2016年05月23日

5月第4週 高速星週報

またしてもチビッコに混じって、こんなのに参加。

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プラネタリウム開催なので天井にある天文図の事をやるのかと思ったら
まさかの盗掘穴から潜り込んでの漆喰壁保護奮戦記。

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言ってみれば高松塚古墳リベンジ戦で、イモ判断で
カビカビになった悲しみの高松塚からわずかの位置にあるこの古墳で
びちょびちょの1300年前の漆喰をどう保護するか話に終始。

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その話、わざわざプラネタリウムでやる必要あんのか、と思われましょうが
全開あったんだな、これが。
もう面白い。関係者に感謝。プラネタリウム最高。

はっきし言ってアイマックスの4倍すごかったぜ。
あのクソマックスときたら、2700円も取りやがったくせに
屁でもなかったけど、こちらは500円の入場料で、奈良上空から
古墳に近づく時なんか、ゲロ吐くかと思う驚異の臨場感。ほぼ落下ですよ。
解説の人が、苦手な方は目を瞑ってください、というのもわかる。
全天劇場で空中戦やったら、失神できるかも。
映画の劇場は進化する方向間違えてんじゃねーのかな。

というわけで、実地で発掘に立ち会った研究員の方が
苦労話含めて、写真解説してくれるんすが、まー面白い。
本物の発掘関係者なんで、ちょっとした言い回しがリアルというか
まさに体験した人間の身の丈の表現で、素晴らしい。

1時間の講演が一瞬で終了。
近所だったんでなんとなく応募してたらしいすが、行ってよかった。
素晴らしいぜ、多摩六都科学館。



という以外の先週の出来事はというと、頭がおかしいのかと自問しつつも
夏用のTシャツを12枚買う。ぷよぷよの肉体、1個しかないのに。
あと運動靴を買う。10年ぶりくらいで。

基本的に服だ靴だに頓着しないので、購入する基本条件は
その後、なんも考えなくてもいい、のが最優先。その次の条件が、丈夫。

色の組み合わせを迷う時間がイヤなのでTシャツなら黒ばっかでいいし(オタク)
靴に関してはもはや俺の場合TPOなんか存在しないので(社会不適格者)
同じスニーカーを6足買う(ズボラ)みたいな。
Tシャツもいちいち探すの面倒なので、買うとなったら一気に在庫刷新。

ただ靴の場合6足も買うと、最後のを履く頃は、買ってから何年か後になるわけで
そうすると、履いてもいないのに劣化しかけてたのをこないだ発見し
もうまとめて買うのは3足までと心に決めました。

最近ようやく散歩できるくらいの生活になったもののそうなると、ってわけで
散歩用の靴も買ったわけですが、靴事情からすっかり離れていた俺に最新運動靴は
刺激的。ウラシマショック。


そもそも、こんなんで靴として成立するわけがない、なんでこんなこと考えるの?
と思って理解できなかったので購入したのがその靴。
男子たるもの、予測できないものが生み出す興味には、抗いがたし。

足首を紐で開閉して調整して締めるという形式ではなく、紐はあっても
基本的に足首の「径」は固定されてて、頑張って履かなきゃいけない。
この不便さ、ありえない。

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でも履くと、まさしく足に、足首にぴったりフィット。紐の意味もちゃんとある。

衝撃。

まさかの圧倒的に正しい履き心地。たしかに、これはフィットするわ。
考えたヤツ、バカかと思ってごめんなさい。これは考えられてる。


思わず愛用してたこれを思い出したぜ。

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実はデカ造形時代の一時期はずっとこの地下足袋で作業してたんですが
まー、履きやすいわけですジカタビってのは。フィットするったらない。
コハゼも慣れれば全然平気。

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ボタンフライのジーンズと同じで、あれは一見面倒に見えますがむしろ
プンプンプン(ボタンを外す)ポロリ(出す)コンニチワ(マイサン)
と、インは面倒でもアウト時は明らかにジッパーよりも早く、便利。

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だいたいガキの頃からこのボタンフライなら


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人生最大級のこの悲劇と痛みにおびえずに済んだわけですから、
本来安全管理の面から言えばジャングルジムよかよっぽどこっちを推奨です。


ところが地下足袋には欠点がひとつ。

つま先が保護されてないので、重いものが落ちてくると一撃で指粉砕。ユビジーヌ。
あの頃は大きな石膏の塊をゴロンゴロンやってたので、いい加減怖くなって止めました。

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しかし以来使用する靴下は足袋軍足から五本指に進化し、今や絶対に五本指靴下しか履けない。

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皆さんどうせパー一直線で脳シワゼロの立派な言いなり消費者でしょうから、
やれスマホだワイファイだなんだと進化したテクノロジー使ってる気取りでいますけど、
俺に言わせりゃ汗ばむ足指が何時間も密着する普通の靴下履いてる段階で
完全にまだ原始人だかんな。

特に最近流行の短い靴下を外でいっつも直している、道具をうまく使いこなす事ができない
モンキー以下の未学習ぶりを見るにつけ、涙を禁じえません。
構造的にそうなるってわかってるのに、バカすぎるだろ。バナナ食いな、と。

清潔かつ足指の能力を発揮するなら五本指だぜ。

というわけで、地下足袋と同等のフィット力を発揮してくれた
その靴は素晴らしく、散歩の足心地が気持ちよくてしょーないんですが
もうちょっと進化しないもんかと、探してみたら。


まさかの


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おおー、と思ったけど、さすがにこれだと

この危険が。

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足の小指が外側に曲がるのを、誰が守るんだ。
フリーダムとデンジャーは背中合わせだな。

という以前に、こんな靴脱ぎ散らかしてたら


完全にこれ。

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そうだたまにはファッションの話でもするか!と思った着地点が
結局この始末です。
成長しない悲しみのトッチャンボーヤの夏が始まる。
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2016年05月16日

5月第3週 H2O週報


「雨に濡れるのが嫌になったら、ニューヨークで探偵は続けられない」

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とつぶやくヤツが新聞のゾンビ記事なんか読むか!と思ったあなた。

スルデーな。

こんな洒落た雰囲気で、家畜を襲う謎の獣の記事なんか読むのは
アタマがおかしいか、間違ってゾンビプラモを買ってしまって
取り扱い説明書を開いているかのどっちかです。

つーわけで、地獄のゾンビ黙示録の組立説明図、もしくは取説の写真が来ました。

御覧の通りタブロイド新聞風に仕上げてあるわけですが、
当然これは世界観と密接に関わっており、ここからもまたちょっと
楽しめる仕掛けが隠されております。


今回このゾンビプラモの企画に関して、原型師の範疇をかなり逸脱して
いろいろ関わらせていただいてますが、この取説もそのひとつ。

アイデア出しから、記事の作成から、フォントにケチまでつけ
出来上がったのがこの写真の通り。いやもう素晴らしい。
関係者の皆さん、俺の予想の何割か上をビシっと決めてくる。
組立説明書が大っ嫌いな俺もこれなら大満足。これなら最高。

そうは言っても本場の新聞とするのであれば、ど日本人の短足サンダーの
イモ感覚ではカバーしきれない記事内容、現場感覚とかもあります。
ところがそこはきちんと、そのスジの通の方にネイティブチェックをしていただき、
きっちり本場感を残しつつ、出来上がってる。

面白いのは、チェックを依頼した方もノリノリで、俺の書いた
元記事をガンガン改竄して量を増やす始末。
やっぱし、立場は違えど好きなんですよね。こういう事をやるのが。
そういう暴走なら嬉しい、しかないでしょ。

仕事する場合、同じ言語を有するというのが非常に難しい。
ここで言う言語とは文字通りの言葉ではなく、同じ理解力と思考の基盤ってこと。

今回のゾンビプラモでは、まったく会ったこともない人がそうした
同じ言語を有しつつ、こういうのどう?これなら?と、かなり的確な
ツボを押さえた意見の提示がガンガンと飛び交っていて、すごく快感です。
思考にブレーキをかけなくていい。

それどころか、逆にギアを上げないとナメられちゃう!という焦燥感がある。
このフルパワーで走れる快感ってのは、なかなか味わえないです。

この取説写真だって、何も言わずこの雰囲気でサラっと提示してくれる。
このへんの安心感は、商品そのものにかなり反映されているんで
ほんと、皆さんの反応が楽しみです。


しかしこんなフルパワーで立ち向かえる幸福なお仕事に、
そうそう出会えるもんではないわけです。


このところ、1日30分と区切って、我が家の書庫の掃除をしているんですが

昔の仕事がずいぶん出てきました。

人生、そう簡単に楽しい仕事なんかできるわけじゃないんだぜ。
こういっちゃなんだが、俺も苦労の連続だったぜ。


驚いたのが


こちら


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ゲーム会社で企画を担当していた時のやつ。

当時はギャルゲーじゃないと売れないとかで、当然やったことないどころか
トキメキメモリアルを、え?トレイシイローズ?と聞き返すような俺。
そんな野郎が出来るわきゃーない。

しかし。

俺も男のハシクレである限り、女の子とイチャイチャしたい気持ちは
わからないでもない。タバコ吸うくらいなら女の乳を吸え、という
やっさんの教えを忠実に守る俺なら、たぶん出来なくもない、
というかやらないと関係者が路頭に、ということで作った企画。
画面からのイモ臭、すごし。

ネコに扮して女の子の家に潜り込むという設定なんすが、そのノベライズ本が
整理中に発見されて思い出したわけです。

開いてみたら、女の子の名前が来留間京子となってたけど、
これは迷わず魔獣戦線の来留間慎一オマージュだったな、とか思い出し
ツラかった記憶が一気に噴出してきました。



ま、そういうわけで書庫掃除でいろいろマイヒストリーが発掘されたんすが


これが雑誌初掲載。

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高校時代の投稿だったんすが

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記憶と違ってボロクソ書かれてました。

おっかしいなあ。ホメられたとばっかし思ってたんだけど。



で、プロになって初掲載だったのがこれ

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香港ロケ行ったんですよねー。

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帰ってから下痢が2週間止まんなかったな。
最後はなんか謎の透明がトローってんで。


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最初はコントローラーとか作らせてもらってたんですが

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試しに作らせてもらった初造形が、この怪物の傷口部分。
もう感動しかなかったですね。作ったもんが映画に映る!って。

いやー、楽しかった。


あと面白いのを発見したのが

これ

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ゲームの仮面ライダーのムック。

中に、プレゼント用のサイクロン号のメイキング記事があるんですが

これがなかなかの奮戦記で、泣けます。

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とにかくペーペーの俺は、九州まで行ったり、高速道路でスピンしたり、
ゴネる人々を説得したり、とひたすら苦労して完成にこぎつけたわけですが

完成の朝、万感の思いで工房に行ったら、まだ俺が見てなかった完成サイクロンに、

先に来てた中澤さん(天下一の)がニッコニコでまたがっており、後ろに倒れました。

もれなく俺の思い出のサイクロンには中澤人形が乗ってるという悪夢。



でも、このレプリカはここまで成し遂げてくれ、満足です。

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と、サクっと書庫に眠ってた本を見ただけですが、あれ、全然苦労が連続してねーな。
楽しそうだぞ、ずいぶん。

ま、とにかく

いつか、同じキモチを抱く人々に出会う時、俺には何が出来るのか?
とブルーハーツの歌を聴いて思った事もありましたが、
その時、期待に応えられる男になるには、いろいろ出来るようになるには、
なんにでも挑戦して経験して、血肉にしてしまう事ですぜ。

長年溜まったマグマはまだまったく出せてないので、
俺、ますます頑張ります。
とりいそぎ、フルパワーで筋肉造形を飛ばしつつ、温泉たまごくじとなるはずの
作戦コード:バブルスター計画を鋭意進行中。
熟成したスーパーくだらない造形を待て。
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2016年05月09日

5月第2週 2代目ドリーミング週報

さて、先日、見本誌を送っていただきました

コレ

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アメイジングフィギュアモデラー最新号

中には

この記事

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いやー、感無量。

いまさら雑誌に載ったくらいでなんだ、と思うでしょ。
いや、こればっかりは違うんだって。

アメイジングフィギュアモデラー、AFMは、仕事関係ナシに買ってる雑誌。
世界でもっとも刺激を与えてくれる雑誌のひとつ。俺にとっては憧れの的。
自分が手掛けたものをこれに載せてもらうのは俺の夢の一つ。
美少女よりパイオツ、ミリタリーより怪物。まず何よりモンスターとクリーチャーが
大好きという世界屈指のバカが集まるぬらぬら模型洞窟、それがAFM。


そもそも俺は特殊メイク、特殊造形出身でハリウッドSFX直撃人種で
洋物造形、それもモンスター、クリーチャーへの憧れが非常に強いわけです。
それだけで出来上がってると言っても過言じゃない。


探してみたらこんな写真がありましたぜ。

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高校の時に独学で作ったマスク。
鼻の穴の中を何色で塗っていいかわからず、黒で塗って死ぬほど後悔したもの。

当時は特殊メイクの作り方とか本が出始めたものの、造形用素材は田舎じゃ
なかなか手に入らなかった。

バイトして貯めた金で月1回、グンマから東京に行き材料を買うという可愛い高校生。

それでも手に入らない歯科樹脂とかは、近所の歯医者さんを回って、サンプルを分けてもらい
この吸血鬼の歯を作った記憶が。舌はオイルゼリーでやった。
耳は型抜くのが難しそうだったんで、この後、別で作って足しました。

で、雑誌に出ている造形工房の住所なんかに作品を送って、見て下さい!というの
頼み込むわけですが、見せに行くと
「これ作るのにどれくらいかかった?」
「2週間くらいでしょうか」
「ダメだね、それじゃプロになれない」とか。
部屋じゅう石膏だらけにして頑張って作ったのに
「部屋、すごく汚れるでしょ、プロは汚さないで作れるんだよ」とか言われたり。
でもふざけんなコノヤローとか全然思わず、へー!さすがプロ、俺もそうなりたい!
とか素直にニコニコしてました、たぶん。いや、ふざけんなって思ったかな。

で、アメリカ行くんだ、特殊メイクのプロになるんだ!と思って上京して
いろいろあって数年。一緒に働いてた知人がアメリカ行きなんかして、俺も真剣に金貯めて
アメリカ渡る準備したもんです。

そんな時、黒澤明の映画に関われる機会があって、いろいろ考え方がガラリと変わりまして。

日本でさえ満足に仕事できないヤツが、世界世界と言ったところで出来るようになるわけない、
みたいな文章を読んだんすよね。黒澤の言葉だと思います。
で、まったくその通りだな、と。俺は何をやってるんだ、と。まず日本でやれなきゃ、と。
そして渡米計画は放棄、この国で頑張ってやろうと腹をくくりました。

とは、いうものの。

憧れが消えるわけもなし、アメリカで働いてる知人の工房を見せてもらえば
もう目が回るくらいの夢の世界だったりして、複雑だったわけです。
いいなー、あっちは。モンスターいっぱいいるし、特殊メイクいっぱいあるし。
毎日毎日怪物で遊んで一生暮らしてーなー、と。

そんな頃から幾星霜。

まーいろいろあって、こんな感じになってきたわけですが
AFMはそういう頃からの俺の思いを代弁してくれる存在だったわけです。




さて、今回、ゾンビプラモでGeccoさんと関わる事になった時、
割と早い段階で、俺、AFMに載るのが夢なんですよねー、なんて話をしました。
その時点では、いつも言ってる事を言っただけだったんですが、普通に
載りましょう!って話になったのを覚えてます。

でも、正直Gecco仕事は恐怖なわけです。
現行の商品レベルは国内でも頭2つ抜けている。
俺のレベルではまったく見合わないとしか思えない。
しかしこの企画が動けば、海外でも売られて、AFMに載る可能性もある。
ゾンビに関しては、Gecco発、日本発の看板を俺が背負うわけです。



映画「真昼の決闘」は、凶悪な兄弟が町の保安官に復讐しようと正午を目指して集まり
悪党を待つ保安官が、住民に協力を仰いだりする2時間をリアルタイムで描いた西部劇。

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それをを見た監督ハワードホークスは、よい保安官というのは
顎を上げて助けを求めて走り回るような事をしない、と言ってます。

じゃ、ホークスの理想像はどうか。一人で迎え撃って勝つ、です。
もし、助力を申し出てくれる者がいた場合、こう問う、と。
「お前は相手の一番の腕利きを倒せるか?倒せるなら使ってやってもいい」

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俺の中では「Geccoがゾンビ市場で、喧嘩売ろうとしているが
選ばれたお前はゾンビ業界一番の腕利きを倒せるか?倒せないまでもせめて互角に
渡り合うくらいの自信はあるんだよな?だから引き受けたんだよな?」
ってな状況なわけで、尻から血が出るほどのプレッシャー。

ゾンビの本場が相手だ?

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とコブラばりにニヤリと笑って、任せとけと言ってやりたいとこですが
現実では赤尾さんやタナベさんが納品したての俺の原型を見たと聞けば
ナンデミルノー!と少女のパンチラ並みに恥ずかしがるノーコブラ状態。
どうしたんだ俺のコブラ。しっかりしろ。

そういうわけで俺なりに結構なプレッシャーの中
任されたパートで満足な働きが出来たか?
本場のど真ん中に置かれて、十分戦えているか?という自問自答の中
ついにAFMに掲載されたわけです。

とだいぶ長くなりましたが、俺の思い入れのほどがわかりましょう。

くそー、高校出たての俺に見せてやりたいぜ。
お前のゾンビ、本国で晒されるんだぞ、と。バカの仲間入り出来るぞ、と。


さあ次はWonderFestだ!

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俺もモデルブートキャンプ行きたい!

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ちなみにGeccoさんにはもう一つの夢を伝えてあります。

アンパンマンに、キャラクターとして出演したい。
にんきょうマンとか、火消し坊やとか、クリーチャーおじさんとか。
子供頃に近所にいたいつも真っ昼間に自転車乗ってウロウロしている気の短い
バッキャローおじさんってのがいたんですが、現在の俺がまさかのほぼそれになりつつあるので、
バッキャローさんでもいい。こむすびまんかおしんこちゃんと絡みてーす。
劇中で俺がおしんこちゃんのおしんこ食えたら、死んでもいい。くらい嬉しい。と思う。
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2016年05月02日

5月第1週 セイシュウ週報

先週はこれをゲット

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国芳国貞展の限定ガチャ、奇譚クラブ製。

つーわけで渋谷に打ち合わせに行きがてら見てきたわけですが、

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さすがボストン美術館所蔵。この保存野郎。
もう、状態が良いったらない。

何度も見た絵も、これこんなに発色よかったんだ!?と驚き。
量も質も上等すぎる。見る価値あり。

そして

現代に生きる武者絵師としては最高位に位置する
平田弘史が放つまさかの新刊もゲット。

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いやー、濃い。本にすね毛が生えてんじゃねーかっつーくらい濃い。
最近、時代劇なんつーとなんかイケメン武将がみたいなのが多いじゃないすか。

特に気にしないようにしてますが、ひさびさに平田絵に触れると
背筋が伸びますな。

たとえばイケメン武将

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平田武将

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イケメン騎馬

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平田騎馬

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イケメン鍔迫り合い

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平田鍔迫り合い(結果)

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イケメン喧嘩

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平田喧嘩(結果)

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イケメン雄叫び

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平田雄叫び

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イケメン世界での最期

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平田世界での最後

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亜土たんのガラス絵

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平田弘史のガラス絵

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と、まことかように平田絵に触れると
背筋が伸びるというか居住まいを正さずにはいられません。

入門者には結構いい本と思うので、ぜひご確認あれ。



さて


実は本日、これに行ってきました。

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当然我らがKAZZ(79歳)もご健在

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この元気!

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よいこたちにグワシを教える生声を聴けて感無量。

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そしていよいよシャッターチャンス!横だけどいいの撮るぞ!

せーの

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いきなり飛び出すファングワシ。さすがのタイミング。素晴らしい。

いちおう資料としてこんな画像も。

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よれよれに疲れた幼稚園服だけど、こんなスタイリッシュな
スジが通った衣装もあるまい。という感動をいただきました。

時折、ミーハーな自分を抑えきれねんだよなー。
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2016年04月25日

4月最終週 モンパリー週報

まず告知ですが、現在発売中の「映画秘宝」6月号にて

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ゾンビプラモの読者プレゼントが掲載されております。

そして同じく現在発売中の「フィギュア王」No219にて

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なんとミヒラキにてゾンビプラモのご紹介。

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加えて読者プレゼントあり。

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ミヒラキの2P後ろには、CCPより発売の最新サンダーキン肉造形の
キンソフ黒バッファ限定発売情報なんかも載っております。

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俺が担当したものとしては、この後アシュラマン、そして先日納品した1体が続いてます。

その時CCPにて打ち合わせをしてきましたが、稲坂サンダータッグをより強化した体制で
こちらのワガママを押し通させていただく話にもなっております。
つまり、俺の望んでいたニンニク臭いスグルを作れることに!

ゆで原作フォルムで、CCPレベルの密度で、サンダー造形で!という感じですかね。
狂ったような高額路線も結構ですが、やっぱオモチャは気軽に買えないとな。
そういうラインで企画ごと、延藤稲坂サンダーチームでビシっと動かす予定。

ちなみにそうは言っても俺の発言権はどれくらいだ、と思われましょう。
そこはほら、軍艦頭のクレイジースカルプターですから
ダイナマイト延藤に「もう特撮禁止!肉集中!」と言ってのけるくらいの
腹を割った関係まで持ち込んでおります。

正直なところ、キン肉マンという漫画の成長率というのを、
俺は心の底から尊敬しております。奇跡か、と思うくらいに。
10歳のガキを喜ばすマンガが、これほどまで成熟したのかという驚異。
内容、画力のレベルアップ、理想の再燃。作者コンビそのもの成長と努力が
今、これほど結実している漫画もない、と本気で思ってるわけです。
そういう原作リスペクトの思いを造形でぶつけられる状態まで持ち込めたので、
ファンの皆さまお待ちあれ。
そうだ、これが欲しかった!というのをお見舞いしてやるぜ。



さて、話は戻りますがモンスターパルーザ、小報告。

パッケージも出来上がり、現地では先行販売されたようです。

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ブースもばっちりで、いよいよ開幕。

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このゾンビプラモの企画が上がってから、当然ながら他の人が作った
ゾンビフィギュアを調べました。

その中で、コンセプト、インパクト、造形力のすべてにおいて
群を抜いていたのが、サイモンリーの作品「地獄の門にて」

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いやいやいや、こんなの相手にすんのゼッテー無理でしょ。

しかし間違いなく、仕事としてやる限りはこれに勝てなくてはいけない。

でも相手は世界最高のスカルプターの一人ですから、まず普通に考えて、絶対勝てない。




しかしだな、

サイモンリーとの勝負は、実は俺、1回経験済。

ショウリンカウボーイを作る時、他に立体物がないか調べたら

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おのれサイモンリー!やっとるやないか。

どういう形であれ、これに勝てなきゃ俺を信じてくれた人に申し訳がたたない。

上等だ、相手にとって不足なし、っつーか、その胸貸していただきます。
なんつー感じで、俺なりに戦った結果が、こう。

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そんで、今回またゾンビで見かけたサイモンハードルの高さ。ハードルというかもはや壁。
ゼッペキ。

正直これとやりあえと指示されたら、並みの神経だったらゲボ吐いてます。

でも、こっちにはこっちのやり方がある(はず)。こっちのやり方を最高に
攻めまくったら、それはそれで太刀打ちできる(かもしれない)。
俺には俺の味が・・・あったっけな?いや、ある。なきゃ、絞り出す!

よーし上等だ、相手にとって不足なし、っつーか、またもその胸お借りします。
てな感じで作ってたゾンビ、今回のモンスターパルーザがデビュー戦。

そしたらフェイスブックでサイモンリーにほめられてるよ、とのご報告が。

慌てて見てみたら

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サイモンリー氏、Geccoブースにご来卓いただいて、パチリの図。
なんつーか、この絵面で胸いっぱい。あんだけ恐怖を感じた巨人が、そこに・・・。

いやー勝ち負けはともかく、嬉しいったらねーですぜ。

スゲー基準、スゲー目標、スゲー先人があったからこそ俺も頑張れてるな、
なんて思いました。
企画、成型、デザイン、宣伝、つくづく皆さんのおかげでやれてるんだなーと実感。

俺はたかだか原型と文章だけですが、任せてもらえる限りいつもいつでも
世界のテッペンとやりあうつもりで頑張ります。
たとえ、極東の片田舎にいても、だ。
posted by サンダーロードスタイル at 00:01| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月18日

4月第4週 ポタジワ週報

まず

GeccoさんのHP、月光通信にて
モンスターパルーザ出展情報アップされてます。


とにかくここがデビュー戦。

いろいろ準備は万端だそうですから、結果が楽しみです。
いやー、行きてーな。さすがにちょっとパサデナ遠いから行けねーすが。

というか、カリホルニア以前に近所に散歩でいいから出掛けたい。
ちまたではスーパーマンとバットマンが殴り合ってるらしいすが
ほんとかよ。この目で見るまで信じないぜ。
カリホラなくていいから、今週こそは片づけて出かけてやる。コノヤロウ。



さて、ゾンビプラモ関係の他の告知事も出揃って来ているんですが

手元に来ないと本腰入れてご紹介出来ないんで

もうすぐ発売するんで、要チェックということしか言えませんが


まず、衝撃の

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Amazing Figure Modeler 最新号。

くー、これについては後で書く。


それと今週発売予定の「映画秘宝」と「フィギュア王」は要チェック。



あとこないだ細かくご紹介いただいた豆ブログもチェック。
「Gecco新シリーズ、ブラックラベル/ 地獄のゾンビ黙示録
-Tales from the Apocalypse-1/16プラモデルキットシリーズの
テストショットが到着!組み立てて遊んでみました。」



テストショットを組み上げていただいております。

プラモ感をこれで確認してみて下さい。
スミ入れだけでも十分絵になると思いますぜ。


さて、すっかりゾンビゾンビで、今作ってる他の作品もミイラと
死体造形三昧で幸福な限りです。去年のショウリンカウボーイからすると
かれこれ18体くらい、死体造形を続けているような気が。
こんな贅沢な原型師が他にいようか?俺が嬉死ぬぜ。



で、先週の思い出話の続きってわけでもないですが

俺がゾンビを作るとき、ついつい思い出す造形があります。

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ナイトオブザコメットというC級ホラーのゾンビ。
映画の内容はまったく覚えてないけど、ゾンビメイクは覚えてる。



いろんなゾンビが当時すでに出回っており、このデビッドミラーの造形も
言ってみればパチ造形に近い、リックベイカーが作ったフォーマットを
踏襲したものでした。


おそらくここまで眼窩の骨格を押し出したゾンビメイクは
これのインパクトがあったからこそでしょう。

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で、なによりコレがあったからこそ、スリラーが完成しているわけで

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さかのぼって追いかけるに、この感じの眼窩くぼみの元ネタは、
溶解人間とかではなくそのずっと前に作ってたコレなんじゃないかな、と思ってます。

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こうしたリックベイカーの努力で切り開かれた荒野に
ワーと無責任な開拓民が流れ込んだわけですが
ブレイクスルー的な表現のあと、それを少しずつ押し広げる表現で
技術ってのは進化するもんです。

本家と比べて全然上手くはないんすけど、
このナイトオブザコメットのゾンビのメイクでは
眼窩のここに、少しシワが彫ってあったんすね。

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それはコーンポタージュの膜みたいな、
内側に多少水分残ってるけど、表面は乾き気味の肉が
引き攣れてつくるシワ表現だったわけです。

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映画やゾンビ全体はともかく、このポタージュのシワ表現
(わずか2・3本のテキトーシワでしたけど)は衝撃でした。

うわークダラネー、だいぶ楽しんでやってんなー、と。
こういう感じこそが、御馳走だと思うわけです。


今回のゾンビプラモで言うなら、個人的には

ここ。

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太ったオッサンのヒジの肉ジワ具合。ニクジワグワイ。
彫り終えて、満足としか言いようがない。
俺もずいぶん表現の幅を身に着けたな、とご満悦。


なんつーどうでもいい話でまた来週。
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2016年04月11日

4月第3週 怪物講週報

WF問題解決。
おかげさまでいろいろ手配し、足場は整いました。
世界はやさしさで出来ているんだなー。
ご協力いただいた皆さま感謝しております。

御礼に、最近買ったばかりのこのDVD貸してあげます。

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遠慮すんな。

期待通りの中身だ。

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というわけで、あとは俺が気合い入れるのみ。頑張りますコノヤロウ。



さて、もう一つ。
個人的には夢だったイベントに参加させていただく予定です。

俺が、ではなく、ゾンビプラモが、であり、つまりGeccoさんが、
ということですが、気持ち的には全然、俺が、です。

どうしても遊びに行きたい4大イベントっつーと、
サンディエゴのコミコン、モンスターパルーザ、ワンダーフェスト、
そしてNYコミコン。

直接俺が行けなくとも、手塩にかけた仕事が行くのであればそれでいい。
サンディエゴとNYのコミコンはもう経験したので、次なる目標は、と
参加したくてウズウズしてたのが

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22日から3日間、パサデナでやるモンスターパルーザ

これにゾンビプラモ引っ提げて参戦です。
素晴らしい。日本発売より前に、本場にまず殴り込むという気概。

ちょっとピンと来ないと思いますが、ここはゾンビで食ってる
その筋のプロが渦巻く、世界でも屈指の「そのスジゾーン」。

コスプレでさえこんな感じで

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会場はこんな感じ。

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ゲストなんかこんなの呼ぶしね。

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さすが底辺がでかいだけあって、三角の先っちょの純度が高すぎる。
浅草のコンピューター占い師の言葉で言えば、ジュンドがタカシュギル。

一方、ゾンビプラモ側も毛色の変わった面白プラモを出してご満悦ではなく、
真顔でその本物連中にぶつけてみる最初のステージがここだっつーんだから、
試されるったらねーす。死にに行ってるのかっつーくらい。

だが相手にとって不足なし。俺は最初っからそのテの人が喜んでくれる事を
チョー意識して作ってたし、勝つ気でやってたんで反応が楽しみです。
待ってましただぜ。結果は後程お知らせするぜ。

にしても、失禁ものの豪華ゲストリストに縮み上がっちゃいますが
日本からもゲストで若狭さんらが参加されるようです。

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自分は特殊造形時代の最後の方、若狭さんの工房でお世話になりました。
2時間近くかけて福生の工房に通ってましたぜ。

こんなの手伝ったりして。

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鬼役が、あの新堀和男さんだったんすが、あのニイボリさんですよ。



あの!

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あの!

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くー、サインもらえばよかった。

撮影時にはコンタクトレンズの係だったんすが、ニイボリさんが
イテー!と怒るので超キンチョーしたのを覚えてます。

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あと逃げ惑う科学者役でちょっと出させてもらった記憶も。

つくづく青春の日々だった、あの頃の事、昨日のように思い出せるぜ…
と思ったんですが、ん?モモタロー大魔界いやモモタロウ魔界戦争じゃない
モモタロウ伝説?と、実はタイトルまったく思い出せず。
実際正しいタイトル見て、あれこんなタイトルだったっけかな?です。
ま、記憶なんてそんなもんだぜ。

このあたりから造形ヤメて、脚本の方に行って、そんでいろいろありすぎて
現在、造形と話作りの勉強がどっちも無駄にならない企画に
参加させていただいてるわけで、それが本場で勝負なんて贅沢すぎて
もう涙ジョージョンストンですよ。



ちなみに、鬼と化してない通常の新堀さんがこれ。

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通常状態でこの迫力が、カチン!と来て、もういい、貸せ!
と自分でコンタクト入れてました。

震える俺がションベンジョージョンストン。

やー、恐怖と記憶は密接なんだな。そこハッキリ覚えてるもん。
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2016年04月04日

4月第2週 デビルズリジェクテッド週報

WF初落選。

長らく参加してきたWFですが、実は今回事前に落選させられるだろうという
情報が入ってきてまして、サンダーと一緒だと落とされちゃうっつー事で
いつも共同出展しているグレイクレイ、ホビーホースモデルズ
デコマスラボの皆さんには先に説明し、別申請をしてもらってました。

で、グレイクレイとデコマスラボは無事当選だそうで、とりあえずそちらは一安心。
まんまと俺は落選したという次第ですが、俺がお人よしだったら共倒れだったぜ。
というわけで次回はそれぞれ、別個での参加となります。

サンダーロードスタイルは、まず「リアルフィギュア応援団」枠にて
参加させていただく事が決まっております。
これはその名の通り、リアル系スケールフィギュアの腕利き揃いの集団で、
こちらもちゃんと当選してます。非常にレベルが高いので、緊張。
持ち回りで卓に立つ予定です。

それに加え、どこか、それも各所に寄生させてもらっていろいろ展示販売する予定。
結局、普通に参加するどころか場合によっちゃ規模拡大してますんでご安心を。
どこに何時に滞在してるかは事前にお知らせします。

さて、それはそれとして

先週最大の衝撃は、


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カシューナッツ。








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うそーん!?


マジで?全然知らなかった。

リンゴのウンコかっつー状態ですぜ。

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こういう発見を即座に共有できる時代の素晴らしさよ。


なんでも、果肉部分は偽果ということで
種子を保護するような形とは別にあるという意味では
イチゴも同じ偽果なんだそうな。そういやタネむき出しだしな。

という素晴らしい発見をもって今週の週報はおしまい。

やることいっぱいあるから、クダラネー事書いてる場合じゃ
ねーんでございます。仕事するぜー。

posted by サンダーロードスタイル at 00:37| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月28日

3月最終週 ゾンビ生まれる週報

というわけで、正式に情報解禁となりました、ゾンビプラモ by ゲッコウ。

Gecco 1/16scale Zombie Plastic Model Kits
「Tales from the Apocalypse」(邦題:地獄のゾンビ黙示録)


まず最新号のモデルグラフィックスにて、この扱い。

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戦車、美少女、ガンダムの全部がトンチンカンな俺にとっては
このページだけが宇宙にきらめくエメラルド。

いやー、感動です。
このフニャけたご時世、やれホッコリだ、やれフワトロだと
口から屁が出るみたいな連中の顔色伺いばかりのこのご時世に!

こんな血だらけキットにページを割いていただいて感謝しております。
男だぜ、モデルグラフィックス! 多様性、必要だもんね。


そしてゲッコウ・ダイレクトにて通販の受付も開始しております。

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発売は5月だそうですので、上のバナーからリンクしているHPにて
写真をじっくり御覧くださいまし。
特に成型状態での写真、オススメです。これがプラモデルって衝撃。

成型というか、分割、金型の製作が凄いんですがそこはさすが
あのゲッコウ。原型師にとって夢のような作業を見事にこなして
いただいております。いやー早く実際に組んで面白がってもらいてーなー。



この企画、かなり根っこの部分から関わらせていただいており
自分としてはオリジナル作品を出しているのと同じ気持ちと労力を
叩きこんでおります。

このあたりはいずれ、ちゃんとしたタイミングでご説明することも
あると思うんで、チョイ出しは避けますが、俺が設定から何から
ガッツリやらせてもらってるということは、ヒロピョン石並みに
隠れた部分があると察していただきたい。

発表されたのはまだこの程度ですかんね。


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そんで、造形以上に魅力となってるのが、箱。

ボックスアートと言えばもはや立派なジャンルと言えますが
今回ボックスのデザインを手がけていただいたのは

ミヤジー・スコリモフモフスキ(HIGH-BURN VIDEO)氏。


以前、池袋の新文芸坐のチラシで、どーしょもねーな、というのを
記憶してたんですが、

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これがミヤジー・スコリモフモフスキワークス。

モノを作る人間にとって、仕事そのものを記憶させるってのはデカいわけです。
実際、ああ!アレね!とか、うわアレやった人か!という仕事が出来る人の凄さ、
貴重さがどれほどのものか。
逆に記憶から消えていく仕事の多さもどれほどのものかって考えると、
サバイバル出来ている、仕事を残せているということは・・・そういう事ですよ。

お願いできることになって、他の仕事を見せてもらったら

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日本国内にこれ以上適材がいようか、という奇跡の仕事ぶり。


で、この頭のおかしいチラシで発揮されているイカレた判断力全開で、
今回こちらのボックスアートもビシっと仕上げていただきました。


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VHS風、しかも中古レンタル落ち風ボックス。
シール加工、ダメージ表現。完璧。もう、箱だけで欲しい。並べたい。

こういうマニアックな作業をする場合、何が恐ろしいって、半可通を気取ってると
すぐバレる。いわゆるニワカ。仮にニワカでもドマニアだとしても、
そこから魅力を拾いあげるセンスがあればよし。でもそのセンスがない場合
アイツら判ってねえなあ、と即バレてしまうのが我々の世界。

その点で、輸入ホラーVHSの紙箱を憧れをもって扱った人間にも
ビンビンに伝わってくるこのボックスアート。わかってるとしか言いようがない。


作業場の一角がこうなってる俺が言うんだから間違いない。

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テメー、これのどこが原型師の作業場だっつー話ですが
他の人の作業場を見ると、こういうモノがないんで、ちょっとヒくぜ。
こういうのに囲まれてなくて、よくやる気が出てくるよな。尊敬しちゃう。
マジメか。


とにかく今回の見事なボックスアートはチンピラ、いやチンプラ、
いや積んプラモデラーも納得の箱っぷりでしょう。

日々たゆまぬオタク努力とマニア鍛錬の果てに、一朝事あらば
与えられた打席で見事ホームランをかっ飛ばす腕利きぶりに幸あれ。

というわけで、思ったよりも書いたので、
我が家の新入り、アントニーと友達の写真および
現在吹き荒れているまさかのナイアガラ旋風には触れずにまた来週。
posted by サンダーロードスタイル at 00:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

ゾンビプラモ

始動!

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Gecco HP
  へ、ゴー!


posted by サンダーロードスタイル at 16:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする