書封入ミス。

そもそもスパイデスは復元させたことあるっつーの。
間違えるならせめて他のと間違えてほしかった。

いやー、袋にザラっとパーツ。なかなかこれは厄介だぞ。
と子供だったら完全にお手上げだろうけど、



大人をナメんな


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屁でもなく組立ててやったぜ。よかったぜ大人で。

相変わらず鬼のようによく出来てて感動しました。


で話はもどりますが

グソックを買ったら、いよいよ大事な原型を展示に

6Fへ行くぞ!

と思ったその足は、真逆の地下1Fに向かう。

原型展示はどうしたサンダー。仕事しに来たんじゃないのか!

うるっせーな心の声テメーコノヤロウ。まずこっちが優先に

決まってるだろがい!と地下に降りて売り場一直線。


一番欲しかったこれを買う。


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顔でかモンチッチ。

お手玉みたいにボディがクタクタのビーンズ状で猛烈にKAWAII。
クソみたいに可愛い。もう最高。なんなら俺死んでもいい。


我が家の毛生え軍団の仲間入り。


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つーわけで、他のオモチャをまったく見てられなかったので
じっくり見るべく14日最終日も足を運ぼうと思います。

みんなは6Fに行け。

俺は他を引き受ける。
posted by サンダーロードスタイル at 00:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする